お前らに俺が童貞捨てた時の話してやんよwwww
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:22:30.11 ID:jE7ZAylb0
童貞の奴は凹むかもしれないから
注意して読めよwwwww
あれは二年後のクリスマスの事だった。
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:23:09.89 ID:ZaNusg3c0
童貞「ピーピー!ピー・・・」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:24:02.34 ID:lBb6FDGx0
予定かよwww
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:24:19.75 ID:pDcdX2hs0
未来かよwww
5 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2008/01/15(火)
15:24:55.20 ID:XqojyB95O ?2BP(5577)
|A`) しっかりと聞こうか…体験談なら矛盾も無いはず…
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:25:04.77 ID:vQtpckTR0
予知かっ!?
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:25:36.56 ID:cFMVVyw5O
これは予想外wwwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:31:51.76 ID:jE7ZAylb0
当時の俺には、付き合って半年の彼女が居たはずだ。
俺の初めての彼女、年は22歳。色白で背が小さくてDカップ。
笑うと可愛らしい八重歯が光ってるはずで、
俺に「もぅー・・・」ってな感じでよく甘えてくるはずだ。
「私の事好き?」
「好きだよ。」
「私もたっくんの事凄い好きだよ。」
「・・・」
「照れてるぅーwww」
「照れてねーよw」
こんな会話ばかりしてるであろう。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:38:13.66 ID:jE7ZAylb0
何度かのデートを重ね、俺は初めて家族以外の異性と過ごすクリスマスを迎えたはずだ。
「たっくん、今日クリスマスだね。」
「うん、そうだね。」
「私、たっくんとクリスマス過ごせて超嬉しいw」
「俺も、みきりんと過ごせて超嬉しいw」
「たっくん、私のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「私もたっくんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてねぇよw」
「ねぇ、どこ行くー?」
この時点で13時だったはずだ。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:46:15.02 ID:jE7ZAylb0
「あ、ゴメン電話が鳴った。」
みきりんはカバンから携帯を取り出し、「もしもし」と言い、
しばらく間が空いた後、俺をチラっと見て少し離れた。
俺は可愛らしいみきりんの後ろ姿をずっと眺めていた。
タバコを14本吸い終わる頃、みきりんが戻ってきた。
みきりんは俺を見るなり、
「たっくんごめんね><ゆうこからだった。」
「そうなんだw」
「たっくん、私のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「私もたっくんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてねぇよw」
「何か、ゆうこも今日彼氏と一緒なんだってぇー」
「そうなんだw」
「どこ行くー?たっくんの行きたい所に行きたいー」
「困ったなぁ、みきりんが行きたい所行こうよー。」
「う~ん・・・あ、ゴメン、また電話だ。」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:53:24.39 ID:jE7ZAylb0
みきりんは俺からまた少し離れ、電話の主と会話をしだした。
俺はみきりんの後姿を眺めながら、またタバコを吸っていた。
俺が10本吸い終わる頃みきりんが戻ってきた。
「また、ゆうこからだったの?」
「・・・う、うん。」
(何だこの歯切れの悪さは・・・)
「どうしたの?」
「・・・ごめん、超急用が出来ちゃった><」
「えぇー!」
「ゴメンね><二時間もあれば帰って来れるからここら辺で時間潰してて><」
「・・・ぅん・・・」
「たっくん、私のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「私もたっくんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてねぇよw」
「本当、ごめんね><また後で連絡するから><」
「分かった♪」
この時点で15時になっていたはずだ。
みきりんはこれから5時間俺の前から姿を消すことになった・・・はずだ。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
15:59:50.20 ID:jE7ZAylb0
20時になる手前の事だった。
ゆうこから電話が鳴った。
「もしもし?」
「たっくん?」
「そうだよw」
「今日、ミキと一緒じゃないの?」
「一緒だよwゆうこも彼氏と一緒なんじゃないの?w」
「・・・え?何のこと?」
俺は、全身から汗が噴出した・・・
「え?みきりんがゆうこは彼氏と一緒って言ってたけど・・・」
「何それ?私、今彼氏居ないよ?」
「そうなの・・・?」
「そんな事より、ミキがさっき和也と一緒にコンビニに居たよ?」
俺は、携帯を落としてしまった・・・
(たっくん、私のこと好き?)
