妹「お姉ちゃ~ん」
姉「おう、どうした妹よ」
妹「あのね、あのね。私お姉ちゃんにお話があってきたの」
姉「あ、ちょいまち。今忙しいから夕飯の後じゃ駄目かな」
妹「そう……分かった。じゃあまた後でね」
姉「………妹のあの目、何かよからぬことを考えてる目だったわ」
妹「お兄ちゃんを堕として姉の動きを見る」
兄「なん……だと……止め、いや!いやぁっ!!……アッー!!」
妹「ふぅ」スパー
兄「うっ…ううっ…こんな……酷いよぉ」くすんくすん
妹「お姉ちゃんって好きな人いないのかな?」
妹「う~、気になるよう~」
妹「むー…私ってお姉ちゃんのこと何も知らないなぁ」
妹「早くラブレター渡したいなぁ。お姉ちゃんどんな顔するだろう」
母「妹ー、姉ー、ご飯よー」
妹「はーい」
姉「さっきの妹の様子、なーんかおかしかったなぁ」
姉「考えすぎならいいんだけど……うーん」
姉「まさか、『お金貸してー♪』とか言わないわよね」
姉「駄目駄目、今私だって金欠なんだから!」
姉「……何独り言言ってんだろう」
母「妹ー、姉ー、ご飯よー」
姉「うーす」
妹「お父さんお母さん、今日のテストなかなかいい感じだったよ!」
母「へえ、そうなの」
父「そりゃあ結果が楽しみだな」
妹「えへへ」
姉「ごちそうさまー」
妹「え?お姉ちゃん、もう食べないの?」
姉「あんまりお腹空いてない」
妹「そう……」
姉「んじゃ私、疲れたからもう寝るわ」
妹「えっ、早すぎない!?」
姉「だから疲れてんだっつの」
妹「そっか、ごめんなさい……」
姉「というわけで、おやすみ父さん母さん」
母「おやすみなさい」
父「おやすみ」
妹「………(手紙、渡せなかった)」
姉「ふう、なんとか妹からは逃れたわね」
姉「実際何があったかは分かんないけど、妹のあの目の輝きは異常だったわ」
姉「……寝よ、はよ寝ちゃお」
----コンコン
姉「……?」
姉「誰?私もう寝たいんだけど」
妹「お姉ちゃん、私だよ」
姉 「!!」
妹「ちょっとお話ししてもいいかな?」
姉「………」
姉「うわー、部屋にまで来ちゃったかー」
姉「こりゃヘヴィな用件である確率がジャンピングアップだね」
姉「返事しちゃったから寝たふりもできないしなぁ……」
妹「お姉ちゃん、入っていい?」
姉「ごめん、明日じゃ駄目かなその用事」
妹「時間は取らないから、できれば今日のうちに……」
姉「……仕方ない、入れてやるか」
姉「いいよ、入んな」
妹「ありがとう、お姉ちゃん」
妹「失礼します」
姉「何よ、改まって」
妹「やっぱり変かな、失礼しますは」
姉「すごく変」
妹「えへへ」
姉「それで?今にも寝そうな姉を叩き起こしてまで果たしたかった用件とは、なんぞ?」
妹「うん、実はね……」
姉「先に言っておくけど、あんたに貸すほどお金に余裕はないわよ?」
妹「もう、そんなんじゃないよー」
姉「じゃあ、何?」
妹「あのね、あの、その……」
妹「これ、お姉ちゃんに読んでほしいの!」
姉「………手紙?」
妹「うん……」
姉「……何これ」
妹「私からお姉ちゃんへの、手紙」
姉「こんなまだるっこしいことしなくても、口頭で伝えればいいじゃない」
妹「いいから、読んで!」
姉「読んで!って言われても、私もうコンタクト外したから読めないんだけど」
妹「え……あ、そうか」
姉「ちなみに言っとくけど、わざわざ洗面所まで取りに行く気はぜーんぜんないから」
妹「……どうしようか?」
姉「もう明日でいいじゃん」
妹「できれば今日がいいの…」
姉「なら、自分で音読でもしてみたらー?」
妹「えぇっ!?」
姉「ほら、早くしないとお姉ちゃん寝ちゃうわよ?」
妹「う、う~…」
姉「なんの手紙か知んないけど、そんなに無理するような内容じゃないでしょ」
妹「そ、そんなんじゃないもん!」
姉「いや、キレなくても……」
妹「いいよ分かったよ、ちゃんと読むから、聞いててよねっ!」
姉「あーはいはい…」
妹「それじゃ、読むよ…」
妹「『前略、お姉ちゃんへ』」
姉「前略って……プッ」
妹「わ、笑うな!私は真面目なんだから!」
姉「ごめんごめん、続けて」
妹「もう……」
妹「『突然こんな手紙を渡されて、さぞ驚いているだろうと思います』」
姉「ずいぶん他人行儀な文体だねぇ」
妹「からかわないでちゃんと聞いて!」
姉「はーい」
妹「『けど、面と向かって言っちゃうのも恥ずかしいから、こうして手紙にすることにしました』」
姉「まさか手紙にする意味がなくなるとは、この時の妹には思いもよらなかった」
妹「お姉ちゃん、それ以上茶化したらぶつよ?」
姉「すみません、続けてくだはい」
妹「本当にちゃんと聞いてくれてよね…」
姉「サーセン」
妹「『こんなこと言ったら、お姉ちゃんは私を嫌いになるかもしれない』」
姉「やっぱり、借金の申し出か?」
妹「『けど、今までみたいに鬱々してても仕方ないから、思いきって言っちゃいます!』」
姉「ほうほう、何を」
妹「『私は、お姉ちゃんが』……」
姉「お姉ちゃんが?」
妹「………」
姉「ズコッ、肝心なところで止まっちゃったじゃん」
妹「……ごめん、私やっぱり恥ずかしくて言えない!」
姉「えー…」
妹「うぅ……」
姉「あんた顔真っ赤だよ。大丈夫?」
妹「もう駄目かもしんない……」
