笑い飛ばしてもいいか~ら~
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/ NO THANK YOU
/`ー‐--‐‐―´´\
.n:n nn
nf||| | | |^!n
f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :|
ヽ ,イ ヽ :イ
だが断る!
カレーうどんってあるけどうどんにカレーを
かけるよりカレーにうどんをかけたほうが美味いと思うんだ
つまりカレーうどんよりうどんカレーの方が美味い
あーだめもうその草の数でもうだめ
一応聞いてみる。
何があったの?
___
/ \ ___
/ノし u; \ ;/(>)^ ヽ\;
| ⌒ ) ;/ (_ (<) \;
| 、 );/ /rェヾ__)⌒::: ヾ; 何をされたって
| ^ | i `⌒´-'´ u; ノ;; お断りだったら
| | \ヽ 、 , /; お断りだお!
| ;j |/ \-^^n ∠ ヾ、
\ / ! 、 / ̄~ノ __/ i;
/ ⌒ヽ ヽ二) /(⌒ ノ
/ r、 \ / ./  ̄ ̄ ̄/
>>2-8
嫌だ!!話す!!絶対だ!!!!お前らの意見は聞いてねえ!!!!!
この間小学校の頃よく遊んだ奴からメールがあったのよ
なんかそいつ俺の知り合いにメアド聞いたらしい
内容は小学校時代によく遊んだ4人でまた集まらね?みたいな内容だった
割とぼっちな俺だけど、久々に昔の友達と会うって聞いたらなんかwktkして
即OKのメールをそいつに送った
そんで、この間集まって会って来たんだ
昔仲良かった奴は俺含めて4人
スペック
A:男、俺にメール送ってきた奴。なんかリア充っぽいイケメンになってた
B:男、眼鏡、ひょろいフツメンだった。なんか口数少ない
C:唯一の女。いわゆるしずかちゃんポジションだったけど顔は普通
俺:フツメンだと信じてる……まぁ、友達はいない方
皆同い年の23歳
フリーターとか今年就職とか色々
で、とりあえずA(イケメン)が居酒屋みたいなところで予約とって、集まったんだけど
久しぶりすぎて何喋ればいいのかわかんねぇwwww
俺とB(眼鏡)もちょっと照れてて、イケメンが必死に盛り上げてる感じ
C(しずかちゃん)はそれに相槌うってる感じ
>小学校の頃よく遊んだ奴
リア充はVIPから出てけ
>メールがあった
リア充はVIPから出てけ
>友達
リア充はVIPから出てけ
>>14
小学校の頃友達がいても今は…………って奴だぞ、俺
しばらくぎこちない雰囲気が続いてたんだけど
で、皆今何やってんの?って話になった
イケメンは今年大学卒業して結構大手に就職、眼鏡は今年なんか専門に入りなおすとか
しずかちゃんは今花嫁修業中のフリーターとか、俺もフリーターとか
酒も入ったこともあって、大分話せるようになった
そん時に眼鏡が唐突にぼそりって言い出したのが
眼鏡「そういえば昔"ビー玉事件"ってのあったじゃん?」
イケメン「あ~、あったあった」
しずか「懐かしいねぇ、あれ結局どうなったんだっけ?」
ビー玉事件ってのは、俺たちが同じクラスだったとき、一日だけ『ビー玉を集める』
っていう妙な遊びが流行ったんだけど
その皆が集めたビー玉が休み時間中になくなったって事件
俺「結局見つからなかったよな」
眼鏡「ごめん、あれ犯人俺」
俺「ちょwwwwwwww」
眼鏡の告白に、皆爆笑
酒のせいもあったと思うけど、もう時効だしってことで、笑い飛ばした
ビー玉"事件"とか大層な名前つけてるけど、一週間もしたら皆忘れてたし
俺「お前かよwwwww」
眼鏡「ずっと話したかったんだわ……」
