はやかったか
トリップこんなだったっけ
パソコン記憶するんじゃないのか。
あらすじ
発叫
頭突き
スプリンター
↓
警察
つづき
とりあえず女を置いて店に帰った俺。
従業員に「警察言うわ」と伝えると、やっぱりまだ渋っていた。
俺「んーじゃあ(知り合いの警官)にでも言ってみるか。」
従業員「うんうん そうしなって。」
まあかわいそうって気持ちもわからんでもない。
あと男が女に付きまとわれて警察ってイメージがわかないのかもしれない。
俺は知り合いの警官に電話して、事の成り行きを話した。
警官「まぁそんな商売だったらそんな事しょっちゅうあるだろー。」
俺「そりゃあるけどさー。やばい感じじゃない?」
警官「お前が警察に頼るとかうけるんだけどなーw」
俺「じゃーどうしろと。」
警官「自分でどうにかしろよー。警察もそんな暇じゃないって。」
俺「お前従業員になんかあったら訴えるからなー。」
なんとまあ薄情なこと。
警官「それに直接署行ってに相談して捕まえても念書とか書かされるくらいだろ。
意味あるか?」
俺「ないねーw」
警官「だろーがー。」
ごもっともだ。
女からまたごめんなさいメールが来た。電話も来た。
返してないし取ってない。
女「昨日はゴメンね」
↓
俺「いい加減にしろ」
↓
コンタクト
↓
女「○す!! ○す!!」
↓
俺「ひええ おそろしっこ」
↓
女「昨日はごめんね」
こればっかりなような気がする。
最初はカウンター叩いたりで、次は壁、その次は他人の車を蹴り、
そうの次は泣き叫び、頭突きやらなんやら。
だんだんひどくなってる気がしてきた。
人に相談する気も起きない。解決しないから。
とりあえずメールを返してみた。
「お前はヤバい。」
火に油丸出し確定。
「電話するから出てよ?」
ときた。電話がすぐさまなった。
取った瞬間
女「あたしそんあヤバい事したぁ?」
うわー。
俺「壁蹴るわ泣き叫ぶわ頭突きしてくるわえらいこっちゃだった。」
女「酔ってたんじゃね?」
俺「うわー 覚えてないオチ?」
女「覚えてないし。」
いや覚えてるな。精神病んでても覚えてるだろう。
忘れるなんてあるのか?
2重人格ってほんとにあんの?
なんにしても相当な馬鹿か相当な電波だ。
よくない。
まさか俺がなにしても余裕こいてるから許してくれてると思ってるんじゃなかろうか。
ここは演技でも焦悴しきった感を出してもいいかもしれん。
無理あるが。
俺「いやもうマジで勘弁してくれんかな・・・・。」
女「勘弁とか。あたしなんもしてないじゃん。したとしても酔ってたんだって。」
俺「うーわーw」
速攻元に戻った俺。
女「よくあるでしょ商売上。 店また行ってもいい?」
なんとまあさりげなく言ってきた。
出禁なのは覚えてるみたいだけど。
俺「完全にダメでしょー。」
女「なんで?客商売じゃん。 お客さん入れないとかなくない?」
俺「そんなもん店に迷惑かけられたら(女)さんの店だって何の店か知らんけど
出禁にするでしょーよ。」
女「だからそんな大したことしてないじゃん!!!」
電話越しに叫び声とともにガショォンガタガタって音が聞こえてくる。
こえー。
俺「大した事してないかどーかは俺が決める事じゃろがね。
とりあえず店には来ないで下さい。」
女「はぁ?何勝手に決めてんの?w いくしw」
えらい女だ。
やっぱダメ元で警察につ○○○するか?
暴力に訴えるか?
いやさすがにそれは可哀想だ。 どうしよう。
俺「だからそれが迷惑なんだとー。」
女「迷惑って何が迷惑なのか全然分かんないんだけどぉ!!!!」
俺「え~・・・・w」
女「あああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああ
もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
出たよ・・・。
女「あああああ じゃあ今から会お!?会って話すりゃいーじゃん!?」
俺「えっなんでそうなんの。」
女「なにビビってんの?www」
あぁまた昨日みたいな展開になってきた。
俺「こんな朝っぱらから刺し○されたらたまらんなぁw」
女「はぁ?w 全然そんなことしないしw やっぱビビってるしw」
俺「んーまあ会ってもいいけど奇声あげるとかなしね。」
女「はぁ~?w そんな事するわけないじゃんw」
俺「いや今してたじゃんかよー。」
本当に記憶が飛んでる気がしてきた。
精神分裂病?統合なんとか症?