姉「そんなに恥ずかしいなら、明日あんたの目のつかないとこで読んであげるから」
妹「それじゃ意味ないんだよ……」
姉「……ハァ」
姉「あんた、ちょっと私の横においで?」
妹「え?」
姉「とろとろしないの、早く!」
妹「は、はい」
ギシッ
姉「あのねー、あんたが何を言いたかったのかは分かんないけど、私ごときのことでそんなに思い詰めるんじゃないの」
妹「………」
姉「私は明日になっても、逃げも隠れもしないから。ね?」
妹「……お姉ちゃぁん」
ギュ
姉「おう!?」
妹「お姉ちゃん、優しいね」
姉「おーう、まさか突然胸に顔を埋められるとは……」
妹「お姉ちゃんの優しさは、罪作りだ」
姉「……何でよ?」
妹「その優しさのせいで、私はお姉ちゃんのこと好きになっちゃったんだから」
姉「好きに?冗談でしょ」
妹「ううん、本気。だってさっきの手紙は、ラブレターだったんだよ」
姉「オ、オゥ……マジすか」
妹「大マジっすよ」
姉「………」
姉「……」
妹「お姉ちゃん、何か言ってよ」
姉「ごめん、なんと言っていいやら……」
妹「じゃあ、何も言わなくていいから抱き締めて」
姉「それくらいなら、まぁ……」
ギュッ
妹「……ありがと」
姉「…なんだかなぁ」
妹「……お姉ちゃん、好き」
姉「あ、ありがと」
妹「お姉ちゃんは、私のことどう思ってる?」
姉「そりゃ……妹だと思ってるわよ?」
妹「答えになってないよ。好きか嫌いかで言って?」
姉「あんたねぇ、家族のこと嫌いだなんて言えるわけないでしょ」
妹「じゃあ、好き?」
姉「………まあね。好き、よ、いちおー」
妹「うふふ、良かった」
姉「そろそろ離してはくれまいか」
妹「いっしょに寝てくれるって約束するならいいよ」
姉「分かった、分かったから。あんたに押さえつけられて、胸が苦しいのよ」
妹「お姉ちゃん胸おっきいもんね」
スッ
姉「ふぅ……なんか、妹にしてやられたって感じだわ」
妹「ならば言おう、してやったりと」
姉「調子にのんな」
姉「で、やっぱり私は一緒に寝ないといけないのかな?」
妹「お姉ちゃんが嫌ならいいよ」
姉「嫌ではない。嫌ではないけど……告白直後の同禽って緊張しない?」
妹「お姉ちゃん、緊張してるんだ。可愛い」
姉「う、うるさい!悪かったわね処女で!」
妹「誰もそんなこと言ってないよ…」
妹「お姉ちゃんと一緒のお布団だー」
姉「狭いんだから、もうちょいそっちにつめて」
妹「嫌だよ。だってつめたらお姉ちゃんと引っ付けないじゃない」
姉「……ま、別にいいけど」
妹「それじゃあ、お邪魔します」
もふもふ
姉「やっぱり二人だとキツいなぁ……」
妹「でも、温かくていい感じ」
姉「だねぇ…」
もぞもぞ
妹「この布団、お姉ちゃんの匂いがする……」
姉「そう?週に一度は干してるけどね」
妹「いい匂い……」クンクン
姉「変態っぽく見えるからやめなさい」
妹「そうだね、やめる。けどその代わりに抱っこしてよ」
姉「抱っことな?」
妹「うん。いいでしょ甘えても?」
姉「………ちょっとだけね」
ギュッ
姉「なんで私が妹抱っこせにゃならん」
妹「文句言いながらもしてくれるお姉ちゃんが好きだよ」
妹「お姉ちゃん、柔らかくて気持ちいい」
姉「妹の体もふにふにだねぇ」
妹「ねぇ、おっぱい触っちゃ駄目?」
姉「さっきから発言が変態ちっくじゃないか、妹よ」
妹「実は、お姉ちゃんと一緒に寝れて少し興奮してる」
姉「そうか。しかし、お姉ちゃん自慢のマシュマロおっぱいは、そう簡単には触らせないぞ」
妹「じゃあ、お姉ちゃんのお尻触る」
姉「そしたら私は妹の肩甲骨触る」
妹「何で肩甲骨?」
姉「隠れ性感帯なんだよ、肩甲骨」
妹「そうなんだ」
姉「まー、嘘だけどね」
妹「嘘かよ!」
姉「ふふふ、妹からかうのはたのしーね♪」
妹「むすー」
姉「こーら、ちょっとからかわれたからってぶーたれないの」
妹「だって……」
姉「それに、お姉ちゃんに不満があるなら、抱っこするのやめてからになさい」
妹「いやだよ!」
姉「それなら、そのぶーたれ顔を笑顔に戻しなさいよ」
妹「……」
姉「ま、拗ねた妹の顔も可愛いけどね。にひひ」
妹「むー…」
姉「あぁもう、可愛いなぁお前は!」
ギュムッ、ぐりぐり
妹「ふぐっ…苦しい…」
姉「どうだどうだ、夢にまで見たお姉ちゃんのおっぱいは!」
妹「ぷはぁっ……お、お姉ちゃん」
姉「んー?」
妹「キャラ、変わりすぎ」
姉「それもそうね、私もちょっとはしゃぎすぎたわ」
妹「そんなお姉ちゃんも、私は好きだけども」
姉「そいつぁ、ありがとうだね」
ギュ
姉「……ねぇ、妹。あんたなんで私のことなんか好きになったのよ」
妹「分かんない」
姉「分かんないか」
妹「分かんないけど、いつの間にか好きになってた」
姉「そうか」
妹「さっきは聞きそびれたけど、お姉ちゃんは私のこと好き?」
姉「そうだねー、私も分かんないや」
妹「なにそれ」
姉「あんたを可愛いって思う気持ちは強いんだけど、それが家族愛なのか恋慕なのかは分かんないってこと」
妹「どっちの可愛いでも、私は嬉しいよ?」
姉「うやむやな答えしか返せなくて、ごめんよ」
妹「ううん、お姉ちゃんに可愛いって言ってもらえただけで、充分幸せだよ」
妹「お姉ちゃん、もっと顔よく見せて」