イケメン「話してみ話してみー!眼鏡の告白!」
しずか「この後すぐ!!www」
明らかに変なテンションの中で眼鏡が生ビール飲みながら話した
要約するとどうやら眼鏡だけビー玉持って来れなくて、なんか悔しかったとかそんな感じ
俺「くだらねぇwwww」
眼鏡「あの後めっちゃ後悔したわー、だって俺泥棒じゃん……」
イケメン「そもそもあのビー玉集めるって誰が言い出したって感じだよな。謎すぎw」
しずか「あの女子のさぁ……」
当時のちょっと目だってた女子グループのリーダーみたいな子が言い出したとか
しずかが言って、また思い出話に花が咲き出した
眼鏡の話があってから、なんかグループ内でいつの間に告白大会みたいになってた
主に小学校の頃秘密にしてたこと、みたいな
しずか「昔小学校でうさぎ飼ってたじゃん? それに餌とかあたしらのグループであげてた
けどさ、なんかある日一匹いなくなってたっしょ」
俺「あー、あったあった、なぜか鶏とウサギ小屋が同一だったよな
俺鶏に鞄ぶっ壊されたことあるよ」
イケメン「あの鶏デブくて凶暴だったよな」
しずか「そのウサギ、実はあたしが逃がしちゃったさ……」
イケメン「お前最悪だわ!」
眼鏡「しずかの悪行、ここに極まれりだな!」
俺「wwwwwwwwwww」
しずか「ちがくって!逃がすつもりなんてなかったんだけど!間違ったんだって!」
必死に言い訳するしずかと笑ってる俺ら
しずかが言うには、ウサギ小屋の掃除やって扉開けたままにしちゃったらしく
気づいて戻ってきたときにはもう一匹いなかったらしい
しずか「うちめっちゃショックだったさ……ウサギ好きだったもん」
イケメン「まぁもう時効っしょー、おい、俺はなんかねーのかよ!告白!
好きな子のリコーダー舐めたとか!」
俺「なんか発想が古!wwww」
イケメン「うるせえよ!ww」
俺「イケメンは?なんかねーの!?」
って俺が聞いたら、イケメンが急に真面目っぽい顔になって真剣な表情で
俺のこと見た
イケメン「お前ら、誰にも言わない?」
俺「それはわからんな」
眼鏡「お前マジKY」
しずか「空気よめー」
俺「言いません」
っていうと、イケメンが笑いながら「まあそんな声潜めることじゃないんだけどさ」って
言いだした
幼馴染が集まって秘密の話とかなんか20世紀少年みたいだな、とか
俺はにわか仕込みの知識で思った
イケメン「昔さー、加藤(仮)っていたじゃん」
俺「あぁ、ちょっと変わってた奴な」
しずか「授業中にいきなり立ち出して、私から離れて!とか言ってた子だね」
変な印象だと皆覚えてる。
まあ加藤は厨ニ病だったんだろう。よく幽霊が見える!とかいっちゃうクラスに一人はいる
霊感あります少女だった
イケメン「俺一回だけ先生に頼まれて加藤んちにプリント持ってったことあるんだけどさ」
俺「あれ、家近かったっけ?」
イケメン「俺より眼鏡の方が近かったけど、こいつ断りやがった」
眼鏡「そんなことあったっけ?」
イケメン「これだよwwwまぁ、クラスのプリント、加藤休んだから家に届けにいったんだけどさ
お前らあいつの家見たことある?」
皆首ふった
仲良くなけりゃ家になんて遊びにいかない
----------以下ラーメンを語るスレ------------
>>32
焦がし醤油って響き最高
イケメン「俺はじめていったとき、マジびっくりしたわ」
しずか「えっ、どんなん?」
イケメン「なんかこう……古い洋館みたいな雰囲気の」
俺「洋館てwwwwねーよwwww」
イケメン「いや、洋館じゃねーんだけどさ!雰囲気がそうなの!あいつんち
ちょっと森の中にあったじゃん?」
眼鏡「しらねーよ」
イケメン「あったんだって!俺もうすげー帰りたかったもん!なんかカラス飛んでた!
