姉がなみだ目でビクンとかなって
「ちょ、冗談だってば」
とかいうけど
「いまさら遅い」
っていって唇を唇でふさいで
姉は一応抵抗するけど全然力入ってなくて
「ん・・・んっ」
とか声にならない声を上げるので興奮してきて舌を入れてみたら
姉の抵抗が無くなって
それどころか遠慮がちに舌からめだしてきたんで
そのまま5分くらいずっとレロレロしてて
ようやく唇離したら
13 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/03/05(水) 08:23:28.13 ID:wOA17qWU0
姉は一応抵抗するけど全然力入ってなくて
「ん・・・んっ」
とか声にならない声を上げるので興奮してきて舌を入れてみたら
姉の抵抗が無くなって
それどころか遠慮がちに舌からめだしてきたんで
そのまま5分くらいずっとレロレロしてて
ようやく唇離したら
14 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/03/05(水) 08:23:46.18 ID:NARLwVzyO
タン塩の美味さは何物も変えられない
ワラタwww
姉が潤んだ目でこっちみてるからもうどうにでもなれって思って
耳たぶとか首筋とかも舌を這わせてあいてる両手で乳とかさわりだしたら
姉はビクンビクン体を振るわせ始めて
「脱がしてもいい?」
って聞いてコクンとうなずくから
その表情がすごく可愛くて
またディープなキスをしばらくしだして
そのまま服を脱がせにかかって下着姿にさせて
ブラジャーの上から唇を這わせて乳首周辺を丁寧に愛撫してたら
とうとう姉も俺のことをギュッと抱きしめてきて息があらくなってきて
左手でパンツごしに股間を振れるか振れないかくらいで触りだしたら
「んっ」
って声を上げ始めたので
1階にいるおとんとおかんにバレるとおもってまた唇で唇をふさいで
そのままキスしながら右手でブラジャーの上から包み込むように乳をもんで
左手の中指であそこをパンツの上からなぞっていたら
どんどん姉の息が荒くなってきて
「んっ・・は・・・」
とかって声が混じって口の周りがよだれでべとべとになってきて
だんだん姉も自分から腰が動き出してモジモジしてきたので
「直接さわろうか?」って聞いたら
「脱がせて」
っていって体を起こしてきて
そのままブラを外して姉の乳首に吸い付き
パンツを脱がそうとしたら姉も腰をあげてぬがせやすくしてくれて
姉を一糸まとわぬ姿にさせたら
姉も「私だけじゃ恥ずかしいって」
とかいって俺の服を脱がしにかかってパンツ一枚にさせられたところで
ボッキしてる股間に手が伸びてきてそのままパンツ越しに握られて上下にゆすられて
俺も負けじと、アソコの入り口に指を這わせながらまた二人でキスして
ぐちょぐちょ唾液を交換しながら舌をレロレロさせて
パンツごしにチンコ触られるのにもどかしくてムズムズしてきて
「あのさ、直接・・・」とか言いかけたら
「私の気持ちわかったでしょ」
とか微笑まれて
そのまま姉はパンツを脱がしたら、今度はおもむろにチンコに顔を近づけて
「もうアンタでいいや」
とかいってパクっと先っぽを口に咥えてきて
そのまま唇でカリの部分を擦りだしてありえないシチュエーションについ
「おぁ・・・」
とか声を出してしまい
いきなり全体をディープスロートせずに先っぽをくちゅくちゅするだけのフェラに
すっかりじらされてしまって
「もっとつよく握って」とかリクエストすると
「まだだめ~」とか
上目遣いで微笑むので、なんだかやっぱりまたからかわれてるとか思えてきて
また押し倒して無理やり69の体勢に持ってきて
真横体勢の69になって俺は姉のアソコの入り口のひだの部分を舌でツンツンすると同時に
クリの皮の上から左手でやさしく撫でだしたら、姉が
「ぁ!」
とか声をだしたらそのときの発声で姉の口の中で
俺のチンコがぷるぷるんってされて
俺が愛撫するたびに姉が「あっ」とか「んっ」とかチンコへの動きが止まるので
姉に「そのまま続けて」といじわるっぽく言ってみたりして
これでまた主導権握れたと調子に乗った俺は
左手で皮ごしにクリを愛撫しながら右手の中指をゆっくりあそこの中にさしこんでみたら
姉の声がますます大きくなってきたので
「お父さんたちに聞こえちゃうよ」
と注意しながら指の愛撫はやめず
「もっとしっかり舐めて」
とまで言ってみたら
「そんなこといっても集中できない」
って喘ぎながら言うのでこのへんにしとくかとおもって
体を起こしてまた姉に覆いかぶさるようになって
やっぱり右手はあそこをかきまわしてるまま姉にキスをしてたら、姉に
「キス好きだね」
とか言われるけど
「姉ちゃんの声がでかいからだよ」
と言い訳をしながら舌をからませあって、その間ずっと姉は俺の口の中でウンウンうなっていて
左手を背中に回してぎゅっと抱きついて姉のおっぱいを押しつぶしながら
ずっと右手と舌で姉をいじっていたら、姉が
「ちょっとまって、最後までしちゃうの?」
とかいまさら聞くので
「したくないの?」
って言ったら
「私の部屋にいこう、ここ真下がリビングだし」
というので、姉の体を抱き起こして、一応服を持って姉の部屋に移動しようとして
全裸のまま廊下を越えるときがすごくドキドキしたけどなんとか姉の部屋にたどりついて、
でそのまままたベットに腰掛けて並んだら
間を空けてしまった為か姉はちょっと冷静になってしまって
「やっぱり、ちょっとこういうのはねぇ」
というけど俺は目の前の姉の全裸姿に全然興奮が収まりつかずキスしたら、姉が
「まずいよ」
とか唇離して、俺のおでこに自分のおでこくっつけながら切なげな表情でいうので
「俺姉ちゃん好きだよ」
って言ってそのまま押し倒したら
「ねぇ、そこの引き出し、上から2番目あけて」
というのであけてみたらコンドームが3個入ってたので
それを取り出してみせたら
「つけてあげる」
と俺に装着しだして
「いいよ」
っていいながら今度は姉から抱きついてきてキスしてくるので
もう一回乳首とクリを同時に薬指でなぞって唇離して姉をベッドの上に仰向けにさせて
そのままチンコを姉のあそこにあてがったら
「さむいから温めて」
って両手をこちらに差し出すのでそのまま挿入して姉に抱きついたら
「んっう」
とか声を○してうめいていて、すごくかわいらしくて
姉と舌を絡ませながらゆっくり腰を振り出して
「んっ、んっ」
って俺の腰のリズムに合わせて喘ぐ姉の声がだんだん大きくなってくるので
いったん腰の動きをやめて奥までいれてピクピクちんこだけを震わせるようにしてみたら
「は、はは、うごいてるww」
とか喘ぎ声がとまって笑顔を見せてくれたので、なんていっていいかわからずとりあえず
「姉ちゃん、すごくキツイよね」
って言ったら
「アンタで2人目だし」
っていうので
「フラレタ彼氏って初恋の人?」
って聞いたら
「初恋って訳じゃないけど、初めてHした人」
っていってちょっとまた表情が曇ったので
「じゃあ俺がもう2番目なんだしもう忘れちゃいなよ。」
っていってまた腰の動きを、さっきよりゆっくり再開して
「ありがと・・・」
ってつぶやいて俺の肩に顔をうずめてまた小さく「んっ」って言い出して
そのうち姉が腰を使い始めたので
「もっと動いたほうがいい?」
って聞いたら
「また焦らしてるでしょ?」
って言われたので
「さっきはゴメンそんなつもりじゃなかった」
と謝って、そして
