あれは先週のこと
大学時代の友達(会社経営)から婚活パーティーに行くってメールがきた
がんばれよ、って返事したら一人で行くのが怖いからついてきてくれって
おまえ30も近いのに何言ってんだと思いつつパーティーの詳細を聞いた
なんか条件が色々あるらしく
大卒以上・・・なんか大学の指定もあった気がするけど俺はOKだったらしい
年収・・・最低が500?だったかな
結婚歴・・・要はバツイチかどうかとか
なんか他にもいろいろあったけどとりあえず俺は条件的にはOKだったらしい
その友達をAとしよう
Aは大学卒業後就職、しばらくして独立した
そんなに大きな会社ではないがうまくやっているようだ
俺は大学時代から勉強していたPC関係の資格を利用して就職
その後フリーランスでちょこちょこやってる
Aの年収は大分前にしか聞いたことないけど1000万を少し切るくらいだそうだ
俺はというと月によって仕事の量が変わるからはっきりとした数字は出せない
一昨年は800万くらいいったが去年はがっつり減った
いきなり年収やらどこの大学か聞いてくる女なんかと
誰が結婚したいかってんだよなぁ
>>6
そんなレベルじゃねぇ
質問ばっかりで会話にならない
とりあえずAと俺のスペック
A
29
大学時代の友人
仕事は>>5に書いたがいわゆる社長ってやつ
身長175くらい
ちょいピザ
趣味は未だに理解できないがカブトムシの飼育
俺
29
フリーランスのダメ人間
身長170くらい
ガリ
趣味はパソコン弄り
んで婚活パーティーの話だが
当日Aと待ち合わせ
俺は普段からジャージかスウェット、スーツしか着ないのでユニクロで適当な服買って着ていった
まぁこれが大間違いだったんだが・・・
待ち合わせ場所に行ってしばらく待つとAが来た
来たんだが・・・・・
お前なんだよその頭・・・
ポマードでガッチガチじゃねぇか・・・
スーツにポマードで固めた頭
Aは相当気合入ってるようだった
Aに服装について突っ込まれつつ会場のホテルへと向かった
向かう途中でAに色々聞いたんだが
・参加費は男性5万円 女性はわからん
・参加資格についてはチェックが結構甘いらしい
・Aはどうやら以前から婚活パーティーには参加していたらしい
・Aいわく「まぁ俺は婚活については先輩だからなんでも聞けよw」
運転しながら先行き不安だった
フリーランスってなまえがかっこいいよね
その大学やら年収やらは女側が参加資格とか決めてんのかな
ユニクロのどんな格好だよw
>>13
名前はかっこいいかもしれんがかなり厳しい業界だぞw
軌道に乗るまでかなり苦労した
>>16
パーティーなんて大学の卒業パーティー以来だったし
普段もジャージで自宅とコンビニ、取引先に顔出す時にたまにスーツ着るくらいだったからわからんかったんだ
それなりにフォーマルな格好は考えたつもりだったが
茶色のダウンジャケット
ストライプ柄のネクタイ
白のカッターシャツ
黒のジーンズ
コンバースのスニーカー
どう考えてもその辺うろついてる一般人だった
Aにも「その服装はねーよwww」って言われたくらい
ホテルについて会場の宴会場へ向かった
エレベーター降りたフロアには俺達と同じ婚活パーティーに参加するっぽい人たちがいた
スーツドレススーツドレススーツドレススーツドレry
どう見ても場違いです本当にありがとうございました
参加費5万って普通なの?
婚活ビジネスうめえ
男は5万なのに女は2万くらいなんだよな
>>20
Aに参加費高くね?って言ってみたが4~5万が相場らしい
まぁ俺は渋ったおかげでAのおごりだったが
>>23
ほんとそう思う
だってあんな糞みたいなパーティーでうん十万って金集まるんだぜ・・・
>>27
そうらしいな
俺が行ったパーティーもそんな感じだったらしい
宴会場の入り口で受付をしていた
結構参加人数多くて全員で50人以上はいたかな
俺とAは受付の列に並んだ
Aの受付が終わり俺の受付もさっさと終わると思ったんだが
「お客様会場をお間違えではありませんか?」
え・・・・?