オバケ屋敷みてーだったんだわ!マジで!」
俺「子供だからそう思ったんじゃね?今思うと割と普通かもよ」
イケメン「いや、あれはマジでオバケ屋敷だった。で、加藤のお袋さんも
やっぱり変わった人でさあ……」
イケメンが生飲みながら流暢に話す
話したく無さそうだった割には結構簡単に話す
俺「へぇー、お前そんなこと言わなかったじゃん」
イケメン「なんか言ったら呪われそうで……っつうか、まだ続きがあるの、聞け」
俺「はいはい」
しずか「加藤さんと付き合ってたとか?」
イケメン「ねーから! で、俺加藤んちのお袋さんにプリント渡したんだけど
そこで加藤が出てきたんだ、風邪引いてるはずなのに」
眼鏡「仮病じゃねーの」
イケメン「そうかもしれないけど、なんかニヤニヤ笑ってて超きもかった!マジ怖ぇ」
俺「昔から変な奴だったじゃん。もう関わりないからいいしょ」
イケメン「いや、こっから。で、俺しばらく加藤とは関わらないようにしてたんだけど
俺らの頃って個人情報保護法とかそこまで深刻視されてなかったから
正月前っつか冬休み前になると年賀状出す用に全員の住所書いた紙がくばられるじゃん?」
他の小学校がどうなのか知らないけど、俺らのところはそうだった
まぁ見知った奴にしか出さないけど
担任がわざわざ一覧作って全員に渡してくれる
俺「あぁ、あったあった」
イケメン「その年から今に至るまで毎年年賀状が送られてきます……」
俺「…………マジで?」
イケメン「マジで」
しずか「えっ、今も送られてくるの?」
眼鏡「ちょっとしたホラーだな、返してるの?」
イケメン「いや、返してねえよ!ていうか一回も返したことない
向こうから送られてくる年賀状も何も書いてないし、お前ら送られてこない?」
俺「こない」
しずか「こない」
眼鏡「こない」
イケメン「俺だけかよ……」
イケメンは頭を抱えてた
俺「それってストーカーじゃないの?」
イケメン「いや、年賀状意外は何も送られてこないし、特に害もない
それに俺今年から一人暮らしだし」
俺「ふぅん……」
眼鏡「それがイケメンの最後の言葉だった」
イケメン「おまwww不吉なこというなwwww」
しずか「wwwwwww」
北海道か?
厨二病じゃないと思ふ
>>60
そうです
>>61
すまんwww厨ニ病の定義がよくわからん、自称霊感少女かな
そこでなんか笑い話みたいな空気になって、そのあとはまた別の思い出話になった
彼女、彼氏はいるのかとか、今担任どうしてんだろとか、他の奴ら何やってるか知ってる?
みたいな感じの話
で、気づいたらもう結構な時間になってたから、その日はお開きになった
イケメン「また集まろうぜw」
眼鏡「そうだな」
しずか「メアド教えといてー」
まぁ、集まろうぜ、っていっといてその後集まることはないのが俺の今までの人生の定番だから
とりあえずメアド交換したものの、しばらく会うことはないだろうと思ってた
それから2週間くらいしてから、またイケメンからメールがあった
都合のいい日会えない?相談したいことがあるって内容だった
俺は普段フリーターで電気屋バイトというポジションだから、割と時間はある
適当に会う日決めて、今度は地元の店で会うことになった
その日、しずかはいたけど眼鏡はいなかった。学校らしい
イケメン「悪いな、呼び出しちゃってww」
俺「別にいいよ、暇だし」
しずか「フリーターですから」
イケメン「wwww」
俺「で、話って?なんかあったの?」
そう聞くとイケメンはちょっと暗い顔になった
イケメン「俺、前加藤の話したじゃん?」
俺「うん、年賀状ね」
しずか「そういえば今年も送られてきてたんだっけ?」
イケメン「きてた、で、ちょっとそのことについて聞いてもらいたいんだけど……」
イケメンが鞄からなんか取り出した
年賀状だった
ただ宛名は書いてあるけど、表面は真っ白のままで、なんか印刷のし忘れみたいだった
裏に消えそうな字で加藤って名前が書いてある
俺「これ?」
イケメン「加藤から毎年送られてくる年賀状」
しずか「とってあるの?」
イケメン「いや、毎年捨ててるんだけど、今年はまだ捨ててないだけ……」
俺「へぇー、本当に何も書いてないな」
正直気持ち悪かった
俺だったら即捨てる
俺「でも、これ送られてくるだけで害はないんだろ?」
イケメン「って思ってたんだけどさー、俺今年から一人暮らしするって言ったじゃん?」
俺「言ってた言ってた」
イケメン「で、もう引越し先も決まってて、この間完了して引っ越したんだよ」
しずか「一人暮らしうらやましー」
イケメン「しろよ、こんなの送られてくるから」
っていって、イケメンまた鞄からハガキ取り出した
年賀ハガキじゃない普通のハガキだけど、さっきと同じように表面が真っ白
俺「……加藤?」
イケメン「それ、俺の新しい引越し先に送られてきた」
鳥肌が立った、マジで
こいつマジでストーカーにあってるんだなぁとか思ってなんかフォローしなくちゃ
