男「はぁ…?」
女「おじゃましまーす」
男「って勝手に入んなよっ!」
女「結構綺麗にしてんだなー。一人暮し?」
男「人の話聞けよっ!」
女「もー、うるさい。ご近所に迷惑だろ?」
男「だーっ!!あんたは一体なんなんだよっ!?」
女「せっかちだなぁ…お前、昨日一日中VIP見てたろ?」
男「え?そ、そうだけど…」
女「で、お前は5時間近く一つのスレに張り付いてたわけだ」
男「な、なんで知ってるんだ…?」
女「あのスレの
>>1俺なんだわ」
男「はい?」
女「だから、あの『俺が美少女になったらお前らにご奉仕してやるのに…』って
スレたてたの、俺なんだ」
男「え、え…?あんまり事情が飲み込めないんだけど…」
女「だからお前昨日スレで、ずっと言ってたろ?>
>>1が美少女になったら、俺が
養う。だから俺にご奉仕しろって。」
男「た、確かにずっと粘着してたけど…」
女「ほら、俺ちゃんと美少女になったじゃん?だから養ってくれ」
男「ちょ、ちょっと待てっ」
女「ちゃんとご奉仕もするぜ?これでも家事は得意なんだ。炊事洗濯、耳掃除ま
でなんだってするし。そ、それに夜だって…」
男「だから待てってっ!」
女「…もしかして俺美少女じゃないか?お前の好みじゃないか…?」
男「そうじゃなくて…」
女「もっと胸大きいほうがよかったか…?それとも幼女じゃなきゃだめ…?うぁ
…お前の好みじゃなきゃ俺意味ねーじゃん……」
男「だからそういうんじゃなくてっ!」
女「ご、ごめんなっ!体や顔はもう無理だけど、他でカバーするからっ!こ、好
みじゃなくてごめんっ!!」
男「だから話聞けっつってんだろっ!?それにすっげー好みのタイプだから、落
ち着けっ!」
女「ほ、ほんと…?」
男「あ、うん。だから落ち着いて話聞いてくれよ」
女「え、えへへ…なんだかうれしいな」
男「で、お前本当にあのスレの
>>1なのか?」
女「信じてないの?」
男「そんな突飛な話すぐに信じられるわけねーじゃん」
女「ま、そーだな。」
男「そもそも、お前なんで女なんだよ。確かスレで男って言ってたよな?」
女「あのスレ1000いったろ?しかもほぼ俺とお前だけで」
男「ああ、なかなか不毛な時間だった…」
女「俺は楽しかったけどな…で、お前が
>>1000に『
>>1000だったらこのスレは現
実になる』って書き込んで…気付いたら女になってた」
男「そんなこと…」
女「あるわけないよな?でも気付いたら俺は女になってこの町にいたんだ。お前
の住所はなぜか頭の中にあったし、自分が何しなきゃいけないかもわかってたか
ら、とりあえずここに来たんだけど…」
男「あー、百歩譲ってお前があの時の
>>1だったとして、家に帰ったり出来ないの
か?」
女「ここ東京だろ、俺ん家福岡だぜ?それにこんな姿で帰れるわけねーじゃん」
男「それもそうだな」
女「なぁ、頼むよ。ここに置いてくれ。金に困ってるならバイトでもなんでもす
るからっ!」
男「いや、金には困ってないから養うには問題ないんだけど…」
女「スレで約束したよな?お前が養ってくれる代わりに、俺はなんでもするって
…なぁ、頼むよ」
男「うーん…」
女「よくわかんない超上現象でこんなことになったけど、俺本気なんだ。がんば
ってご奉仕するからっ!」
男「そうは言ってもなぁ…」
女「昨日の言葉は嘘だったの…?」
男「だ、だってあれはVIPで…」
女「うれしかったのに…俺が一生守ってやるって言ってくれたのに…」
うるうる…
男「ちょ、な、泣くなよ」
女「ごめん、やっぱ迷惑だったよな…VIPのスレなんか信じた俺が馬鹿だったよ…
ぐすっ」
男「ご、ごめ…」
女「ひくっ…わ、悪かったな…ぐすんっ……じゃあ、俺行くから………」
男「だぁぁっ!!わかったよ、ここにいていいからっ!」
女「ほんと?わぁいっ!」
けろっ
男「う、嘘泣きかよ…女になったばかりなのに高等テクを…」
女「あ、信じてくれたんだ?」
男「お前が信じろって言ったんだろ」
女「俺がお前だったら絶対に信じないけどね」
男「おい…」
女「あ、飯くった?」
男「まだだけど」
女「じゃあ、作ってやるよ。冷蔵庫ちぇーっくっ!」
男「あ、ちょっと!」
女「ちっ、ろくなもんねーなぁ。炒飯でいい?」
男「え、いいけど…」
女「ちょい待ってろよ」
ガサゴソ…
男「ってなんで服脱いでんだよっ!?」
女「あ、エプロンどこ?」
男「は、話聞けって!」
女「うるさい童貞だなぁ。ご奉仕するのにはこっちのほうがいいだろ?」
男「童貞には刺激が強すぎるっ!」
女「ちっ、わかったよ。とりあえずエプロンは?」
男「男の一人暮しでそんなもんあるわけねーだろ」
女「じゃあ買い物リストに追加だな。あ、ちょちょいと作っちゃうからオナニー
でもして待っててな」
男「誰がするかっ!」
女「え、お前早漏じゃないの?」
男「そういう意味じゃなくてっ!!」
女「じょーだんだよ。大人しく待ってろよー」
男「なんでこんなことに…」
女「お待たせ」
男「おお、かなりうまそうじゃんっ!」
女「一応調理師の免許持ってるからな」
男「へー」
女「冷めないうちに食えよ」
男「ああ、いっただきまーすっ!」
はむっ!はふはふっ!!
女「ど、どうだ?」
男「ううううう、うんめぇっ!!!」
女「そんな大袈裟な、ありあわせだし」
男「でもすごいうめぇよっ!うちの冷蔵庫から出来たとは思えねぇっ!!」
女「こら、ご飯飛ばすな」
男「あ、わりぃ…」
女「ふふふっ…そんなに喜んでくれるとうれしいな。まだたくさんあるから」
男「おうっ、おかわりっ!」
男「そーいや、お前男だった時何してたんだ?」
女「派遣の仕事」
男「へー。」
女「…俺のことなんてどーでもいーじゃん。お前は?社会人?」
男「うんにゃ、院生だよ。」
女「ほー、頭いいんだな」
男「そんなことないって。」
女「じゃあ仕送りとかで生活してんのか?」
男「ううん、バイトと遺産で食ってる。うち、親いないからさ」
女「あ、わりぃ…」
男「いいって。ってそれよりお前いいのか?」
女「何が?」
男「だからお前も家族。連絡しなくていいのか?」
女「なんて連絡すりゃいいんだよ?」
男「それもそうだけど…」
女「大丈夫、うちも親いないから」
男「……ごめん」
女「いいよ。だからお前は気にせず俺にご奉仕されてればいいのだっ!」
男「ご奉仕って…あ、おかわり」
女「はいはい…言ったろ?美少女になったらご奉仕してやるって」
男「具体的になにしてくれんの?」
女「さっきも言ったけど炊事洗濯は得意だからな。家事全般は任せとけっ!あと
は…」
男「あとは?」
女「そ、その…え、えっちなご奉仕も…お、お前がの、望むなら…」
男「えぇっ!?」
女「か、覚悟は出来てるから…」
男「覚悟って…お前男だろっ!?」
女「今は美少女だ」
男「いや、でも…」
女「お、俺は魅力ないか…?」
男「そ、そういう問題じゃなくてだな…」
女「ポニーテールのほうがよかったか?それともツインテール…?」
男「い、いや…お前は充分魅力的なんだけど…」
女「だけど?」
男「俺、童貞だし、元男の美少女との接し方わからないから、そういうご奉仕は
刺激が強すぎて…」
女「つまり、心の準備がほしいと…まったく小心者の童貞だな」
男「はい、すいません…」
女「女に恥かかせるなよな」
男「ってお前も元男だろっ!」
女「今は乙女だもん。」
男「お前はいいのかよ、男とそういうことするのって」
女「今は女だし…お、お前ならいいかなって……」
男「え?あ……うん。」
女「だ、だからっ!したくなったらいつでも言えよなっ!」
男「わ、わかった。お、お願いします…」
女「うむっ!」
男「ふぅ、ごちそうさまー」
女「おそまつさまでした」
男「かなりうまかったぜ」
女「ったりめーだ。マズイなんって言ったらはっ倒すぞ」
男「お前、俺にご奉仕するんじゃねーのかよ…」
女「それはこれ、これはこれだ」
男「はいはい…あ、洗いものは俺やるよ」
女「いいよ。俺がやる」
男「でも…」
女「これはこれ。俺の仕事なの」
男「じゃあ、お願いするよ」
女「ほいほーい。あ、そだ。お願いがあるんだけど…」
男「なに?」
女「服貸してくんない?」
男「あーうちに女モノの服なんてないぞ?」
女「いいよ、男モノで。慣れてるし」
男「…そういえばお前下着は?」
女「トランクスだけど?上はつけてない。ほら」
ぴらっ…ぶるんっ!
男「の、の、の、ノーブラっ!って、おいっ!?」
女「興奮した?」
男「からかうなよ!…ったく、飯食ったら買い物いくぞ」
女「あ、夕飯の買い物?」
男「それもあるけどお前の服もだ。あ、あと下着も…」
女「男モノでもいいのにぃ…もったいない」
男「お前と下着共有って…俺の精神衛生上悪いわっ!…金のことなら心配すんな
よ」
女「でも…」
男「いいから。養うっていったろ?」
女「お前…今ジーンときた……」
男「俺も言うときは言うんだよ」
女「これが子宮にくるっていうのかな?」
男「しらねーよ……」
女「うわぁ…下着って高いんだな……」
男「お、おい早くしろよ」
女「ちょっと待てって。なぁ、どれがいいと思う?」
男「知るかっ!」
女「お前の好みに合わせるからさ。あ、試着してみるから見てくれよ」
男「で、出来るわけないだろっ!?」
女「うー、でも俺自分のカップとかわかんねーしさ…」
男「俺もわかんねーよ…」
店員「あ、お計りしましょうか?」
女「できるんですか?お願いします」
店員「はぁい、彼氏さんはちょっと待っててくださいね」
女「彼氏だなんて…」
男「ち、違いますよっ!」
女「そうです。この人は私のご主人さまです」
男「ちがうわっ!」
店員(童貞臭い顔なのに…やるわね)
女「おーい」
男「あ、終わったか?」
女「うん、Dカップだって」
男「言わなくていいっ!」
女「で、これとこれとこれにしようと思うんだけど…」
男「あれ、三つだけでいいのか?」
女「う、うん…」
男「遠慮しなくていいのに…」
店員「あの、お客様…」
男「あ、会計ですね。いくらですか?」
店員「一万四千八百円でございます」
男「たかっ!」
女「な、なぁ…俺コンビニの下着でもいいから…」
男「えぇいっ、買ったっ!」
女「お、お前…」
店員「お買い上げありがとうございまーす」
女「本当にいいのか?」
男「だから遠慮するなっていったろ?」
女「う、うん…」
店員(甲斐性もある…やるわね、童貞)
女「服まで買ってもらって…本当によかったのか?」
男「いいって。金には困ってないって言ったろ?」
女「……なぁ、なんでこんなによくしてくれるんだ?」
男「そりゃあだって養うっていっちまったし…」
女「本当に信じてるのか?ただの電波な女なのかもしんねーんだぞ…?」
男「信じろって言ったのはお前じゃん」
女「でも…」
男「いや、なんかさ…お前、騙そうって雰囲気ないもん」
女「…演技かもしれねーぜ?」
男「演技で騙そうとしてるやつが遠慮なんかするかよ…それに」
女「それに…?」
男「なんだかんだいってお前といると楽しいしさ。飯うまかったし…騙されても
いいかなーって」
女「お前………」
男「それにさ、なんだかんだいってお前…その……かわいいしさ」
女「………」
男「あはは、俺やっぱ馬鹿かな?」
女「…結婚詐欺師に引っ掛かるタイプだよ、お前」
男「うっせぇ、お前が元男のくせに美少女なのがいけねーんだよ」
女「お前やっぱ馬鹿だよ……でも」
男「ん?」
女「でも…子宮にきゅんっときたよ、今……」
女「ふんふーん♪お風呂の準備はおっけーっと。晩飯の支度始めるかぁっ!」
男「なぁ、本当に手伝わなくていいのか?」
女「むしろ足手まといだ。それより見ろよ、これっ!」
男「あ、エプロン買ったのか」
女「うんっ!フリフリだぞ、フリフリっ!!」
男「あ、そだな」
女「むー、気に入らないか?あ、やっぱ裸エプロンのほうがいいかっ!?」
男「なんでそうなるっ!?」
女「ご奉仕っつったら裸エプロンだろ!?」
男「お前帰ってからテンション高いな…」
女「だって子宮にきたんだもんっ」
男「子宮子宮って…お前わかんのかよ」
女「んー…なんだか感覚も女に近くなってるのかもしんねーな」
男「普通の女の子は子宮なんて連呼しない…してほしくない」
女「ちっ、童貞め」
女「さぁ、たんと召し上がりやがれ」
男「いただきまーすっ!」
はむっはふっはふっ!!
