男「ま、マジかよ…」
女「お前頭いい癖に抜けてるよなー。お前とシてから半年経ってるんだぞ。妊娠してたらもっとお腹大きくなってるはずだろ?」
男「そ、そーだよな…あーびっくりした…」
女「オシオキだ、馬鹿。私を不安にさせやがって」
男「わりぃ…」
女「Aさん達と遊んでたことは怒ってねーけどさ。×××のこと信じてるし。でもさ…」
ぎゅっ…
女「私だって嫉妬ぐらいするんだから…」
男「○○○…」
女「だって…帰って来たら×××かっこよくなってるんだもん。信じてるけど、信じてたけどぉ…」
男「よしよし…ごめんな」
なでなで
女「いいもん…もう帰って来たからずっと一緒だもん…×××がよそ見しないようたくさんたくさんご奉仕するんだからぁ…」
すりすりすり…
女「いっぱいご奉仕して…×××をめろめろにしてやるんだもん。だから…私だけを見てね」
男「…もうめろめろだっての」
女「ほんと?」
男「本当だよ。だ、だから今日も、な…?」
女「…すけべ」
男「しょ、しょうがないだろっ!半年もお預けくらってたんだから」
女「いいよ…今夜もたくさんご奉仕してあげるね」
女「そういえばさ」
男「ん?」
女「あかちゃん出来たって聞いた時どう思った?嫌だった…?」
男「嫌なわけないだろ。あの時はあんな雰囲気だったから焦ったけど…マジだったとしてもきっと嬉しかったよ」
女「本当…?」
男「責任とるっつったろ?幸せにするのがもう一人増えるだけだ」
女「ひとりじゃたりないもん」
男「何人ぐらい欲しいんだ?」
女「んー、30人31脚が出来るくらい?」
男「一クラス分かよっ!何人作る気なんだ…」
女「ふふっ…がんばってね、パパ♪」
男「ど、努力する」
ピンポーン
男「あ、誰だろ」
女「はーい」
男「いいよ、俺がでる」
ガチャ
店員C「やっほ。×××さん、遊びにきたよ」
店員D「今日こそ私を調教してもらうわよ、皇帝!」
男「し、CちゃんとDさんっ!」
店員B「あら、私もいるわよ。無視するなんてひどぉい」
男「わわっ!Bさんどこ触ってるんですかっ!」
女「………てめーは懲りねーな。やっぱ[ピーーー]してやる…」
男「ご、誤解だぁっ!!」
店員A「ふふっ、これからもっとおもしろくなりそうね。がんばれ、○○○ちゃん」
女「まてぇっ!そこになおれぇっ!!」
男「だから誤解だってぇっ!!誰か助けてくれぇっ!!!」
今日の一話終了。
あ、ゲーム化の話だけどこんな話でよかったら使ってやってください
本業とか忙しいからたぶんライターは厳しいと思うけど、出来る限り協力するから
ちなみに俺がやってる他スレってのは内緒
忙しくてしばらく顔だしてないから申し訳ないんだ
そろそろちゃんとそっちも書こうと思うけど
どうしても知りたい人はパー速でオナホール 妖精で検索してみて
今日の一話投下ー
女「ひーまーだー」
男「なんだよ急に」
女「だって暇なんだもん」
男「せっかく学校休みなんだからまったりしようぜ?」
女「昨日もそれ言った。夏休みなんだからどっか連れてけー」
男「お前は普段から毎日が夏休みじゃねーか」
女「あ、ひどい。主婦労働をなめんなよ」
男「そういう意味じゃねって」
女「毎日毎日朝から晩までご奉仕してるのに…おはようからおやすみまで暮らしをみつめてるのに…」
男「悪かったって。だからライオン風に嘆くのをやめろ」
女「だったらどっか連れてけ。せっかくずっとお前がお休みなのにもったいないもん」
男「んー、どこに行きたい?お前が来るまで学校と家の往復だったから思い浮かばないんだよなぁ…」
女「つまんねー男。まぁ、私も似たようなもんだったけど」
男「どこいくべか」
女「とりあえず日暮里いこうぜ?布買いたいし、Aさんに相談してみよ?」
男「そうだな」
店員A「で、×××くんが甲斐性なしだから私に相談にきたと」
女「まったくもってその通りです」
男「うぅ…」
店員A「うーん、そうねぇ…じゃあ海なんてどうかしら?」
女「デートで海っ!王道でなんかいいなぁ」
男「でもこの時期の海なんてくそ混んでるんじゃ…」
女「文句ばっかいいやがって」
店員A「大丈夫、穴場を知ってるし。せっかくだからお泊りでどう?旅館も紹介するわよ」
女「海が見える旅館でお泊り…うわぁ、いいなぁ…」
男「結構ベタなのが好きだよな、お前」
店員A「じゃ、決まりね。手配しとくわ」
男「何から何まですいません」
女「あ、でも私水着持ってないや」
男「さすがに水着は自分で作れないもんな」
店員A「じゃあ一緒に買いに行く?私今日はもうあがりだし」
女「いいんですか?ありがとうございますっ!」
男「あ、じゃあ俺は先帰ってるわ」
店員A「こらこら、君がいなきゃ意味ないでしょ」
女「お前がこなきゃ意味ないじゃん」
男「なんでだよ?」
店員A「女心がわかんない子ね、いいから一緒にきなさいな」
女「ね、ついてきてくれないの…?」
男「う…わかったよ」
店員A「完全に尻にひかれてるわね」
店員B「いらっしゃいませー。×××くん!あ、姉さんと○○○ちゃんもこんにちわ」
女「む…」
店員A「ついでみたいに言わないでくれる?」
女(ちょっとAさんっ!なんでBさんがあんなに×××さんにモーションかけてるんですか!?)