姉「いいよ」
ギュー
妹「お姉ちゃん、二重なんだ」
姉「妹はぱっちりおめめですねー」
妹「お肌すべすべ」
姉「おでこつるつる」
妹「おでこのことは言わないでよ」
姉「いやいや、そこもなかなか愛らしい」
妹「もうっ」
姉「ふふ、可愛い可愛い」
なでなで
妹「お姉ちゃん」
姉「はい」
妹「キスしていい?」
姉「何で?」
妹「顔が近いから」
姉「駄目だよ」
妹「駄目?」
姉「うん」
妹「そっか……」
姉「その代わりに、今日は思う存分甘えさせてあげる」
妹「本当?何してもいい?」
姉「何してもいいよ」
妹「じゃあ、やっぱりキスがしたい」
姉「だからそれは駄目だってば」
なでなで
妹「にゅう……お姉ちゃんの手、気持ちいいよ……」
姉「なんか、心境的に猫を可愛がってる気分だわ」
妹「妹にゃんこ、いかがですか?」
姉「うむ、悪くない」
妹「へへ…」
----ぐぎゅうぅっ
妹「!!」
姉「あらあら、妹にゃんこはお腹が減ったのかな?」
妹「う……だってだって、夜通しずっとお話してたから……」
姉「クスクス…しょうがない。おにぎり握ってあげるからキッチンにおいで」
妹「恥ずかしいよぅ…」
にぎにぎ
姉「ほい、できたよー」
妹「手間のかかる妹でごめんなさい」
姉「なに、この程度手間でも何でもないさ」
妹「ありがとう、それじゃ、いただきます」
姉「はい、どうぞ」
妹「あむあむ……美味しい!」
姉「そうかい、そりゃ良かった」
妹「お姉ちゃんも一緒に食べよ?」
姉「え、私はいいよ。太っちゃうし……」
妹「大丈夫、太るときは私も一緒だから。ほら、あーん」
姉「……あーん」モグモグ
妹「どう?」
姉「うん、自分で作ったにしてはなかなか……」
妹「美味しいよね」
姉「うん」
モグモグ
姉「おにぎりうめぇ」
妹「私が食べさせてあげたからね」
姉「んなアホな…」
妹「あ」
姉「え?」
妹「お口にご飯粒ついてるよ?」
姉「ウソ、どこ?」
妹「ここ」
ぺろっ
姉「ちょっ…!?」
妹「ふふん、おべんとゲット」
姉「あんた、馬鹿でしょ!?」
妹「だってお姉ちゃんがキスさせてくんないんだもん」
姉「くっ……///」
妹「とても美味しゅうございました」
妹「ごちそうさま」
姉「色んな意味でね」
妹「お腹いっぱいだけど、すぐ寝たら太るよね」
姉「あんたさっき、私と一緒に太ってくれるって言わなかったっけ?」
妹「ごめんなさい、うら若い乙女にそれはやっぱりキツいです」
姉「じゃあ、どうしよっか」
妹「どうしよっか」
行き詰まってしまったので展開安価
>>124 姉が「ツン:2 デレ:8」ぐらいの百合展開
姉「よし、じゃあ一緒にお風呂入って汗を流すか」
妹「お風呂?」
姉「そうだよー、嫌か?」
妹「う、ううん!」
姉「なら、お風呂場にレッツゴー」
妹「ドキドキ…」
姉「さーて、脱ぎますかねー」
ぬぎぬぎ
妹(うわ、お姉ちゃんの裸だぁ……)
姉「どした、脱がないの?」
妹「うん、ちょっと待って…」
姉「今さら恥ずかしがらなくてもいいぞ?」
妹「そういう訳には……」
姉「なんでよ」
妹「好きな人の前で裸になるのは、やっぱり恥ずかしいよ……」
姉「なら、私は反対側向いといてあげるから」
妹「ありがと、そうしてくれると嬉しい」
パサッ、スルスル…
姉「生まれたままの姿になったかい?」
妹「恥ずかしいこと言わないでよ」
姉「照れなくても……」
妹「照れるわよ」
姉「じゃあ、まだそっち向いたら駄目なのね」
妹「もうちょっと」
姉「はーい」
妹「………」
妹(お姉ちゃんの背中、綺麗だなぁ…)
スッ
姉「ぬ?」
(姉の腰に手を回す妹)
妹「お姉ちゃん、服脱いだよ」
姉「何してんのよ」
妹「このままの格好でシャワー浴びる」
姉「重たいわよ」
妹「妹にゃんこは甘えん坊なの」
姉「もう、仕方ないわね」
妹「ゴーゴーレッツゴー」
妹「いっちに、いっちに」
姉「二人三脚じゃないんだから、足並み揃えなくてもいいわよ」
妹「了解。お姉ちゃん、シャワーをお願いします」
姉「うふふ、イエッサー妹軍曹」
ジャァァァァッ
妹「気持ちいい~」
姉「妹、しがみつきついでに背中流して」
妹「はい、お姉さまー」
ごしごし
妹「お姉ちゃん、あわあわだね」
姉「なんかエッチね、その言い方」
妹「前も洗ってあげよっか?」
姉「さすがにそれは遠慮する」
妹「まあまあ、よいではないかよいではないか」
姉「きゃっ…!」
どさっ……
妹「お姉ちゃん、押し倒しちゃった」
姉「こら、ちょっ……やめなさい!」
妹「やめないよ、だってお姉ちゃんのこと気持ちよくしてあげたいから」
姉「妹……あんた、怖いわ」
妹「気にしないもん」
ぬりゅ、ぬりゅ
姉「んっ……」
妹「妹ソープのお味はどう?」
姉「ソープって、あんたどこでそんな言葉覚えたの!」
妹「友達が教えてくれた」
姉「ろくな友達じゃないわね……んぁっ」
ぬちゅぬちゅ
妹「お姉ちゃん、とっても気持ちよさそうだよ」
姉「うっ…あぁ……」
妹「あわあわお姉ちゃん、綺麗だよ」 ぬるぬる
姉「んぁっ……はあぁ……!」妹「お姉ちゃん、私で感じてる…もっともっと、気持ちよくしてあげなきゃ…」
姉(くっ、このままじゃ姉としてのの威厳と理性が崩壊する…)
姉(こうなれば……最終兵器!)