(うん、好きだよ。)
(私もたっくんの事超好きー)
(・・・)
(わぁーw照れてるw超可愛いーw)
(照れてねぇよw)
脳内に響き渡る、幾度となくされたこの会話が聞こえた・・・
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
16:09:31.33 ID:jE7ZAylb0
茫然自失になってしまった・・・。
俺は力が失われた手で携帯を拾い上げた。
「・・・もし・・・もし・・・」
「たっくん?大丈夫?」
「・・・ぅん・・・大丈夫だよ・・・」
「でね、その後二人で和也の車に乗ってどっかに行ってた・・・」
「・・・そうなんだ・・・」
「たっくんは今どこに居るの?」
「・・・今、いつも行くスタバの前に居る・・・」
「・・・そうなんだ、風邪引かないでね・・・じゃあね。」
電話を切った・・・冷えた風が俺の冷たい心をさらに冷たくした・・・ 78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
16:14:39.67 ID:jE7ZAylb0
俺は心を落ち着かせる為、タバコを13本吸った。
そして、みきりんに電話をかけた・・・7回目のベルが鳴った・・・
ガチャ・・・
「もしもし・・・」
「たっくん?」
「・・・そうだよ・・・今どこにいるの?」
「・・・今、和美と一緒なの・・・」
「嘘つけよ!」
「どうしたの?急に大きな声で・・・」
「和也と一緒なんだろ?」
「何言ってんのよ!そんな訳ないじゃん!」
「本当の事言えよ!」
「たっくん?」
「・・・何だよ。」
「私のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「私もたっくんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてねぇよw」
時計は21時を回った・・・。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
16:21:51.09 ID:jE7ZAylb0
「今それ所じゃねぇだろ!今誰と一緒なんだよ!」
「・・・ゴメンね・・・和也と一緒なの・・・」
「和也って誰だよ・・・」
「和也はね、私が入院中に仲良くなった人なの・・・」
「・・・で、今何処なんだよ?」
「・・・和也の車の中・・・」
「そうなんだ・・・」
「・・・うん・・・」
「で、何処なんだよ?」
「・・・和也の家の近く・・・」
話を聞くと俺が今いる所から近いことが分かった・・・
「今から走って行くからちゃんと話し合おう・・・」
「たっくん?」
「・・・何だよ。」
「私のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「私もたっくんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてねぇよw」
21時30分になっていた・・・走れば30分もあれば行ける所だ。
俺はがむしゃらになって走った。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 16:27:35.98
ID:jE7ZAylb0
目的の場所に着いた時は22時30分になっていた。
途中で20分休憩を取ったからだ。
みきりんに電話した。
「もしもし・・・着いたよ・・・」
「・・・今から行くよ・・・」
「その男と一緒に来いよ・・・」
「・・・うん、分かった・・・」
「・・・たっくん?」
「照れてねぇよ!」
電話が切れた。程なくしてみきりんと和也がやってきた。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 16:32:59.40
ID:jE7ZAylb0
俺の前にみきりんと和也が現れた。
「てめぇ!」
俺は和也に掴みかかろうとした。
「やめて!」
みきりんが俺に言った。
「・・・」
「たっくん、ここは話し合いませんか?」
和也が言った。
「うん。いいよ。」
俺は、掴みかかろうとした手を降ろし、近くにあったベンチに三人で座ることにした。
22時45分になっていた。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 16:37:43.89
ID:jE7ZAylb0
「・・・」
「・・・」
「・・・」
三人は無言になった・・・
みきりんが口を開いた・・・
「たっくん、ごめんね?」
「・・・」
「怒ってるよね?」
「・・・」
「たっくん、すまなかった・・・」
和也も口を開いた。
「・・・」
俺は泣いてしまった・・・
みきりんも俺の姿を見て少し泣き出してしまった・・・
和也はその二人の姿を見て号泣しだした・・・
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 16:42:47.98
ID:jE7ZAylb0
「・・・もう、いいよ・・・」
「たっくん・・・」
「・・・」
「俺はもういいよ・・・」
「いいって何よ!」
「・・・許すよ・・・」
「本当に?」
「本当かい?」
「ぅん・・・」
「・・・たっくん・・・ごめんなさい・・・」
「みきりん?」