「動くけど、声、きをつけて」
と姉のほっぺたを撫でながら言ったら
「がまんするね」
って泣きそうな声で言うのでなるべくゆっくり、だんだん勢いつけて腰を振り出したら
姉はがんばって唇かみ締めて
「んんん」
とかうなっていて
「大丈夫?」
とか腰を振りながら聞いたら
ガブっと俺の肩に噛み付いてきて
「いてっ」
と思ったけど姉が耐えてるから俺も我慢しようとして
そのまましばらく腰をパスンパスン動かしてたら俺がイきそうになってしまい
姉をイカせたかったけど姉に
「このままだと俺先にいっちゃいそう」
って言ったら
「いいよ、いって」
と言ってくれたのでそのままどんどんピストンさせていって、とうとうイってしまって
しばらくチンコがビクンビクンいってるあいだ姉は俺をぎゅっとだきしめててくれて
「ふぅ~~~」
って俺がため息をついたら
「気持ちよかった?」
と聞いてきたので
「ごめん、先にいっちゃった」
とあやまったら
「別にきにしなくてもいいよ」
って俺にキスしてくれたのでそのまましばらく
舌をからませあって姉と抱き合ってて、唇離してチンコを抜いて
コンドームの外したら、すごくいっぱい精子がたまってて
「イク表情可愛かったよ」
とかいいながらティッシュを取って俺のチンコを拭いてくれて
「まだまだ出来るよ」
とかアピールしたんだけど
「弟にイかされるわけにはいかないの」
とかまた姉ぶって
「いっぱい慰めてもらったからもう大丈夫」
とかいってるけど
チンコ拭いてもらってたから、ぜんぜんふにゃふにゃにならず硬いままで
「もう一回」
といいながら
また押し倒そうとしたら姉が
「本気で好きになるよ?」
とか言うので
「かまいません」
といってそのままもう一個のコンドームを手にとって自分で装着してたら
改めて姉がこっちをじっと見ながら
「姉弟なのにエッチしちゃうなんてすごいね」
とか言うのでなぜか吹いてしまって
「別に、姉ちゃんが体で慰めてっていったから」
と笑って答えたら
「実はね」
と姉がなにやらフラれた彼氏のことを話し出して
というのも、彼氏が他に好きな奴ができたといっていたのは
彼氏自身の妹のことだったらしくて
姉は相手のことを問い詰めたら、
「妹・・・」
と申し訳なく彼氏は言ったそうで、姉は最初は、はぐらかされてるだけだと思ってたら
彼氏の家で実際にあったことのある妹さんがそこに出てきて
「兄のことが好きになった」
と告げたそうで、彼氏の妹さんとはメールもやりとりする仲だったので
姉はかなりショックで耐え切れなくてその場を逃げ出したらしくて
で、姉は
「私も同類だよね」
って言うので
俺はなんと言ったらいいかわからなくて、最初は
「好きになったらしょうがないよ、俺も姉ちゃんが好きだし」
といいそうになったけど
それだと彼氏に振られたことに対する慰めにならなくてまごまごしてたら
姉が
「今はアイツの気持ちがわかるような気がするよ」
って言いながら俺のほっぺに手を添えて微笑んでて
最初はとりあえずからかわれたから、無理やり押し倒した感じだったけど
エッチしてる最中からだんだん姉のことが好きになってたので
「俺は姉ちゃんが好きだよ」
って単純にそれだけ言ったら
「ありがとう」
ってキスをしてくれて、そのまま姉は俺の胸にしがみついててまったりしてると
姉の携帯電話にメールが着信してきて着信音にびっくりしてしまって
そのまま姉が携帯を見ると、姉の彼氏のからのメールで
「どこにいる?」
とだけあって、
このメール以外にも姉が家に帰ってくる間もずっと着信音がなってたらしく
不在着信が山のようにあって
姉がずっとそれを眺めてたので、俺は
「彼氏とちゃんと話してくれば?」
と言ったら姉はうん、とうなずいて電話をかけ始めて、
すぐに彼氏に繋がったらしく、
姉の
「今家・・・」
「うん・・・」
「うん・・」
とだけ話していて俺は一方通行の会話をずっとひろっていて
「今から?」
「わかった。じゃあ」
と電話を切ると、姉は
「今からもう一回会えないか?って言うから会って来る」
と言い出したので
「今から?」
と思って、時計を見たら今はもう22時で
「俺も一緒にいくよ」
と言って、姉は
「え、でも」
と渋るので
「ほっとけないから」
と強引に着替えさせて、支度させて、
両親にはちょっとコンビニ言ってくるということにして
指定の駅前のスタバまでいくことにして、
自転車の後ろに姉を乗せて、そのまま駅に向かって
目的のスタバについたらすでに彼氏らしき男と
その横にはよく見えないけど女性がいて
「あのひと?」
って姉に聞いたらコクンってうなずいたので、少し勇気を搾り出して
「じゃあいこ」
と姉の手を引いて店内に入っていって
彼氏のテーブルに向かうと、彼氏が途中でこちらを出迎えてきて
二人してテーブルに着くと、影に隠れてみえなかった女性とようやくはっきりご対面し、
「この人が妹さんか」
と心の中で思った瞬間
「あっ!」
って思わず声を出してしまって、妹さんの方も
「ちょ・・・」
とか驚いていて、
実はその子は、俺と同じ大学の研究室にいた子で
しかも俺の元カノで、時期は違うんだけど、やっぱり同じく
他に好きな人が出来たからという理由でふられた子で、
彼氏さんが
「えっと、キミは?」
とか聞いてきて、姉も
「え、しりあい?」
と俺と妹を交互に見て聞いて
二人に同時にステレオで問いかけられて混乱してしまって
とりあえずおちつけおちつけと思って、
「あの、僕は姉の弟です。姉から事情を聞いて心配なんでついてきました。」
と彼氏に向かってペコリして、でついでに
「実は、この人とは同じ大学でして」
と妹さんのことを告げて、ただ、付き合ってることは言わないでおいて、そして、
「とりあえず注文してきます。 ラテでいいよね」
と姉の希望もろくに聞かず、カウンターへ逃げていって
カウンターでコーヒーを待ってる間、3人のことが気になっていて
そわそわしていたら、そこへたまたま
「お、鈴木!」
とか言って同じバイト先で働いてるうざい女が入ってきて、
「何してンの?」
とか言うので、うわめんどくせとか思いながら、
「いや別に・・・」
とごまかしたけどなんか世間話振ってきて、嫌々そこで立ち話して
「じゃあ俺は・・・」
って無理やり話を打ち切って、そいつの視線を背中に感じながら
3人のテーブルのほうに戻っていったら
テーブルに戻ると、3人が神妙な顔して固まっていて
「はい、コーヒー」
って姉に渡したんだけど姉は表情固まったままで、
俺はとりあえずテーブルに着くと妹さんが
「ごめん、私たちのこともしゃべっちゃった」
と言い出してきやがって、
昔付き合ってたことがばれてしまっていたみたいで
姉はボソリと
「何この展開・・・姉弟二人してバカみたい」
とつぶやいたので、彼氏が
「本当に、ゴメンとしか言えない」
と言い出して、俺は
「あの、俺がこういうこと言うのも変だと思うんですが、
彼氏さんは姉に対してちょっとひどすぎると思います。
フるにしたって何か、いいかたってあるんじゃないですか?」
と、言ってみたら、
彼氏さんにとっても、他の奴からこんなこといわれても
お前に関係ないと怒りたいだろうが俺は弟なので強く言えず
「その、本当にごめん、」
としか言わなくて
妹さんがおずおずと口を開いて
「私からもごめんなさい」
って言い出したんだけど、そのときの口調がなんかカチンときたので、俺は
「おまえさぁ、2年前に俺にしたことと同じことするわけ? しかも俺の姉にさぁ?」