姉「秘技、おっぱいジェノサイド!」
むぎゅ
妹「ふがっ!?」
姉「おっぱいに顔面を押し当て呼吸を封じる最終兵器!」
妹「もごもご……」
姉「苦しい?苦しかったら今すぐ妹ソープをとめなさい!」
妹「……ッ!(タップタップ)」
姉「よし、では離そう」
妹「ぷはっ……ズルいよお姉ちゃん」
姉「あんたが急に目覚めるのが悪いのよ」
妹「……ごめんなさい」
姉「分かればよろしい」
姉「以降、お姉ちゃんを襲うような真似は慎みなさい。じゃないとまた
おっぱいジェノサイドくらわすよ?」
妹「はい……」
姉「よし、じゃあさっぱりしたしあがりますか」
妹「だ、駄目!」
姉「え?」
妹「あの…その…」
姉「何々、どうしたの?」
妹「お…お姉ちゃんにも、私のおっぱい触ってほしいの!」
姉「……なん…だと?」
妹「……///」
姉「どうした、お姉ちゃんのおっぱい触って変になったか?」
妹「違う。人に触ってもらうとおっきくなるって聞いたから、それで……」
姉「お姉ちゃんに触ってもらおうって?」
妹「うん……」
姉「言っとくけどそれ、俗説だから何の根拠もないぞ?」
妹「そうなの?」
姉「うん、そう」
妹「………」
姉「素直になりなさい。ほんとは私に触ってほしいだけでしょ」
妹「う、うん……」
姉「変態」
妹「変態じゃない!」
姉「変態」
妹「変態じゃないもん!」
姉「はいはい、分かった分かった」
ふにっ
妹「!?」
姉「私も初めてでよく分かんないから、適当に触るよ?」
妹「やぁっ……不意打ちは卑怯だよ…」
さわさわ
姉「妹のちっさいおっぱい、いいねっ」
妹「気にしてるんだから言わないで……んん……」
姉「大丈夫、お姉ちゃんの力でおっきくしてあげるから」
妹「俗説じゃなかったの?」
姉「愛の前に不可能はないのよ」
妹「愛……んやっ…」
姉「そう、愛よ」
なでなで
姉「おっきくなーれ、おっきくなーれ」
ふにふに、くりくり
妹「や……あぁん…」
姉「声が甘いよ、妹ちゃん♪」
妹「すご……お姉ちゃんの触り方気持ちいい………」
姉「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」
妹「ふぁっ…やあぁっ……!」
姉「あれあれ、その喘ぎ方もしかして?」
妹「ふにゃ…お姉ちゃんの手でイッちゃった…」
姉「おっぱい感じやすいんだね、よしよし」
ギューッ
姉「これで明日には妹も巨乳だね」
妹「そんなに早くなるわけないよ……」
姉「それもそうか」
妹「ふふ」
姉「よし、寝るかー!」
妹「はい」
姉「立てる?」
妹「うん、力抜けちゃったけど……」
姉「立てないなら抱っこしてあげる」
妹「いいの?」
姉「いいよ、ほら」
妹「じゃあお言葉に甘えて……」
ひしっ
姉「よっこらせ、っとくらぁ」
妹「重い?」
姉「全然へーき。むしろ心地いい重さ」
妹「ありがとう」
妹「お姉ちゃん」
姉「はいよ」
妹「んー…」
姉「何だそのつき出した唇は?」
妹「今なら、お姉ちゃんもキスしてくれるかなって」
姉「確かに、ガードが緩んではいるが……」
妹「それならなおさら、んーっ!」
姉「………えぇいっ」
チュッ
妹「……ふはぁ」
姉「どうだ、これで満足かっ?」
妹「満足はしない。これから何回もするだろうから」
姉「なにー」
妹「けど、満足の代わりに私からも」
チューッ
姉「おわっ……」
妹「よし、完璧」
姉「何が完璧だコンニャロー」
~姉の部屋~
姉「ふぃー、いいお湯でした」
妹「もう四時かぁ……」
姉「寝る?」
妹「嫌だ、寝たくない」
姉「だと思った」
妹「もっとお話しよ?お姉ちゃん」
姉「んー、なら交換条件」
妹「なぁに?」
姉「さっきのラブレター、読ませて」
妹「えっ……」
姉「今度はちゃんとコンタクトしてるからさ、お願い!」
妹「いいけど……」
姉「やった!」
姉「早く早くー」
妹「うん…」ごそごそ
妹「はいこれ」
姉「読んでいい?」
妹「いいけど……やっぱり恥ずかしいなぁ」
姉「いいじゃんいいじゃん。じゃ、読むね」
姉「『突然こんな手紙を渡されて、さぞ驚いているだろうと思います』」
妹「………」
姉「『けど、面と向かって言っちゃうのも恥ずかしいから、こうして手紙にすることにしました』」
妹「そこまでで、やめてくれたら嬉しいけどな」
姉「やだよーだ」
姉「『私は、お姉ちゃんのことが好きです。愛してます』」
妹「………あうぅ///」
姉「『姉妹でこんなの駄目かな?でも、お姉ちゃんが好きなのは本当です』」
妹「にゅうぅ……」
姉「『返事はいつでもいいから聞かせて下さい』、か……」
妹「死んじゃいそうだよ、お姉ちゃん……」
姉「死んじゃ駄目だよ、これからいいことしてあげるから」
妹「え?」
姉「ちょちょ、私の横においで」
妹「………?」すたすた
姉「来た?来たね?」
妹「なんなの一体」
姉「とうっ!」ガシッ
妹「!?」
姉「お姉ちゃんバッグブリーガー!」
ぼふっ
妹「きゃああっ!」
姉「ふふ、驚いた?」
妹「そりゃ驚くよー…」
姉「ごめんね。でもさ、こうでもしないとお姉ちゃんちゃんと伝えられないから」
妹「……何を?」
姉「私も、妹が好きだってこと」
妹「!」
姉「妹、好きだよ。大好きだよ」
妹「お姉ちゃん……何で?さっきまでは恥ずかしがってなかなか言ってくれなかったのに」