また俺は完全にわか精神病知識をめくりはじめた。
俺は女と話をする為に喫茶店で話しようと提案した。
女はあたしんち来てよと言った。
お前喧嘩して追いだされたんじゃないのかよ。
俺「家とかはなぁ・・・。」
女「別にあたししかいないし問題なくない? なにビビってんの?w」
お前そればっかだなw 男はチキンと言われるとムキになるとインプットされてるのか。
甘めーよ。
俺「あぁわかったってw じゃあ行きますねー。」
ムキになってしまった。
女にナビされて家の近くまで来た。
途中世間話をふってきたのでどういう神経してんだとちょっと不気味になった。
そして女の住むマンションまでやってきた。
完全に風俗店が寮として使ってそうなとこじゃねーか。
いやいや決めつけはよくない。ごめんなさい。
俺「つきました。」
女「○○号室だからあがって。」
ああいう女の部屋はどんな感じなんだろう。
ワラ人形とかあったりして。
とか考えながら部屋に向かった。
ピンポンと鳴らすとガチャリとドアが開いて女が出てくる。
女「まあ入って。」
うーわー バッチリ化粧してるー。
女の部屋は割と片付いていた。
少女漫画っぽい雑誌とか単行本が本棚にぎっしりある。
そういや知り合いの風俗嬢も少女漫画好きだっつってたな・・・。
どうしても俺は女=風俗嬢と決めつけたいのか。
女「なんか飲む?」
客人扱いだ。俺は断った。缶コーヒー出てきた。いただきます。
つめてえ。
俺「んじゃ話しますか。」
女「話とか別によくない?」
えー。
俺「意味ねえ~w」
とつい言った。
女「だってなんの話すんのか忘れちゃったんだけどw」
女の無邪気な造った顔が恐ろしい。
俺「えーとねー もう店くんなって話ともう俺に近寄んなってはなし。」
俺も無邪気にざっくりいった。
女「はぁ? なんでそーなんの!?」
予想通りの反応。 この女の引き出しは少ない。
俺「店的には壁殴られたり叫ばれたり迷惑してるし、
俺個人的にはもう超絶気持ち悪いから。」
可哀想だけど言った。
下手したらこれ刺しに来るな。と思った。
女「気持ち悪いとか・・・ひどくない?」
いつもの「○す!! ○す!!」とかかと思ったら予想外の反応だった。
俺「だって女さんだって生理的にに受け付けねーなーって男が
言い寄ってきたら拒否るでしょー。」
これまたきつい事を言った。
女はカーペットを握りしめている。
女「なにあたし生理的に受け付けないとか?」
俺「んーまあ。」
女「見た目が?」
俺「えーと 全部・・・。」
我ながらひどい。
でも横着な馬鹿と病気はいってる馬鹿の話だ。こんくらいじゃないと終わらん。
女がベッドにもたれかかって言った。
女「あっそ すいませんでしたー。 じゃあもう近寄らないし店にもいかないからー。」
なんという憎たらしい顔。
俺が偽善者じゃなかったらとっくにツームストーンパイルドライバーくらい喰らわしてる。
そして「えっ マジで? ホントに?」「あーそーだから早く出てってよ。」
みたいなやりとりをして俺は女の部屋を出た。
女のマンションを離れて少し経ったときに女から電話があった。出た。
俺「はいー?」
女「やっぱり戻って来てぇ・・・・。」
えー。
俺「いや話終わったじゃないですか。」
女「だからごめんってぇ~~~・・・・。」
泣いてる上に話が通じてない。やばい。
俺「ごめんって言われてもそんなん知らんがな~w」
女「戻って来てよぉ~~~~・・・。」
どうやったらそんな怨霊みたいな声が出せるんだ。
切ってもよかったがそれじゃ話がまたまた振り出しに戻りそうだ。
俺は「あのなー お前いい加減にしろよマジで。」と
ガラの悪い感じに言った。
女「ああああああああああああああもおおおおおおおおおおお
戻って来てってえええええええええええええええ!!!!」
はいはい出た出た。 ぱぁ!!出た!!