とケンカごしになって言ったら、妹は
「あんたに関係ないでしょ!」
とか、俺がさっき彼氏に対してこうは言えないよな~と
想像してたことをそのまま言われたので
「関係あるだろうよ!まさかあのときの好きな奴って、このお兄さんじゃないよなぁ?」
と言ったら、妹は勢いで
「別にいいじゃん!」
とぶちまけてしまい、その場が凍ってしまい、姉は
「えっと、計算が、合わないんだけど」
とクビをかしげだして、彼氏は
「バカおまえ」
とか妹をにらみだしたら
妹が、
「もう面倒だから全部言っちゃえばいいじゃん、私とお兄ぃはずっと昔から好き同士だったってこと!」
とか言い出して、姉が
「どういうこと」
って、ふつふつと沸騰しだして、そこから妹と姉の言い合いが始まってしまい
彼氏と俺はそのパワーに圧倒されて二人して縮こまっていて、
周りの客がすごくこっちみてるし、
何より、さっき会った同じバイト先の山田がこっち見てて、
会話が聞かれてないかどうかドキドキしてたら、
姉が何を思ったか
「私だってこの子とこれから付き合うことにしたんだし」
と俺の袖ひっぱって言って、アチャーとかとも思ったけど
やっぱりさっきまでは姉に対して真剣だったから、彼氏の
「本当に?」
という問いかけに対して
「ええ、本当です。」
と、同じバイト先の山田にも聞かれてることを忘れて
言い放ったら店員が来て
「あの、他のお客様の迷惑になりますので・・・」
と静かにするように注意されて、
俺はもう冷静に話すことは無理だなと思って、姉に
「ここじゃ思いっきりしゃべれないし別のところで」
といおうとしたら、姉は俺をひっぱって
「もう話すこと無いし、いこ」
と俺をつれて店の外へ歩いていって、
その後も自転車こいで家に帰る途中ずっと背中で
「くだらないこと巻き込んでごめんね」
と姉がつぶやいていて、
「なんで姉ちゃんがあやまるの?」
と聞いたら
「アンタもつらかったよね、あんな場にいて」
といって
「でも、考えようによっては、俺の元カノが姉ちゃんの彼氏を奪ったわけで
ごめんなさいしなきゃいけないのは俺なわけで」
と言ってそのまま家に帰って、
「もう大丈夫だから」
と姉が部屋に入ろうとしたときに
「本当に大丈夫?」
って聞いたら、すこし姉はうつむいてしばらく無言で
突然姉が俺にかるくキスしてきて、
「これからはアンタがいるし」
ってぎゅっと抱きついてきて、それでしばらくぎゅってしてて、また体を離して
「じゃあお休み」
って姉は部屋に入っていって、俺も自分の部屋に戻っていったら
なんだかどっと疲れがきて、そのままベッドに倒れこんだら
いつの間にか眠ってしまっていて、
コンコンって部屋がノックされる音に気づいて目が覚めて
時計見たら、スタバから帰ってきて15分もたってなくて、
姉の声で
「ねぇ、入ってもいい?」
と聞いてくるので
ドアを開けたら、タンクトップと短パン姿の姉がいて
「今日は一緒に寝てもいい?」
といって俺の部屋に入ってきて、そのまま姉をベッドに入れて腕枕してあげたら
「今日一日いろんなことありすぎたね」
と俺の顎に自分の鼻をくっつけて姉が言うので
「もう考えるのやめよう。 俺もよくわからないよ。」
といったら
「私のことを好きって言ってくれたのも?」
というので慌てて
「それはちがうよ、好きだよ」
って言い返したら
「ありがとう。アンタがいてくれてよかった」
といってギュッとしがみついてきたので
そのまま俺も抱きしめ返してあげてその日は眠ったんだけど
次の日目を覚ますと、すでに姉はいなくなっていて会社へ出かけていたので
俺も2限目からの授業に出かけたら、
昨日の、姉元カレの妹に出くわしたので、
無視して通り過ぎようとしたら
「ちょっと今日の昼ご飯付き合って、西棟の食堂でまってるから」
と勝手に約束を取り付けてきて、ずかずか行ってしまって、
昼休みになって、なんかもやもやしたのでシカトしてたら
メールの着信があって
「早くこいよ」
って姉元彼の妹から呼び出し喰らったので、しかたがないので食堂に向かったら
姉元彼の妹が
「なにやってんの、こっち」
と遠くから手招きしてきて
しぶしぶ何も食券もかわずテーブルにつくと
「何か食べないの?」
と聞くので
「食欲ねぇ」
と答えると
「あのさぁ、昨日のことなんだけど」
と話し出して
と思ったら姉元彼の妹は突然メールをしだして、
「何だよ?」
といってもずっとメールに何か文字打ち込んでいて
すると俺の携帯にメールが着信していて
目の前の姉元彼の妹からで、見てみたら
「A棟の屋上いこ、ふたりっきりで話したいから」
と書いてあって、はぁ?と思っていたら
突然手をひっぱって、食堂を出て行ってそのままズルズル隣のA棟につれてこられて、
エレベーターで上に上がっていく途中も
「何の話だよ」
「どーせ鍵かかってるぞ」
とか話しかけたんだけど
「いいからいいから」
としか言わなくて
いざ屋上階についたらやっぱり屋上の入り口は鍵がかかっていて、
「ほらミロ」
といったら、姉元彼の妹はポケットから鍵を取り出してきて、
「なんでそんなん、持ってるの?」
と聞くと
「西島教授と仲良しさんだから」
と言い放って鍵を開けて、屋上に飛び出す姉元彼の妹のうしろからついていったら
「すっご~いイイテンキ!なぁオイ!」
とかくるくる回りだしてはしゃぎだして、
こいつ何?こういうキャラだったっけとおもっていたら
「鈴木くんも私と同類だったんだね、びっくりしちゃった」
といわれて
「別に」
って返したら
「何それ、沢尻?」
って笑われて
「話って何?」
って言ったら
「別に重要な話するわけじゃないけど、
昨日スタバでああいう事情を知っちゃったら
なんだか鈴木君にまた親近感が沸いてきちゃった」
とかいう
「はぁ、俺は別に、特にないですが」
とかいうと、突然抱きついてきて
「何すんだ」
って引き剥がしたら
「もう一回私と付き合ってあげてもいいよ」
とか言い出して、
「お前なんてもう好きじゃないし」
と言い返したら
「私はまだ鈴木くんのこと好きだよ
でもお兄ぃのことはもっと好きだけど」
というので
「そんなこといって、お前のアニキに申し訳ないと思わない?」
と問い詰めたら
「まぁ気にしない!気にしない!」
とかいって、あまりのことに呆れて
「もうオマエラ兄妹とは付き合いきれないや、かってにやって」
と背を向けて後にしようとして、後ろから
「これからも仲良くしよ~~ね~~~!!」
とか叫んでたけど無視して、A棟を後にしたら
なんだがこのあと授業受ける気もなくなってしまったが
とりあえず出席だけとるから、上の空で授業を聞いていて、
そして大学終わって、バイトに向かったら
案の定山田が絡んできて、
「ねぇねぇ、昨日のスタバ、すごかったね鈴木。」
とかうっとおしかったので
「バイトに集中してください。」
と他人行儀で振舞ってたら
「そんなに冷たいと、他の人にいいふらしちゃうぞ~」
とか憎たらしい笑顔でいいやがって
「本当に勘弁して下さい。」
とうっとおしさ満載であしらっていたら、
「じゃあ、遅番と引継ぎ終わったら、ちょと付き合って!」
といって、さっさと空きボックスの掃除にいきやがって、
俺は俺でそのまま205へカクテルもってったら
明らかに未成年のギャルどもがコーダクミとか歌ってて
げんなりしてその日は自分のシフトが終わって
店長が、
「お疲れ、鈴木くんさぁ、悪いんだけど今度の土曜日遅番でられる?」
とか聞いてきた