姉「妹があまりにもかわいくってさ、私も我慢できなかったんだよね」
妹「にゅぅ……」
姉「妹にゃんこは照れ屋さんかな?」
妹「誰でも面と向かって言われたら照れるよ……」
姉「実の姉にラブレター渡したおなごの台詞とは思えませんなぁ」
妹「それとこれとは別っ!」
姉「ムキになるその様もイイヨー」
妹「………」
妹「ラブレターなんか書かなきゃよかった…」
姉「落ち込むな、ほれ。おでこぐりぐりー」
ぐりぐり
妹「にゃっ…」
姉「お互いの鼻と鼻とをつきあわすほど顔を近づける。それが姉奥義ぐりぐりおでこ」
妹「解説お疲れ様」
姉「どうかな、効果のほどは?」
妹「うん、癒された。ついでに抱っこしてくれたら、もっと癒される」
姉「オーケー、カマーン妹よー」
ぎゅむー
妹「きゃ~」
姉「妹の黄色い声に、ニヤニヤが止まりません」
妹「お姉ちゃんの顔が近いなぁ」
姉「嬉しいか、嬉しいだろう、嬉しかろう」
妹「もちろん」
姉「チューとかしたくなっちゃう?」
妹「……して、いいの?」
姉「今なら大サービスでチューし放題だよ!」
妹「なんか、お姉ちゃんの豹変っぷりが怖いよ」
姉「じゃあ、止める?」
妹「ううん、するけど…」
姉「んなら、どーんとこい!」
妹「……はい、いきます」
チュッ
姉「……そんだけ?」
妹「もっかい…」
チュッ、チュッ
姉「今、もっかいと言いつつ二回しなかった?」
妹「キスし放題なんだから、いいのっ!」
姉「よし、それでこそ我が妹だ」
姉「満足した?」
妹「うん」
姉「それなら、今度は私を満足させてね」
妹「ふぇっ…?」
姉「姉秘奥義、チュー無限地獄発動!」
妹「なっ……やぁ!?」
チュッ、チュッ
姉「妹の唇柔らかーい」
妹「ちょ、お姉ちゃ……」
姉「なに、もっとして?しょーがないなー」
妹「そんなこと言ってな……ふぐむっ」
ぷちゅ、れる、ちゅくちゅく
妹「ぷぁっ……ま、待ってよお姉ちゃん……」
姉「いいえ、待ちません」
姉「ディープキスの次は、首筋にキスマークとかつけちゃおっかなー」
ムチューッ
妹「………ッッ!」ゾクゾクッ
姉「はい、出来上がり。これで妹は私のものだね」
妹「………」ぐったり
姉「ありゃ、妹?」
姉「……ちょっとやり過ぎたかな?」
妹「ふあぁ……」
姉「妹、大丈夫?…って、自分でやってて大丈夫もないけどさ」
妹「力、入んないよ……腰、抜けたかも……」
姉「キスだけでこうなるか、こりゃますます他の男の手には渡せないね」
姉「ゆっくり横になりなさい。そのうち元に戻るから」
妹「……うん」
姉「なにかしてほしいことある?」
妹「………もっと」
姉「もっと?」
妹「もっとお姉ちゃんの手で、気持ちよくして?」
姉「えっ…」
妹「お姉ちゃんがいいの。お姉ちゃんが好きだから、もっとしてほしいの」
姉「……もしかしたら私、押したらいけないスイッチ押しちゃったかも」
姉「あの……最初に言った通り私もまだ処女なんですが……」
妹「でも、さっきのすごく気持ちよかった」
姉「ベロチューしかしてませんがな」
妹「……もう、してくれないの?」
姉「いやぁ……さすがにこれ以上は自信がないっていうか」
妹「そう…残念……」
姉「………」
妹「………」
姉「……してほしい?」
妹「してほしい」
姉「どうしても?」
妹「どうしても」
姉「………ハァ」
姉「仕方ない。下着の上からペッティングくらいしかできないけど、いいね?」
妹「うん……」
姉「じゃ…いきます……」
妹「……はい」
姉「……ごめん、服ぬいで」
妹「腰、抜けてるってば」
姉「あ、そか……じゃあ私が脱がせなきゃいけないのか」
妹「お願いします」
姉「………」ゴクッ
プチ、プチ
姉「妹のパジャマ脱がしてる……ヤバい、変に興奮するなぁ」
妹「私も……」
パサッ
姉「これで上はオーケーか…」
妹「寒いから早くあっためて…」
姉「そのもとめ方は、少しオープン過ぎやしないか妹よ」
姉「この後、どうすればいいんだろ…」
妹「お姉ちゃん、さっきはノリノリだったのに」
姉「そりゃあさっきは、キスだけだったし、姉奥義とかもあったしさ…」
妹「じゃあ二人で、気持ちよくなろ?一緒にやれば分からないこともきっと分かるよ」
姉「その発言、嬉しくもあるが複雑でもある」
妹「いいじゃない、ね?」
姉「うーむ……ま、そうするかな」
妹「じゃあまずは、キスからだね」
姉「ん」
----チュッ
姉「くちゅ…んん……」
妹(お姉ちゃんの舌……おいしい……)
ちゅく、ちゅく
姉「んっ……ふはぁっ……」
妹(舌が絡み合って……すごい気持ちいいよぅ……)
姉「……ふぅ、こんなもんかな」
妹「やぁ……やめないで……」
姉「妹はベロチューが気に入ったみたいね」
姉「これだけで済めば、私も気が楽なんだけどなぁ……」
姉「ではそろそろ……いかせていただきます」
妹「……そこ、触るの?」
姉「怖い?」
妹「うん……」
姉「優しくしてあげるから、安心して(幕破っちゃったら大変だし)」
妹「ありがと。じゃあ、お願い」
姉「よし……」
スルスル
姉(えーと確か、ここを触ればいいんだっけ……)
くちゅ
妹「やっ……!」
姉「あ、ごめん!痛かった?」
妹「平気、続けて……」
姉「分かった」
くちゅくちゅ
姉(うわ、すごい濡れてないか?)
