ラヴィプ- LOVE VIP-

月「これで終わりにしてやるよ！！！父さん！！！！」


ライトは精液を下方に噴射し、空中へと舞い上がった。



月「今までの分！！！１００倍にして返してやるよ！！！！」


総一郎「や、やめー」



月「ビッグバン・アターック！！！！！！！！！！！！！！！！！！」


バオッ！！！！ギャンギャギャン！！！ズッバギャンギャギャンオオッ！！！！！！

総一郎「ぬっ！！！ぬわああああ！！！！！！」


リューク（あの・・白き光を撒き散らしながら、空へ舞う姿）



リューク（まさに・・大天使ミカエル―――）




夜神ミカエル「いっ・・・けえええええ！！！！！！！！」

総一郎「―――――――――っ！！！！」


ドオッ！！！！カアアン！！！！ァン！！！！！




総一郎「があっ・・・・・・・ぐげっ・・ギギ・・」


ドサッ・・・・・


総一郎はその場に倒れこんだ。

そして夜神月、いや、大天使ミカエルは――――


ミカエル「はあ・・はあ・・・」



月のチンコは・・完全に、機能停止していた――――


リューク「ミカエル様・・・・・」

リューク「ミカエル様！！！」


月「リューク…僕はもう、駄目みたいだ………」


リューク「そ、そんな！！ミカエル様…やっと会えたのに……！！」


月「・・・・・・・・」


総一郎「ら・・・・ライト・・いや、ミカエル・・・」

月「とう・・・さん・・？何・・？」

総一郎「な、何故あれほどの力を・・・・・」


月「俺だけの力じゃない」


総一郎「・・・・・？」


月「力を貸してくれたんだ。澪が。」


総一郎「そう………か…………」










サユ「うわこいつらキメェ」

そう言って父さんは息を引き取った。


優しく、笑ってた気がした。

堅物だったから、あんまり笑ったりしなかったのに


こんな時だけ―――

月「…っさん………父さん………！とうさあああああん！！！！」




この日。夜神総一郎は永久の眠りについた

月「うっ……くっ……」


リューク「ミカエル様・・・・」


パチパチ……


月「！？」



Ｌ「お見事です。ライト君」


月「万引きＧメン……！」

Ｌ「まさにミカエルのようでした。凄いですよ。感動しました」



リューク（こいつ、この不敵な笑み…堕天使ルシファーのような――）


月「何のようだ…！Ｌ………！」



Ｌ「そのチンコ……直したいと思いませんか？ライト君？」


月「！！！！」

月「直せるのか……！？」


Ｌ「ザ・クイズショウ…あなたの夢を叶える場所」


月「！！！！」


Ｌ「お待ちしてますよ？ライト君」



月「……………」

―翌日・葬式―


サユ「お父さん、本当に死んじゃったんだ…」

月「サユ……大丈夫か……？」

サユ「黙ってて、ド変態マジキチナルシスト！」


月「…………」


リューク「嫌われてるなあ、ライト…」



サユ「……死なないでよ」


月「……え？」

サユ「お兄ちゃんまで死んじゃったら、私………」


月「サユ………」


月「………大丈夫だよ、僕は死なないよ」

ポンポン


サユ「お兄ちゃん………」




松田「局長・・・・！！ううっ！！」

松田「ライト君…局長はなんで……」



月「あれは…嫌な事件だったね」




松田「え……？」

月「事故ですよ、交通事故」


松田「そうかい……本当に悲しいよ…局長……ああっ！」

ビュルビュル



月（父さん・・・）

松田「でもライト君、これからの生活、大丈夫なのかい？お金とか……」


月「大丈夫ですよ。保険金もたっぷり入ってきましたし、いざとなれば母さんも殺して……」


松田「ら、ライト君？冗談でもそんな事…」


月「冗談じゃないですよ？」





月「僕、キラですから」

松田「………え？」（ドクン……）


松田「が…………！」


月「嫌いだったんですよ、松田さんの事」


松田「あ………！」


月「さようなら。万引きＧメン、松田さん」

母「こらライト！！何松田さんの首しめてるの！？」


月「はは、やだなあ、冗談だよ冗談」


月「ね、松田さん？」

松田「あ、ああ…」


月（ち、邪魔が入った）


リューク（なんでデスノート使わないんだ……）

月「please don`t say you were ら～じ～☆だって本当はくれいじ～☆」


リューク「ライト、けいおんのＥＤなんて聞いて余裕だな？」


月「別に？けいおんは僕にとって呼吸ですよ？リューク殿？」


リューク「…………」

月「さて、そろそろサユでシコるか、って………」


月（そうだ、僕のチンコは機能停止してたんだ……）


月「ザ・クイズショウ・・・明日。全ての決着を・・・」



リューク「ライト………」

―翌日―


月「それじゃ、行って来まーす」


サユ「行ってらっしゃい、お兄ちゃん」


月（も、萌え……）


母「いってらっしゃい、ライト」



月（黙れクソババア）

月「あのさ、リューク」

リューク「ん？」


月「お前には感謝してるよ、色々と」


リューク「………」


月「お前との付き合いも、今日までになりそうだな…」


リューク「ライト……」

Ａ「お～い！！夜神！！！」

月「Ａ！！みんな！！！」

Ｍ「悪かったな、前は……」

Ｇ「ああ、本当にすまなかった」


月「別にいいよ…そんな……」


Ｆ「無事に帰ってきなさいよ…絶対」


Ｇ「お前がいないと始まらないんだよ！！」


月「…ありがとう」

ちょっと飯食ってきます