「シフトやばいんですか?」と聞くと
「真壁くんと光永くんが二人して休みたいとか言い出してさ
どっちか我慢しれっつったら取っ組み合いのけんか始めてさ
悪いんだが、、、僕も出るから鈴木くんも、もし空いてたら・・・!」
と拝まれたのでOKして、今日は帰ろうとしたら、
突然、後ろから山田が近づいてきて
「よっ、帰ろう!」
と俺のわき腹を突然ムニュってやって
「ひゃうぅん!」
ってビクってなってしまって
「あはは!」
って笑われたので、ムカついたので腿にケリ入れたら、山田は涙目で
「痛た~~・・・あのことバラすよ」
とか、腿をさすりながら言うので
「どこに付き合えばいいンだよ!」
と山田の耳をひっぱりながら、店長や遅番シフトに
「おつかれっした~」
といって出てきたら山田が
「とりあえずゴハン食べに行かない?」
って馴れ馴れしく腕組もうとするので
「いや、家族が作っててくれてるし」
と引きはなそうとしたら
「あのことバラすよ」
っていちいち言うのでうっとおしいなと思いながら
山田の髪の毛引っ張りながら渾身の力で俺から引き剥がして、
しぶしぶ家に電話入れたら、姉が出たので
「今日、バイトの人たちとゴハンいくからいらないっていっておいて」
と、何故かきょどりながら言ってて、
なんだか、姉に対して浮気しているような申し訳ない気分になってしまい
姉は
「わかった、はやくかえっておいでね」
と電話口の向こうで言って、それで電話を切って、
涙目で髪の乱れを直してる山田に
「お前のおごりだよな?」
って言ったら
「え、でもあまりお金ないから」
とか言うので、胸倉つかんで
「人のこと脅して無理やり食事さそってんだから出すよな?」
ってすごんだら、
「はいわかりました」
と、か細い声で言って、そのまま山田が知ってるという店についていったら
そこはしょぼくれたスパゲッティ屋で、中に入るとヒゲの店員が
「お、おかえり、誰それ?」
といって
「彼氏」
と紹介されて、そこは山田んちで、
山田の家がこんな店やってるなんてしらなかったし
ヒゲのお父さんは意外にも若々しくて不思議な感じだったが、
「あ、適当にすわって」
とヒゲから促されてテーブルに座ったらとりあえずスネ蹴り上げて
「なんで彼氏なんだよ」
って小声で山田問い詰めたら
「実は相談があるんです」
って山田はまた涙目でスネさすりなが言って
「何の?」
って言ったら
「鈴木、お姉さんと付き合ってるんでしょ?実はさ・・・」
と山田がもごもごしだしたんで、なんだかまたいらいらして
「なんなんだよ!」
ってつい大声出したら、ヒゲがこっち向いて
「どうかしたか?」
とか言って
「あ、いえ、なんでもないんです」
って言い訳したら
「娘がなんかした?コイツは空気読めないんで、彼氏くん、しかってあげてね」
といいながらヒゲは山田の頭をはたいて山田は頭を抑えながら
「鈴木のこと応援してあげようと思って」
とか言って、
そばでヒゲが
「まぁ仲良くしてやってくれな」
といって裏に消えていったので俺は
「大きなお世話だ」
とそっぽ向いたら
「他人事とは思えないし」
とか山田がささやいて、
「何の関係がある?」
とそっぽ向いたままいうと
「私にも兄弟がいてさ、その、」
とか下を向いてモジモジしてて、
「・・・・え」
と思って、まさかと思ってたら
「その、どうやったら、その、ね、恋仲になったのかなぁと」
と言い出して、山田もそういうことなのかと思ったけど
何を言っていいか分からず、
「別に、何もしてなくて、そんなのよくわかんないよ」
と言ったら、山田が
「ちょっと私の部屋に来て」
といって俺を店の奥へひっぱっていって
そういえばパスタ食べさせてもらってないなとか思いながら
そのまま2階の山田の部屋へ行ったら
山田の部屋に入ると壁一面に
山田と同じくらいの年齢の男とツーショットで写っている写真があって、
ちょっと薄気味悪さを感じたが
「これ、きょうだい?兄?弟?」
と聞くと
「ど~っちだ」
とかウザいクイズにするのでわき腹を思いっきり蹴ったら
「弟です。」
と白状したので
「じゃあ、俺と一緒だな」
とポツリとつぶやいてしまって、それで調子に乗った山田は
「でしょ!でしょ! 私鈴木のことなんでも分かる気がする!」
と抱きつくので引き剥がしながら
「でも、俺にそんな他人の恋愛に対して、アドバイスできるようなことじゃないし」
といったら山田が
「私実は、、、弟に、、、レイプされたの」
と言い出して、山田がそれまでの笑顔を一瞬のうちに泣き顔にして
衝撃を受けて
「え・・・・なんで」
といったら、山田が静かにことの経緯を語ってくれて
というのも、ある日山田が失恋してかえってきたところを山田弟が襲ったそうで
山田は失恋のショックでそれどころじゃなくて
そのまま弟を受け入れたらしくて、そのまま弟を好きになってしまって、
なぜ山田弟が山田を襲ったかは知らないが
振られた経緯を話しながらよしよしって頭を撫でててもらっているうちに
つい抱きついたら、そのままヤられたとのことで、
これってなんか、俺の時と似てると思って
いやいや、俺はレイプじゃないよ、合意の上だと、頭の中でモヤモヤ考えてたら
「ちょっと聞いてる?」
とか怒り出して
「はやく続き言え」
っていったら
「それで、その日ヤられちゃった日以来、弟はまともに目を合わせてくれないの」
って言うので、それを聞いて俺は
「それは弟も負い目を感じてるだけだ、お前から誘えばいいだろ」
って言ったら、
「男の人をどう誘っていいか分からない」
っていうから
「お前、その昔付き合ってた奴とはどうやって付き合ったんだよ、それと同じだろ」
って言ったら
「えへ、処女だったから相手のなすがままだったし、よくわかんない」
とさっきの泣き顔がまた笑顔に変わったのでなんかイラっとして
笑顔見せんなってローキック入れたら、そのまま山田は床にしゃがみこんで
「で、男の人の誘い方教えて」
とか涙目でいうので
「自分で勝手に考えろ」
って言って部屋を出て行こうとしたら足にしがみつかれて
「お願い!捨てないで!」
って大声で叫ばれて、
「はなせって」
と頭のてっぺんに3発くらいゲンコツ降り注いでたら
その言い争いの声にヒゲが下からやってきて
「あ、あの!彼氏くん!ここは一つ、仲良くしてやってくれよ!」と
仲裁を始めて、
「なんでもないんです!すんませんお騒がせしました!」
となんとかヒゲを追い返して、
すると、山田は
「お願いします。弟と恋仲にしてください。」
と土下座でお願いしだして
「わかったよ」
と、仕方無しに山田にかまってやることにしてあげて、
「よかった、前の彼氏とは、本当になすがままだったし」
とか山田が安心した表情でいって、
とりあえず俺は
「もうヤられてちゃってるんだから、いまさら、あれもないし、
とりあえず色仕掛けで迫ったら?」
といってみたところ
「それはもうやったよ、お風呂上りで弟の部屋にバスタオル1枚で入ったら
出てけって江原啓之の本ぶつけられたし」
って言うので
「もっとこう、お前から襲えばいいじゃん」
といったら
「無理やりキスしようとしたら、ビンタされて部屋閉じこもっちゃったってば。」
というので、いくらレイプまがいでエッチしてしまったとはいえ、そこまでして拒否るか?と思ったけど
しばらくあーだコーダはなしてて、もう段々めんどくさくなってきたので
帰ることにして、1階に下りてったら
店の外で、山田が
「じゃあ明後日の土曜日、付き合ってくれない?」