俺「あのなー女さんいくつ? 子供じゃねーんだから分かろうよーw」
女「うるっせぇよマジでぇぇぇぇぇぇえええええ!!!!」
なんだよそれー。
女「戻ってこないと志ぬからぁ!!!」
これも出た。 今日は大放出だな。
俺「えっマジで!!? やったぁ!!」
女「アンタ○してから志ぬからぁ!!!!!」
俺「おーう どんとこんかーい。」
俺ももうなんだかどうでもよくなってきた。
女「だから戻ってこいよぉぉぉおおおおおおお!!!!!!
びびってんのかああああああああああああ!!!!!!」
俺はなんだからしらんがここが勝負所だと思った。
俺「よっしゃ じゃあ戻るからー。というかそんな離れてないし。」
電話を切った。
俺はもちろんまだ志にたくない。多少手をあげるのはしょうがない。
こ これはしょうない事なんだからねっ!!!
とか自分に都合のいいように言い聞かせて女のマンションに戻り、エレベーターに乗る。
エレベーターを降りて女の部屋への廊下に差し掛かると
女の部屋のドアがガチャッと開き、女こっちへダッシュ。
顔こええええええええええええ!!!!!
女猛ダッシュ。
俺も女に向かってダッシュ。
俺がダッシュすると、女は予想外だったのだろうひるむ。
女180度方向転換、自分の部屋を通り過ぎて逃げる。
俺「へ!?」 と急ブレーキ
女が叫ぶ
「助けてええええええええええええええええええええええ!!!!」
うそーん。
俺は焦った。
え? え? どうなってんの?
女「助けてええええええええええええええええええええ!!!」
しつけえ。
まだ人は出てこない。
何故か俺ダッシュで逃げる。階段で逃げる。
そんでマンションを出てそこからマンションの窓なさそうなところの面を
背にして走る走る。
かなりの距離をおいた所で
(多分誰にも顔は見られなかったよな!? ふう よかった。)
と考えた。
アホすぎる。
俺は考えた。
多分女に手をあげる覚悟をした時点で
自分は被害者から加害者のような心境になっていたんだろう。
それで女の意味不明な「助けて」 手にはなにか持ってただろうか?見えなかった。
まさか30センチ近く身長差がある男相手に素手で撲○しようと等考えないだろうが。
ともかくあの「助けて」で完全に俺は自分が加害者な錯覚に陥った。
相変わらずアホすぎる。
俺は「あるあるぅw」 と言いながら家に帰った。
お風呂とうんこ
してきます
>>45
まだ若いうちは、自分と周りが違う事に気付きながらもそれを否定して他者に依存して生きているんだが、自立が出来ると他者に頼らなくなるから他人の意見を聞かなくなるんだ。
精神異常を治す場合は、その依存される側の人間が相手の求めている物に気付いてやり、それが周りの人間も持ち合わせている事を根気よく教えてあげる事。
黒人ボクサーみたいなうんこが出た。
>>49 なるほどー 女は22 自称
その日の夜、店は暇だった。
店も開けたばっかりでお客もおらず、女を知ってる女性の従業員と駄弁っていた。
従業員「あの人どうなったの?」
俺「いやーなんかちょこちょこあったなあ。」
従業員「モテる男はつらいねーw」
俺「それね。 ホントそれね。」
従業員「うっざーw」
この馬鹿はどう考えているんだろう。
もしあの女がまだ関わってくるのなら自分にも危害が及ぶかもしれない。
が、当然そんな事まで考えてなさそうだ。
普通のOLとかなら心配するところだろうが、こいつもアホだ。それはない。
ましてや俺が刺されるとか○されるなんてはなから思ってない。
というよりあんまり俺の事など考えていない。
泣けてきた。
女からまたメールが来る。
「昨日あたしまたなんかした?」
すばらしいなこいつは。
俺は「しらじらしいわ~。」と送った。
「なにが?覚えてないんだけど。」みたいなのが余計な文章つきで帰ってくる。
俺は「2重人格とかそういうもん?」と送った。
「え~ どうしよ 怖いんだけど」 ときた。
昨日あんなダイナミックな事があったのになんちゅう軽いタッチのやり取りだ・・。
普通の仲いい友達みたいじゃないの。
俺は考えた。
キレる→切れられたの覚えてなーい。
殴る→逆に女がつ○○○
つ○○○→あんまり意味なし
うぅ~ん。
とりあえず俺の答えは女との共存の道に落ち着いた。
「店来ていいよ」 とメールを送る。
当然その日の夜女が店に来る 2時くらいだった。
鬱陶しかったがそれほど奇行はなく、やっぱり最後の一人までいた。
というかこいつ友達いないのか?同居人は?