男「うんめぇ、うんめぇっ!おかわりっ!!」
女「そんなにがっつかなくてもたくさんあるって」
男「だってうまいんだもんっ!」
女「はいはい、こっちもうまいぞ…あ、そうだっ!」
男「ん?」
女「はい、あーん」
男「ええっ!?」
女「ほら早くしろ、あーん」
男「あ、あーん…」
もぐもぐ…
女「どう、おいしい?」
男「う、うん…うまいよ」
女「よかった。ふふっ…」
男「…お前が元男だって忘れそうになったわ」
女「忘れちゃえばいいんじゃね?今、美少女だし、ご奉仕するにはそっちのほう
が楽だ」
男「そ、そーなんだけどさ…」
女「ほら、これも自信作だぞー?あーん」
男「て、照れ臭いからいいよっ!」
女「童貞め、いいから食え。あーん」
男「あ、あーん…」
女「どう?」
男「うまいけど、うまいけどーっ……!!」
男「ふぅ、くったくった」
女「こら、ちゃんとご馳走様言えよ」
男「あ、わりぃ。ごちそうさまー」
女「お粗末さまでした」
男「ふはぁ、こんなうまい飯食ったの久しぶりだー」
女「大袈裟だって。あ、お前タバコ吸う?」
男「吸うけど、もしかして煙が苦手なタイプ?」
女「いんや、よかったらもらいたいなーって」
男「ああ、セッターだけどいいか?」
女「ぜんぜん。」
男「ほらよ」
カチッ
女「さんきゅ…ふはぁー……」
男「美少女にタバコって似合わないな」
女「うるせー。あ、ちょっと待って」
男「ん?」
カチッ
女「私が火つける。なんつーかこれもご奉仕だろ?」
男「どっちかっていうとキャバ嬢ぽくないか?」
女「あれ、灰皿は?」
男「ないよ、適当に空き缶に捨ててくれ」
女「あ、じゃあ今度かわいいやつ買ってくるよ」
男「…お前、男の時からそうだったの?」
女「なにが?」
男「いや、だからかわいいものとか好きだったのかなって」
女「え?あーなんつーか自分でも知らないうちにどんどん趣向が女の子っぽくな
ってるみたいだ」
男「そうなの?」
女「お前女の子っぽい女の子好きだろ。だからじゃね?」
男「確かに好きだけと」
女「さすが童貞」
男「うるせー」
女「つまりあなた色に染められていってくってわけだ」
男「う…なんかやらしいな、それ」
女「さて、洗いものするか」
男「あ、俺も…」
女「手伝わなくていいから」
男「洗いものぐらい…」
女「よくないの。これは俺の仕事。とんな」
男「はいはい、わかったよ。」
女「あ、そうだ。風呂沸いてるから入ってこいよ」
男「うーい」
女「やっぱ一緒に入る?」
男「ぶっ!?だ、だめだろ!!」
女「お風呂でのご奉仕は常識なのに…」
男「どこの国の常識だ」
女「二次元の国だ。童貞だからそういうの好きだろ?」
男「童貞童貞うるせーよ。そういうお前はどうなんだよ?」
女「俺?もちろん童貞だったよ」
男「人のこと言えないじゃねーか」
女「今は処女だもん」
男「はいはい、じゃ風呂はいってくらぁ」
女「ごゆっくりー。5時間はでてくんなよ」
男「人肉スープになるっつの」
「私をこんなにいやらしくしたの、君なんだよ?責任…とってよね」
男「ラフメ~イカ♪」
女「湯加減はどうだ?」
ガラガラ
男「お、お前入ってくんなよっ!?」
女「堅いこというなよ。」
男「さっき入らないっつったろ!?それにその恰好…」
女「バスタオルだけでも巻いた自分を褒めてほしい」
男「そういう問題じゃないだろ…」
女「背中ぐらい流させろよ。じゃなきゃご奉仕にならん」
男「ご奉仕ご奉仕ってなんでお前そんなに必死なんだよ?」
女「…だめか?」
男「え?」
女「迷惑か…?うざったくて、お前の負担になってるか?でもでも…お前にご奉
仕しないと、俺……」
男「い、いや迷惑っつーかむしろ嬉しいぐらいだけどさ」
女「ほんと?」
男「マジだって…だ、だからそんな目でみるなよ、反則だ」
女「よかった…あ、あがれよ、背中流してやるから」
男「お、おうよ」
ザパァッ
女「きゃっ!」
男「ど、どうした?」
女「いや、不意打ちでちんこが目に入ったから…」
男「う、うわっ!?お、お前見慣れたもんじゃねーのかよっ?」
女「人を淫売みたいに言うな。体が勝手に反応しちまったんだよ」
男「そ、そんな反応されたら意識しちゃうじゃん」
女「勃起する?」
男「うるせーっ!」
ゴシゴシ
女「お前結構背中広いんだな」
男「お前がちっちゃくなっただけじゃね?」
女「そうかも」
ゴシゴシゴシゴシ
女「ほいっ、じゃあ次まえ」
男「ま、前はいいって」
女「遠慮すんなよ」
男「そういう問題じゃねえっての」
女「むー、じゃあこれはどうだっ!」
むにっ
男「うわわっ!?お、お前何押し付けてんだよ」
女「気持ちいいだろ?」
男「や、やめろって!」
女「だーめっ。うりうり」
むにむにむにっ
男「お、お前まじそれはやばいってっ!」
女「勃起する?」
男「わかってんならやめろーっ!」
女「いいじゃん、おっぱい洗い。男の夢だろ?」
男「悪夢だっつの!」
女「むー、俺だってまだあんま触ってないんだぞ?」
男「お、お前は嫌じゃないのかよっ!?お、男にこんなことして…」
女「嫌だったらするわけないだろ?」
男「そうだけど…」
女「…気持ち悪い?」
男「違うって!そういう問題じゃなくてっ!」
女「お前、優しいっぽいからわかんねーよ…」
男「とにかくお前に嘘はついてねーよっ!」
女「…ごめん」
ぎゅっ
男「お、お前…」
女「ちょっとだけこうさせて…」
男「…」
女「…ごめんな」
男「いいって」
女「うん…」
男「なぁ、なんでお前は俺にこういうことするんだ?」
女「やっぱ嫌?」
男「だから違うっつったろ?大体、お前のこともう女にしか思えねーし」
女「うん、ありがと」
男「俺が知りたいのはなんでそこまで、俺にご奉仕するのにこだわるのかってこ
となんだけど」
女「…したいからじゃだめか?」
男「したいって…」
女「スレで約束したし、お前いいやつだから俺に出来ることをしてやりたいんだ
。うん、俺は本気でお前にご奉仕したい…」
男「…わかんねーよ」
女「…なぁ、こっち向いてくれない?」
男「で、でも…」
女「頼むよ」
男「…わかった」
ふぁさっ
男「な、なんで脱いでんだよっ!?」
女「なぁ、俺の体ちゃんと女になってるか?童貞だったからわかんなくて」
男「お、俺も童貞だってのっ!いいから隠せって!」
女「お願い、ちゃんと見て。この体でなら、お前にご奉仕出来るか?」
男「み、みれねっての」
女「ほら、お前なら好きにしていいんだぞ?」
ぐにっ
女「あっ…」
男「こここ、この感触はっ!?」
女「う、うん。おっぱいだよ。これはお前のものだから」
男「や、やわらかい」
ぐにぐにっ
女「んんっ…!」
男「わっ!?ご、ごめん、つい」
女「い、いいんだ。この体はお前のためのものだから…おっぱいも顔もアソコも
…お前にご奉仕するために出来たんだし…」
男「ゴクリ…」
女「好きにして、めちゃくちゃにしていいんだよ?俺だって…それを望んでる」
男「も、もう駄目だ」
女「する気になってくれた?」
男「こ、これ以上は我慢できねぇよ。だ、だから…」
女「うん、覚悟は出来てる…」
男「だ、だから…やめてくれ」
女「え…?」
男「頼むよ、お願いだからやめてくれ」
女「な、なんでだよっ!?」
男「このままじゃ俺お前を抱いちまうし」
女「いいっていってるじゃんっ!」
男「お、俺達会ったばっかりだし、そ、それにさこんな気持ちでヤるのもなんか
違う気がする…」
女「俺はそのために来たんだよっ!」
男「で、でもさ…お前なんか切羽詰まってんじゃん」
女「そんなこと…」
男「なんだか泣きそうに見えるんだよ。そんな女を抱けるわけないじゃん…」
女「………」
男「俺はお前を嫌いじゃないよ。会ったばっかだけど、結構好きだとも思ってる
。だから…こんな気持ちでお前を抱きたくないんだよ…ごめんな」
女「………ばか」
男「ごめん」
女「童貞のくせに」
男「童貞だから初めては夢みたいんだって。わかるだろ?」
女「もうわかんねーよ…」
男「俺、先上がるから…まじごめんな…」
女「うるせぇっ!一生懸命童貞でいろ、ばーかっ!!」
ガラガラ
女「…ぐすっ、うっ……うぅ、うぇぇ………」
男「…………あーっ!も、もったいなかったっ!俺だって、ヤりてぇよ、ちくし
ょうっ!!」
女「本当に床でいいのか?」
男「女、床に寝させらんねーっての」
女「だったら一緒に…」
男「それはもっとだめだっ!」
女「わかったよ…オヤスミ」
男「ああ、オヤスミ………なぁ、やっぱり怒ってるか?」
女「もう怒ってねーよ。いいから寝ろ、童貞」
男「やっぱ怒ってんじゃねーか」
女「違うっつってんだろ。俺は寝る、オヤスミっ!」
男「はぁ…オヤスミ」
くちゅ、ちゅ、ぺちゃぺちゃ……
男「んんぅ…」
ちゅぷっ、くちゅっ…じゅるっ
男「んぁ………な、なんだ?」
女「んっ、ちゅ…んはっ………あ、おふぃふぁふぉか??」
男「もう朝か……ってお前なにやってんだよっ!?」
女「ふぁにっふぇ…ふぇふぁちお」
男「く、くわえたまま喋るなっ!」
女「あ、ごめん。痛かった?初めてだからうまく出来なくて」
男「や、やめろって…」
女「ここはそう言ってないみたいだけど?」
男「それは…お前がそんなことするから」
女「はむっ」
男「うっ…!」
女「んふぅ、んっ、ちゅっ、ちゅっ…ちゅるっちゅるっ…!」
ちろちろ…じゅっ、じゅるじゅる……じゅるるっ!