店員A(×××君が結構お金持ちだって知ったらしくて…)
男「水着コーナーに移動になったんすね」
店員B「そうなんですよぉー」
店員A「○○○ちゃんの水着選びに来たんだけど」
店員B「はい、かしこまりましたー。どのような水着をお求めですか?」
女「んー、×××どんなのがいい?」
男「え、俺に聞かれても…」
店員A「君に見せるために選んでるんでしょうが」
店員B「○○○ちゃんスタイルいいから…やっぱビキニかな?」
女「やっぱすっごいセクシーなやつがいいっ!×××が鼻血で出血死するくらい」
店員B「それじゃあこれはいかが?」
男「ぶっ!ほ、ほとんど紐じゃねーか!」
女「うーん…もうちっとかわいさもほしいかなぁ」
店員A「あ、じゃあこれは?」
女「あ、かわいー。でもちょっと露出足りないかも」
店員B「それではこちら。」
女「これ、いいかも!かわいいし、セクシーだし。エロカワってやつ?」
店員A「小悪魔水着で彼を悩殺っ!これでモテカワ女の子に変身っ!」
男「なんというスイーツ」
女「たまにはスイーツもいいんだよ…×××のためにがんばってるんだよ?」
男「う…わかったよ」
店員B「しかもパレオの下に何も履かなければ彼も大興奮間違いなしっ!」
男「人間として間違ってるよっ!」
店員A「あれ、×××君はスクール水着とかマニアック系がお好み?」
女「しまったっ!そっちか!」
男「ちげーよっ!いや、好きだけどなんか違うだろ…ってかスクール水着なんて置いてるわけねーじゃん」
店員B「ございますよ」
男「あるのかよっ!?」
女「いっそのこと全裸でいくか…」
男「それじゃ痴女だろ…」
男「結局どんなにしたんだ?」
女「えへへ、秘密。楽しみがなくなっちゃうだろ?」
男「ま、まぁ…お前は何着ても似合うと思うけどな」
女「うれしいこといってくれるじゃないの。ところで私のおっぱい見てくれ、こいつをどう思う?」
男「すごく大きいです…って人が精一杯恥ずかしいこと言ってるのにお前ってやつは…」
女「だって私も恥ずかしかったんだもん…うれしくて死んじゃいそう」
男「なぁ…お前と旅行に行くなんて初めてだな」
女「うん、すっごい楽しみ。えへへ…うれしいよ」
男「まだ行ってないだろ」
女「でもうれしいんだもーん。今から楽しみでしょうがないの」
男「Aさんに感謝しなきゃな」
女「うん、そだね。私さ…最近すごく楽しいんだ」
男「そっか」
女「もちろん×××と一緒にいるだけで楽しくて幸せなんだけど…Aさん達と会うのもすごく楽しいの。ほら、私友達なんていなかったからさ。その点ではみんなと仲良くなってくれた×××に感謝かな」
男「そりゃよかった」
女「あ、でもあんまりAさん達とべたべたするなよ?それとこれとは別だからな?」
男「わかってるって」
女「あー、旅行も楽しみだし毎日楽しー!ほんっと生きててよかったわ。ありがと、×××…」
男「楽しいのは○○○自身が人生楽しんでるからだよ。俺のおかげじゃない」
女「でもこうやって楽しめるのは×××のおかげだから…ありがとう、大好き」