と思ったけど別に何もいえなかった。コミュ力低いからフォロー力もない
しずかだけがなんか励ましてる
しずか「あれじゃない?イケメンの知り合いに聞いたんじゃない?」
イケメン「俺の知り合い、みんな加藤と連絡なんて取り合ってないって言ってる」
俺「あれじゃね?えーっと……」
しずか「じゃあ親に直接聞いたとか」
イケメン「親にきいたけど、それもない、つーかそれこえーよ」
俺「アレだよ!ほらっ……」
しずか「郵便局で働いてるとか!」
俺テラ空気wwwww
イケメンはしずかに励まされつつ、加藤の住所を指差した
イケメン「で、俺もこういうの気味悪いから、もうやめてもらいたいの
でも加藤のメアドとか電話番号知らないじゃん?」
しずか「卒アルに書いてないの?」
イケメン「怖くてかけれない」
チキンかwwwwww
でも俺も同じ状況なら確実に怖くて逃げ出す
イケメン「ていうか、住所を卒アルのと見比べたら変わってるのね
で、こっから電車で30分くらいだから、お前らについてきてもらいたいんだよ」
しずか「別にいいけど」
俺「わざわざいくの?用ってそれ?」
イケメン「お前らが思うよりも俺は怖がりなんだぜ」
イケメンはかっこつけていってた
かっこ悪いセリフなのにイケメンだったので俺はリア充死ねと思った
そんな感じで、俺たちは加藤の家に向かうことになった
俺「ていうか、なんで突然いく気になったん? もうそれずっと続けられてるんだろ?
ちょっと変わったペンフレンドだと思えば……」
イケメン「>>1はこういう年賀状でペンフレンドとか思えるのかよ、つーか何もかかれてねーよ
フレンドじゃねえし」
俺「そうでしたwww」
しずか「家どの辺だっけ?ていうか今日家にいるのかな?」
イケメン「さぁ……でもアポも何もとれないから」
俺「小学校の担任に聞くとか」
イケメン「転勤したじゃん」
俺「そうでしたwwww」
三人で電車に乗り込んで話す
なんか遠足みたいな気分でちょっとワクワクしたけど、イケメンはそうでもなさそうだった
当たり前だけど
住所見ながらGPSを駆使してついたのは、アパートだった
ちょっとボロいけど、別に廃墟とか古い洋館じゃない普通のアパートだったので
俺たちは幾分か安心した
そんなことより遅い昼飯何がいいかな?
うんこカレー
うんこしたいんだけど
ウンコカレーてカレー味のうんこ?ウンコ味のインコ?
お前らうんこの話ばっかしてんじゃねーよw
住所にはご丁寧に室番までかかれてたから、俺たちはその番号の部屋のチャイムを押した
ていうかイケメンが戸惑ってたのでしずかがさっさと押した
しかし応答はない
しずか「出ないね、出かけてるんじゃない?」
イケメン「そうかも」
俺「ちょっとほっとしてね?www」
イケメン「うるせぇよwww」
てイケメンが笑ったとき部屋の中からガタン!って音がした
俺たち硬直
俺「……今音したよな?」
しずか「いるんじゃない?」
イケメン「俺帰りたい……」
俺「お前が帰ってどうすんだよwww」
茶化してみたけど、なんか怖かった
別に昔のクラスメートの家を訪ねただけなんだからそんな怖がることないのに
明らかに居留守使われてる
>>124
いいから後どん位か教えろよ
帯広市か・・
>>126
結構長くなるかも
>>128
帯広じゃないです
しずかがこんこん、って扉叩いて「加藤さん?いる?」って呼びかけた
しずか度胸ありすぎだろマジで……
俺たち男二人はなんか怯えてました
しずかはそんな俺たちに構わず続けてた。きっとあれだ、自分より怖がっている人が
いるとなぜか怖さが抑えられるって現象だろう
しずか「加藤さん?あの、私、小学校のときクラスメイトだったしずかだけど……いる?」
しずか「いるんだったらちょっとお話したいことがあるんですけど……」
イケメン「しずか、もういいって」
しずか「でもここで帰っても意味なくない?」
俺「違う人だったらどうすんだよ」
しずか「したっけそれはそれで、どうしてここの住所使ってるのか聞けばいいじゃん」
しずかマジ怖いものしらず
俺はお前が怖いわ
結局その日はそれ以上中から応答もなくて、居留守使われちゃって
俺たちは帰った
イケメンはちょっとほっとしてるような、残念がってるような感じだった
俺「まぁなんかあったら連絡しろよ」
しずか「また付き合うよー」
イケメン「マジありがと……、俺も今更こんなことしてもなーって思ったんだけど
お前らと会ったらなんか勇気づけられたわ」
イケメンとは笑って分かれた
多分眼鏡がいたら「これがイケメンの最後の言葉だった」とか言うんだろう
俺はその日しずかとメールをした
久々っていうかほぼない女子とのメールにちょっとテンションあがる
俺:今日はなんか色々大変だったね
しずか:うん、でもちょっとワクワクしたかも(笑)
しずか:ていうかイケメンって彼女いるのかな? 普通こういうのって彼女に
ついていってもらわない?