男「や、やばいって…」
女「ちゅぱっ…お、お前がいけないんだぞ…んんぅっ…」
くちゅ、くちゅ…ちゅぷっ、じゅぷっ、じゅっじゅっ…
男「うぁ…き、気持ちいい…」
女「うふぇしぃ…ちゅくっ、ちゅるるっ!」
じゅっじゅっじゅっ!じゅぷぷっ!
男「やべ、イっちまう…!」
女「ふぁっ、イ、イってぇ…!んんぅっ!」
ちゅっ、ちゅるるっ!
男「イクっ!で、でるっ!!」
女「んっ、んんぅっ………ぅああっ!?」
びゅっ!びゅるびゅるびゅるっ!
女「ふぁっ!?んぐっ!ん……んくんくんく………」
男「イっちまった……」
女「うぇ、まじぃ…」
男「馬鹿、そんなもん飲むからだ」
女「だって、AVじゃおいしいって…」
男「我慢してんだよ、あれは」
女「でもたくさんだしてくれたよな?うれしかった…」
男「さて理由を聞こうか」
女「賢者になりやがったな…」
男「どうしてこんなことしたんだ?俺、風呂で言ったよな」
女「お、お前がわるいんだもん…」
男「真面目にきけって」
女「マジメだもんっ!お、お前が俺に手ださないからっ!」
男「だから俺は…!」
女「わかんないっ!わかんないよっ!お、俺はお前に喜んでもらいたいのにっ!
」
男「…」
女「ひくっ、ぐすっ…お、俺はお前にご奉仕しなきゃならないのに…そ、そうし
なきゃ生きてる意味ないのに…うぅっ……」
男「お前…」
女「ぐすっ、ふぇっ…お前が、お前が悪いんだぁ……ご奉仕したいのに、ふぇぇ
ぇ………」
男「ご、ごめんな」
女「ひくっ、ご奉仕…ご奉仕させてよぉ…」
男「ごめん…」
ぎゅっ
女「や、優しくすんなぁ…」
男「ごめん」
女「謝るなぁ…ひぐっ、うぅぅっ………」
男「それもごめん」
女「ふぇっ、うぁ…うぇ、ぇ…うぅぅ……うぁぁぁ………」
男「ごめん、ごめんな…」
ぎゅっ……
男「…落ち着いたか?」
女「うん…」
男「……理由、聞いてもいいか?」
女「俺さ…死のうと思ったんだ」
男「え?」
女「生きるのつまんなくてさ」
男「そんなことで…」
女「だよな、俺も馬鹿だと思う。でも、つまんないのって辛いんだぜ?」
男「そうなのか?」
女「俺、コックになるのが夢だったんだ。がんばって調理師の免許とって、自分
では死ぬほど努力したつもりだったけど…ダメだった」
男「…」
女「やりたくもない派遣の仕事で食いつないで、それでも諦めきれなくて…何度
も何度も挑戦して……でも、ダメだったんだ」
男「それは…辛いな」
女「辛かったよ、自分が全否定されたみたいで…でももっと辛いのは夢を忘れて
くことだった」
男「……」
女「段々と夢を忘れていくのに慣れていくんだ。やりたくなかったことの方が日
常になっていって、つまんないことの繰り返しで…だから思っちゃったんだ」
男「…何を?」
女「俺は必要のない人間なんじゃないかって。そうしたら生きてることが辛くな
って…全部どうでもよくなっちまった」
男「お前…」
女「もう全てがどうでもよくなって。必要ない人間なんて生きててもしょうがな
いって思って…でも死ぬ前に誰かと触れ合いたくてあのスレをたてたんだ」
男「VIPのスレか」
女「うん…俺、友達なんていなかったからさ。2ちゃんぐらいしか話せる場所な
くて」
男「俺も似たようなもんだよ」
女「あははっ、変ななぐさめ…自分でもかまってちゃんだと思ったけどさ。とに
かく誰かにかまってほしくて…馬鹿みたいだよな。よりにもよって美少女だった
らご奉仕してやるになんてスレ…キモいし、他に書くことあるだろっての」
男「確かにあれはおかしなスレだった」
女「そのおかしなスレに張りついてたのは誰だっけ?」
男「う…俺です」
女「笑っちゃうぐらい真剣でさ、美少女になったら絶対に幸せにするっ!て」
男「恥ずかしいからやめてくれ…」
女「でも、うれしかった…」
男「マジで?」
女「うん。スレの上だけでも俺を必要としてくれる人がいるんだって…途中から
ほぼ俺とお前しか書き込んでなかったけど、久しぶりに楽しいって思ったよ」
男「俺も…結構楽しかったぜ」
女「うれしい…あのスレが落ちた時、死ぬつもりだったけどなかなか落ちなくて
、とうとう
>>1000までいって…これが現実だったらなぁってマジで思った」
男「マジになったけどな」
女「お前が
>>1000に
>>1000だったらこれが現実になるって書いた時、お前も同じ
気持ちなんだって…泣きそうになった。ってか少し泣いた」
男「…」
女「生まれ変わったら絶対美少女になってこいつにご奉仕してやろうって本気で
思った。それで……俺はマンションの屋上から飛び降りて…」
男「自殺したのか…」
女「明日からまたつまらない日常が始まるって思うと堪えられなくてさ…それで
、気付いたらこの町にいた」
男「死ななかったのか?」
女「俺も最初は信じられなかったよ。でも、頭の中でお前のアパートの住所があ
って…これは神様がくれたチャンスなのかなって」
男「VIPの神様ってなんだか嫌だけどな」
女「俺にとっては最高の神様だよ。だから…俺の新しい人生はお前にご奉仕する
ためのものなんだよ。お前は俺を必要としてくれたから」
男「お前…」
女「だから…お前にご奉仕できなかったら…必要とされなかったら………俺は生
きてる意味ないんだよ」
男「馬鹿だな、お前」
女「うん、わかってる。でもこれしか俺には出来ないし…」
男「いいや、わかってない。お前は超がつくほどの馬鹿だ」
女「そ、そんなに言わなくても…」
男「いや、言わせてもらうぞ。馬鹿、アホ、マヌケ、意外と巨乳」
女「きょ、巨乳は悪くちじゃねぇよ」
男「俺はさ、今日一日楽しかったぜ」
女「え…?」
男「確かに最初は戸惑ったし、正直エロいことには困ったけど…うまい飯食わせ
てくれたし、話してて落ち着くし」
女「ほ、本当?」
男「マジだって。お前に嘘はつかないっつったろ?」
女「だってお前優しいし…」
男「優しいだけじゃこんな嘘みたいな話信じねーよ。だからお前は切羽詰まって
、そんなことしてくれなくても充分俺にご奉仕してくれてるから…だから必要と
してないなんてことはないんだ。」
女「…また泣きそうだ」
男「それはやめてくれ、俺がファビョる」
女「が、我慢する」
男「頼む…それにさ、俺スレで言ったろ。忘れたのか?」
女「な、なんのこと?」
男「俺はお前を幸せにするって。だから、無理すんなよ」
女「ふぇ…」
男「わ、ばか。泣かないっていったろ!?」
女「だ、だってぇ…反則だよ」
男「ほ、ほら、泣くな。よしよし」
なでなで
女「う、うぅ~。ぐすっ」
男「な?だから俺のこと気にしてえっちなことしなくてもいいからさ」
女「ひぐっ……む、無理してないもん」
男「はいはい。俺の精神衛生上悪いんだよ。も、もしそういうことするんだった
ら、少し待ってくれ」
女「どれくらい…?」
男「わかんね。俺が自信もってお前を女として好きになるまでかな」
女「うぅー…それどれくらい?」
男「だからわかんねって。童貞だからこういうの初めてなんだよ」
女「…ヘタレ」
男「面目ない…」
女「童貞、包茎、甲斐性なしぃ…」
男「ぐっ…グサッっとくるな」
女「ばか、ばか、ばかぁ…」
男「よしよし…そーいうお前はいいのかよ?」
女「何が…?」
男「だからお前は俺のこと、その…す、好きなのかなって」
女「んー、わかんね」
男「なんだよ、それ。お前は好きでもない男とヤんのかよ」
女「人を淫乱みたいにいうな。俺だってお前以外とはヤだよ…それにな」
男「それに?」
女「さっきお前に幸せにしてやるって言われて…キュンってきた」
男「子宮が?」
女「乙女心をそんな風に言うな、馬鹿っ!」
男「最初に言ったのお前じゃん…」
女「とにかく今はわかんないけどさ、少なくとも俺がお前にご奉仕したいっての
は本当だよ」
男「それは信じてる。お前の言うことは全部信じるから」
女「…お前は卑怯なタイミングでズルいこと言う」
男「わりーな。」
女「ちくしょう」
ぎゅっ
男「お、お前…」
女「さっきは自分から抱いたくせに。黙ってだっこしろ」
男「わ、わかったよ」
女「さっきの言葉に免じて、今はこれで満足してやる」
男「すまんね」
女「…なんだか眠くなってきた」
男「じゃ、寝ろ」
女「…一緒に寝てよ」
男「それは…」
女「何もしないから……だめ?」
男「う……わかったよ」
女「ありがとう…なぁ、そういえばお前なんて言うんだ?」
男「え?」
女「お前の名前。ってかまだ聞いてなかったし」
男「そーいや、そうだな」
女「教えてよ、聞いたら寝る」
男「俺の名前は×××だ。お前は?」
女「俺は………」
男「俺は?」
女「…やっぱり教えない」
男「なんでだよ?」
女「昔の名前なんてもう必要ないだろ?俺は、ううん私はもう美少女なんだから
さ」
男「それもそっか」
女「あ、じゃあ×××がつけてよ。私の名前」
男「うーん、じゃあ○○○」
女「へー、お前にしちゃいい名前じゃん。由来でもあんの?」
男「うちで飼ってたチンチラの名前」
女「死ね、氏ねじゃなくて死ね」
男「ふわぁ、もう朝か…あれ?」
キョロキョロ
男「あいつどこいったんだ?もしかして…夢?」
女「あ、起きたんだ?おはよ」
男「うぉっ!夢じゃなかった!」
女「ったりめーだろ。朝飯出来てんぞ」
男「いい匂いがするなぁ。あー腹へってきた!」
女「先に顔洗ってこいよ。今日の予定は?」
男「飯くったらちょっと研究室に顔出してくる」
女「あー、お前大学生だっけ?」
男「院生な」
女「…帰り、遅い?」
男「早く帰ってくるからそんな顔すんな」
ぽふっ
女「し、してねーよっ!」
男「はいはい。じゃ、顔洗ってくるわ」
女「早く洗ってこいってのっ!もう…」
男「うしっ、準備完了!」
女「ハンカチとちり紙もったか?」
男「持ってるって…あ、そうだ」
女「どした?」
男「お前さ、今からでも遅くないんじゃね?」
女「なにが?」
男「夢だよ。コックになりたいんだろ?」
女「あー、もういいや」
男「いいのか?俺のことは気にしなくても…」
女「もっと大事な夢が出来たからいいんだよ」
男「なんだよ、それ?」
女「えへへ…今はまだ内緒」
男「教えてくれたっていいじゃん」
女「普通にだめー」
男「けち…ま、お前がいいならいいんだけどさ」
女「そーゆーこと。ほら、とっとと言ってこい!」
男「せ、急かすなよ!ったく…昼飯期待してるからな」
女「まかせとけっ!あ、そだ。ちょっと待て」
男「どっちなんだよ…え!?」
ちゅっ
男「お、お前!?」
女「ほっぺにちゅーぐらいいいだろ?それ以上も…すぐにお前を好きにさせてヤ
ってやるからな!」
男「…お手柔らかに頼むよ」
女「やだよーだっ!えへへ…いってらっしゃい、×××」
男「いってきます○○○
」
ガチャ
女「…約束、信じてるからな」
終わり
電話
女「ちょwwアイツ本気にしてるwwマヂウケるんだけどwwww」
>>1「ずっと見てたよ。お前の演技には惚れ惚れするぜ。」
女「これが終わったらまた相手してよダーリン♪」
>>1「ああ、まずは奴を絶望の淵に落としてからな…」
男「はっ?」
目が覚めたらそこは俺の部屋だった。
男「夢‥か‥?」
いつもとなにも変わらない朝。
だけど なんでだろう。
なにかが欠けているような気がする。
隣にいるはずのひとがいない。
涙が頬を濡らした。
パンツも精子で濡れていた。おわり
男「ただいまー」
女「おかえりなさい。俺にする?私にする?それともあ・た・い?」
男「全部お前じゃねーか…腹へったよ、俺」
女「ちっ、ノリわりぃーな。出来てるから、手洗って来い」
男「あいよ。メニューは?」
女「オムライス。嫌い?」
男「いや、普通に好きだけど」
女「嫌いだって言っても無理やり詰め込むけどな」
男「なにこの鬼嫁…」
女「あ、今嫁っていったっ!」
男「い、いってねえってっ!ってか嫁ならなんでもいいのかお前は?」
女「ふふーん、ちょい機嫌よくなったぞ。ほら、洗え洗え」
男「ういういー」
男「な、なんだこのオムライスは!?」
オムライス:×××だぁいすき(はーと)
男「こんな恥ずかしいもの食えって言うのか!?」
女「すぐに食うなよ。30分は目に焼き付けてから食え」
男「めんどい…」
女「食うシーンもDVDにとるからなっ!」
男「そーいやお前、俺が学校行ってる時なにしてんの?」
女「家事だよ、家事。主婦は激務なんだぜ?」
男「主婦じゃねーだろ、てめー」