姉(妹、感じやすいのかな……)
妹「んっ……んんっ………!」
姉(声を殺して喘ぐ妹…なんかすごくいいなぁ…)
姉(ヤバい、妹攻めるの楽しくなってきたかも)
妹「お姉ちゃん……いいよ………」
姉「妹、初っぱなから飛ばしすぎじゃないか?」
妹「だって……触り方、上手なんだもん……」
姉「うは、まさか愛撫をほめられるとは」
妹「もっと……もっとして………」
姉「オーケー、今のセリフで俄然やる気出てきたよ」
にゅちゅっ
妹「ひぁっ……!」
くにゅ、つぷり
姉「確か、この辺がクリトリスだったよね」
妹「にゃ……やあぁっ………」
姉「お、妹がにゃんこモードに突入した」
妹「そこ………頭、しびれちゃう………」
姉「つまりはもっとしてってことだね。よーし」
くりゅ、しゅこしゅこ
妹「ふやっ……やらっ、そこ………らめぇっ……!」
姉「ふふふ、やめろと言われてやめる姉ではない」
妹「やっ……やあぁっ……あぁぁぁっ!」
姉「イッたか、妹……」
姉「いかん、なんか私Sに目覚めそうだわ……」
妹「ハァ……ハァ……」
姉「むう、なんだか妹をイカせたのに物足りない」
姉「けどこれ以上攻めるのは酷だし……今日はここまでかな」
妹「お姉ちゃん……」
姉「はいよ?」
妹「まだ、やめないで」
姉「なぬ!?」
妹「その……アソコは感じすぎて怖いけど、他のとこならきっと大丈夫だよ」
妹「だから、あの……まだ、やめないでね?」
姉「私にどうしろと……」
妹「お姉ちゃん……」
姉「そんな切なげな顔しなくても、ちゃんとしてあげるわよ」
妹「ごめんね、私のワガママで…」
姉「よいよい」
姉(とは言ったものの、こっから何をすればいいんだろう……)
妹「……お姉ちゃん」
姉「ん、どうした」
妹「私、さっきのあれもう一回やってほしいな」
姉「あれって、どれ?」
妹「お姉ちゃん奥義、キス無限地獄」
姉「ネーミング、ちゃんと覚えてたのか……でもなんで?」
妹「あれが一番気持ちよかったの……」
姉「なぁんだ、あれならお安いごようだよ。全身にたくさんキスしてあげる」
妹「お願い……」
姉「ほいじゃあ……」
ぺろっ
妹「んっ………」
姉「まだ軽く唇なめただけだよ、妹」
妹「わ、分かってるよぅ……」
姉「本番は、こ・こ・か・ら♪」
あむっ、ちゅぷ、ちゅるちゅる
妹「んんっ……くふぅっ……」
にゅく、ぺちゃぺちゃ
妹「ちゅっ……むちゅ……」
姉(おぉ、妹の方から積極的に舌を出してきおった)
妹「おねぇひゃん……きもちひぃ……?」
じゅぷじゅぷ、ちゅるん
姉(この子、私を感じさせようとしてるのか…)
姉「うん、妹の舌すごくいいよ」
妹「とめないで……もっとして……」
姉「あんたって子は……本当に甘えん坊だねぇ」
ちゅっ、れる、くちゅ
姉「妹の健気さに胸うたれたから、特別サービスしてあげる」
妹「特別…サービス……?」
姉「そう、特別サービス」
妹「なぁに…?」
姉「それはね……」
ぽいんっ
姉「お姉ちゃん奥義、おっぱいタオルだ!」
妹「おっぱい、タオル……?」
姉「イエース!」
姉「こうやって妹のブラジャーを外して、おっぱい同士擦り会わせるの」
妹「ほ……本当にそんなことするの……?」
姉「するよー、だって妹は私をきもちよくしてくれようとしたし。私も妹をきもちよくさせてあげたいから」
姉「ほら、力抜いて」
妹「ふぁっ……」
姉「ほらほら、どうよ?」
妹「みゃぁ……お姉ちゃんのおっぱい……」
姉「またにゃんこになった。妹のにゃんこ化は感じてるサインなんだね」
妹「ふにゃ……やっ…あっ…………」
姉「うぅ……これは私の方も効くなぁ」
妹「お姉ちゃんの……柔らかくていいの……すごくいいの……」
姉「妹のちっさいお山もいいよ…ん……」
妹「ふっ…あぁっ………!」
姉「んっ…んぅ……」
妹「やあっ……あっ……」
姉(妹、おっぱいもアソコもすごい感度いいなぁ)
妹(この状態でキスしたら、どうなっちゃうのかな……)
姉(……よし)
かぷり
妹「んぷっ!?」
姉(改めて、妹の唇ゲット)
妹「んぐっ……んぐっ……」
姉(感じてるのに喘ぎ声も出せないか)
姉(ヤバい、S覚醒しそう……)
妹「むぐ……むうぅ……」
ちゅぱちゅぱ
妹「ふはっ…ハァ…ハァ……」
姉「おっぱいと唇同時はキビシかったかな?」
妹「ハァ……うん……」
姉「でも、お姉ちゃん知らなかったなぁ。妹がこんなにエッチな子だなんて」
妹「……え?」
姉「お風呂場でも押し倒されちゃったし、妹ちゃんはもしかして淫乱なのかな?」
妹「違う……そうじゃないよ……」
姉「本当にそうかなー?妹はきっと、私じゃなくても感じちゃうんじゃないかなぁ」
妹「ふぇ………」
姉「エッチな妹は、私もちょっと引いちゃうかもなー」
妹「違う、違うもん……」
姉「何が?」
妹「私がこんなにエッチになったのは、お姉ちゃんが相手だからだもん………」
姉「どうかなー」
妹「本当だもんっ……!」
姉「ふふふ、知ってるよ」
ムギュッ
姉「ごめんねー、お姉ちゃん妹が可愛くてイジワルしちゃった」
妹「私は、エッチじゃないもん……本当だもん……」
姉「(そこは肯定できないけど、)分かってる分かってる」
なでなで
姉「いい子、いい子」
なでなで
妹「ふにゃあ……」
姉「猫みたいに丸くなっちゃって、可愛いんだから」
妹「お姉ちゃんにギュッてされるの、大好き……」
姉「私も、妹のことギューッて抱きしめるの好きだよ」
妹「お姉ちゃん、しばらくこのままでいていい?」
姉「どうぞどうぞ」
妹「ありがとう」
ギュッ
姉「裸で抱き合うのなんて、初めてだなー」
妹「そうだね」
姉「妹は、私が相手でよかったのかい?」
妹「むしろ、お姉ちゃん以外の人とはこんなことしたくなかったよ」
姉「そっかぁ……」
妹「うん」
姉「………」
妹「………」
すりすり
妹「………んっ」
姉(……おやぁ?)