男「俺も○○○のこと大好きだよ」
女「えへっ…水着楽しみにしててね。×××のために選んだんだから」
男「すっげー楽しみ」
女「×××のためにもっともっと綺麗になるからね………この水着で×××にたくさんご奉仕しちゃうんからね」
男「う…体力持つかな」
女「大丈夫、倒れても私がラブラブ看病してあげるからっ!だから、たくさん愛してね?」
男「お手柔らかに頼むよ」
………
女「って、なんでこうなるんだよっ!!」
店員B「×××君、この水着どうですかぁ?」
店員D「う、海で露出プレイ?さすが皇帝ね…」
店員C「あ、焼きトウモロコシだー。×××さんも食べる?」
男「ちょ、ちょっと離してくださいってっ!」
女「うぅ…二人きりのはずだったのに…」
店員A「ごめんねーついてくるって聞かなくて…」
女「いいんです…そもそも紹介してくれたのはAさんだし…でも×××のニヤケ顔は許せねぇ…」
店員A「あれはどっちかっていうと困ってるように見えるけど…」
女「こらぁっ!×××っ!!少し頭冷やしてやろうかっ!?スターライトブレイカーで消し炭にすんぞっ!!」
男「ひぃっ!め、冥王さまっ!?」
女「このスケベ野郎がっ!!!」
店員A「やれやれ…騒がしい旅行になりそうね…」
今日の一話おわりー
明日は旅行編です
お楽しみにー
昨日休んだから本投下の前にちょっとだけ投下
店員A「ここが私達が泊まるホテルだよ」
女「うわぁー、かなりいいとこだぁ…」
男「もしかしてここも…」
店員D「そう、うちのグループの系列よ」
男「Aさん達って実はお嬢様なんだよなぁ」
店員B「そうでもないですよ?うちって実力主義だから自分の食いぶちは自分で稼げみたいなとこあるし」
店員C「16歳になったら系列店舗で必ずバイトしなきゃいけないしねー」
男「なかなか変わった家族なんだな…」
女「そんなことよりさ、早く行こうぜっ!うみうみうーみーっ!」
男「よしよし、落ち着けっての。まず部屋に荷物置いてからな」
店員A「あ、じゃあ部屋割りどうしよっか?」
男「部屋割り?」
店員A「ダブルの部屋が三つ取れてるんだけど、×××君は誰と一緒にする?」
女「私、私っ!普通に考えて私でしょうっ!?」
店員D「それはどうかしら?私という手も考えられるわ、逆説的にっ!」
店員B「Dちゃんも○○○ちゃんも健全な旅行に何考えてるのかなぁ?やっぱり私と一緒のほうが間違いが起きないと思うんだけど」
女「私は彼女だからいいんだもんっ!」
店員D「いや、逆説的に考えて…」
店員C「私はどーでもいいけど。○○○ちゃんが言ってることはもっともだし」
店員A「こうなると思ったわ…どうする、×××君?」
男「お、俺は…○○……」
店員D「もちろん私よねっ!?」
店員B「私を選んでくれるとうれしいなぁ♪」
男「うわっ!?ちょっ、ちょっとどこ触ってるんですか!?」
女「だめ………」
店員A「まったくあの子達ったら…○○○ちゃん?」
女「だめぇぇぇぇっ!!!」
びくっ!