女「じゃ、×××のご奉仕メイド、ポロリもあるよっ!」
男「すんな、頼むから」
女「相変わらずノリが悪い童貞だなー。あ、あとはPCやってる」
男「VIPか?」
女「2ちゃんもそうだけど、主に情報収集」
男「なんの?」
女「お前の性癖。さすがに私も獣姦は嫌だぞ」
男「み、みたのかお前っ!?」
女「ま、まぁお前がどうしてもっていうんなら…」
男「させんわっ!」
女「あ、あと検索結果に【おいしい肉じゃが 作り方】とか【究極 至高 肉じゃが】とか入れて萌え属性作ってる」
男「くだらない努力は惜しまないのな…」
女「男って大学でなんの勉強してんの?」
男「俺?俺は文学科の院生だから文学だよ。主にシェイクスピア研究だけど」
女「シェイクスピアってなんかの調味料?モンハンの武器?」
男「お前、やっぱりバカなんだな」
女「けっ、頭がいい奴はいやみだね。文学でメシが食えるかっての」
男「それはそうなんだけどさ」
女「何、将来は学者せんせーにでもなんの?」
男「まぁ、たぶん。勉強に飽きたら就活すっけど」
女「ふーん。ま、がんばれ」
男「適当だな、おい」
女「私はお前が何になっても傍にいるからさ。心配とかしてねーし」
男「う…かわいいじゃねぇか」
女「子宮にきた?」
男「ねえわっ!」
女「じゃあおにんにん?」
男「頼むからその顔で下品なこといわないでくれ…」
女「なぁなぁ×××。お前、幼女と熟女どっちが好き?」
男「極端だな。間はねーのかよ」
女「だってお前のHDの中、どっちもたくさんあるんだもん」
男「また見たのかよ…どっちかっていったら幼女かなー」
女「さすが童貞キモオタ」
男「うっせ」
女「じゃあじゃあ、美少女と幼女だったらどっちが好き?」
男「う…お前それが言いたかっただけだろ」
女「早く答えろよ」
男「…どっちかわかるだろ?」
女「わかんね。五秒以内に答えないとお前の大学に愛妻弁当持っていく」
男「恥ずかしいからやめれー!」
女「5.4.3」
男「びびび、美少女だってっ!」
女「21!ぶー時間切れです。ってことで明日お前の大学行くからな」
男「お前、狙ってたろ…」
女「えへへ、何つくろうかな♪」
なんか、自分を見ているようで切ない。
付き合ったのがオタクだったからなのか、こういうタイプばっかりだ。
自分は愛情表現は少ししかしない、
でも自分に対しては無償の愛で愛し続けて愛情を表現しまくってくれ、
自分はそれを「やれやれ」って感じで拒否ったり逃げたり、
節度を持てと説教したりするから、自分を追いかけ続けてくれ。
たまには相手してやるから。
こんな。
今の彼氏もそう。
好きな恋人に拒否られるの、傷つくっての。
もっと、そっちからも愛して欲しいっての。
キスもさせてくれないなんて、寂しくて死にそうだっての。
男「はぁ…」
先輩「あれ、×××。お前、テンション低いじゃん?」
男「ちょっと昼が憂鬱で」
先輩「あ、お前昼飯代ないんだろ?いいよ、おごってやる」
男「あ、そうじゃなくてですね…」
女「えっと、ここでいいんですか?」
大学生A「は、はいっ!ここですっ!」
女「ありがとうございます」
にこっ
大学生A「うおおっ!あの人俺に微笑んだぜ!」
大学生B「バカ、俺にだよっ!」
大学生C「あ、あのメアド教えてもらえますか?」
女「ごめんなさい。私、ご主人様がいますから」
大学生’s「は?」
女「では、失礼します」
男「あのバカ…」
先輩「すっげー綺麗な人だな、教授の娘さんとかかね?」
女「あ、ご主人様ー!」
男「うわわっ!」
ぎゅっ
女「ご主人様ぁ、お弁当おもちしましたぁ!」
男(って、てめぇ、わざとやってるだろ、こらっ!)
女(普段私をないがしろにする罰だ、苦しめこら)
男「あはははー、離れろこの腐れ美少女」
女「いやん、ご主人様照れちゃってぇー。このぉ!」
男「いいからこっちこい!」
女「こんな所でするんですかぁー?ご主人様のえっちぃ」
男「やめてくれ、頼むから!!」
ドタバタドタバタ!
先輩「×××ノンケだったのかぁ…」
俺「あーあ、現実になんねーかな・・・なんてな。ふぁー・・・さて寝るか・・・」
この時、現実にこんなことが起ころうとは誰も知る由は無かった
女「こんなとこに連れてこられて私何されちゃうの、ドキドキ」
男「そのキャラはもうやめれ」
女「結構楽しいんだけどなー、これ」
男「お前、マジでこういうことやめろって。ってかもう大学にくんな」
女「なんで?」
男「いや、だって俺のイメージガタ落ちだから」
女「元から底辺だろ、てめー」
男「世間体ってもんがあんだろ!先輩絶対変に思ったよ…」
女「…私よりその先輩が大事なのか?」
男「そういう問題じゃねーだろ!」
女「…いいよ、もう」
男「おい、○○○?」
女「こういうのをめんどくさい女っていうんだろうな、ごめんな×××。もうこないから」
男「待てって」
女「でも、でもさ不安になったんだよ?お前あれからちっとも手出さないし、き、キスだってまだ…」
男「そ、それは・・・」
女「やっぱり私のこと好きになれないか?やっぱり気持ち悪い?」
男「それはない!絶対無い!むしろかわいいから手だしづれーんじゃねえか!」
女「本当?じゃあここで私にキスできるか…?」
男「う…」
女「お願い、キスして…」
男「こ、ここでか…?」
女「…だめ?」
男「う………目つぶれよ」
女「うん……」
男「い、いくぞ…」
がしっ
女「ん…」
びくっ
男「ま、まだなんもしてねーって」
女「わ、わかってるよ。肩強く掴むから…」
男「ご、ごめん」
女「いいから早くしろよ…!」
男「わ、わりぃ。いくぞ…」
女「うん…」
………ちゅっ
女「あ……」
男「目、あけんなよっ!」
女「うわ…やべ……マジ恥ずかしい、ってか幸せ…」
男「そ、そんなか?」
女「×××はなんも感じない?」
男「い、いや。なんか柔らかくて、ぷにゅってしてた」
女「感触じゃねーよ、もう…」
男「お、俺もうれしかったって!」
女「どーだか。あ、そういえば舌は?」
男「…今日はこれで勘弁してくれよ」
女「しょーがねぇ童貞だな。ま、許してやんよ」
男「はぁ…恥ずかしくて死ぬかと思った」
女「私もだっての。あ、そうだ。お弁当」
男「そっか、作ってくれたんだっけ?」
女「うん、一緒に食おうぜ?ここでくう?」
男「せっかくだから庭園とかいこうぜ。天気いいし」
女「そんなとこあんの?ってか人目につくんじゃねーのかよ」
男「いいよ、もう。かわんねっての」
女「×××…お前は本当に卑怯なタイミングでズルいこと言うな」
男「ほら、いいからいくぞ」
女「あ、待てって。ちゃんとご飯はハートマークだからなっ!」
男「ま、まじかよっ!」
女「えへへ♪」
女「はい、あーん」
男「さすがにここではやめろって…恥ずい」
女「いいじゃんいいじゃん、ほらあーん」
男「う…あ、あーん」
ぱくっ
女「どう?」
男「やっぱお前のご飯は最高だわ」
女「愛情が隠し味です」
男「あーんがなければ心置きなく食えるんだけど…」
女「あーんまでが隠し味の愛情です」
男「頼むから隠してくれ…」
女「やなこった。ほら、もっと食べてくりゃれ?あーん」
男「あ、あーん」
先輩「アツアツだね、ご両人」
男「せ、先輩!こ、これは…」
先輩「お幸せにな、僕の分も…」
男「は?」
先輩「じゃあ、またな」
男「はぁ…」
女「…むー」
ぎゅっ
男「な、なんだよ、急に!?」
女「うるさい、黙ってだっこされてやがれくりゃれ?」
男「もうホロじゃねえだろ、それ…」
女「あ、米切れてたから買って帰る」
男「あいよ。ついでにパジャマ買うか」
女「あれ、お前Tシャツに短パンじゃん」
男「お前のだよ」
女「えー、いいよ」
男「いつまでも俺のYシャツ一枚じゃ困るんだよ!」
女「私は一向に構わん」
男「俺が構うんだよ、精神衛生上悪い」
女「あれ、お前もしかしてパジャマ萌えだった?」
男「ちげーよっ!ってかお前の頭の中そればっかりだな」
女「えっちな女の子みたいに言うな。お前のことで頭がいっぱいだと言ってほしい」
男「せめて節度を持ってくれ…」
女「むー、じゃあお前が選んでくれたパジャマなら着る」
男「え、俺?」
女「さもなくばスケスケランジェリーとか着る」
男「選ぶ、選ぶからっ!」
男「なぁ、これなんかどうだ?」
女「ださい、没」
男「じゃ、これは?」
女「地味、没。あ、これにすっかなー?」
男「ぶっ!それ色んなところが見えるじゃねーか!だめだだめだっ!」
女「ちぇー」
男「まったく、これなんかどうだ?」
女「うーん、まぁまぁだな」
男「決められない?」
女「んー、お前も同じ柄のやつ着るならこれ着る」
男「は?はずいよ、それ」
女「だめなの…?」
男「う…上目遣いはやめろ」
女「ねぇ、私と一緒じゃいや…?」
男「ひ、卑怯だぞ!」
女「ねーえ…」
男「ま、負けるかぁっ!」
………
店員「お買い上げありがとうございましたー!」
女「×××と一緒のパジャマ♪」
男「うぅ…弱いな、俺」
店員(ペアルックとは…成長したわね、童貞)
女「あ、新しい下着買っていい?お小遣からだすから」
男「やっぱたんねーよな?いいよ、生活費からだすから」
女「洗濯間に合わない時はお前の着るから大丈夫なんだけど…」
男「ってか、やめろよ、それ…」
女「ノーパンの方がいい?」
男「違うわっ!買ってやるって」
女「わかった…ありがとうな。じゃ、選んでくる」
男「早めになー」
女「楽しみにしてろよっ!」
男「………嫌な予感がする」
店員「どういった品をお探しですか?」
女「鈍感なご主人様を狼にするような大胆かつプリティなやつが欲しいんですけど…」
店員「なら、こちらはいかがですか?」
女「わ、かわいいっ!これにしますっ!あ、あとこれとこれ」
店員「ありがとうございます」
女「あ、これだけお会計別にしてもらえますか?」
店員「かしこまりました」
女「えへへ…勝負下着は自分のお小遣でだしたいんですっ!」
店員「さようでございますか。きっとあなたのご主人様も喜んでくださいますよ」
女「だといいんですけど。じゃ、ありがとうございます、お姉さん」
店員「ありがとうございましたー」
店員(…あんなかわいい子を手名付けるなんて。姉さんの言う通りレベルの高い童貞ね)
男「ふわぁ、そろそろ寝るか」
女「じゃ、パジャマに着替えるぞ」
男「やっぱ着んの、あれ」
女「せっかく買ったのに…」
男「き、着るからその上目づかいやめれ」
女「よしよし、おいしょ」
ばさっ
男「わっ!こ、ここで脱ぐなっ!!って何回このやりとり繰り返せばいいんだよ…」
女「いい加減慣れろ」
男「いいからあっちで着替えろって!」
女「ちっ、ヨダレたらして待ってろよな」
ガチャ
男「はぁ…我慢できっかな」
女「お・ま・た・せ♪イカやろー」
男「お、おう」
女「偉い偉い、ちゃんと着てんじゃん」
男「着ないとなにされるかわかんねーからな」
女「ほれほれ、何か言うことはないのかね?」
男「え、いや、その…」
女「ほれ、この長めのパジャマからちょこんと出た指先とか鎖骨とか萌えポイントだぞ?」
男「自分で言うなよ…」
女「なんだよ、かわいくないっていうのか…?」
男「だから上目づかいやめろって…」
女「かわいくないかな、私…」
男「うぁぁっ!かわいいってばっ!!」
女「やた♪」
男「じゃ、じゃあ寝るぞ」
女「あれ、今日は一緒に寝ないの?」
男「今日は勘弁してくれ、いやください…」
女「いやだ。よく考えてみろよ、前より露出減ってんだぞ?よゆーよゆー」
男「そうだけど…」
女「一緒に寝ないと真っ裸で寝る、全力で」
男「寝るっ!寝るからっ!」
女「ふふんっ、おやすみー」
男「お、おやすみ…」
男「ね、眠れん…」
女「くーすー」
男「幸せそうに寝やがって…」
女「んんぅっ…あっつぅい……」
プチプチプチ
男「うわっ!こ、こいつ寝ぼけて脱いでやがるっ!」
女「…そこはだめだってばぁ」
男「う、うわぁ…なんつーブラつけてんだよ…スケスケじゃん」
女「…あついのぉ~」
ふぁさっ
男「わーっ!ズボンまで脱いだっ!って、ひ、紐パン!?」
女「ぅあー、ぁちい……ふわぁ」
男「う、は、鼻血が…」
男「…俺、なんで我慢してるんだろ」
女(ククク…そうだそのまま手を出すがいい)
男「いや、いかんいかんっ!流されてはいかんっ!」
女(ちっ…ヘタレめ)
男「で、でも少し触るだけなら…」
女(よし、きたっ!)