姉「妹、人の太股に内股をすりつけて、何してるのかな?」
妹「あっ……いや、これはね……」
姉「さっきのじゃ、物足りなかった?」
妹「……うん///」
姉「妹、やっぱり淫乱じゃない」
妹「違うってばぁ……」
姉「否定しないで。私はエッチな妹も嫌いじゃないから」
妹「本当に?」
姉「うん。逆に言えば、エッチなくらいがちょうどいいと思ってる」
妹「うぅ…恥ずかしいよぅ……」
姉「自分でやったくせに……」
姉「くぬくぬー、このスケベ妹めー」
妹「やぁっ、おでこグリグリしないで…」
姉「そうだ!そんなにお姉ちゃんとつながりたいなら、今夜のシメにすごいのしてあげる」
妹「すごいの……って?」
姉「んふふー、か・い・あ・わ・せ♪」
妹「なあに、それ?」
姉「それはねー…」
ガバッ
妹「にゃあっ!」
姉「私と妹の下のお口で、キスすることだよ」
姉「妹のここ、綺麗なピンクだね…」
妹「いやぁっ。見ないで、見ないでよぉっ!」
姉「ジタバタしないの、暴れると妹のが余計くぱぁって広がるわよ」
妹「う……」
姉「不安なのは分かるけど、今はお姉ちゃんに身を任せなさい。ねっ?」
妹「……はい」
姉「よし。素直な妹は百点満点だ」
くちゅ
妹「ひぁっ……」
姉「動くよ、妹」
妹「は、はい……」
ぬっちゅぬっちゅ
妹「ふあぁぁ、やぁぁっ!」
姉「おやおや、今までで一番感じてるみたいだねぇ」
妹「あっあっ、こんなのっ……駄目だよぉっ!」
姉「私も軽くイキそうだよ、でもまだまだ」
ちゅくちゅくちゅくっ
妹「あっ、やぁ、早っ、駄目っ、あんっ!」
姉「今の妹、いやらしくて素敵だよ?」
妹「うっ…うあっ、はっ……」
ぬちゅぬちゅ
妹「にゅうぅぅ……」
くっちゅくっちゅ
姉「本日三度目のにゃんこ化、いただきましたー」
妹「にゃぁっ、ふみゅうぅっ」
姉「て、余裕ぶってられないくらい私も感じてるんだけどね……」
妹「お姉ちゃ、なんかっ、きちゃうよぉっ!」
姉「本イキだね、私もそろそろ……」
妹「ふあぁぁっ、イクっ、イッちゃうよぉ!」
姉「くっ……!」
プシャアッ
姉「…えっ!?」
妹「やぁ…おしっこが、出ちゃったぁ……」
姉(指も入れてないのに潮吹き……?感度良すぎにも程があるわよ……)
姉「うわ、こんなにびっしょり……シーツ替えなきゃ寝れないね」
妹「うにゅ…ごめんなさい…」
姉「いーのいーの、それだけ私のテクで感じてくれたってことなんだから」
姉「とりあえずシーツはお風呂場に持ってくとして、今日は妹の部屋で寝るとしますか」
妹「はい……」
ベットの上で「うひゃおおうー」とか叫びながら暴れてたら、ドアの隙間から家族が覗いてた。死にたいwww
姉「妹のお部屋いい匂いだー」
妹「……」
姉「どした妹、落ち込んでるの?」
妹「お姉ちゃんに、お漏らししたとこ見られちゃった……」
姉「あぁ、それを気にしてたのね」
姉「妹、あれはおしっこじゃないんだよ。潮吹きって言って、本当に気持ちよくなった時にでるの」
妹「じゃあ、お姉ちゃんは私を軽蔑してない?」
姉「ぜーんぜん。それどころか、素直に感じてくれた妹が可愛くて仕方がないよ」
妹「よかった……私、お姉ちゃんに嫌われたかと思った……」
姉「安心して、私は妹を絶対嫌いにならないから」
ギュッ
姉「妹、耳かして」
妹「ん」
姉(…妹、好きだよ)
妹「……んふふ、なんだかくすぐったい」
姉「まさか、妹に告る日が来ようとはねー」
妹「じゃあ、お姉ちゃんも耳かして」
姉「ん」
妹(…大好き、愛してる、一生一緒にいようね)
姉「……うはー。なんだろうこの、胸にキュンとくる感情は」
妹「それが愛だよ、きっと」
姉「言ってくれるなこいつめー」
ギューッ
姉「ヤバいなぁ、どう頑張ってもにやけが止まらないよ」
妹「もっともっと。甘ーい時間はまだまだこれからだよ?」
姉「積極的だねー」
妹「こういうの、多少は消極的な方がいいかな」
姉「どんな妹でも、私はかまわない。だって私は妹のことどんなになっても愛するって決めたから」
妹「大袈裟だよー」
姉「私は間違いなく、お前に感化されたんだぞ?」
姉「奥義、姉バックブリーガー再び!」
ばふっ
姉「妹を道連れにして、布団にダイビングだー!」
妹「きゃーっ!」
姉「まふまふのお布団、ふにふにの妹。今日の布陣は完璧でーす」
妹「そんなにテンション上げられたら、寝られないよー」
姉「寝られない?違うよ妹」
姉「私、今夜は妹を寝かさないつもりだから」
妹「えぇっ!?(ドキッ)」
姉「一緒に夜明けのコーヒーを飲もー」
姉「妹ー、ほっぺたぷゆぷゆ~」つんつん
妹「つっつかないでよー」
姉「言ったでしょ、今日は寝かさないって。妹が嫌がるまでずーっと可愛がってあげるんだから」
妹「じゃあ、私もお姉ちゃんのほっぺたつんつんする」
姉「ほいきた、どーぞ」
つんつん
妹「お姉ちゃん、肌かさかさだね」
姉「んだとコラ」
妹「にゃああっ、ほっぺたちゅねんにゃいでー!」
妹「うぅっ……」ヒリヒリ
姉「痛かった?」
妹「うん……」
姉「ごめんごめん、お姉ちゃん年齢を感じさせること言われると、前後の見境なくなっちゃって」
妹「お姉ちゃんまだ大学生じゃない、若いんだから気にすることないよ」
姉「ありがとう、お詫びに……」
ぺろっ
妹「ひゃ……」
姉「つねったとこなめて、治してあげる」
ぺろぺろ
妹「くすぐったいよ……」
姉「くすぐったいだけ?」
妹「なんか、ふわふわする……」
姉「ふふふ、いいねいいね」
ぺろぺろ
ぺちゃぺちゃ
姉「……ふはぁ。ごちそうさまでした」
妹「お粗末様でした……」
姉「なんかこーしてると、妹が猫になって毛繕いしてあげてるみたい」
妹「妹にゃんこ、好き?」
姉「最高」
妹「じゃあ私、今から猫になる」
姉「猫ですと?」
妹「うん、ほら。にゃあにゃあ、お姉ちゃん大好きにゃー」
すりすり