そこで俺は正気に戻った
やっぱり顔か……
俺:彼女になんかあったらやべーからじゃないの?知らんけどw
しずか:そっかー
まぁそんな感じのどうでもいいメールしてると、今度は眼鏡からメールが来て
俺は二人と同時進行でメールするなんてリア充みたいじゃね?とテンション急上昇
眼鏡:俺仲間はずれかよおい
フイタwwwww
俺:だってお前学校だったじゃんwwwていうかそんな冒険じゃねーよ
眼鏡:今度行くときは誘ってくれ、俺結構オカルト好き
俺:オカルト扱いかよ!
眼鏡:加藤さんっていう映画ありそうだよな、俺中学の時そんな感じのタイトルで
学祭映画作ったわ
俺:アホじゃねwww
結論だけ3行で書いたほうがいい?
>>161
結論言ってから続けてくれ
>>161
うん
>>161
加藤発狂
イケメン病気
しずか無双
飯食ってた
じゃあちょっとペースアップして続き書くわ
その後イケメンから電話があって、今度家に来てほしいってことになった
今回は眼鏡も一緒。イケメンから送られた住所を再びGPSを駆使してたどり着く
なんか普通にオサレなマンション
俺「どうした?また加藤からなんかあった?www」
イケメン「マジで助けてほしい、本当」
イケメンはなんか切羽詰ってるようだった
しずか「どうしたの?」
イケメン「これ……」
そういってイケメンが取り出したのは茶封筒
何?と思って中を見たらごっそりと黒い髪の毛が入ってる。思わずうわっ!って言って放り投げた
漫画かよって思ったけど、イケメンの顔見るとガチらしい
俺「これ加藤?」
眼鏡「ホラー漫画みたいだな」
しずか「いつ送られてきたの?」
イケメン「昨日……、俺もう一人暮らし限界……」
まだ始まって間もないのに一人暮らし終了のお知らせなイケメン
とりあえず、俺たちはこんなの送られてきたら警察に言ってもいいんじゃないかって話になった
ていうかこれメンヘラ?
俺「警察には言った?」
イケメン「まだ、なんか相手にされ無さそうだし……」
しずか「これ、昨日入れられたんだよね?なんか他に変わったことなかった?
変な手紙が入れられてたりとか」
イケメン「特には……」
眼鏡「捨てたいところだけど、何かあったとき証拠品として取っておいたほうがいいかもしれない」
イケメン「………………」
イケメン泣きそうだった
とりあえず、また何かあった時のためにしずかがテレコみたいなの家からもってきてくれた
しずかなんか手馴れてるなと思ったら、友達が前にストーカー被害みたいなのにあったらしい
しずか「とりあえず、加藤さんがきたら何があってもドアは開けちゃだめだよ、テレコ貸しておくから
何かあったら会話全部録音してね、あと、届いたもの無闇にあけないで
うちらが揃ってから開けるようにして」
イケメン「うん……うん……」
イケメンはもう黙って頷いてる。俺と眼鏡やること無し
>>219
うんこ美味しかった?
てか産業の説明なしかよwwww
>>219
なに食ったんだよ
>>222-223
うんこうんこうるせーよ!卵かけご飯だよ!
