ガラッ
タラ「何があったですか!?」
カツオ「ひ…人殺しぃ!うわあぁぁぁ!」
タラ「カツオお兄ちゃ…!?ママーッ!」
波平「何事じゃーッ!…サザエ!」
カツオ「タ、タラちゃんが姉さんの首をいきなり木の枝で…ひいぃぃ!」
波平「何?…タラちゃん、ママに何の恨みが有ったんだ!?」
タラ「ぼ、僕…やってないです!うわあぁぁぁん!」ダッ
波平「待て!タラちゃん!
タラ「はぁ…はぁ…僕が押入れに入ってる間に何があったですか…」
ワカメ「あらタラちゃん、こんな所でどうしたのよ。」
タラ「それが…(説明省略)」
ワカメ「お、お姉ちゃんが死んだ…?嘘でしょ?嘘って言ってよ!ねぇ!」
タラ「…本当です。ママは首に木の枝が刺さって…」
ワカメ「嘘!お姉ちゃ…」
タラ「危ない!ワカメお姉ちゃ…」
キキーッ
タラ「うわああぁぁぁぁぁあああぁ!」
波平「サザエに続き、ワカメまで…居なくなってしまったか。」
カツオ「うっ…ワカメ、ワカメぇっ!」
タラ「タマもママもワカメお姉ちゃんも…何で死んじゃったですか…?」
タラ「!そうです。イクラちゃんの家に行って助けて貰うです!」
波野家
タラ「イックラちゃぁ~ん」
タラ「あれ?返事が無いです。お出かけ中ですかね?」
タラ「でも鍵は開いてるです。中に入るです。」
ガチャリ
タラ「おじゃましまーす」
タラ「あれ?居間からタエコおばさんの声が聞こえるです。行ってみるです。」
タエコ「イクラ、何で…何で…」
タラ「タエコおばさん、どうしたですか?」
タエコ「タラちゃん…!うちの息子を殺したくせにぬけぬけと戻ってこれたわね!」
タラ「いったい何の話をしてるですか」
タエコ「しらばっくれるんじゃないわよ!貴方がイクラの首にマフラーを巻きつけて…そして…」
タラ「僕やってないですううぅぅ!うわあぁぁぁん!」
タエコ「殺してやる!イクラのっ!仇…」
タラ「タエコおばさんが巨大なハサミを持って追いかけてくるですうぅー!」
ドォン!
タラ「ひいぃ!今度は後ろからすごい音が聞こえたです!」
タラ「ゲェー!タイコおばさんが鉄砲で頭を撃ち抜かれて死んでるですぅー!」
タラ「もうやってられないです!これは夢です!早くさめるです!」
通行人V「ようタラヲ君、久しぶり!」
タラ「こんにちはですー。(あんな人、会った事も見た事も無いです。)」
通行人I・P「あ、タラヲ君もう猫殺したりすんなよー。」
タラ「殺してないです。何かがおかしいです。家に帰っておじいちゃんに聞いてみるです」
ガラッ
タラ「ただいまです。おじいちゃーん」
タラ「あれ?おじいちゃんがいないです。またどこかで死んで?」
タラ「るわけないです。メモがあったです。読んで見るです。
タラ「えーと、タラちゃんおじいちゃんは海平兄さんの所へ行ってくる。
わしはタラちゃんを信じておる。タラちゃんを救う為だ。
少しばかり待っていておくれ。」
タラ「…おじいちゃんは死んだんじゃないですね。良かったです。」
タラ「でもおじいちゃん一人では心配です。僕も海平さんの所に行くです。」
タラ「行くです!真実を見つけるために!」
ガタッ
タラ「何の音ですか…?ゲェー!カツオ兄ちゃんとおばあちゃんが死んでるですー!」
タラ「でも二人の死を悲しんでいる暇はないです。急ぐです。」
ガラッ ピシャ
タラ「んく…ッ ハァ ふぅんッ……い…ひん…あ」
ピキュポコポコーリーン ちゅるるちゅるん でゅるるるるるん
タラ「はぁ…疲れたです。でも駅についたです。」
タラ「誰かのカバンの中に入って密かに乗り込むです。」
ガタン ゴトン ガタン
タラ「ついたです。急いで海平さんの家に行くです。」
タラ「あぁん… んっ ふぅん… イイッ」
ピキュポコポコーリーン ちゅるるちゅるん でゅるるるるるん ジャーン ジャーン ジャーン
ドォン…
タラ「ここが海平さんの家ですか…中に入るです。」
海平「やぁタラちゃん。どうしたんだい?」
タラ「海平さん、それが…(説明省略)」
海平「…もうタラちゃんに言わなきゃ逝けない時か。
いいかいタラちゃん。この話は本当だ。落ち着いて聞いてくれ。」
タラ「急展開です。」
海平「少し前…タラちゃんがサザエのお腹の中に居るときかな。
お腹の中には、タラちゃんともう一人いたんだ。
つまり「双子」だね。しかし、その一人は産まれる時死んでしまった。
ある呪術者がその死体を持ち帰り、魂を蘇らせた。
それが…ひでぶっ!?」
タラ「ゲェー!海平さんが鉄砲に頭を撃ち抜かれて死んだです!」
タラ「でも、もう犯人の目星は付いてるです。急ぐです!」
タラ「あぁん… んっ ふぅん… イイッんく…ッ ハァ ふぅんッ……い…ひん…あ」