でもよく電話で誰かと話している。全くもって品のない喋り方だ。
話している内容でなんとなく男だと分かる。
女は多少酔った感じで話しかけてくる。
でも一方的に自分の事を話すだけなので、次第に会話が途切れる。
俺は「そろそろ店閉めますね。」と言った。
そして残ってもらっていた従業員に「飯でも食いに行くかー。」と言った。
従業員は「セコいやっちゃなー。」みたいな顔で俺を見ている。が、
「うんいこっかー。」と言う。
女は「あたしも行っていい~?」と言ってきた。
この図々しさは日本人じゃできねえ。
俺「・・・・・・。」
女「なんでそんな困った顔すんの~w」
従業員は空気と一体化している。
やるじゃねえか。
俺「仕事の話とかもあるんで~w」
もの凄く苦しい事を言ったもんだ。
女「そんな嫌なんだったら嫌っていえばいいのに~w」
・・・・・・・。
俺は今日あんまり奇行をしないこの女をちょっとまともになったかなと錯覚してしまった。
ここで「うん嫌。」といってもガンガンバンバンな事はしないんじゃないだろうと。
俺「じゃあいやw」
女「ふ~ん じゃあ連れてってくれるまで店居続けるからいいよw」
こっ これが萌えってやつか。
いや違う
うっぜぇええ。
従業員は「あたしバックルームいるねー。」と逃げた。
なかなかいい判断だ。凄い奴だ。従業員はワシが育てた。
女「あの子あたしの事うざがってない?」
俺「・・・・・・・。」
どうしよう。
俺「いや 普通でしょう。」
女「あの子(俺)君と付き合ってんの?」
俺「ねぇなぁw」
女「えーでもあの子は(俺)君の事好きだと思うけどな~。」
まずい まずいぞい。
俺「あいつ彼氏いますよ。」
彼氏は確かちょっと前にわかれたんだっけ?と思ったけど俺はナイスな事を言った。
バックルームから帰ってきた従業員に 女は聞いた。
女「彼氏と仲良くやってる~?w」
従業員「えーあたし彼氏今いないですよw」
バカ野郎。
そういや、>>1の店ってどこなんだ?
話し方からなんとなく岐阜っぽいけど。
俺「えっ 別れたっけ?」 しらじらしくいった。
従業員「あれ 言ってなかったっけ。」
ナイスだ。
女「ねー (従業員)ちゃんって(俺)君の事好きなのw」
すげぇなこいつ。
従業員「(女)さん程じゃないですよ~w」
やるねぇ。ナイスだ。 え ナイスなのか?
女「えっ じゃあちょっとは好きなの?」
お前どんだけ~。
従業員「えー。マスターとしては尊敬してる感じです。」
いいね!!
俺はここで
「んまああああああああ!!! もう帰って寝たいから店閉めるぞぉ!!」
と自分を解き放った。
女「じゃあ一緒に寝てあげるよ~w」
わははw
俺「だーから帰れとー。」
女「えーいいじゃんここで寝かしてよー。」
俺「そーいうんが迷惑だってんだろー。 警察呼ぶわよ。」
女「呼べばぁw」
俺「(従業員) 110番。」
従業員「やだw」
なんだよもう。
俺は女を引っぺがす事にした。
カウンターから出て、女に近寄る。上着を女に渡す。
俺「帰れ。」
女「やだーw」
俺は女の両脇に手をさしこんだ。
「さわんなああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
うおっ びっくりした。
従業員が「うう・・・バックルームに逃げたい」みたいな顔してる。
俺「またそれかよー。」
女「もういいじゃんほっといてよ!!!」
俺「店から出てくれりゃーいくらでもほっとくからw」
女「うるっさいし!!!」
ウルッサイシ????