で、結局その日は俺次の日休みだし、眼鏡も休みだったからイケメンの家に泊まることになった
しずかは帰った。正直俺らのメンツでしずかが一番頼りになるからいてほしかったけど
明日バイト入ってるらしい
男ばっかりの中に女一人泊めるわけにもいかず
野朗三人でお泊り会決行
そのままじゃ怖いから、三人で酒やらつまみやら買いだしに行った
もちろん、戸締りもちゃんとしてった
俺「帰ったら今度は郵便受けにカッターが……」
イケメン「おまっwwww怖いこというなwwww」
眼鏡「ふざけすぎだろwww」
マジであった
いや、カッターじゃないけど、またなんか封筒が入ってる。しかも、明らかに変な色
俺たち三人で硬直
赤?っていうか緑?みたいな混じった色が封筒から染み出てる
あからさまにやばい
ていうかいつ来たの?俺たち買出しは30分くらいしかいってなかったのに
その時の俺たちの行動
イケメン:どっかに逃げ出そうとする、お前の家ここだろ
眼鏡:恐る恐る近付こうとするもやっぱり触らない、気味悪がってる
俺:とりあえずしずかに電話
情けないけど、どうしたらいいのかわからなかった
幸いなことにしずかはすぐ出た、頼れる女だ。マジで
しずか:どうしたのー?
俺:なんか変なのが郵便受けに入ってる!
しずか:どういうの?
俺:赤くて緑でなんか気持ち悪いの!
しずか:意味わかんない、でもとりあえず開けないほうがいいかも
俺:あけねえよ!
しずか:でもそれ証拠になるから、ジップロックか何かに入れて保管しといて
それもって明日警察にいこう
髪の毛とそれと、あと捨てられてない分の年賀状とハガキ、証拠は多い方がいいから
戸締りはしっかりね
そういって電話切られた
それから、俺たちはgkbrでイケメンの家に入る
しずかに言われたとおり、ジップロックで見ないように保存した
台所の奥のほうにおいておく
イケメンが怖がって触れなかったので眼鏡がやってた
なんかもう飲むような気分じゃなかったけど、逆に飲まないと怖くてやってらられない
ってのもあって、戸締りしっかりしてから皆で呑むことにした
話したのは、「なんで加藤がこんなことするか?」ってのと「これやってるの本当に加藤?」って話
俺「お前加藤になんかしたんじゃねーの?」
イケメン「何もしてねえって!プリント届けに言っていらい話もした覚えない」
眼鏡「覚えてないけど、実はしてたとか」
イケメン「だからしてねぇえよ!」
イケメン、ちょっと切れた
割となんでも器用にこなす奴だけど、結構メンタル弱いから精神にきてるのかもしれない
なんか飲むような雰囲気でもなくなって、その日は寝た
次の日、俺と眼鏡とイケメンは証拠品ぶら下げて警察にいった
しずかはバイト終わり次第合流するらしい
結論から言うと、あんまり相手にはされなかった
やっぱりこれだけじゃ本人と特定できるかどうかわかんないってのと
イケメンが男ってのもあって、巡回を強化しますので、何かあったら呼んでください
ってことくらいだった
なんか悔しい
そういえば茶封筒だけど、警察に開けてもらった
なんかの肉?と嘔吐物?みたいなのだった
よくわかってない、警察に調べてもらうように渡した
夕方になってからしずかも合流する
イケメンはなんかやつれてる気がした
しずか「どうだった?」
俺「だめだった」
しずか「やっぱり証拠足りないかなぁ……、近所の人にも言っといたほうがいいね」
俺「なんて?」
しずか「今ストーカー被害にあってるので、もしかしたら近々騒ぎになるかもしれません
そうなったら警察呼んでください、とかね」
眼鏡「ていうかもう実家帰ったら?」
イケメン「それ考えてるけど情けなくて……」
そんな世間体気にしてる場合じゃないだろ、とか、俺未だに実家暮らしですサーセンwwとか
いいたいことは色々あるけど、とりあえずイケメンが本当に元気なくて心配だった
何かあったらすぐ連絡すること、あと近所の人にも伝えておくこと
不用意に届いたものを開けない、捨てない、戸締りはしっかり、それだけ約束してその日は解散
正直、まさか久々に会った幼馴染とこんなふうになるなんて思ってなかった
動きがあったのは、それから一週間後くらい後のこと
その日、俺は遅番シフトで入ってたので、バイトが終わって9時、家に帰って
風呂でも入ろうと思ってたところだった
そん時急にイケメンから電話が入った
俺「もしもし?」
イケメン「>>1!?マジで助けて!!」
俺「えっ、何、どうしたの」
イケメン、かなり混乱してる様子で、電話の奥からガンガン音がしてる
涙声だった。扉叩いてるみたいな音
イケメン「誰かきてる!超こえぇえ!助けて!」
俺「落ち着けって!警察には電話したの!?」
イケメン「あと10分くらいかかるって……!」
アホか!