というので、
「なんで?」
と聞いたら
「作戦会議の続き」
というので、
「やだよ」
と拒否したら
「このことバラすよ」
って言うんで、さっきから何度も蹴ったすねの部分をもう一度蹴り上げて
「わかった、じゃあまた土曜日」
って言って帰ろうとしたら
さっき壁一面に飾ってあった写真の男が前からやってきて、
あ、弟だ。と思って、
「こんばんわ」
って挨拶したら
「こんばんわ」
って向こうもペコリしてそのまま通り過ぎたんだけど、
山田の
「ご飯は?たべてきた?」
って弟への問いかけは完全無視で、弟は山田に見向きもせず店の中に消えていって
「ね、つれないでしょ、私が普通の会話を振ってもアンナかんじで」
って山田ははにかんで言ったけど
そのままそのセリフを最後まで聞かずに家に帰ってきて、そして
家について、姉が
「お風呂沸いてるよ」
と迎えてくれて、
「ありがとう」
と言って部屋に戻って着替えて、お風呂に入り、
「今日一日もいろんなことあったな~」
と思いながらも
「そういえば土曜日はバイトのシフト変わったんだった」
と思い、さらに
「そういえば山田んちで何も食わせてもらってない」
と、しまった~と思っていると
風呂場から俺の携帯のメール着信音がなったので、そういえばポッケにいれたままだったと思い、
湯上りに髪の毛拭いて携帯を開いたら姉元彼の妹からで、
「今度の土曜日会わない?」
とあって、ウザイので着信拒否にして無視して、部屋に入ったら
姉が俺の部屋でぷよぷよやっていて
「いっしょにやらない?」
と笑顔で言う姉の表情がかわいくて、
姉元彼妹の憎たらしい笑顔や、山田の見ててイライラする笑顔と違って
思わず、姉に膝にねっころがり
無理やり膝枕してコントローラーを握って
そろそろ彼女が遊びにくるから続きはググれ
新着レス 2008/03/05(水) 09:43
なるほど・・・オチがわかってしまった・・・
そのまま姉もやれやれという表情をして一緒にぷよぷよの対戦を始めたんだけど
姉は強くて一回も勝てなかったので、
くやしくて
「今日も一緒に寝ようか」
と振ってみたら、顔を真っ赤にさせて
「・・・いいよ」
とか小声で言うので、
ちょっと勝ったとか思ってしまい、そのまま
「そろそろ寝ようか」
って言って、姉と一緒にベッドに入って
夕べみたく腕枕をしてあげたらもう姉も開き直ったのか、いきなりしがみついてきたので
そのまま姉とキスをして、姉のタンクトップ越しに胸に手をあてがってみたら
姉がますます抱きつく力を強めて、俺の口の中に舌を差し込んできて、
とりあえず今日はもういろいろ有りすぎたので、もう何も考えずそのまま姉とエッチして、
翌朝目が覚めたら、やっぱり姉は先に会社行ってていなくて、
そして次の土曜日になり、バイトへ向かったら、
店長が
「ゴメンね、今日は。悪いけど最後まで頼むね。」
といってきて、
近くにいた山田が
「は?」
という顔をしたので、店長がいなくなった後で山田に、
「わるい、シフト変わったの忘れてた」
と言って謝ったら
「わかった。最後まで裏で待ってるよ。」
と言い出して、まぁいいや、コイツはほっとこうと思って制服に着替えてバイトをしてたら、
今日シフトを変わった光永が私服で彼女連れやってきて、
光永が
「させん、今日変わってもらって、これ差し入れっす」
とケーキを差し出してきて、あらあら出来る子じゃないと思ってたら、何故か山田が横から奪って
「事務所の冷蔵庫入れときますね」
とかいってケーキを強奪していって、まぁいいやほっとけと思って
「何、その彼女とデート?」
と聞いたら、光永彼女がペコリとして
「そっす、なんで、ほんと宜しく御願い致します。今度、コイツ経由で合コンさそいますから!」
といって消えていって、
そしてバイトの終わりが近づいて
そろそろ閉店だってときに、最後の来店者が来たと思ったら、それは姉元彼妹で、
「メールしたんだけど、シカトしないでくれる?」
と怒りながら入ってきて、
「何も話すことなんてないよ、バイトの邪魔だから」
と追い返そうとしたけど
「大事な話なの!」
ってキレだしたので、その時ちょうど店長から
「裏の片付けしてもらえる?」
といわれたので姉元彼妹を裏に連れていき、掃除をしながら話を聞いたら、
「お兄ぃの様子が変なの」
とヘコみながらいう姉元彼妹で、
「何が?」
と聞くと、心配になるくらいなんだか遠くを見つめてるような目でボンヤリとしてて、
エッチさそっても乗り気にならないし、ってそんなことしらんよ
といいつつ、
「鈴木君のお姉さんと別れてからだよ」
というので
「気に病んでるなら自業自得だよ」
と突き放したら、そこへ山田が出てきて
「話は聞かせてもらいました」
って出てきて、姉元彼妹は
「はぁ?誰?」
といったが、山田は臆することなく
「あなたがお兄さんのことをもっと守ってあげなきゃ。
じゃないと貴方に振られた鈴木と、お兄さんに振られた鈴木のお姉さんがかわいそうだと思わないの?」
といったら、
姉元彼妹は、
「なんであんたが知ってるの?っていうかなんであんたに言われなきゃいけないの?ひっこんでてよ!」
と怒り出して、それで山田もカッとなって
「だいたい兄妹で好きあうなんてキモチわるいんだよ!」
とキレだして、
俺は一瞬、おいおい俺もお前もそうなんだけど・・・、とか思ったが姉元彼妹は
「誰と付き合おうがかってでしょ!」
って山田をビンタしたら、山田は傍らにあったビール空き瓶で
姉元彼妹のみぞおち部分を思いっきり突いて、
「帰れ!このビッチ!」
とか叫んで、普段見たことの無い山田にちょっと怯えた俺がいて、
姉元彼妹は
「もういい!今朝からお兄ぃが帰ってこないんだから!もし何かあったら鈴木君のせいにする!」
と言い放って帰ってしまって、山田は
「ああいう女にはビシっといってやらなきゃだめさ!鈴木は優柔不断だから」
とムカつく笑顔で言ったので、さっきの山田にビクビクしてしまった自分に腹がたって
「SHINE(輝け)!」
といってまた店に戻って、そしてバイトが終わって、
すでに深夜3時になっていて、そのまま帰ろうとしたら、後ろから山田が抱きついてきて、
「約束。」
というので、眠かったけど、とりあえず山田のパスタ屋に行くことにして、
ヒゲはもう寝てて、2階の山田の隣の部屋は明りがまだついていて、
「弟起きてるの?」
と聞いたら
「多分」
とだけ答えて、
「じゃあ弟ここに呼べよ、3人で話し合おう」
というと
「や、や、それは無理、ちょっと無理っす」
といやいやするけど、かまわずに、ずかずかと弟の部屋の前まできてノックして、
「こんばんわ、ちょっといいですか?」
と聞くと
「なんすか?」
と弟が出てきて、
ちょっと話しない?と姉の部屋を指差し誘導すると
「はぁ・・・」
とかだるそうに出てきて山田がしょぼんと待つ部屋に入って、
「まぁ座って」
と自分の部屋でもないのにクッションの上に座らせて、弟は山田と目線をあわそうとせずに
そわそわしてて、
こうしてみると二人とも美男美女だよなーと思って、でも中身はドロッドロなんだよなーとか
眺めていて、
めんどくさくなって
「お姉さん、きみのことがすきなんだって」
とぶっちゃけたら、山田は
「いや、その、あう」
とか言うので黙ってろと蹴って、そんで、弟はずっと黙っていて
俺は、
「きみたちの事情相談されて、まあそういうことなんだろうなってことでさ」
とよく分からない発言をしたら弟がやっと口を開いて、