姉「猫は人語を喋らんぞ?」
妹「私は、お姉ちゃんが好きすぎて人の言葉を喋れるようになったのですにゃ」
姉「なんというご都合主義。だがそれがいい」
妹「お姉ちゃーん、喉の下なでなでしてー」
姉「こう?」くりくり
妹「ごろにゃーん♪」
姉「こいつぁ凄まじいデレ妹だわ」
妹「にゃあ、にゃあ。お姉ちゃん遊んでー」
姉「妹にゃんこは、破壊力バツグンだなぁ……」
姉「この破壊力に対抗するには、私も一皮むけねばなるまい」
妹「お姉ちゃーん」
姉「こら、妹にゃんこ。私はお姉ちゃんじゃなくてご主人様でしょ?」
妹「にゃ?」
姉「妹が私をお姉ちゃんって呼んだら、私までにゃんこになっちゃうじゃない」
妹「それじゃ駄目なの?」
姉「駄目駄目。ロールプレイングをやるなら、お互いの役割はしっかり決めておかないと」
妹「分かったよー」
姉「それなら、今から私のことご主人様って呼べるね?」
妹「はい、ご主人様。妹にゃんこはご主人様のペットですにゃ」
姉「おうふっ」ゾクゾク
妹「お姉ちゃん?」
姉「大丈夫、続けて……」
妹「?」
妹「ご主人様ー、遊んで遊んでー」
姉「今は忙しいから、後でね」
妹「嫌にゃ嫌にゃ、今遊んでほしいにゃー」
姉「我が儘を言わないの」
妹「うー…じゃあ、抱っこ。抱っこならいいかにゃ?」
姉「それも駄目。今はにゃんこに構ってられません」
妹「……にゅう」
姉(あーヤバい。へこんでる妹にゃんこが可愛すぎる、ぎゅってしてやりたい)
姉(私って本格的なドSだったんだなぁ)
妹「……嫌われた」
姉「え?」
妹「ご主人様に、嫌われちゃったにゃ」
姉「いや、その……妹?」
妹「ご主人様が抱きしめてくれないにゃ。きっと妹にゃんこのこと嫌いになったにゃ」
姉「ちょ、そんなに思いつめなくても……」
妹「もう駄目にゃ。妹にゃんこは拗ねちゃったにゃ」
姉「あの……もしもし妹さん?」
妹「仲直りしたくば、抱っこしてチューするにゃ。それしか妹にゃんこの機嫌をなおす術はないにゃ」
姉「………あれー?」
妹「………」
姉(もしかして、私の行動を待ってるのか?)
妹「抱っことチュー、してくれないの?」
姉「あ、あぁ……するよ、しますよ(やっぱりそうか…)」
ギュッ
妹「んー」
姉「ん……」
チュッ
妹「えへ。やったー、ご主人様がチューしてくれたにゃー」
姉(いかん。Sに覚醒して主導権を握るつもりが、いつの間にかまた妹のペースだ……)
妹「大好きにゃ、ご主人様ー」
姉「あんた、思いの外末恐ろしいわね……」
妹「お姉ちゃん好きー」
姉「あれ、にゃんこごっこはもう終わり?」
妹「うん。だってご主人様よりお姉ちゃんの方がやっぱりいいもの」
姉「そっか(ちょっと残念……)」
チュンチュン
姉「……あら?」
(姉、部屋のカーテンを開く)
姉「……夜が明けてる」
妹「え、嘘?」
姉「ナンテコッタイ、今日朝イチの講義にでなくちゃいけないのにorz」
妹「ご、ごめんなさい」
姉「いや、妹のせいじゃないよ。全ては調子にのりすぎた私の責任だから」
姉「こうしちゃいらんねぇ、学校いく準備しなくちゃ」
妹「大丈夫?まだ時間あるから、ちょっとでも寝ていけば?」
姉「平気平気、妹から絶大なパワーをもらったからさ」
妹「そう?」
姉「そう!」
妹「パワフルだなぁお姉ちゃん、すごいなぁ」
姉「あはは、まあね」
姉「じゃあ妹よ、リビングでまた会おうぞ」
妹「あ、ちょっと待ってお姉ちゃん」
姉「ん、何?」
トテテテ、チュッ
姉「あふっ」
妹「最後に、私からお姉ちゃんへ頑張ってねのプレゼント」
姉「いいもんくれたじゃないか、妹よ」
妹「うふふ」
姉「じゃ、また後で」
妹「うん」
リビングにて――
姉「ふがぁ……」
母「あんたどうしたの、疲れきった顔してるわよ」
姉「なーんでもなーい、なーんでもなーい。ちょっち昨日妹と遊びすぎただけー」
母「そう?ならいいけど」
姉「ふぅ……」パラッ…
母「何それ」
姉「ラブレターもらった」
母「へぇ、今日びラブレターなんて古風なことする子もいるのねぇ」
姉「だね、もしかしたら私の一番の宝物になるかも」
母「付き合うの、その子と?」
姉「もちろん、ここまで熱烈にアプローチされたら断れないよ」
母「機会があれば、うちにつれてきなさいよ?」
姉「あはは、まぁそのうちね」
母「朝ごはんもうすぐ出来るから、もう少しまってね」
姉「はいはい、ふぁー…」
トントントン
妹「おはよう、お母さん」
母「はい、おはよう」
姉「おっと……」シャキッ
妹「お姉ちゃんもおはよう」
姉「おはよー(あれ、思ってたより普通の反応だな)」
妹「今日の朝ごはん、何?」ガタッ
母「スクランブルエッグよ」
姉「……あれ?」
姉「妹、いつも私の反対側の席に座るじゃない。なんで今日は私のとなり?」
妹「これからは、お姉ちゃんの横に座る。ずっとお姉ちゃんのそばにいたいから」
姉「お、おぅ。そうきたか」
妹「いいよね、お姉ちゃん?」
姉「はいはい」
妹「お姉ちゃん」
姉「んぁ?」
妹(今日の夜も、たくさん可愛がってね)ヒソヒソ
姉「なっ……!?」
姉(何言ってるの、お母さんの前で)ヒソヒソ
妹(聞こえてないから、大丈夫だよ?)ヒソヒソ
妹(ね、約束してよ。今日もいっぱい愛してくれるって)
姉(はぁ……しょうがない。いっちょキバりますか!)
妹(ふふふ、私も頑張るからね)
姉「なんかもう、ご飯食べてないのにお腹いっぱいだわ」
妹「そんなこと言わないでー」
すりすり
母「あんたたち、何朝からべたべたしてるの?」
妹「なんでもなーい」
姉「は、はは……」
母「?」
ごめん、
>>523書き途中で誤爆った
てか、携帯の充電が切れるからこれで一応のしめにさせてくれ
中途半端すんません
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