俺「すぐそこにいける奴とかいねーのかよ!」
イケメン「近所には……」
俺「とりあえず俺もそっちいくから!扉絶対開けるなよ!」
イケメン「わかった……!」
そこで電話切って、今度はしずかに電話した
俺「もしもし!」
しずか「イケメンちいくの!?」
もう話は聞いてるみたいだった
>>1酉つけてくれ
>>292
こうかな
俺「そう!しずかも電話きたの?」
しずか「きた、眼鏡も向かってるって!うち今行く途中だから、拾ってくね!」
俺は一番最後だったらしい
とりあえず途中しずか、眼鏡と合流してイケメンの家に向かった
しずかが車持ってたから、しずかの車で向かう
俺「何話してたの?」
しずか「絶対扉開けるなって」
眼鏡「扉破られたら超やべーよな」
しずか「急ぐからね!!」
安全運転でお願いしますww
イケメンのマンションは割りと近いところにあるといっても、車で20分くらいかかる
ついた頃にはなんかもうすごい騒ぎになってた
身の回りの年長者とか、他に頼った人とかいないの?
>>296
親にはあんまり心配かけたくなかったらしい
学校の先輩とかは知らん
パトカーが数台と、取り押さえられてる女が一人いた
髪が長い黒い服着てる、痩せ型の女
多分加藤かな、と思ったけどイケメンが心配だった
イケメンの部屋の扉は何かで殴られたようにぼこぼこにされてた
イケメンは警察官みたいな人に保護?されてたけどすげー泣いてた
23年生きてきて同世代の人間が号泣するのを見るのは久々
俺「おいっ!大丈夫かよイケメン!」
イケメン「………………」
めっちゃ泣いてて答えようとしない
しずかが俺の袖を引っ張って空気読めみたいな顔してた
なんでだよ……俺心配したのに……
近くにいた警察に事情聴取としてついていくことになった
この状態だとまともに喋れそうにないし、しずかがわかりました、ってきっぱり答えた
男前すぎる
警察につくと、加藤?らしき女はなんか奇声あげて俺らの方睨んできた
どう見てもキチガイです。本当に(ry
イケメンは未だにぶるぶる震えてもう喋れそうにない
警察官が何個かしずかに質問してた
俺と眼鏡テラスルーwww
こういうのって何時ごろか?とか、加藤とは知り合い?とか
この間話しただろうが!ってこと
俺たちはまた同じことを説明し、その間加藤は別の部屋に移されてた
それからまぁ、このままじゃやばいだろってことでイケメンの両親も呼び出されて
加藤の両親も呼び出されることになったんだけど
来るまでにちょっと時間がかかるってことで、また明日改めてってことになった
今日一日加藤は拘留
イケメンは相変わらず何も喋らなかった
俺たちも、一応俺は次の日バイト入ってたし、眼鏡も学校あったから
イケメンは両親に迎えに来てもらって実家にかえることになった
俺「じゃあ、また……」
眼鏡「あぁ……」
しずか「またね」
結局俺たち何しに来たんだろ?って雰囲気で別れた
この後のことは、しずかから聞いたこと
結局俺は次の日バイトだったし、眼鏡も学校だったから、しずかだけが
話を聞いてた友人ってことで、話合いにも同席したらしい
聞くところによると、イケメンの両親は普通、小学校のときから普通だったし
別にそれは驚かない
ただイケメンのことをすごく心配してたらしい、そりゃあんなことになったら
心配もするわ
で、加藤の両親が、異常
両親っていってもなぜか母親しかいなかったみたいだけど、とにかく人の話を聴かない女だったらしい
こっちが何か言いかけても「うちの○○ちゃんがそんなこと~!」みたいに、テンプレで
返すタイプ
話しながらしずかは切れてた
で、加藤の話なんだけど、加藤はどうやらガチでイケメンのストーカーしてたらしい
いや、今更驚かないんだけど
俺「あのハガキってなんだったの?」
しずか「知らない、自己アピール、みたいな?」
そっからはもうなんかこっちが聞いて、しずかが返す、みたいな
聞きたいところはあらかた聞いたみたいだった
俺「いつからストーカーしてたの?」
しずか「…………ずっとだって」
俺「ずっと?ずっとっていつから」
しずか「だから!ずっと!!」
なんで切れるんだよwwwww
ずっとっていうのは、俺らが小学生の時かららしい
確かに俺たち小学校の頃から地元に住んでるけど、それでもずっとってすごい根性だな
ていうか加藤って何してんの?働いてるの?