「俺のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「俺ももみきりんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてないもんw」
和也はそんな二人の姿を見て「あははw」と声を出し号泣した。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 16:47:47.73
ID:jE7ZAylb0
時刻は22時50分になっていた。
「さぁ、行こう。」
俺はみきりんに手を差し伸べた。
「うん。」
みきりんは俺の手を右手で持ち、左手で和也に手を振った。
「どこ行くの?」
「秘密だよw」
「もぅー超気になるじゃーんw」 138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 16:53:22.67
ID:jE7ZAylb0
俺の家に着いた。
「たっくんの家だw」
「そうだよw」
「上がっていいの?」
「うんwいいよw」
「おじゃましまーすw」
俺はこの日のために、チキンとケーキを用意していたんだ。
みきりんは驚いた様子ではしゃぎまわっていた。
そんな姿が可愛く見えた。
みきりんと、乾杯をした。
「二人にメリークリスマスw」
「あはwたっくん超ウケルw」
「www」
久しぶりのお酒に俺とみきりんは酔ってしまった。
「・・・たっくん・・・頭いたーい・・・」
「お風呂に入る?」
「うん、そうするー・・・」
時刻は23時になっていた。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:00:01.24
ID:jE7ZAylb0
みきりんは酔いが覚めたのか、少しすっきりした顔になっていた。
俺は、みきりんの姿に見とれてしまった。
「みきりんwちょっとこっちにきてよw」
「なにw」
「はい、これw」
「えーwなになにーw」
「開けてみてw」
「うわーwペンダントだーw」
「うんwペンダントw」
「本当だwペンダントだw超嬉しいw」
「www」
「たっくん?」
「・・・何だよ。」
「私のこと好き?」
「うん、好きだよ。」
「私もたっくんの事超好きー」
「・・・」
「わぁーw照れてるw超可愛いーw」
「照れてねぇよw」
その瞬間、みきりんの唇が俺の唇に触れた・・・
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:05:23.20
ID:jE7ZAylb0
「・・・みきりん・・・」
「たっくん・・・」
「・・・みきりん?・・・」
「たっくん?・・・」
「・・・みきりんw・・・」
「たっくんw・・・」
俺たちは何度も唇を重ねた。
「みきりん・・・俺、初めてなんだ・・・」
「・・・私も初めて・・・」
俺たちは身体を重ね合わせた。
これが、俺の二年後のクリスマスだった。
END
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:06:00.66
ID:pm0dgMzr0
不明すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:06:27.69
ID:5rC4wjdu0
感動したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:06:35.14
ID:3ciXovAq0
おわりかよwwwwwwwwwwww
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:06:35.71
ID:vQtpckTR0
いきなり終わりかよwwwwwwwwwwwww
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:06:56.67
ID:VamdpLO80
強制終了wwwwwwwwwwwwwwww 162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:07:18.69
ID:7r+6bR3p0
予想以上に打たれ弱い
>>1にフイタwwwwwwwwww
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:07:34.17
ID:nsm4X6c0O
突然おわったwwwwwwwwwwwwwwww
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:07:57.76
ID:8sU8pqHy0
いみふwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火) 17:09:33.55
ID:T9q0ONQ3O
なんという推理ものwwwwww
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/01/15(火)
17:09:47.25 ID:dfqmBKnaO
な、童貞だろ?
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