俺「もういーわ(従業員)警察呼べ!!!!!」
従業員は泣きそうな顔になってる
俺「え~~~・・・・。」
当初俺が女との共存を考えたのは女が多少うざかろうが俺がうまくさばく
といった感じで考えていた。
が、この女は店に立てこもろうとしている。話にならん。
俺はカウンターに置いてあった女の携帯を取り上げた。
女「かえせやあああああああああああああああああああああ!!!!!」
うるさいw とりあえず女を左手で首掴んでカウンターに押し当て、
一番最近の着歴を見た。
「あきら」
あきらくーん。 ぷるるるるる ぷるるるるる
あきら「はいー?」
俺「今ねー うわぁいってえええ!!!」
女が俺の外ももをつねっている。
俺「すいませんまたかけ直します!!!」 電話を切った。
俺は女から離れた。 女はカウンターにうずくまっている。
俺はカウンターに入り自分の携帯で警察に電話をかけた。
俺「すいません○○町でバーやってるんですけどね」
警察「はいー。」
俺「客の子が帰れっていってもとしないんですよ。これどうにかしてもらえます?」
警察「ああ ちょっと待って下さいね。」 ちゃらりら~
電話をかわった警察2 に事の事情を話した。
俺「今にも暴れ出しそうなんですけど。」
警察「そういう商売してたらよくあるでしょう。 女の子?」
俺「よくあるでしょーってw 女の子ですけど。」
警察「女一人くらい自分でなんとかできない?」
カチンときた。
俺「んじゃなんだよお前俺がこいつ殴り飛ばしても文句ないとか言うんじゃねーだろな。」
警察「だからね ちょっと強引にでもひっぺがすとか。」
俺「うっせーんだよいいから来いっつってんだろおおおが!!!
こっち税金払ってんだよ!!!!」
警察「あー・・・・。」
あーって。
俺「あーじゃなくて。」
警察「じゃあ今から向かわせるからー。」
俺「じゃあって何?」
警察「は?」
俺「警察終わってんだろー。 はよこいよ。」
警察「・・・・・。」
俺「あっ住所いい忘れたw メモいい?」
警察「はいー。」
俺「~~~~~~~~~~~~。」
警察「はいはい。 じゃあすぐ向かわせます。」
電話を切った。
俺「ほんっとすまん!!! もうあがって。」
従業員「でもさぁ・・・・・。」
俺「あがりなさい。」
従業員「・・・・・・・。」
従業員は荷物をまとめ帰ろうとした。そしたら女がはね起きて、
携帯だけ取って出口にダッシュした。
俺「ええええええww!!」
>>1っていくつだ?ちょっと大人気ない言い回しや行動があるような気がしないでもない
俺がカウンターから出る頃には女は出口付近へ。
でも店出てすぐのとこで捕まえた。
女「はなせやあああああああああああああああああああああああ!!!!」
俺「あのなぁ~~~~!!!!」
女「助けてえええええええええ!!!助けてえええええええ!!!!」
俺「wwwwww もういやぁw」
「たすけてえええええええええええ!!!たすけてええええええええ!!!」
近くの中華料理屋のおっちゃん(ちょっと仲いい)が出てきた。
中華「なにやってんのw」
女「たっ 助けて!!! 助けてぇ!!!」
中華「うるっさいんだよ黙れ!!! (俺)ちゃんどうしたの?」
さすがおっちゃん。 なんとなく察してくれたのかよくわからんが。
女「助けてっていってんじゃん!!!!!」
中華「だからどうしたって聞いてんだろーが!!!!」
おっちゃんw
女「んんだてめえええこらあああああ!!!
ころすぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
女w
俺に掴まれながら女はおっちゃんにかかっていこうとする。
おっちゃん仁王立ち
こんなレスラーみたいな腕したのに飛びかかってどうする気なのか。
俺「おっちゃんごめん!!! なんでもないから!!!」
中華「・・・・・・・・。」
おっちゃんはなんか指をちょちょいっとして店に戻って行った。
指の意味はさっぱりわからん。
気がついたら人がたくさんいる。
俺は女を解放した。
女全力疾走。ヒール脱げる。 構わず。ヒール無駄にし過ぎ。
俺は野次馬にすいませんすいませんと頭を下げて店に戻った。
従業員「なんで追ったのw」
俺「警察とご対面させん事には話進まなくない?」
従業員「ん~~~・・・。」
俺「どうすっかねー。」
従業員「もう店こないんじゃない?」
俺「普通はそうだけどさーw あれまた来ると思うけどなw」
従業員「マジで。」
俺「そんで明日になったら昨日はごめんなさいよく覚えてないのー これな。」
従業員「厄介だねーw」
俺「しゃーねぇなー。 もう店畳むか。」
従業員「え やだw」
俺「軽率ぅ!!ww」
従業員「けいそつぅww」
5分後くらい。 警察が来た。ふたり。
俺「すいません逃げちゃいました・・。」
警察1「あー そうなの?」
二人とも感じのよさそうな人だった。
俺「すいません お騒がせしました。」
警察1「捕まえなかったの?」
俺「一応捕まえたんですけど なんか逆に助けてーって叫ばれたんで
人集まってきたんでそのまま手ー離して。」
警察1「そっかそっかw 大変だったねえw」
俺「どうしましょう また来ると思うんですけど
こういう場合はどうしたらいいんですかね?」
警察1「ん~・・・・。」
俺「すいません変な事聞いてw 申し訳ないですw」
警察1「いやいやw じゃあ次来たらまた呼んでください。」
俺「あ すいません 私生活でもストーカーみたいなのにあってるんですけど」
警察1「もてるねぇ~w いい男だからww」
俺「じゃなくてやっぱ警察に相談した方がいいですか?」
警察1「あー 話通しといたほうがいいんじゃない?」
俺「あー なんか起きた時の為に動きやすいように。」
警察1「そうそう。」
こんな感じの事を話した後、従業員を帰らせて警察へ向かう。
それで色々話を聞かれた。
警察はいやだ。 いや別に悪さして捕まった事があるとかじゃないが。
警察1のおじさんは気さくな人だったんでちょっと雑談もした。
警察1「お兄さん背ー高いしなんかスポーツでもやってたの?」
俺「格闘技とか あ 多分刑事さんと同じような感じのもやってましたよw 柔道とか。」
警察1「あーよく見ると肩幅広いねぇ。 黒帯?」
俺「2段までとってすぐやめましたw」
警察1「面白くなかった?w」
俺「いや18から21くらいの時にやったくらいなんですよ。」
警察1「へーそれで2段とかすごいねえ。 勿体ない。」
俺「あんま暇がなくなっちゃってww 」
警察1「そっかー じゃあ女の方が襲って来ても全然安心だ。」
俺「あ すいません それでちょっと聞きたいんですけど。」
俺「あの 女の方から例えば包丁とか持って襲いかかってきたりするでしょ?」
警察1「あぁ~w」
俺「でね その時正当防衛っていうか怪我させちゃったりするじゃないですか。
それってどうなります?」
警察1「そりゃ正当防衛になるよw」
俺「そりゃそうかw んーでもなー そんな火サスみたいな展開になるかなあw」
警察1「なんか18日に襲いかかられそうになったっていってなかった?」
俺「でも僕が向かっていくと逆にたすけてーですよw」
警察1「あぁ~w」
俺「なんか精神病とかそういう感じなんですかね。」
警察1「んー 俺ちょっとわかんないなあ。」
その後ちょっと酒の話もしてから 俺は家に戻った。
従業員から 「がんばって(笑)」とメールが来ていた。
のんき。
休憩していいでしょうか。
>>76 関東です でも話し方おかしいらしい。色んな方言まじったり
>>102 26歳です せいしんねんれいは小2くらいでぇす!!
>>書くのおせーよしね ごめんなさい。 タイピングは当然人差し指。
煙草買ってきたらつづきやります。
あと18日は12月18日です
次の日というか夕方起きると、女からメール
「もうすぐクリスマスなんだけど今年もさびしいっぽい」
とかなんとか。 え~ とか思ってるとまた来た
「あっごめん 宛先間違えた。 ごめんね。」
嘘くせぇなぁ~。
夜になって店に向かう。この日は週2出勤の大学生従業員2(男性)とだった。
語尾の 「っすね~」 「っすね~」というのをなんとか直してもらいたい。
俺も20前はそんなんだったが。
アイスを削っていると、女から電話が鳴る。
仕事中だし どっちにしろ出ない。
店が始まって、お客がパラパラと入り出し、
1時くらいに水商売系の格好をしたぽっちゃりめの女と普通のが2人きた。
俺はしばらくしてその二人組と話した。
ぽっちゃり「マスターって名前(俺)?」
俺「あれ きてくれた事ありましたっけ?」
ぽっちゃり「うぅん初めてだけどさー 店の子がよく来てるって言ってて
マスターの事すごい気に入ってるって言ってたからw」
俺「ああ~。 (女)さんですか?」
ぽっちゃり「え? ごめん本名知らない。」
俺「(ああ そーか。)」
俺は女の特徴を言った。
ぽっちゃり「あぁそうそう。 あの子やばいでしょ~w」
しょっぱなからこれだよ。
俺「ちょっと変わってるかな~w」
ぽっちゃり「ちょっとじゃないって!!w この前も客と喧嘩してて
その後ボーイ殴ってたし!!w」
俺「(ボーイっちゅう事は風俗じゃなくてキャバとかか~。)すげーw」
普通「マスターなんにもされてない?w」
俺「んー特になんも。」
普通「そーなんだ 気を付けなよ~w」
やっぱりおかしいやつなのか。
なんというか男もろくなのいなさそうだし同僚にも陰口叩かれ。
当然っちゃあ当然だけどちょっとかわいそうなんだな。
おっす偽善者!