男「○、○○○?」
女「だめなんだもんっ!×××にそんなことしちゃダメなんだもんっ!うーうーうー!」
ぎゅっ
女「×××と一緒の部屋は私なんだもんっ!…ひっく、ぐすっ………」
店員A「○○○ちゃん…」
女「ぐすんっ…×××をとっちゃやだぁ……」
店員B「ちょっとからかいすぎたかな…?」
店員D「わ、私はそんなつもりは…」
男「え、Aさん…俺、やっぱ…」
店員A「よしよし…じゃあ部屋割りは○○○ちゃんと×××君。私とB、CとDちゃんね。それでいいかな?」
女「やった、わぁいっ!」
けろっ
男「え…?」
女「わぁいっ、×××といっしょお♪やったぁっ!」
店員D「しまったっ!嘘泣きかっ!?」
店員B「ま、まさかこの私が嘘泣きに気付かなかったっていうの…?」
女「最近私が蔑ろにされてる気がするからな。私もこれくらいするっての」
店員A「まったく…私が心配するほどでもなさそうね」
女「ほら、×××。早くいこっ!」
男「お、おう」
店員D「さすが帝王の妻は女王ってわけね…」
店員B「やるわね、○○○ちゃん。でも女を使ったことで負けるわけにはいかないのよっ!」
店員C「いいから早く中入ろーよー。あ、×××さん達待ってぇっ!」
投下した後に批判でも感想でも書いてくれると元気がでるかも
せっかくパー速なので皆で楽しくみてやってください
仲居達「いらっしゃいませーっ!!」
女将?「いやっしぁいませーっ!!!」
女「うわっ、すごいいい感じの旅館っ!」
男「もしかしてこれ全部Aさん達の一族じゃ…」
店員A「あっはっはっ!そんなわけないでしょ?」
男「ですよねー?」
店員A「せいぜい半分くらいだって」
男「は、半分っ!?」
店員C「私がいうのもアレだけどやっぱおかしいよね…」
女将?「ようこそいやっしぁいましたっ!あたしが当旅館の女将でございます。みなさんごゆっくりおたのしみくだしゃいっ!」
男「えぇっ!?」
女「かわいーっ!」
女将?「えへへ、ありがとうございましゅ」
男「こんな小さな子が女将…?」
店員A「あぁ、この子は…」
女将「こらぁっ!☆☆っ!またお客様に嘘ばかりついてぇっ!」
女将?「げぇっ!ママっ!?」
ジャーンジャーンジャーン!
女将「すいません、お客様っ!私が本当の女将でございます」
店員A「こんにちわ、おばさん」
店員C「お世話になりまーす」
男「え、この人が本物の女将?」
女将「いらっしゃい、みんな。こちらが×××様と○○○様ね?先程は娘が失礼いたしました」
男「娘?」
女将「はい。この子は私の娘、☆☆でございます。ほら、☆☆。ご挨拶なさい」
小女将「はーい、☆☆十歳ですっ!小女将って呼んでくだしゃいねっ!」
女将「またこの子はそんなことばかり言って…」
店員C「やっほ、☆☆ちゃん。大きくなったね」
☆☆「Cおねえちゃんも綺麗になったでしゅねっ!」
店員C「え、そう?」
☆☆「うんっ!おっぱいもおっきくなったね……Dおねえちゃんとちがって」
ボソッ…
店員D「あ?なんか言ったっ!?」
小女将「べっつにー」
店員A「見ての通り腹黒い子だから気をつけてね。あの子本家のDちゃんに対抗心燃やしてんのよ」
男「は、はぁ…」
小女将「あ、Bおねえちゃん。ちょっとお話が…」
店員B「ん、何かしら?」小女将(…あれが噂の帝王でしゅね?)
店員B(なに?☆☆ちゃんも×××君狙ってるの?)
小女将(もちろんあたしの野望のためでしゅ。グループのトップとなり、ゆくゆくは世界を制服するという野望のっ!ところで…あの女は誰でしゅか?)
店員B(あの子は○○○ちゃん。×××君の彼女よ。かわいいでしょ?まぁ、私の魅力には敵わないけど)
小女将(あたしのほうがかわいいでしゅね…くふふ、帝王の力はこの××が手に入れてやるでしゅっ!)
仲居「では、ごゆっくり」
女「うわぁっ、うわぁっ、うわぁ~!!いいっ!すっごくいいっ!」
男「確かにいい部屋だな」
女「うわっ!お風呂っ!お風呂がついてるよっ!!」
男「露天家族風呂だよ。この旅館の売りなんだってさ」
女「へぇー。後で一緒に入ろうねっ!」
男「お前いつになくテンション高いな」
女「だってぇー、楽しいんだもんっ!ねぇ………×××は楽しくないの?」
男「なんだよ、楽しいに決まってるじゃん」
女「嘘……もしかして他の子と一緒の部屋のほうがよかった?」
男「そんなわけないだろ?」
女「……最近、×××の言葉が信じらんないよ」
ぐすっ…
男「ま、また嘘泣きか?」
女「ひくっ…う、嘘じゃないもん…さ、さっきだって…」
男「ご、ごめん…」
女「ふぇ…じゃ、じゃあ態度で示して?」
男「た、態度?」
女「うん…私が一番だって証拠を見せて」
男「い、今からするのか…?」
女「うん…お願い…」
男「………わかった」
カチャカチャ…
女「…………何してんだよ、おい」
男「え?い、今からセクロスするんじゃないのか?」
女「キスだ、馬鹿っ!」
トゴッ!