「あの、俺は最初は、言いにくいんだけど」
と言い出して
「なんでも言って下さい。ぶっちゃけよう?」
とあー姉弟そろってめんどくせぇと思いつつ弟に笑顔で対応してたら
「俺の友達で、実際妹と付き合ってる奴がいて、んで俺もちょっと興味わいてて・・・」
と、弟がおずおず語りだしたので
「ふんふん、それでそれで」
と腕組しながら聞いていたら
「その、そいつ、俺に、血の繋がった人とのエッチはすごくいいからとか熱弁するんで、その」
とか言い出して、姉弟ゆずりなのか、その喋り方にイラっときてしまって
「じゃあ山田とは体の興味だけでエロいことしたのか?」
と問いただすと、山田が
「ふぇぇぇぇ・・・」
と泣き出したので、
「自分がどんなことしたのかわかってんの?」
とか自分の立場も考えずちょっと大きな声で言ってしまって
「あの、鈴木?さん・・・姉のこと好きなんですか?」
と弟が聞くので、俺が答えに詰まっていると
山田が
「そうだよぉ・・・鈴木は私の為に・・・うぇぇぇぇ」
とか言うので弟が
「そうでしたか、なんかすいません。なんていっていいか、すいません。」
と平謝りしだした俺は慌てて山田をコヅキつつ
「いやいやいやいやいや、俺こいつどーでもいいし、むしろこんなことに巻き込まれてめんどくさいし
もうとっととキミと山田がくっついてくれればイインダヨ頼むから」
とまくし立てたら弟は、
「いや、あの、はい、わかりました。 反省します。」
とかよく分からないシメかたをしたので
「キミも友達づきあい考えたほうがいいよ?つーか影響されすぎだろ」
といったら
「実際要領いい奴なんで、こいつのように世の中渡っていけたら楽しいだろうなって思って。」
とか言って、俺はあきれて
「楽しいだろうけどさ、実際その裏では泣いている人多いと思うんだよ、
そういう人たちに対してキミはケアしてるか?」
と偉そうに説教したら、山田が
「もうやめて!私が悪いから。 私はもういいから。」
としおらしく俺を制して、うるせーなコイツと思ったら弟くんが
「でも、考え変わりました。姉の涙をみて、やっぱり俺はミッチーのように振舞えないんだと思いました。」
といって、なんだよミッチーって思って、
「ミッチー?w」
とか噴出してしまったら
「あ、光永って奴なんですが、ミッチーミッチー呼んでて俺もミッチーって」
とか言って、
うああと思って、ひょっとして今日一緒にいたあの子妹なのかーとか思って、
とにかく心の中で叫んでいていやいや、万が一同じ苗字の奴もいるからと思って
「そいつカラオケボックスでバイトしてる?」
って聞いたら
「はい。してます。」
って言うので、山田も
「しらなかった、、、みっちゃんがそんな人だったなんて」
と驚いていて、お前も俺もそんなひとなんだけどな、と思っていたら
弟が
「ともかく、姉とのことは責任とります。」
って言ってくれたから、もうこの辺で逃げようと思って
「じゃああとは二人に任せた」
って言って帰ろうとしたら、また山田にしがみつかれて
「まって、もう少しいて」
とか言うので、ゲンコツ食らわせて、逃げて帰ってきて、その次の月曜日、大学で
つづきまだいる?wwwwww
姉元彼妹に出会ってしまって、なんだかやつれた顔して
「ねぇ、鈴木君」
とか話しかけてくるので無視しようとしたら
「お兄ぃが本格的に帰ってこないの」
とか言い出すので俺は
「警察に捜索願だしたら?」
って言ったら、
「なんかいつもの所に行ったと思うんだけど、ヤバそうなところだし・・・」
とか言うので、めんどくさくなって、もう分け分からなくなって
「めぼしついてるなら、そこ行けよ!」
って逃げようとしたら
「お願い!いっしょに来て!」
って泣き出して、キャンパスの往来で泣き出すからみんなの視線が痛くて
「ちょ、こっちこい」
って人気の無いところつれてって
「じゃあそのヤバそうなところにおまわりさんと一緒に行こうよ?ね」
と優しく諭したら
「鈴木君来て!おねがいだよぅ!」
と泣いてしょうがなくて、困っているとふいに
「なんでもするから!」
と言い出して俺のズボンのチャックを下ろしてチンコをとりだしてくて
いきなりふにゃふにゃのチンコをパクりと咥えだして、
「あふぅ」
って俺は声を出してしまって、でもすぐ理性取り戻して
「やめろよ!」
って引き離そうとしたけど、背後が壁で逃げられなくて
「あんえもふうああ!」
とかチンコぺろぺろしながら必志な姉元彼妹で、なんとか引きはなして
「わかったから!わかったから!」
というと
「じゃあ今夜10時に、駅前でまってるから!」
といって
「絶対来て!お願い!」
って抱きついてきて、思わず漂ってくるシャンプーの匂いとさっきのフェラの残感にボッキしてしまったが
「わかったからくっつかないで!」
と引き離し、チンコの皮を挟みつつズボンのファスナーを上げて悲鳴を上げながら、その場を逃げ去っていって
後ろから
「絶対だよーじゃないと許さないから!」
とか声かかって、で、その日のバイトで、普通にバイトをこなしてて、
山田は今日休みで、なんかめんどくさくなくていいやと思っていたら遅番の光永が
「ざーす」
とか言いながら入ってきたので
「みっちゃんさぁ」
って話しかけたら
「あ、こないだはさーせん。ありがとございましたっす」
とか能天気に言うので
「あの、いや、なんでもない」
って、俺は一体光永に何を喋ろうとしてんだと思い直して戻っていったら
今日シフト休みのはずの山田がやってきてずかずか事務所に入っていって、
うわーめんどくさそーな予感がとおもってそのままカウンターで受付業務してたら
なんか事務所の方からケンカの声がびっくりしてあわてて事務所に戻って
「ちょ、うるさいよ」
っておそるおそるドアを開けたら光永と山田が言い争いをしてて
山田が光永をビンタした瞬間だったので慌ててとめようとして、
ドアから一番近い光永に抱きついて
「ちょ、やめろって」
と止めに入ったら、山田がもう一発ビンタを動けない光永にかまして
「鈴木さん、止めるのあっちあっち!」
とか言われたんで
「おおすまん」
とかいいつつ、山田をなだめたら
「あのねぇ!鈴木だって、被害者なんだよ!」
とかわけの分からないことを山田が言いだして
「何かいったのか?」
と恐る恐る山田に聞いたら
「全部言ったよ!私と弟のことも!鈴木とお姉さんのことも!たぶらかさないでって!」
とか山田は怒っていて
「俺と姉ちゃんのことは関係ないだろが!」
と怒鳴ったら光永が後ろで
「鈴木さんもすみにおけないっすね。なんか鈴木さん、俺、すごくわかるっすよ」
とかニヤニヤしながらいうので俺はいたたまれなくなって
「なんか俺が謝ることじゃないけど、山田がごめんな」
って謝って
「なんで鈴木が謝るの?悪いのみっちゃんじゃん!」
って山田がまたビンタしようとするので
「やめろバカ」
っていって腿を2回蹴って黙らせて、光永は
「いや、俺もコーズィーが山田の弟とは知らなかったんで・・・させんっす・・・」
とか言って、なんだよコーズィーって
あ、山田の弟コウジっていうんだと思って俺は
「まぁコーズィーも反省してたし、もういいよね。この話はおしまいおしまい」
ってシメようとして、山田には
「もうさ、いいじゃん、お前はコーズィーと付き合えたんだろ?」
って言ったら山田は
「今朝から帰ってこないのよぅぅぅ・・・」
とか泣き崩れはじめやがって、またまためんどくせーと思って
「別にハタチすぎた奴が1日帰ってこないからってなんだよ」