3時頃
普通「うわまた電話かかってきた~・・・w」
俺「出ないんですか?」
普通「だってあの子からだよ~。 (女の源氏名)」
俺「あー・・・・・。」
普通「今度そのバーいってみるねーっつってから毎日かかってくんだけどw」
俺「一緒に行こうと。」
普通「そうそう。」
んーやっぱあのくらいの年で一人でこういうところには抵抗あるんだなあ。
やっぱ友達とじゃないとちょっと気まずいんだな・・・。 もう出禁だけど。
でも同僚にも避けられてると・・・。 ちょっとかわいそうなんだな・・。
おにぎりがほしいんだな・・・。
ぽっちゃり「んでマスター口説かれたりしてないの?」
俺「んーー。」
ここはこの子達に色々聞きたいところだがそんな
「いや口説かれっしストーカーみたいな?事とかされっし
マジで俺ウルトラ参っちゃっちょるんすよね~」
とかホイホイ言っていいものだろうか。
この子らはまともな客だ。できれば人の悪口で盛り上がるのではなく、
もっと気楽な会話で楽しんで帰ってほしい。
俺「うちの事は気に入ってくれてるみたいですけど口説かれたりはしたかな~・・。」
と言った。 なかなかいいぞ。
ぽっちゃり「上手いね~w」
あ ばれてるw
普通「あの子めちゃくちゃしつこいからあんま関わらない方がいいよw」
できればそうしたいよ。
ぽっちゃり「で マスター彼女いるの?」
俺「いますいます 2、3人います。」
ぽっちゃり「さいて~w」
一応こう言っておく。
二人組が帰った。 もう4時も過ぎてるし、客もいない
俺「そろそろ閉めるけ~。あがっていいよ。」
従業員2「あ わかったっす。」
わかったっすて。
従業員2が上がった後、俺は一人で後片付けしていた。
女からメール連打。 もう連打連打。 7、8通。
全部「お店いっていい?」
とうとうぶっ壊れたのか?
その後電話。 取らない。
そんでまたメール 「今から行くから。」
5分後メール「もう店の近くいるから。」
メリーさんみたいな奴だ。
でも最初のメールが来た時点で中から鍵をかけてるしシャッターもおろしている。
電気も落とした。
というかなんで俺がこんな怯えた生活みたいなのさせられなきゃならんのだ。
釈然としねえ。
なんかあほらしくなって
ぱぱぱっ と片付けを終えて店を出る。
あ、いる。
女「おつかれー。 いたんだ。」
わー こわーい。
でもなんかイライラしてたんで そしていい加減しつこいので
女の髪の毛掴んで顔向かせて
俺「お前いい加減しつこいって。」 と冷たく言った。
唾かけられた。
うへーw
俺「きったね。」 と言いながら顔を拭う。
女「なんで電話でないの?」
俺「出ると思ってるほーがおかしいんじゃねーの。」
女「わあああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
大音量も大音量じゃないっすか!!
しかも急に!!