ふるふるふる………むにゅ
女(んっ…さ、触られてるぅ…)
男「や、やわらけぇ…ごくり」
むにっむにっむにっ
女(ふぁっ!こ、こいつ童貞のくせに…!や、やだ声でちゃう…)
男「ハァハァ…や、やべとまんね…」
くにっ
女「んぁっ!」
女(そ、そこはっ!?ち、乳首つまみやがった!)
男「うおっ、お、起きたか?」
女「く、くーすー」
男「よかった、寝てた…っつか最低だな、俺……」
女(うわぁー、なんでそこでヘタレんだよ、童貞!)
男「ごめんな…お前のこと大切にするって言ってるのに…」
なでなで
女(あ…)
男「…心の整理つくまで、もう少し待ってな」
女(へ、ヘタレのくせに…子宮がキュンってきちゃったじゃねーか)
女「コスプレをしようと思うんだが」
男「なんだよ、急に」
女「最近ご奉仕度が低下してるからな」
男「そんなパラメーターあったんだ…」
女「ってことで何がいい?やっぱ定番のメイドさんか」
男「まて、コスプレは決定なのか?」
女「もち。さぁ、選べ」
男「って、なんでクローゼットの中にコスプレがっ!?」
女「やりくりした生活費の浮きで買った、布を」
男「作ったのか!?」
女「日暮里で安かったからな。私の暇さをなめんなよ」
男「そこ威張るところじゃないだろ…」
女「せっかく作ったんだから選べよー」
男「じゃ、じゃあこれ…」
女「セーラー服とは、ベタな男め」
男「うるせっ、うち男子校だったんだよっ!」
女「まぁ、期待して待ってろよ」
男「見たいような見たくないような…」
………
女「おまたせ」
男「おぉっ!」
女「ついでにツインテールにしてみたんだけど、どうだ?」
男「いい、すごくいいっ!」
女「珍しく普通に褒めるな。さてはお前制服ツインテフェチだな」
男「ちがうわっ!」
女「怒らないで、おにーちゃんっ」
男「うっ!」
ズキューン!
女「ポニーテルにしてっと、×××君、学校に遅れちゃうぞ!」
男「ううっ!!」
女「三編みにして、さらに眼鏡…もう、委員長だから×××くんの面倒見てるんだからねっ!」
ズッキューンっ!!!
男「うわぁっ!何、この甘酸っぱい気持ちっ!?」
女「ふむ、これは楽しい。次はなんのコスプレすっかな~」
男「やめてくれ、体力が持たない…」
男「で、何借りんの?」
女「んー、お前は何みたい?」
男「TSUTAYA行きたいって言ったのお前だろ」
女「お前の見たいものが見たいって乙女心がわからんのか」
男「わからん」
女「ちっ、童貞め。普段、何見てんだよ」
男「アニメ」
女「キモオタめ」
男「そういうお前は何見てんだよ」
女「アニメ」
男「…ですよねー」
女「あ、店員さーん」
店員「はい、なんでしよう?」
女「このカードの貸出履歴調べて貰えます?」
店員「失礼ですが、ご本人様じゃないようですけど…」
女「あ、彼氏のなんです…そ、その、えっちなビデオ借りてないか心配になっちゃって」
店員「あー、いいですよ。ちょっと待ってくださいね」
女「お願いしまぁす」
店員「こちらになります」
女「あ、やっぱAVばっか…しかも巨乳ものばっかり」
店員「あ、あの気を落とさず…」
女「いいんです、私がんばりますから。ご主人様兼彼に喜んでもらうためにっ!」
店員「頑張ってくださいね」
女「はいっ!」
男「あ、お前何やってんだよ」
女「なんでもないよ。ほら、いこ」
男「あ、うん」
店員(もしかしてあれがお姉ちゃん達が言ってた童貞…?あんなかわいい彼女がいてオナニー三昧だなんて、末恐れしいわね…)
女「さぁ、入るぞ」
男「馬鹿、ここAVコーナーだぞっ!?」
女「知ってる」
男「お前も元男ならわかるだろ?AVコーナーのカップルのウザさをっ!」
女「カップルだなんて、いやん」
男「ってめー、話聞いてねーな」
女「いいからはいんべよ」
男「あ、待て!」
女「こーいうとこ入るの久しぶりだなー」
ざわざわ…ざわざわ…
男「ほら、いわんこっちゃない…」
男「なぁ、マジで借りんのか?」
女「これは研究資料だ、どれがいい?」
男「じゃ、これ」
女「む…単体女優ものは私が嫉妬する、やめろ」
男「なんだよ、それ…じゃこれ」
女「企画もの?時間を止めてイタズラする趣味でもあんのか?」
男「文句ばっかりつけやがって」
女「よくよく考えたら、お前が別の女を選ぶのは腹が立つな…やっぱ私が選ぶ」
男「もうどうでもいいよ…」
………
男「で、結局何にしたんだ?」
女つ獅子舞ファック
男「…お前、俺にこんな趣味があると?」
女「いや、好奇心が止められなくて…」
男「じゃ、何から見る?」
女「んー、とりあえず泣けるって評判だが2ちゃんでかなり叩かれた恋愛もの」
男「いきなり地雷臭がすんのきたな…」
女「おいしょっと」
ぽすんっ
男「わ、どこ座ってんだよ!」
女「×××の膝の上」
男「や、やばいって」
女「重いっていったら殺す」
男「そうじゃなくて、尻の感触が…」
女「あ、勃起したらすぐばれちゃうか。心配すんな、私はいつでもおっけーだ」
男「頼むから心配してくれ…」
男「うわぁー、ムズがゆいなこれ」
女「スイーツ乙としかいえんな」
男「おもしろいか、これ?」
女「ビッチの気持ちはわからん」
男「だよなー。やめる?」
女「うん、くそつまんねーし。あ、トイレ行ってくる」
男「いってら」
とことことこ…ぽすん
女「ふぅ、ただいま」
男「やっぱり膝に戻ってくんのかよ」
女「私専用席だもん」
男「初期のご奉仕精神はどこいったんだよ…」
女「それはそれ、これはこれ」
男「次はこれにすっか」
女「獅子舞?」
男「違う、ホラー」
女「…マジで?」
男「あれ、お前ホラー苦手?」
女「べ、別に…」
男「明らかに震えてんじゃねーか、やめるか?」
女「みるっ!みるから」
男「あ、うん。わかった」
女「うぅっ…やい、てめえだっこしやがれ」
男「な、なんでそんなこと」
女「た、頼むから…」
男「そんなに怖いなら見なきゃいいのに」
女「やだ、見る。だからだっこしろ」
男「あー、わかったよ。これでいいか?」
ぎゅっ
女「…うむ、落ち着く」
男「な、なんか俺の方が落ち着かねーんだけど…」
女「気合いでカバーしろ。いくぞ」
ぴっ
~30分後~
女「よ、余裕じゃねーか」
男「足すっげー震えてるぞ」
~一時間後~
女「きゃあああっ!」
男「あの、腕に爪食い込んで痛いんすけど…」
~一時間半後~
女「も、もうやだぁ…ひっくっ!」
男「鬱血してるからっ!俺の腕血止まってるからっ!」
~終了~
女「た、たいしたことなかったな…」
男「嘘をつけ。あと、俺の健康な腕を返してください…」
女「次は獅子舞だな」
男「なぁ、マジでみんの?」
女「ったりめーだろ」
男「女とAV見るってのもなぁ…しかもキワモノ系」
女「いいじゃん、むしろいい感じの借りてきてオナニーしたくなっちゃうよりマシだろ?」
男「それはそうだけど…」
女「まぁ、抜きたくなったらいつでもご奉仕してやるぜ?」
男「え、遠慮しとく」
女「遠慮すんな、童貞。うりうり」
男「し、尻をもぞもぞ擦りつけんなっ!」
男「じゃ、見るぞ」
女「どきどき」
ピッ
男「あ、結構かわいい子だな、巨乳だし」
女「…む、美少女なら目の前にいるだろ?それにあんな化け乳、美しくない」
男「はいはい…」
女「私だってそこそこ大きいんだぞ?」
男「わかってるって…最初は普通のインタビュー風なんだな」
女「…なんだか少し恥ずかしくなってきた」
男「どっちなんだよ。お前だって男の時見てただろ?」
女「そうだけど…×××と二人でえっちなビデオ見るって思ったら…」
男「う、意識させんな…」
女「と、とにかく先みようぜ?」
男「あ、ああ…」
テレビ:ぁんっ!だめぇ、イっちゃうっ!!
男「獅子舞ファックって獅子舞の中でヤるってことだったんだな」
女「う、うん…」
男「どした?」
女「な、なんでもない…」
もぞもぞ
男「トイレか?」
女「ち、ちがうっ…な、なんか体ほてってきて…」
もぞもぞもぞ
男「わっ、あんまひっつくなって!」
女「あ…おっきくなってる」
男「AV見てるんだからしょうがないだろっ!」
女「ご、ごく…」
ぐりぐり…
男「や、やめろっ!尻でぐりぐりするなぁっ!」
女「な、なぁ…ご奉仕してやろうか…?」
男=俺らだとしたらこんなにぺらぺらしゃべんないだろ・・・
男「・・・」無言でgoogleを開く
ぴんぽーんっ!