って言ったら、光永がすかさず
「ああ、たぶん、あそこっすよ。あれ。」
とかいうので俺が
「どこ?」
って聞いたら
「ちょっとヤバめのラウンジがあるんすけど、
俺前に一回連れて行ったらすげー楽しんじゃって楽しんじゃって
あそこで遊んでるんじゃないすか?」
とかいうので
「じゃあ山田、光永に場所聞いて、迎えに行って来いよ」
というと
「ついてきて!ついてきて!」
って床に体育すわりのまま泣き喚くので、スネを蹴ったら店長が出てきて
「鈴木くん、キミにおきゃくさん・・・」
って言うので、フロントに出たら姉元彼妹がいて
「今日の約束覚えてるよね?不安だから来てみた」
って言い放って、もうやだと思って
「っていうか、どこいくんだよ、もう疲れたから今日はやっぱり帰りたいよ」
というと
「私一人じゃとても入れないの。なんか『ジャマイカノープロブレム』とかいう変なパーカー来た黒人がすごむし」
とかオタオタしてて、いつの間にか隣にいた光永が
「あれ?それって・・・・表参道の『プログレッシヴ』って店じゃないすか?」
とか言い出して、姉元彼妹は
「あ、お兄さん、知ってるんですか・・・?」
というので
「あれ、アメリカ人のクセして『ピエール』って名前なんすよ。鬼わらうっしょ?
ああ、さっきのコーズィーがいってるんじゃないかってラウンジのことっすよ」
とか光永が能天気に言うので、俺はなんか変なところで一本の糸が繋がった気がして
「じゃあこの光永君に案内してもらおう!ね!」
と山田と姉元彼妹二人を交互に見て促したら
「だめっすよ、鈴木さん、俺今から遅番だし」
って至極まともなこというと思ったら
「っていうか、俺シフト終わったらみんなでいきませんか?その店ライズまでやってっし」
とかライズって何だよとおもったら夜明けまでやってるという意味らしくて
「今日月曜日だっつーの」
と俺がいったら
「鈴木君もワタシも午前中講義ないじゃん」
と、姉元彼妹がいってしかたなく、山田と姉元彼妹と光永と4人で行くことになってしまって、
めんどくさいので、一回家帰るとかいってそのままさぼろうと考えたけど
山田ががっしり腕組んで
「じゃあ、鈴木、みっちゃんが終わるまでどっかで時間潰そう」
とか言ってすかさず姉元彼妹がもう片方の腕つかんで
「なに人の元彼にちょっかいだしてんの?」
とか山田をにらみつけてきて、すかさず山田が姉元彼妹を蹴ろうとするのを止めて、俺は
「まだバイト中だってば、二人ともどっかいってろ!」
って怒鳴り飛ばして、事務所に追いやってそのまま自分のシフトが終わって、光永が
「じゃあ、3時に終わるんでそれまで時間つぶしててもらえますか?」
とか言って
「あー、わかったよ・・・」
とめんどくせーと思いながら着替えて事務所に戻ると
店長がおろおろしながら山田と姉元彼妹のケンカを仲裁してて
「あんたこないだ近親相姦キモいって言ったわりに自分だって弟とデキてんじゃねーか」
とか
「テメーみてーにふらふらしてねーよボケが」
とか汚い言葉遣いで罵り合っていて
店長が
「鈴木君、ちょ、、助けて、、僕もうフロントに戻るからね!よろしく!」
とかいって逃げてしまって、まぁまぁとなだめて二人がフーフー言ってて
「なんでケンカしてんの?お互いさ、自分の大切な人を一緒に迎えに行こうってだけでしょ?」
って言ったけどどうもこの二人って馬が合わないようで、俺中心のスター型のトークで
しばらく事務所にいて、ものすごく帰りたかったが二人に両脇をブロックされていて動けなくて
そうこうしてるうちに店長が差し入れの夜食を持ってきてくれて
遅番の光永含め4人でもぐもぐ食べながら
「そこってどういうところなの?」
って聞いたら
「なんていうか、、その、、あれです。バッキバッキなダンスを踊るところ」
と煮え切らない答えで、
「バッキバッキ?激しいのか?」
と聞き返すと
「うっす。激しいっす。」
とペコリして、
「くらぶ・・・?みたいな?」
と聞くと
「まぁそんな感じです。」
ってどんなラウンジだよ、っていうかラウンジ?とおもいつつ
ようやく光永のシフトが終わって店閉めながら他の遅番に
「おつかれっしたー」
って言いながら4人で駅前に向かってタクシーで表参道まで行って、
で、そのぷろぐれっしぶとかいう店に着くと、
確かに『ジャマイカノープロブレム』ってパーカーをきた黒人が
店の前で一人UNOをしていて、
「あの人いつもあの服きてるの?」
って姉元彼妹が聞くと
「うん、あれはピエールお気に入りのいっちょうらっすよ」
と光永が答えて、4人ぞろぞろ入っていこうとしてピエールがわけの分からない英語で話しかけてきて
光永は、
「Oh,Yeah」
と返したと思ったら
「whatcha gonna do? whatcha gonna do?」
とか同じ言葉を何度も繰り返し
ハイタッチをして、ピエールは道を空けて、山田と姉元彼妹はおそるおそる通り過ぎて
俺も最後に通ろうとしたらピエールにケツ撫でられて、ひゃうんとかなって、
無視して店内にはいるとそこはラウンジというか、奇抜な格好をした大勢の人間が
狂ったように踊っていて、夜中の3時半だというのに、しかも月曜日なのにすごい人数で、
近くの受け付けで光永が
「まずは適当に飲み物もらってくればいいすよ、ここで4千円ずつ払って!」
とかいっていつの間にか貰ってたドリンク券配りだして、
4千円たけぇと思いつつ、中にすすむと、
いきなり思いっきりまっさきに姉元彼を発見したので、
「いた!」
と叫んで、というのもそこは、フロアが3階部分まで吹き抜けになっていて、
姉元彼は2階部分のVIP席っぽい展望台っぽいところで酒を飲んでいて
姉元彼妹は
「お兄ぃ!」
とか叫んだけどやかましいフロアではまったく聞こえてなくて
どうやってあそこまで上るんだろうと当りを見回していると
エレベータを発見したので、これで上に上がれるかなと思ってたら
光永が
「あ、させん、そこVIP専用っす」
とかいったが、姉元彼妹はかまわず乗り込もうとして変な黒服にノーノーとか言われていて
山田は、
「コウジもどこかにいるの?」
と不安そうに聞くが俺はしらないといいつつ、あたりを見回すと
なんとそこには姉もいて、
「姉ちゃん何やってんだよここで!」
と思わず怒鳴ったら
「ア、アンタこそ・・・」
とかワルキューレの格好で言うので
「何?その格好?コスプレ?」
と聞いたんだけど、とはいえあまりにも周りが騒がしいし、他の面子ともはぐれたので
そのままフロアの隅っこにあるテーブルについて、
姉は、羽と銀紙を貼り付けた帽子を脱ぐと、ショートの髪をバサバサとやって
近くにいたウェーターにバドワイザーを注文してて
「アンタもここにきててびっくり。 で、それ何のキャラ?」
とかいうので
「どーでもいいよ、それより、姉ちゃん、何故ここにいるの?」
と問いただしたら
「それは、その・・・」
と何も口を割らなくて、
「あのさ、姉ちゃんの元彼もここにいるってことは知ってるの?」
と聞いたら
「・・・うん」
とぼそっと答えていて
「本当に?」
と聞いたら
そこへ山田がやってきて
「ねぇ!ねぇ!鈴木! コウジがいたの!ピカチュウの格好してた!超笑える!」
って興奮しながらやってきて
「はぁ?」
といよいよ訳が分からなくなって
「えーっと、もういいや、勝手に弟連れ帰れよ」
って言ったら
「ねぇねぇ!なんかここ楽しそうだよ!私達見たいにふつうの服着てる人少ないくらい!