ズギュゥゥン ゴゴゴゴゴゴ…… ドギュウゥゥウゥゥゥン ビュッシャー
ピキュポコポコーリーン ちゅるるちゅるん でゅるるるるるん ジャーン ジャーン ジャーン
タラ「ついたです。ここが…今回の事件の黒幕の家…」
ピンポーン
???「はい???です。」
タラ「よくもママ達を殺したですね… い さ さ か 先 生」
いささか「フフ…よく分かったねタラちゃん。待っていたよ。」
いささか「それに…サザエさんやカツオくんを殺したのは私ではない。」
タラ「知ってるです。」
タラ「先生はあの死体の魂を蘇らせたです。そしてずっと家の中で育ててきた。」
いささか「そう。しかし、蘇らせた魂は、君の半分の魂だった。」
タラ「その半分の魂は、僕の悪意の塊でした。」
いささか「その魂で出来た死体の名は…」
タラオ いささか「タラヲ」
いささか「チッ…あっちの世界に身代り置いてこっちの世界に来たってのにな…」
いささか「タラオくん、君には死んでもらう。来い、タラヲ。」
タラヲ「コイツが僕の元ですかァ~ww何だかひ弱そうな奴ですねェ~www」
タラオ「ゲェー!コイツがタラヲですかァー!」
タラヲ「とりあえずコレで死ぬデスゥ~wwww」
タラオ「クッ!腕に木の枝が刺さったです…」
いささか「いけっ!がんばれっ!タッラッヲ!」
タラヲ「うっさいですぅ~wwじじいはおとなしく逝くですゥ~ww」
シピィーン
タラオ「ゲェー!タラヲがいささか先生の頭を木の枝で斬ったですぅ!」
タラヲ「ゲェゲェうっさいヤツですぅ~wwお前も死ぬですゥww」
タラオ「くっ…ここまで…ですか…?」
???「諦めるんじゃない!」
???「タラヲの弱点は既に分析済みだ!」
タラオ「アッー!来てくれたですか!」
タラオ「パパ!お爺ちゃん!」
波平「左様」
マスオ「がんばったね、タラちゃん。」
阿部さん「うほっいい尻穴」
タラヲ「クッ…4対1とは卑怯ですゥー…」
波平「くらえ、毛枯乃左様(ヘアードッキング)!」
ブチブチブチブチッ
タラヲ「髪を抜くなですゥーッ!」
マスオ「食尽の吸付(びゃあうまいぃ)!」
チュバチュバ
タラヲ「指をしゃぶるなですゥーッ!」
阿部さん「高速突き(くそみそテクニック)!」
パンパン
タラヲ「アッー!ですゥーッ!」
タラオ「僕の分身が掘られてるです…あんまりいい気がしないです…」
タラヲ「アッー…くぅ…お前等、呪術でこの力を手に入れたデスね…アッー」
波平「左様」
阿部「俺の能力は天然物だぜ」
タラヲ「アッー くそっ…こうなったらこの木の枝で地球を破壊するしかないです!」
タラヲ「お前等全員死んじまえーッ!」
ノリスケ「させるかッ!」
タラヲ「なんですとぉーッ!?」
ノリスケ「原稿を取りに来たらこんな事になっているとはな…」
タラヲ「クッ…ノリスケの癖にッ…」
阿部さん「隙有り!」
パンパンパンパンパンパンパン
タラヲ「ですうううううううううううぅぅぅっ」
阿部さん「でるぞッ…しっかり受け止めろッ…」
タラヲ「ヒィ!中は止めて!中だけは!お願い許してエェェェッ!」
ビュッビュビュッ
タラヲ「あ…熱いの…いっぱい出て…」
ドグチァ!
タラオ「阿部さんの精液でタラヲが弾けとんだです。
マスオ「御父さん、終わりましたね。
波平「左様、…タラヲには、3年前から皆が貸していたのだよ。
アナゴ「戻って来ねえものが…多すぎるがな…」
ノリスケ「ああ…そして重過ぎる。」
タラオ「タマ、ママ、その他…終わったデスよ。」
阿部さん「お前等後でイッパツやらないか」
そして阿部さん一同は夜な夜な乱交を繰り返し、全てが終わった。
甚六さんも同姓愛に目覚め、阿部さん一同のうちの一人に入っている。
ちなみに仏壇のおはぎを食べたのはタラオでした。和スイーツ(完)
タラオ「おじいちゃん、あのおはぎ針が入ってたですよ?」
波平「この頃カツオがひぐらしのなく頃にという残酷な漫画にハマッてお…!なん…じゃと?
タラオ「あ゙」
その夜、タラオは波平に一晩に渡って攻め続けられたと言う
読んでくれた皆さんありがとうございました。
初めはシリアスな展開に持っていこうとしてたのにゲイSSになってしまいました。
ちなみにこれが処女作です。
後半で「ゲェー!」と思った方もいるでしょうがそこはとりあえず同姓に目覚めてください。
和スイーツ(笑)美味しいです
乙www次回作を期待
乙wwwwwwwww
中島がチンピラのカオスSSとはまた違った面白みだwww
乙
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