俺「けど、いきなりあんな行動に出るのっておかしくね?」
しずか「うちらが会ったからだって」
何それイミフwwww
しずか「イケメン、今まで小学校の頃の友達とあんまり会ってなかったのに
最近になってうちらと会って、自分と会わないのはおかしいからだって」
俺「意味わかんねwwww」
しずか「うちだってわかんないよ!」
さっきから無駄に切れてるしずか。正直ちょっとうぜぇ
しずかはフリーターだから
正社員イケメンを落とすために必死だった
という見方も出来る
というわけだ
しずか「計画通り」
しずかは完ぺきに狙ってるだろ・・・・・・
しずかはそれから自分がちょっと切れてたことに気づいたのか、小さく「ごめん」と謝った
俺はなんともいたたまれない空気
俺「イケメンはどうしてる?」
しずか「かなりまいっちゃってるっぽい……、うちが話しかけても答えてくれないし」
メンタル弱い奴だしな
でもそれで社会人としてやっていけるんだろうか
俺「これからどうなるっつってた?」
しずか「もう近付かない、みたいな契約書を書かせてたけど、やっぱり加藤の
母親が納得してないみたいだったから」
俺「から?」
しずか「その場で証拠品つきつけてやった!」
俺「おまっwwww強いなwwwww」
しずか「だってムカツクじゃん! イケメン何も悪いことしてないのに!」
スレ住人の言うとおり、明らかにしずかはイケメンをねらっている
眼中にない俺と眼鏡ワロスwwwww
そんとき、タイミングよく眼鏡からメール来た
あることに気づいたから今俺らのほうに向かってるとのこと
ちなみに、俺としずかが話してたのは喫茶店だったんだけど
眼鏡は10分くらいでつくとのこと
眼鏡がくるまで俺たちは今後のことに話し合ってた
10分後眼鏡到着
眼鏡「ごめん、待った?」
俺「んーん、今きたとこ」
眼鏡「カップルかwwwwあ、昨日どうだった?」
しずか「超ムカついたんですけど! マジ加藤最悪!」
眼鏡「へぇ……」
それから、しばらくさっきと同じ話の繰り返し、加藤のこととイケメンのこと
俺「そういえば眼鏡、お前気づいたことあるって言ってたけど、何?」
しずか「えっ、そんなこと言ってたの?」
眼鏡「あー、それそれ、俺さ、イケメンから加藤のハガキ預かってたんだよ」
といって、鞄から真っ白なハガキを取り出した
まさか、あぶり出し文字・・・?!
あぶりだしか
>>420
あぶり出しだろw
あぶりだしwwwww
眼鏡「お年玉…当たってるんだ」
>>435に一票
>>435
眼鏡「この年賀状・・・1等当選してる・・・」
>>435
お前・・・それがあったか!
俺「それってイケメンが引越した先に送られてきた加藤のハガキだよな」
眼鏡「そうだよ」
しずか「それがどうかしたの?」
眼鏡「これ、真っ白に見えるけど、ここらへん、ちょっとくぼんでるだろ?」
しずか「えー、どこー?見えないってー」
眼鏡「眼鏡が曇った奴には見えないんだよ」
しずか「うわっ、眼鏡しねー」
俺「くぼんでるかぁ?気がつかないぞ普通」
眼鏡「まぁまぁ、で、これを鉛筆でさらさらっと色を塗るとだな……」
そこには…………
の文字が!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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/  ̄ ̄ ̄ ̄ /_____
/ /ヽ__//
/ 釣りでした☆ / / /
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/ ____ / / /
/ / / /
/ / / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
↑疑り深い奴には見えない使用になっております
次はもうちょっと考える
ていうかオチを言い当てすぎだろお前らwwwwwwwじゃあの
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