コスプレパーティーっていうんだよね?」
っていってはしゃぎだして、姉が
「ね、ねぇ、アンタも一緒に踊ろうよ?ね?服とかどうでもいいから?ね?」
とかウヤムヤにしようとするので
もうこうなったら、姉元彼の方を問いただそうと思って
近くでナルトのかっこうした白人女をナンパしてた光永捕まえて
「ちょっとあのエレベーター使わせるよう交渉してくれ」
って引きずっていったら
「むりっすよー、ブレアは融通きかないし」
とかいってなんだブレアってあの黒服かとか思って、
「どうやって2階に上るんだよ」
って問いただしたら、
「わかんないっすよ、2階はVIP専用っすから」
って言ってまたナルト女と一緒にどっかへ消えていこうとしたので、
視界に、フロアの端のほうに伸びている細い柱を見つけてとっさに思いついて
光永をもう一回捕まえて
「おい、みっちゃん、その女の服借りるように言ってくれ!」
と頼んでみたら、そしたら日本語通じるのか、その白人女は
「衣装は原則として自分でこさえてくるのが決まりですよ!」
と怒られてしまってう~んとうなっているとナルト女が
「NARUTO興味あるの?」
とか言うので
「いや、忍者系とかなら」
と答えたら
「丁度ワタシの友達がサスケの衣装着ようとしてやっぱり着なかったのがあるから、それ聞いてみようか?」
というので、
「かたじけない!」
ってつい言ってしまって、ナルト女のあとをついていくと
いけたwwwwwwww
さっきのはナンだったんだwww
そこにはいつの間にか中に入っていたピエールがいて
「whatcha gonna do?」
とか話しかけてきてナルト女が
「サスケの衣装貸してあげて欲しいんだけど、どう?」
と日本語で話しかけたら
「Uhmmm...」
とかうなるから、あーめんどくせーとか思ってピエールの手をとって俺のチンコを撫でさせたら、ピエールは
「Yeah!」
とか言いながら、ちょっとあるいてロッカーから衣装を取り出してきて、俺はそれを受け取って
「サンキュー」
といってトイレに向かってそのままサスケの格好に着替えてフロアに出てきて、
他の人からいろいろハイタッチとか求められたけど
全部無視してそのままフロアの柱にしがみついて登ろうとして、
衣装のグローブがイボイボ軍手だったのでなんとか滑らずに上りだせてフロアーからは
「ニンジャー!」
とか拍手喝さいを浴びていて、そのまま2階部分までのぼり
2階のVIP席っぽいテラス見たいな部分にしがみついたら、
すかさず黒服が
「降りてニンジャ!」
と言い寄ってきたが、振り切って、ちょうど9時の方向にいる
姉元彼のところへ駆け寄っていったら、
姉元彼はビックリしながら俺を見て、
「あ、キミは確か・・・ああ弟さん・・・」
とかいうので息をゼイゼイ切らしながら
「あんたさぁ、ここでいったい、」
とか言い寄ったら
「それサスケか。いいね、ニセってると思うよ。」
とか言ってなんだニセッてるってもうなんでもいいやと思って
「あんた、ここに俺の姉も呼び出したのか?」
と聞くと
「うん、そうだよ。みんなここへはある目的で来てるんだ。」
といいつつ、ティーカップを持ちながら優雅にくつろいでいて、
後から追いついてきた黒服を
「彼は僕の大事なゲストだ」
といいながら追い返してくれて、俺は
「コスプレするため・・・?」
すると姉元彼は
「んーー、まぁそうなんだけど、まぁまぁ。」
といいつつ、傍らの美女に紅茶のおかわりを注がせていて、
よくみると姉元彼は、ベルセルクのガッツの格好だったんだけど、
「ただのコスプレパーティーではないんだ」
というので、何?と思ってたら
「ここにいる人たちにはある共通点があってね・・・」
と姉元彼はもったいぶっていうので
「共通点ってなんだよ?」
とちょっとイラっときて問い詰めたら姉元彼は寂しそうに
「じつは、彼らはみんな、自分の兄弟姉妹に恋をしているものたちなんだ」
とティーカップを傾けて寂しそうに言うので、
俺はびっくりしてフロアを改めて見下ろしたら
フロア全員が老若男女、日本人も外人も一心不乱にコスプレして踊っていて、
まるで何か、日常から逃げるように狂ったようになっていて、
もう一度姉元彼の方に顔を向けると
「こっちきてくれるかな?」
と立ち上がったので
「あそこにいる全員が?兄弟姉妹ってどういうことだよ」
と質問しながら後をついて行ったら
「僕はね、」
姉元彼が語りながら奥の部屋のドアを開けて、入っていったら、
するとそこは壁一面全部ガラス張りの部屋で、
椅子やテーブルなんかなにもなくただのガラーンとした鏡張りの部屋で
「彼らの苦しみを」
すこしずつ言葉を吐き出しながら部屋の中央まで歩いていって、
俺は後ろをそのままついていって
「で? みんな自分の姉や妹に恋してると?!」
と話を促したら、
「もちろん、社会においてはそんな恋など」
彼はガッツのコスプレを脱ぎ捨てながら、上半身裸になり
「許されるわけも無い」
彼は俺に向き直って、
「だから、どうやって我々はその苦しみを発散させるのか」
下も脱ぎ、ビキニパンツ1枚になった姉元彼が言うので
「それは?」
俺がごくりと唾を飲み込んで恐る恐る聞くと
脇のドアがあいて
大勢の男女がなだれ込んできて、
新着レス 2008/03/05(水) 09:43
なんと、そこには姉も、コージも、山田も、姉元彼妹も、光永も、いつの間にか光永妹まで、みんなそろっていて、
「な、みんな・・・・、なぜ裸なんだ・・・・」
というと、
姉は
「決まってるじゃないww」
山田は
「リフレッシュ!リフレッシュ!」
コージも
「やっぱこれしかないっすね」
姉元彼妹は
「さぁさぁ鈴木もほら、」
光永は
「さぁさぁハッスルしますっすよー!ww」
ここにいる全員満面の笑みだった
姉元彼は満面の笑みでいった。
「そう!我々といっしょに!
腹筋をしよう!」
ようやく腹筋のようですwwwwwww
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