女「こいつに変な事されたあああああああああああああああああああああああ!!!」
おいおい。
女「ちょっと誰かきてええええええええええええええええええええええ!!!!」
そんなのありかよ・・・・。
そのとき俺は
この後裁判→付近の証言(中華のおっさんやら警察への証言)→勝訴→うへぇめんどくせえ
とか考えてた。
人が集まってくる。
女は俺の腕を力いっぱい掴んでいる。
俺は動かない。 どっちにしろ「○す」等のメールも残ってる。 問題ないないよー。
中華のおっさんも来た。
中華「もういい加減にしろよw」
俺は苦笑いを返す。
中華のおっさんを見た瞬間、女はなにを思ったのか逃げ出した。
でも逃がさない。
女「はなせやあああああああああああああああああああああああ!!!!」
女がもう片方の腕を振り上げてくる。
ちょっと可哀想だったが思いっきりはたき落とした。
あー女の腕にこれは痛い。ごめんね。
俺「よっしゃ警察よぼっ。 おっちゃんこいつ掴まえといてもらっていい?」
中華「俺が電話するよ。」
俺「お願いしまっす。」
中華「えとねー、今店の前で騒ぎ起こってんだけどきてもらえる?来たらわかるから。」
簡潔ぅ。 おっちゃんは場所も伝えた。
女が「はなせやああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
とまだやかましい。首にチョップしてやろうかと思ったけど
あとあとめんどくさそうなのでやめた。
もう女の声が相当でかいんで人がどんどんどんどん集まってくる。
滅茶苦茶はずかP。やばい。
女も奇声はあげるが暴力に訴えようとはしなくなった。
5分か10分か、すぐ警察が来た。
この後めんどくさそうだが、これでやっと終わりだ。
その後警察で取り調べを受けた。
とりあえず今までの過程は警察1のおじさんが知ってる。
現場にいた中華のおっちゃんも来てくれた。
髪を掴んでしまったことも言った。「変な事された」と女が叫んだことも言った。
あっさり俺優勢。 女は言っていることが支離滅裂らしい。
俺あっさり釈放。女まだ警察。
次の日警察が店に来る。 従業員(女)も話を聞かれた。
俺「逮捕みたいになるんですか? すいません知識まったくないんで。」
警察3「いやまあ、 懲役とかにはならないと思いますけど・・・。名誉毀損は確実ですだと思います。」
俺「あー。」
確実ですだと思いますたい!!!
ごめん誤字
次の日警察からまた呼出し。
女のお母さんがいる。
まー それにしてもなんと感じの悪い。
「そーいうのとか全然分からなかったですからねぇ~ クルッピプー」
とか言ってる。 うわ~・・・。
その日も色々事情を聞かれて、まあ示談ですますかどうかという話になる。
俺はめんどくさいんで「お金いらないんでお母さんが引き取ってどっか連れてけ」
的な事を言った。
警察が「こいつはアホか」みたいな顔してた。
警察も慰謝料も賠償金も取らないというアホみたいな答えに
いいの?いいの?みたいな事を何回も聞かれた。
とりあえずお母さんと女に書類を書かせ、要求は通ったようだった。
と 思ったら
案の定精神異常がみつかり病院行き決定。実家に帰る必要もなくなった。
俺「壮絶ぅw」
従業員「壮絶かなぁ?w」
おわりー。
女はまだ病院なんじゃないでしょーか。
火サスならずぅ。
唐突かなー? ごめんなさい
>>1
女はなんていう精神病だったの?
入院してると 思う。
というか警察とのすったもんだ終わってからなーんも聞いてない。
めんどくさいからw
>>1
お疲れさん。
余程の事が無い限り、志ぬまで退院しないだろうから安心しな。
>>257 なんだったっけ・・・ 俺は統合しゅっちょー症とか
そんな感じだと思ってたけど 虚言癖みたいなのあったし
でもなんか違った。 なんか聞いたことない病名。
皆さんもお疲れ様でしたー。どうもです。
>>262 ちょろっと可哀想だな。 精神病むとそんなにきついのですか
で、>>1はなんの病気?
>>269 中2病じゃね
まあでも なんかされたかっていうと近所に何回も迷惑かけたのと
従業員がびびってたのくらいだからね。
むしろ20そこそこの女相手にする事が多い商売なのでいい勉強になりました。
エンディング
1月中旬
ぽっちゃり「あ そーだ あのさー。」
俺「はい。」
ぽっちゃり「あの(女)って子店こなくなったよw」
俺「ありゃ。 なんでまた。」
ぽっちゃり「なんか年末くらいに急に仕事ブチってトんだかなんからしいけど。」
俺「へ~。」
完
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