男「・・・」ドアを開けない
ガチャ
男「…?」
女「ちわー、三河屋です」
男「・・・」
女「ちっ、ノリわるいなー。約束通りきたぜ」
男「・・・えっえ?」蚊の泣く声で
女「だから約束通り、美少女になったからご奉仕しにきたぜ」
男「い、いや、俺は中途半端な気持ちで…」
女「私は中途半端じゃないもん。それに…私がご奉仕するだけだから」
男「で、でも…」
女「こ、こんなにしてたらつらいだろ?」
さわさわ
男「う…でも」
女「あー煮え切らない男だなっ!こっちもえっちな気分になっちゃったんだよっ!お前がさせてくれないなら、一人でしちゃうからな、ここで!」
男「はぁっ!?」
女「んっ…」
すりすりっ…
女「ちょっと濡れてる…」
男「ば、馬鹿っ!ひ、膝の上で始めるんなっ!
女「お、お前が相手してくれないのがぁ…んんっ!い、いけないんだぁ…」
すりすりすり…くちゅっ
女「んっ!あはぁ…」
男「な、なんで慣れてんだよ…」
女「お前が相手してくれない寂しさを昼間紛らわしてんだよぉ…んんぅ…み、みえる?こ、こをパンツの上からくりくりするとき、気持ちいいんだぞ?ふぁっ…」
くにくにっ…じわぁ
男「うわ、わっ…」
女「んっ、んぁっ…!×××にみ、見られてるよぉ…ぁあんっ!」
ちゅく…くにくに
女「ふぁっ、ぁ…ぱ、パンツもうぐしょぐしょ…
女「パンツ、脱いじゃお…」
スルスル…
男「や、やばいって…ま、まじヤバイ…」
女「えへ、やっぱ×××もしてほしいんじゃん。お尻にすっごく硬いものあたってるぅ…」
男「こ、こんなもの見せられたらしょうがないだろっ!」
女「だって見られてると思うと興奮しちゃったんだもん…ねぇ、もっとみたい?」
男「う…」
女「ねーえ…」
男「み、みたい…」
くちゃあ…
女「こ、これが私のあ、あそこだよ…んっ…」
男「う、後ろからじゃよく見えねぇ」
女「だーめっ。膝の上からはどかないからな…こ、このちょっと膨らんでるのが…さ、さっき弄ってたく、クリトリス…」
男「これが噂の…」
女「やぁん、じろじろみられてるぅ…でねでね、い、いつもはパンツ脱いだらこの入口のところをか、かるくくちゅってするの…や、やってみるね」
くちゅくちゅ…
女「ふぁっ!あっ!い、いつもより感じるよぉ…」
男「すげ…」
くちゅ、ちゅくちゅくちゅく
女「ぅあっ、あっあっ…それでね、よ、よくなったら…ゆ、指をいれちゃうのぉ…」
くちゅちゅく………つぷっ
女「んはぁっ!やっ、あっ!んんぅ…!」
男「……ゴクっ」
男「さぁて、今日もエロ画像探すかー」
ぴんぽーんっ!
男「ちっ、誰だよ」
ガチャ
男「はぁい、どなた…?」
サブ「ちわー、三河屋です」
男「は?」
サブ「ちっ、ノリわるいなー。約束通りきたぜ」
男「あの…どちらさまでしょうか?」
サブ「だから約束通り、日本酒と醤油だ」
女「んぁっ!あっ…ふぁあっ!!」
くちゅずぷっ…くちゅくちゅ……
女「きもちいいよぉ…!ふぁあっ!」
男「う…」
女「す、すごい…×××のここすごい大きくなってるよ…そ、そうだ」
ぐにっ、ぐにぐに…
男「くぅっ…○○○そ、それは…」
女「え、えへへ…こうやって、おしりを擦り付ければ…んんぅっ!い、一緒に気持ちよくなれるでしょ…ふぁあっ!」
ぐにっ、ぐにっ…
くちゅくちゅ、じゅぷっ…
女「あっ!あっ!あっ!わ、私、だ、だめっ!ひぁあっ!!」
男「や、やわらかくてき、きもちいい…」
女「いい、いいよぉっ!きもちいいいのぉ…!ひぅっ!み、もうすこし、もうすこしぃ…!」
男「くぅ、うぅっ!」
がしっ!
女「ふぁっ!お、おっぱい、おっぱいつかんじゃだめぇっ!ぅあっ、イ、イっちゃう、×××に見られ場柄イっちゃうぅっ!!!」
男「ぅぅうっ!」
女「ふぁ、ふぁあああああんっ!!!」
びくっ、びくびくっ!
女「はぁはぁはぁ…イ、イっちゃった……」
男「くぅ…」
女「×××はまだなんだね…うん、ごめんね一人だけ気持ちよくなって」
女「今度は私がイかせてあ
女「今度は私がイかせてあげる…」
じぃ~…びんっ!
女「うぁ…こんなにパンパンになってたんだね……」
すっ、くにっ…
女「え、えへへ…手でしたげるからね」
しゅっ、しゅっ、しゅっ!
男「うっ、うまい…」
女「そりゃもと男だもん…こ、ここ。さきっぽくにくにされるのがいいんでしょ?」
しゅっ、くにくにくに…
男「ぅああっ!」
女「×××ったら女の子みたいな声だして…かわいい」
くにくにっ、しゅっしゅっしゅっ…!
女「うわぁ、先っぽからたくさんでてきたよ?自分にこれがついてたなんて変な感じ…」
男「び、微妙に萎えるこというなよ…」
女「だって本当のことだし…それに×××のここは全然萎えてないけど?」
男「そ、それは○○○が気持ちよくしてくれるから…」
女「普段あんま名前いってくれないくせに、こういう時には言ってくれるんだからぁ…でも、うれしい」
男「○○○そ、そろそろ…」
女「うん、イかせてあげるね」
シュッ!シュッ!シュッ!!シュッ!!!
女「あ、ビクビクしてるっ…イ、イくんだね、イってっ!○○○の手でイってぇっ!」
シュコシュコシュコシュコ!シュッシュッ!!
男「やべ、イクっ!うっ……!!!」
びくびくっ!ビュ!ビュビュッ!!
女「きゃっ!あ、あついよぉ…!!」
男「うぅぅ…!」
ビュルビュル…びゅっ
女「い、いっぱいでたね……、顔にかかっちゃった」
男「わ、わりぃ」
女「ううん、うれしいよ…」
男「ふぅ…なんだか罪悪感が」
女「それはお前が賢者になったからだ。喘いでるお前かわいかったぜ?」
男「もうお婿にいけない」
女「立場が逆だろ、てめー。うわぁ…顔がべとべと」
男「とっととふけ、んなもん」
女「ううん、シャワー浴びてくる。あ、一緒に入る?」
男「はいんねえよっ!」
女「私を汚れ物にしたくせに…」
男「うっ…」
女「まぁ、賢者になったお前に言ってもしゃーねーか。一人で浴びてくるわ」
男「な、なんだかすまんな」
女「いいて、誘ったのは私だし。まさか顔射されるとは思わなかったけどな」
男「重ね重ねすまん…」
女「いいよ、汚れても。お前がもらってくれるんだろ…?」
男「そ、それは…」
女「ちっ、はっきり言えよヘタレ……まぁ、ご奉仕しがいがあっていいんだけどな。えへへ…」
男「な、なんだよ?」
女「気持ちよくなってくれてうれしかったよ。大好き、×××!」
男「う…」
女「あはは、こやつめ。赤くなってかわいいな。じゃあ、シャワー浴びてくるわ」
男「お、おう…」
男「その笑顔は反則だっての…」
女「ふぅ、いい湯だった。あ、タバコよこせ」
男「ほらよ」
カチっ
女「さんきゅ…ふぁーご奉仕あとのタバコは最高だぜ」
男「なんか親父くさいぞ、お前。俺も吸うか」
女「あ、ちょっと待て」
男「ん?」
女「そのままくわえろっての。はい、そこでストップ」
男「何するんだ?んっ!?」
女「ほら、吸え、吸わないと火つかないだろ」
男「お、おう…」
女「あ、ついたついた…一度これやってみたかったんだよな。タバコくっつけて火つけるやつ」
男「お前、ブラクラで見たからだろ」
女「あ、わかった?」
男「ただいまー」
女「おかえりさん」
男「…なんだその格好は」
女「見てわからんか?メイド服だよ」
男「俺は神聖のキモオタだぜ?それくらいわかるっての。なんでそんなもん着てるんだって聞いてるんだよ」
女「キモオタなら手放しで喜べっての。今週はご奉仕強化習慣だからな」
男「は?なんだそれ」
女「ここらで私のご奉仕キャラたてとかないと設定忘れそうだからな。原点に帰ってメイドさんだ」
男「お前はやっぱり馬鹿なんだな…」
女「かわいそうな目でみるな。あ、これが気に食わないなら、別のメイド服もあるぞ?日暮里で布のセールやってたからな」
男「っていくつ作ったんだ?」
女「15着くらい。結構大変だったんだぞ?」
男「お前はまたそうやって無駄な技能を増やしてく…」
女「お前が学校言ってる間暇なんだって。あ、メシくう?」
男「くうくう」
女「では、私をた・べ・て♪ご主人様!」
男「腹へったー」
女「スルーかよっ!お前は段々と私の扱いがひどくなってる気がする…これがDVか」
男「違うっての」
女「あ、明日買い物付き合ってくれる?休みだろ」
男「いいけど。どこにいくんだ?」
女「日暮里。明日はフリルが安いんだ」
男「またコスプレ増やす気かよ」
女「コスプレだけじゃねーぜ。最近は自分の服も作ってんだ」
男「見たことない服が増えてるのはそのせいか」
女「あ、気づいてたんだ?」
男「わかるっての」
女「意外と見てくれてるんだな…ちょっとどきどき」
男「お前、段々と裁縫技術があがってるよな」
女「だって、もっとかわいくなって×××にみてほしいんだもん」
男「う…」
女「明日はどのメイド服でいこうかなー」
男「まて、それでメイドでいく気かよっ!」
女「だってご奉仕強化習慣だもん」
男「頼むからやめてくれ…」
女「あ、店員のおねえさーん。例の布入りました?」
店員「はいったよー。シースルーグラデ。サマーマフラーでもつくんの?」
女「ううん、勝負用のえっちな服作ろうと思って。これでご主人様を悩殺するんだからっ!」
店員「さすが○○○ちゃん。やるわね…」
女「えへへ…あ、フリルも1メーターください」
店員「おっけー。あ、あそこにいるのが噂のご主人様?」
女「はいっ!よくわかりましたね」
店員「だってさっきから○○○ちゃん彼のことちらちらみてるんだもん」
女「もう、やだー。恥ずかしいよぉ…」
店員「ご馳走様。はい、じゃこれ。おまけもしとくね」
女「いつもありがとうございます!じゃあ、またー」
店員「またねー」
店員(本当は雰囲気でわかったんだけどね。さすが妹達が恐れる童貞…雰囲気が違うわ。もはや童帝と言っても過言ではないわ……)
男「たまには外食でもしてくか?」
女「むぅー、わっちの料理に飽きたのかや?」
男「ちげーって。いつも作ってくれて大変だろ」
女「私はお前にご奉仕したいからいいんだよ。それに×××がおいしいって言ってくれるとすごくうれしいし…」
男「う…だ、だってお前の料理まじうまいし…きょ、今日はその恩返しだ」
女「恩なら体で返せ」
男「却下。ほら、いくぞ。酒も飲みたいし居酒屋でいっか」
女「持ち上げて落とす…な、なんだか変な気持ちになってきたぞ」
男「これ以上変な属性増やすな」
女「酒かー。この体で飲むの初めてだな」
男「そーいやお前飲めるほう?」
女「まあまあかな。あ、あの店にしない?割引券もってんだ」
男「あれ、なんでそんなもんもってんだよ?」
女「知り合いがくれたんだ。ほら、いくぞ」
店員「いらっしゃいませー!」
タブに表示されるスレタイが「俺が美少女だ」になってて吹いた。
男「中生ひとつと串焼き盛り合わせ、あとキムチチャーハンと…海鮮風焼きそばにナスの一夜漬けでいっか」
女「バターコーンを忘れるな」
男「あとバターコーン。お前は何飲む?」
女「カルーアとかかわいいもの頼んだほうがラブラブポイント二倍か?」
男「そんな制度ねぇ」
女「じゃあ黒霧ロックで」
男「ずいぶんかけ離れたな…あ、それでお願いします」
店員D「かしこまりましたー」
男「なぁ、ここの店員みんな似てね?」
女「ここは家族で経営してるらしいしな」
男「…にしては店員多くね?」