男「うごっ!?」
女「この馬鹿っ!童貞じゃなくなって、ちょっとモテたからって調子にのりがっ
てっ!女なんて一発ヤれば機嫌が治るって思ってんのかヤリチンやろーっ!!」
男「い、息が…」
女「た、楽しみだったのに…せっかくか、かわいい水着も買って…×××に喜ん
で貰おうと思ったのに…ふぇ……エロゲの主人公みたいになりやがって!!」
男「○○○…」
女「エロゲの主人公って女にとっては最低なんだぞっ!?色んな女にいい顔して
…ひぐっ、ぐすっ……×××はただのキモオタだったのにぃ…ふぇぇ……」
男「ご、ごめんな…」
女「さわんなぁ…このすけべぇ…うぇぇぇ…」
男「ごめんっ!」
ぎゅっ
女「や、やめろっ!」
ジタバタジタバタっ!
男「ごめん、ごめんな…俺が一番大事なのは○○○だけだから…」
女「………ずるいよう、こんな時にそんなこと言うの」
男「俺さ情けないし鈍感かもしれないけど…○○○の事は大切に思ってるし…俺
だって○○○と旅行行くの楽しみだったんだぜ?」
女「×××…」
男「あんま素直にはしゃげなくてごめんな?本当は…お前の水着が楽しみで眠れ
なかったぐらいなんだぜ」
女「………すけべ」
男「悪かったな、すけべで」
女「ひたすら優しい所までエロゲの主人公みたいなんだから…そんなこと言われ
たらもう怒れないじゃん」
男「ごめんな…じゃ行こうか。Aさん達が待ってる」
女「待ってっ!」
男「ん、なんだ?」
女「………キスがまだ」
男「え?」
女「キスまだしてないもん…してくれないと許さないだから」
男「う、うん…」
女「ほら、キスしてくりゃれ?ん……」
女「………わかった」
ふるふるふる…
小女将「お客様、こちら当旅館自慢のお茶とお茶菓子でございましゅっ!」
男「わっ!」
小女将「では、ごゆっくり」
ぺこり
男「じゃ、じゃあ海に行こうかっ!!」
女「………ばか」
小女将「旅館に来た途端一発ヤろうとするとは…さすが皇帝でしゅね…それでこ
そ我が夫に相応しいでしゅ…」
男っぽいイメージが無くなってきたな
時間経過とともに男っぽさも薄れていくのか
女が元男だということを
>女「…………何してんだよ、おい」
まで忘れてた・・・ww
でも、やっぱり、このニヤニヤはたまんねぇwwwwww
>>431>>439男「お前段々女っぽくなってるよな」
女「努力してるからな。ほら、バストマッサージのおかげでまた胸大きくなったんだぜ?うりうり」
男「む、胸押し付けんなって…いや、外見もそうだけど性格も女の子っぽくなってんじゃん」
女「それはお前のせいだ」
男「は?」
女「お前キモオタだから女の子らしい子に憧れてるだろ?私の性格はお前の好みを元に変わっていってんだよ」
男「そうだったのか。ってかなんでそんなことわかるんだよ?」
女「なんとなくわかるんだよ。VIPの神様のお告げってやつ?」
男「相変わらず嫌な神様だな…」
女「私はもともとお前のために生まれたんだからな」
男「じゃあゆくゆくはお菓子作りとか始めたりすんのか?」
女「お前の童貞くさい女の子象はさておき…出来るぞ、お菓子作り」
男「できんのかよっ!?ってかお前は嫌じゃないのか、そんな風に自分が変わってくのが」
女「別に違和感ないしな。それに…」
男「それに?」
女「×××のために変われるんなら私、うれしいし…」
男「…お前、かわいいな」
女「えへへ、知ってる♪」
男「…変わらなくても十分俺は満足だけどな」
女「え?今なんていったの?」
男「な、なんでもねえよっ」
女「えー、教えろっての」
ぎゅっ
男「ち、乳を押し付けんな!」
女「えっへへー、教えてくれるまで離れなーい」
男「やめろ、頬ずりするな!あふんっ…み、耳に息吹き掛けるなぁっ!」
女「ふふふっ、はむぅっ…×××だぁいすきぃっ!」
男「お前、男の時どんなことしてたんだ?」
女「趣味?料理以外?」
男「うん、お前無趣味っぽいじゃん」
女「んー、スロットとアニメとタバコ吸いながらVIP」
