妹「朝起きたらチンコ生えてたんだけど」第五部:兄の能力解説編
妹「朝起きたらチンコ生えてたんだけど」第五部:兄の能力解説編
――翌日――
兄「妹! 妹大変だ!」
妹「お兄ちゃん、どうしたの?」
兄「朝起きて、せっかくの能力を使って通行人のチンコを触って回ろうとしたんだ」
妹「うん、それは楽しそうだねー」
兄「能力が発動しないんだよ!」
妹「ええーっ!!」
兄「いや、発動したには発動したんだけど、ほんの2秒程度で効果が切れたっていうか」
妹「うーん、強力な能力だから……やっぱり発動条件とか制限とかあるのかなぁ」
兄「今ではもう能力自体発動しなくなって……。ゆっくりしていってね! ゆっくりしていってね!」
妹「出ないね……何が原因なんだろう」
兄「せっかく主人公にふさわしい特殊能力を身につけたのに!」
妹「昨日はすごく長い時間をゆっくりさせることができたのにね」
兄「ああ、試合で20秒くらいは遅くしたし、その後にも使いまくって遊んでたんだが……」
妹「んー……あたしじゃお手上げだよぉ。ちょっとお爺さんに聞いてみるね」
兄「お爺さん? 昨日言ってた、親父の親友だっていう爺さんか?」
妹「うん、あの後携帯番号とメアド教えてもらったの。……もしもし、お爺さん?」
(中略)
妹「うん……うん、そうなんだ、なるほど……。よくわかりました、ありがとうございました!」
兄「ど、どうだった? もしかして失われちまったのか?」
妹「んーん、一度身につけたチンコ能力が失われることはまずないんだってさ」
兄「じゃあ一体これはどうなってるんだ……」
妹「チンコ能力の発動条件や制限になるのは、だいたいがチンコに関連するものなの」
兄「ほう、チンコに?」
妹「うん、大きさとか、長さとか、硬さとか……。あとは精液がどうだとか」
兄「うーん、つまりどういうこっちゃ」
妹「チンコの大きさを一定以上に維持しないと発動しないとか、金玉に精液を溜めることで発動するとか、
逆に精液を放出することが条件になることもあるとか」
兄「な、何か難しくなってきたな」
妹「たぶん、今日になって何かが発動条件から外れちゃったんだね」
兄「くそぉ、何かって何だっ!」
妹「あっ、そういえば、昨日お爺さんがくれたノートに!」
兄「ノート?」
妹「うん、お父さんがこれまでチンコピーした能力の一覧と説明が載ってるノートをくれたの!」
兄「へぇ……って随分年季が入ってるな」
妹「打倒お父さんを目指して、お父さんの能力を研究していたんだってさ」
兄「そのノートに何か謎を解明する鍵があるのか?」
妹「うん……似たような能力とか、あるいは相手の能力の性質を見抜く能力とかが……あった!」
兄「マジか!」
妹「チンコ・ザ・アナライズ……亀頭同士を合わせた相手の特殊チンコ能力を見抜く」
兄「なんて便利な能力なんだ! さっそく亀頭と亀頭をくっつけようぜ!」
妹「うんっ!」
ぴとっ
妹「よし、これで準備オッケー。チンコ・ザ・アナライズ……発動!」
兄「ど、どうだ、わかるか?」
ずりずり、ごしゅごしゅ
妹「これは……ってお兄ちゃんっ、何してるのよぉっ」
兄「こすった方が集中できるかなって」
妹「もうっ、そんなわけないしょっ。気持ちいいから別にいいけど!」
兄「それで、どうだった?」
ずりゅ、ぬちゅ
妹「んっ……んっ……ええっとね、能力名ゆっくりしていってね……」
兄「うむ、俺が命名した」
ぐちゅ、ぬちゅ、ぬちゅっ
妹「んぁぅぅっ……そ、その能力はね、今までの人生で射精した回数分、時間をゆっくりさせることができるみたい」
兄「回数分って、1回で1分とかか?」
ずちゅ、ねちゅっ、どびゅっ、びゅるるるっ
妹「んぅっ、ううん……1回で1秒だってさ……ってお兄ちゃん、出てるよぉ!」
兄「ハードル高ぇー!!」
親が家に来たので
/⌒ヽ⌒ヽ
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八 ヽ
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