女「大家族なんだろ?」
男「すげえな…」
店員D(Aから各従業員へ噂の童貞が襲来したわ。各自気を引き締めなさい。)
店員’S(ラジャー)
男「え、なんかいいました?」
店員A「いいえー。では、ごゆっくり」
店員A(従姉妹のA姉さんから聞いた通りの童貞ね…今日は戦争よ)
男「結構うまいな」
女「…むー」
男「いや、お前の料理のほうがうまいけどさ」
女「わかってんじゃん、愛情の差だ」
男「はいはい…ってお前それ何杯目だ?」
女「んー、わかんね」
男「ったく、飲みすぎんなよ」
女「ふわぁい…んくんく」
男「だぁー!一気すんなって」
女「かたいこというなよぉ…硬いのはちんこだけで充分だっての」
男「お前酔ってるだろ…」
女「よってないもぉん。キャハハハっ!あ、梅酒ロック追加で」
店員E「かしこまりましたー」
店員E「リーダー!童貞から追加オーダーいただきました!梅ロックです!!」
店員D「酔ってめちゃくちゃにするつもりね…」
店員F「アルコール大目にして早めにつぶしちゃいます?」
店員D「待ちなさいっ!それでは童貞の思うつぼよ!まさか…ここで調教するつもり!?」
店員G「一般客の退避完了しました!」
店員D「くっ…負けないわ、童貞!」
これと同じタイトルのスレで
「じゃあ両手両足切断プレイしようぜ!」っていってた奴がいたなぁw
女「んふっふー…なんだかあつくなってきちゃったなぁ…」
男「こら、こんなとこで脱ぐなっ!」
女「だってぇ…ほら、おっぱいも汗ばんでる」
男「や、やめろって」
女「…やっぱりきもいよね、私なんか魅力内よね。ふぇぇーん!」
男「こいつ泣き上戸かよ…」
女「私なんてダメダメだしぃ、めんどくさい女だしぃ、本当はかわいくなんてないんだ…こんなんだから×××もご奉仕させてくれないんだー!ふぇぇぇぇんっ!!」
男「だ、大丈夫だって。お前はかわいいしちゃんと俺は満足してるから」
女「ほ、ほんと?わぁい、×××だぁいすきっ!」
男「さ、酒入るとめんどくせぇ…」
女「や、やっぱりめんどくさいんだ…びぇぇぇんっ!!」
男「だぁー!い、今のなし!泣くなって!」
店員H「リーダー!童貞が女を泣かせています!痴話喧嘩でしょうか?」
店員D「馬鹿ね、あれはよがり泣きよ…あなた達の貞操にも注意しなさい」
店員H「はいっ!」
体は完全に女なのにいきなり「私は元男だった」って言われたら工エエェェ(´д`)ェェエエ工工ってなるな
男「な、いいかげん泣き止めよ」
女「じゃあじゃあ今日一緒にお風呂はいってくれる?」
男「そ、それは…」
女「やっぱり×××は私が嫌いなんだぁっ!うわぁぁぁぁんっ!!!」
男「は、入るっ!入るからっ!」
女「ぐすっ…あとあと、だっこして寝てくれる?」
男「もうなんでもいいよっ!だから泣き止めって」
女「ず、ずっとなでなでしてくれなきゃいやだよ?」
男「わかったわかった。だから泣き止めって」
女「えへへ…うれしい。だぁいすきぃ……すぅ………」
男「寝たか…あ、お勘定いいですか?」
店員I「あ、はい。かしこまりましたー!」
店員J「リーダー!帰るみたいです。私たちの勝利ですよっ!」
店員D「私たちの負けよ…」
店員K「な、なんでですか!?」
店員D「みなさい。あの女の子の幸せそうな顔。少なくとも5回はイってるわね」
店員L「こ、この短時間で…!?」
店長「やられたわね」
店員D「母さん…いいえ、店長!」
店長「あなたたちはがんばったけど今回は相手が悪かったわね。昔から言うでしょ?触らぬ童貞に祟りなしって」
店員D「…くやしいよ、母さん」
店長「よしよし…それにしてもやるわねあの子。父さんの生きてたころにそっくりだわ」
店員D「よしっ!もう泣かない!!さぁ、精一杯の笑顔で送り出すわよ!!!」
店員’S「はいっ!ありがとうございましたー!!!」
店員D「今回は私の負けよ、童貞。でも次は必ず…!」
男「幸せそうな顔で寝やがって…」
女「すー…一緒におふろぉ…」
男「だまってりゃかわいいんだけどなぁ」
女「…だいすきなのぉ、×××。ぐー」
男「…黙ってなくてもかわいいか」
女「むにゃ…」
男「ったく、人騒がせなやつだな……よしよし」
なでなで
女「えへへぇ…」
男「…一応約束だからな」
ぎゅっ
男「おやすみ○○○……」
ちゅっ
女(ちっ、おでこかよ…えへへ)
>>1は俺に「家に引きこもってROMってろ!携帯厨(笑)」
と言いたいんですね、わかります
だが従う
女「さーて、今日はすき焼きだーっ!」
女妹「お姉ちゃん…?お姉ちゃんでしょ!?」
女「お、お前…私のことがわかるのか!?」
女妹「肉親の顔忘れるわけないじゃないっ!?会社の寮からいなくなったて聞いて…心配したんだからぁ」
女「そんなまさか…私女になったのに…」
女妹「は?お姉ちゃん昔から女じゃない」
女「…戸籍まで変わってたのか」
女妹「可哀相に、疲れてるんだね…ねぇ、一緒に叔母さんとこ帰ろ?」
女「え…」
女「一緒に福岡帰ろうよ。お姉ちゃんが家出てから叔母さんだってすごく心配してたんだから」
女「…だめだ」
女妹「なんで!?コックになる夢だったら、しばらくゆっくり休んでまた目指せばいいじゃない」
女「コックはもうやめた」
女妹「だったらなんで!?」
女「ごめん…とにかく帰れないから」
妹「お姉ちゃん!?」
男「あれ、○○○。知り合い?」
女「×××…学校終わったのか。じゃ、一緒に帰ろう」
男「え、でも…」
妹「待って、お姉ちゃん!」
女「いいから。いこ」
ぐいっ
男「お、おいっ!」
妹「お姉ちゃん、待ってってばっ!」
妹「あの男の人…あの人のせいで帰れないの…?」
店員D「あの二人に手を出すのはやめなさい」
妹「誰っ!?」
店員D「通りすがりね居酒屋店員よ。あの男は童帝と恐れられている男。そして女の子はあの男のご奉仕メイド…普通の女の子には危険だわ」
妹「お姉ちゃん…あの男に騙されてるんだ…」
店員D「あいつは私の獲物…ここは退きなさいお嬢ちゃん」
妹「私が絶対助けてあげるから…お姉ちゃんっ!」
男「なぁ…あの女の子お前のことお姉ちゃんって呼んでなかったか?」
女「…あいつは私の妹だ」
男「やっぱり…」
女「今は福岡の叔母さんとこにいるはずだったんだけど」
男「でもお前元男じゃ…」
女「この体になって戸籍や俺を知ってる人の記憶まで女になったみたいで」
男「そうだったのか…」
女「出来た妹でさ。俺が叔母さんとこ出た後も連絡とってくれたりして」
男「なんか揉めてたみたいだけど…聞いてもいいか?」
女「福岡に帰れってさ」
男「…え?」
女「もちろん断ったよ。私はお前にご奉仕しなきゃなんねーし」
男「でも…いいのか?」
女「何が?前の私は死んだんだよ。今の私はお前にご奉仕するだめに生きてる。お前のための人生なんだよ」
男「でもさ」
女「帰らないってんだろ!ほら、肉冷めるからとっとと食っちまえ」
男「…わかった」
女「暗い話はやめっ!食い終わったら耳かきしてやっからな?」
男「…」
先輩「×××お客さんだ。くっ、また女の子だぞ…」
男「え?」
妹「こんにちわ」
男「君は…」
妹「…お姉ちゃんを返してください」
………
妹「聞きました。あなた、お姉ちゃんにいかがわしいご奉仕させてるみたいですね」
男「そ、それは…」
妹「違うんですか?」
男「ち、違わないけど…」
妹「変態」
男「う…」
妹「お姉ちゃん、すっごくかわいいですもんね。どうせ体目当てで一緒にいるんでしょう?」
男「それは違う!」
妹「じゃあお姉ちゃんのこと愛してるとでも言うんですか?」
男「それは…」
妹「はっ、なわけないですよね。愛してたらそんなことさせるわけないですもん。夢だったコックまで諦めて…」
男「…」
妹「お姉ちゃんの人生を台なしにしないでくださいっ!自分の都合で縛り付けて。お姉ちゃんはあなたの奴隷じゃないんですよっ!?」
男「…俺はあいつを奴隷だなんて思ったことはない」
妹「じゃあなんて思ってたんです?」
男「それは…」
妹「中途半端な気持ちでお姉ちゃんと接しないでください!そんなのお姉ちゃんを不幸にするだけですっ!」
男「俺が…あいつを不幸に…」
妹「可能性を縛ってる時点で充分不幸ですよ。お姉ちゃんの弱みにつけこんで…少しでもお姉ちゃんを大事に思うなら、お姉ちゃんを返してください」
男「…」
妹「話はそれだけです…お姉ちゃんは繊細なんですよ。もうお姉ちゃんを…傷つけないでください」
男「俺はあいつを…!」
妹「お願いしますっ!私の大切な…たったひとりの姉なんです…もしあなたが望むんだったら私の体を差し出してもいいですから。だから…お願いです」
男「…そんなこといいよ」
妹「そうですか。一応節度はあるんですね。話はそれだけです。では失礼します
男「俺があいつを縛ってるのか…俺は、俺は……」
男「俺は…なんだってんだ……くそっ!」
男「ただいま…」
女「おかえりー。女体盛りにする?一緒にお風呂にする?それともわ・た・し?」
男「なぁ…○○○。話があるんだけど…」
女「なんだよ改まって」
男「…お前、福岡へ帰れ」
女「…今、なんていった?」
男「妹さんと一緒に福岡に帰れって言ったんだ」
女「…なんで」
男「なんでって…それが一番いいんだよ。わかってくれ」
女「わかるわけないだろっ!?私が必要なくなったのか!?」
男「ちげーよ!いいから落ち着いて聞けって」
女「落ち着けるわけねーじゃん…!」
男「頼むから…お前にはさ、ちゃんとお前を必要としてくれてる人がいたじゃねーか。俺なんかよりずっと長くさ」
女「それは…」
男「確かにあのスレがあったから、お前は死ななかったのかもしれない。だからといってその新しい人生を全部俺に使う必要はないんだ」
女「でも…!」
男「お前はまだやり直せる。戸籍だって女なんだろ?じゃあ、問題ないじゃないか。福岡に帰って、またコックを目差せばいい。夢だったんだろ?」
女「お前は…×××はそれでいいの?私が福岡に帰って、×××と離れていいっていうのか!?」
男「俺には止める権利も、何か言う資格もない…」
女「マジでいってのか…?」
男「もうお前は俺に縛られる必要はないんだ」
女「…なんだよ、それ」
男「これが一番なんだ。お前が幸せになるには…」
女「ふざけんなよっ!」
男「×××…」
女「お前マジふざけんなっ!私がそれで幸せになるって本気で思ってんの!?」
男「…ああ」
女「そんな…わ、私がどんな気持ちで、過ごしてきたか…ぐすっ、ほ、本当にわかってないのか…?」
男「…ごめん」
女「し、信じてたのに…×××が幸せにしてくれるって…うっ、ひぐっ…し、信じてたのに…!」
男「ごめん…でも」
女「もういいっ!もう聞きたくないっ!」
男「○○○…」
女「その名前で呼ぶなっ!全部なかったことにするって言うんだろっ!?お前と私の思い出全部っ!」
男「それでお前が幸せになるなら…」
女「わかってないっ!お前なんもわかってないよっ!き、気持ちが伝わってたと思ったのに…わ、私の一方通行だったんだ」
男「…ごめん」
女「うぐっ、ふぇぇ…帰るよ、帰ればいいんだろっ!?綺麗さっぱり忘れてやるよ、お前のことなんか!?」
男「ごめん…」
女「もうあやまんなっ!どうでもいいんだろ、私のことなんかっ!じゃあなっ、永遠にさよならだっ!」
バタンッ!