男「典型的なダメ人間だな…あれ、でもお前最近はたまにしかタバコ吸わないじゃん。パチスロもやらないし」
女「今は×××から貰いタバコ専門だもん。それにスロ打ちの美少女ってなんか嫌だろ?」
男「確かに」
女「アニメは暇な時ニコニコやTSUTAYAで借りてみたりするけど…」
男「俺と一緒に深夜アニメみたりな」
女「まぁ、今は×××にご奉仕するのが趣味みたいなもんだから」
男「…それって楽しいのか?」
女「すっごく♪」
男「そ、そうか…」
シュボッ
女「あーまた煙草吸ってる。今日六本目だよ?」
男「やめらんないんだよ。ふぃ~」
女「一日一箱吸っちゃうじゃん。控えないと死ぬぜ?」
男「いいじゃん、別に」
女「むー、×××が死んじゃうといやだもん。えいっ」
ひょいっ
男「あっ、てめ」
女「これは私が吸っちゃうもんーふぃ~」
男「結局吸ってんじゃねーか」
女「いひひー間接キスー」
男「ったく、もう一本と…」
女「んっ…」
ちゅっ
男「お、お前…」
女「えへっ、間接喫煙ータバコ吸いたくなったらキスしてあげようか?」
男「逆に禁煙できねーよ…」
女「なんでー?」
男「だって…そのまま我慢出来なくなってヤったら、またタバコ吸いたくなっちゃうだろ?」
女「もう………すけべ」
男「お前普通に女が好きだったんだよな?」
女「男の時?そりゃあな」
男「ウホとかじゃなかったのか?」
女「ちげーよ。ちゃんと女が好きだったっての。まぁ、三次の女は苦手だったから二次限定だったけど」
男「好みのタイプはどんな感じだったん?」
女「賢狼ホロ。ハルヒだったら原作の佐々木、ついでに東鳩2のささら」
男「なんかばらばらだな。今でも好き?」
女「かわいいとは思うけど…昔みたいに萌えないかも」
男「ふーん、そんなもんか。じゃあ今は男がかっこいいとか思うのか?」
女「あんま。×××以外の男にご奉仕するのは吐き気がするし…あ、でも好みのタイプはいるよ」
男「マジか…」
女「なにちょっとへこんでんだよ。お前のことだよ、お前」
男「え?」
女「だから私の好みのタイプは×××だよ。×××以外の男なんて考えられないんだから」
男「マジ?」
女「マジマジ。最近ちっとはかっこよくなってきたし…私が×××のこと大好きだって知ってるだろ?」
男「あ、ああ」
女「男でも女でも一番好きなのは×××なんだからっ!えへへー人間で一番すきー」
男「なんだか壮大な話しだな…でもうれしいよ」
女「あはっ…自分で言ってて恥ずかしくなってきた………でもすきー」
男「…俺も恥ずかしいっての。俺もお前が元男とか関係なくなってきたわ…ウホの素質があったのか?」
女「むー、なんでそんなこというかな?いいじゃん、男でも女でもなく私が好きで。少なくとも私はそうだよ」
男「…そだな。ま、いっか」
女「今度はお前のこと教えろよー趣味は?」
男「Vipとラノベ、アニメあとは…漫画とか?」
女「あとエロ画像集めだろ?」
男「そ、そうだけど…あ、ミステリーとかも読むぜ?ま、本ならなんでも読むけど」
女「お前文学部だもんなー頭いいんだろ?いい大学行ってるし、けっ」
男「よくねって。人より少しだけ勉強しただけだ」
女「頭いい人は言うことは違いますねー。将来は学者にでもなんのか?」
男「勉強以外にやることなかったからなー友達もあんまいなかったし…あ、でも学者にはなるかわかんねーよ。会社に就職するかもしんねーし、」
女「ふーん」
男「文系の学者なんて頭のいい奴がなるんじゃないぜ?研究が好きな奴がなるんだ」
女「そんなもんか…ま、×××が好きなことするのが一番だよ。私はそれを応援するし」
男「ありがとな」
女「学者の妻かー。わ、私も頭よさげにならないとダメかな?め、眼鏡かけたり?」
男「その発言がすでに頭わりーよ」
女「むーどうせ私は馬鹿だもん。いいもーん、私はかわいいから。馬鹿でも×××に可愛がってもらえたらいいんだもん」
男「はいはい、○○○はかわいいよ」
女「むー」
- 関連記事
-