男「…これでいいんだ」
女「ぐすっ、うぇ、ふぇぇぇ……ばかぁ、×××のばかぁ…!忘れられるわけ、ねーじゃん…ひぐっ、うぅぅ………うぁああああああん……」
男「はぁ…」
後輩1「×××さん最近、元気ねーじゃん。どうしたんだ?」
後輩2「なんか彼女と別れたらしいよ」
後輩1「彼女?二次元の話じゃねーの?」
後輩2「ありえるー!」
先輩「お前ら、人の不幸を笑うな」
後輩1「げ、先輩だっ!」
後輩2「後ろの処女はお許しをー!!」
ぴゅー!
先輩「ったく、あいつらは…大丈夫か、×××」
男「あ、先輩…全然大丈夫っすよ」
先輩「今日、飲みにでもいくか?」
男「…気分が乗らないんでいいです。じゃあ、俺帰りますから…」
先輩「×××!こりゃ重症だな…慰めてあげたいのに…!」
男「はぁ…」
店員A「はぁい、ちょっといいかしら?」
男「日暮里の店員さん…?」
店員A「ちょっと話しない?缶ジュースぐらいなら奢っちゃうぞ」
男「すいませんけど…」
店員A「○○○ちゃん、実家に帰っちゃうんだって?」
男「…知ってたんですか」
店員A「本人から直接聞いたわ。あ、そこの公園でいいわよね?お姉さんにじっくり話してみなさいな」
………
店員A「ふぅん…自分があの子を縛ってるねぇ…」
男「そもそもあいつが俺に尽くす必要なんてないんですよ。あいつは自分の幸せを求めていいんです。俺が幸せにするなんて分不相応で笑っちゃいますよ」
店員A「幸せじゃないって言ったの?」
男「え…?」
店員A「○○○ちゃんが幸せじゃないなんて言ったの?そもそもあの子の幸せをなんで君が決めるのかな」
男「それは…」
店員A「○○○ちゃんの幸せは○○○ちゃん自身のものよ。ちゃんとあの子の気持ちも考えたの?彼女の気持ちも考えずに幸せになるにはそれが一番だなんて…それってかなり勝手なことじゃないかな」
男「……」
店員A「あの子ね。うちのお店に来るときすっごいうれしそうなのよ?もっとかわいい服作ってあなたに喜んでもらうんだって。使命感だけじゃあんな顔できないわ」
男「でも」
店員A「それにね、あの子がする話は君のことばっか。君が昨日ご飯おいしいっていってくれたとか、寝顔がかわいいとか、あんまりかまってくれなくて寂しいとか…こっちまで赤くなるくらいノロケて。君のこと話してる時の○○○ちゃん、かわいかったなぁ」
男「○○○…」
店員A「あの子はね、本当に君のことが好きなのよ。あなたが幸せにしてくれるって本気で信じてた。あの子を幸せに出来るのはあなただけ。そんな彼女の気持ち、考えたことあった?」
男「…」
店員A「君が本当に○○○ちゃんのことどうでもいいって。ううん、それはないか。かわいそうだから守ってやってるただの友達だって思ってるならもう何も言わない。あなたは…あの子をどう思ってるの?」
男「お、俺は…」
店員A「ただ同情してただけ?」
男「そんなことないっ!俺はあいつを…○○○のことを!」
店員A「ストップ。そこから先はあの子に言ってあげなさい。明日、東京を出るらしいわよ」
男「………はいっ!」
店員A「やっといい顔になった。それでこそ童帝よ」
男「は?」
店員A「ううん、こっちの話。さ、早く行きなさいな」
男「ありがとうございます…!じゃあっ!」
ダダダダっ!!
店員「あの子の泊まってるホテル、携帯に送っておくからねぇっ!まったく世話が焼ける童貞なんだから…がんばりなさいよ」
オチはトムハンクスの「 BIG 」になりそうだねw
妹「おねえちゃーん、じゃがりこ食べる?」
女「ううん、いらない…ごめんな」
妹「そう…」
女「なぁ…△△△。お前、私のこと必要か?」
妹「何、言ってるの?必要に決まってるじゃない」
女「ありがと…そう言ってくれてすごいうれしいよ」
妹「ほんと…?」
女「うん…でも、あいつにもそう言ってほしかったな…」
妹「お姉ちゃん…」
女「△△△に必要だって言ってもらえて、すっごいうれしかったけど…でも、私は……」
妹「……あの人のことが忘れられない?」
女「だって好きだったんだもん。うん、すっごく好きだったんだ…私は、もう誰かに必要だって言われたいんじゃなかった…あいつに必要だって言われたかったんだ……」
妹「…お姉ちゃん」
女「あいつに必要とされないんじゃ、私は…」
妹「ちょっとお姉ちゃんどこにいくの?」
女「散歩」
妹「天気よくないよ?夜から雨ふるみたいだし」
女「すぐ帰ってくるから。じゃあね…」
…バタン
妹「…そんなにあの人がいいの?」
男「はぁはぁはぁ…こ、こっちか?」
ドンっ!
妹「きゃっ!」
男「うわぁっ!?ご、ごめん…って君は」
妹「お姉ちゃんが、お姉ちゃんが帰ってこないんですっ!」
男「なんだって!?」
妹「すぐに帰ってくるって言ったのに…お姉ちゃん追い詰めた顔してて…」
男「あの馬鹿っ!」
妹「待ってっ!あなたなら、あなたならお姉ちゃんを救えるんですか?幸せにできるんですか!?」
男「わかんねえよっ!でも、俺は約束したんだ。あいつを幸せにするって!俺があいつを幸せにしたいんだっ!!」
妹「なんで、なんであなたがそこまでするんですか!?」
男「それは俺はあいつのことが好きだからだっ!大好きだからだっ!あいつがいないとダメだからなんだよっ!」
妹「…それ、本当ですか?」
男「うん…もう迷ったりしない。俺はあいつが好きだ。だから…俺があいつを幸せにしてやる!あいつを幸せにして、俺も幸せになるんだっ!」
妹「…なんだ、本当に両想いだったんじゃない」
男「この間は…不安にさせてごめん」
妹「謝るのは私じゃないでしょ?さっさとお姉ちゃんを探しに行きなさいよ!きっと…あなたを待ってるから」
男「ありがとう…」
妹「別に私はあなたのことを認めたわけじゃないんだからね!とっととお姉ちゃんと幸せな結婚して、事故で植物人間とかになって、一生お姉ちゃんに介護されればいいんだっ!赤ん坊は私が育てるからっ!」
男「き、君が何言ってるかわかんないけど…ありがとう」
妹「いいから、さっさっと行けってのっ!ちゃんとお姉ちゃんを幸せにしないと許さないんだからっ!」
男「ああ…!絶対に連れて帰ってくるから!!」
ポツポツポツ…ザァー
女「雨降ってきちゃった…寒いな」
ザー…
女「×××は暖かかったな…あはっ、もう関係ないか……」
男「○○○っ!」
女「×××…?お前、まだ私を○○○って呼んでくれるのか…?」
男「当たり前だろ、俺にとっては○○○以外じゃねーよ」
女「なんで来たんだよ、もう関係ないだろ…」
男「お前がバカなことしようとしてるってお告げがあったからな」
女「…説教ならいらない」
男「お前が説教なんぞ聞くレベルだったら苦労しねっての。言い忘れてたことがあったんだ」
女「何…?」
男「俺、間違ってた。勝手に暴走して、お前を幸せにしてやるって言ったくせにアホなことばかり言って…お前を傷つけた」
女「…わかってんじゃん」
男「お前さ、馬鹿で色ボケでどこかズレてるけど、自分の気持ちだけはいつもまっすぐ伝えてくれたもんな。俺はいつもそこから逃げて…」
女「×××…」
男「でも、もう逃げない。俺、わかったんだ俺が何をしたいか。お前のことをどう思ってるか」
女「私のこと…?」
男「俺はお前のことが好きだ。俺にお前を幸せにさせてくれ」
女「今、なんつった…?」
男「…こういう時は空気読めよ」
女「き、聞いてたけどっ!も、もう一回言ってよ…!」
男「だから、俺はお前のこと好きなんだよっ!」
女「も、もっかい」
男「だから好きだって!大好きだっ!!」
女「もういっかいっ!」
男「好きだっ!大好きだっ!死ぬほど好きだっ!だぁいすきだぁっ!!こ、これでいいか…?」
女「も、もう百回…」
男「好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ好きだーって言い切れるか、馬鹿ーっ!」
女「だってぇ…」
男「それでどうなんだ?」
女「え…?」
男「許してくれるのか?お前を傷つけたことを。俺がお前を幸せにしてやりたいって思ってもいいのか?」
女「…そんなん決まってるだろ」
男「じゃ、じゃあ…」
女「誰が許すか、バーカっ!!」
男「え…こ、ここは感動して抱き合うシーンじゃねーの?」
女「お前が優柔不断なせいで人がどれだけ泣いたと思ってんだっ!それをあんな言葉だけであっさり許せるかってのっ!!」
男「ご、ごめん」
女「不安で不安でたまらなくて…お前は、×××が私のこと、同情してくれてるだけかもしれないって…お前優しいから……うっ………」
男「ごめん、ごめんな…」
女「うぐっ、うぇっ…め、迷惑なんじゃないんかなって、ひっく…ず、ずっと思ってた。ふ、福岡に帰れって言われて…や、やっぱりお前にとって必要ないんだって…ふぇ、ふぇぇ……」
男「迷惑だったことなんてねーよ」
女「だったらもっとわかりやすくしろよ、このバカっ!ばか、あほ、童貞、包茎!か、甲斐性なしぃ…ばかぁ…!」
ぽかぽかぽか
男「い、いたいって」
女「ぐすっ…うるせえ、死ねっ!あ、やっぱ死んじゃやだぁっ!!ふぇぇぇんっ!!」
男「どっちなんだよ…」
女「ずっと、ずっと一緒にいたいよぉ…ひくっ、うぐっ……すきぃ、だいすきぃ…×××がだいすきなのぉ…!うわぁああああんっ!!」
男「よしよし…ごめんな」
女「に、二度と帰れなんていうなよ…ぐすっ、ゆ、許さないからな」
男「ああ、約束する」
女「ちゃ、ちゃんと一緒に風呂はいるんだぞ?寝るときはぎゅっと抱きしめろよ?毎日優しくキスをして…私のご飯おいしいって言って、毎日毎日一緒で………」
男「うん、全部してやるから」
女「ぐすっ、うっ…あとはあとはぁ……」
男「大丈夫、全部してやるからさ。時間はたっぷりあるんだから」
女「×××…!」
ぎゅっ…
男「幸せにするから…」
女「うん、幸せにして…」
>>1000だったらこのスレは現実になり女の子が俺にご奉仕してくれる。
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