どうやら俺の服装があまりにもダメだったらしく受付の人に止められた
Aが「あ、その人俺の連れなんです、申込みもしてあるでしょ?」って言ってくれたんだが
「この格好ではちょっと・・・」
って渋られた
なんかもうめんどくさかったから
「じゃあもう参加しないんで参加費だけ返してください。そしたら帰ります」
って言ったんだ。
そしたら急に態度変えやがって
「こういうカジュアルな格好もいいかもしれませんね」
とか言って受付しやがった
かなりげんなりしてたんだが
受付の人にネームプレートと自己紹介カードみたいなのもらった
自己紹介カードを見てみると
名前
年齢
出身大学
職業
年収
その他もろもろ書く欄があった
会場に入ると見事に男と女のグループで分かれていた
参加している年齢層を見ると
男 30代前後~40後半
女 どうみても30後半~
俺とAも男の方のグループに入って挨拶とか世間話をした
スーツあるなら素直にスーツ着ていけよwww
>>45
だって休日にスーツなんて着たくないだろwww
ただでさえ普段から家でないからジャージなのに
あんなぴっちりしたもん着たくねぇ
んでまぁ色々と話しててわかったんだが結構いろんな職業がいた
会社の管理職の人
会社経営の人
医者(少数だったが・・・
証券関係の会社の人(今って儲かるのこの職種?
まぁ色々話してわかったんだが
婚活パーティーって1回の参加で相手を決めるわけじゃないらしい
何度か参加して気に入った人数人とメールやらデートやらしてんで交際と
俺は正直結婚なんてしたくないので適当に聞き流していたが
Aと周りの人の真剣さにちょっと引いてた
結婚なんてしたら負け組だよな!
128秒規制が気になってゆっくり書いてたんだがちょっとペース上げるわ
んでまぁパーティー開始の時間になったんだが中央付近に置かれてるテーブルに着席させられた
男性の向かいに女性が座る感じ
そして女性が席をどんどん変わっていって男性は座ったままで相手の質問とかに答えるって形式だった
俺はやる気なかったから飯が一番多いとこに座った
んで会話スタートしたんだが
ここからが地獄だったぜ・・・・
>>67
それは女の職業がか?
(証券会社以外)それなら結構すごいな。
>>74
すまん書きたりなかったな
男側の職種だ
司会の人が合図した瞬間静かだった会場が一気に騒がしくなった
俺はというと目の前にある飯にくぎ付けだったんだが
向かいに座っていた緑のドレス着たボストロールが話しかけてきた
トロール「年収は?」
俺「はい?」
トロール「食べてばっかりいないで答えてくださいよ」
俺「(食いながら)いやでもいきなり年収聞かれても困りません?」
トロール「もういいですカード見せてください」
俺 しぶしぶ渡す
トロールがカード見てる間もずっと飯食ってた
どう見ても五万出した飯じゃねぇよこれ・・・
カード見終わったらしいトロールがまた話しかけてきた
トロール「○○大学出身なのにフリーターなんですか?」
俺「は?」
トロール「職業のとこにフリーランスって書いてあるじゃないですか」
俺「あのー・・それ一応ちゃんとした職業なんですけど・・」
トロール「え?そうなの?何してるんですか?」
俺「パソコン関係の仕事です」
トロール「なんだ、フリーターなのに年収800万って嘘書いてるのかと思いましたよーw」
俺 (こいつうぜぇ・・)
トロール「趣味にパソコンって書いてありますけど、私機械弱いんでパソコンとか触れる人尊敬しちゃいますw」
急に態度変えてきたのでたたかうコマンドしてやろうかと思った
俺「まぁそんなに詳しくないですけどね」
トロール「えーwでもパソコンでお仕事してるんでしょ?すごいですw」
俺「はぁ・・・」
この時のトロールの仕草がすげぇうざかったのは覚えてる
心の中でずっとニフラム!ニフラム!って唱えてた
でも消えてくれなかった
その後もトロールから質問攻めにあった
せっかく温かかった食事も冷めてまずかった
やたらデートで行きたい場所だの子供は好きかだの聞かれた
かなりうんざりしてきたところで司会が席交代の合図をした
トロールから解放されて安心と思ったら
次に俺の前に座った女がどうみても魚クンだった
俺はその時もうこの会場にいる女に一人ずつあだ名つけて遊ぼうと決めた
魚クン「はじめましてぇ~w○○っていいます。○○ちゃんって呼んでねw」
俺「ハハハ・・・・よろしく・・・○○さん」
魚クン「そんな堅苦しい呼び方しないでくださいよ~wカード見せてもらえます?」
カード見せてって言った時魚クンの目が魚類から肉食の哺乳類に変わったのを俺は見逃さなかった
だからダンジョンにはキメラの翼を持って行けとあれ程
>>1は童貞なのか?
>>151
ほんと持っていかなかったのを後悔したぜ・・・
>>155
ごめん、一応非童貞
カード見てるときって全員そうだったけどマジ必死なのな
カードに穴開くんじゃねぇの?ってくらい凝視してる
んでもってブツブツ何か呟いてた
カード見終わった魚クンが例の様に
魚クン「フリーランスってなんなんですか?」
ちょっと高圧的だったのを覚えてる
俺 (またかよ・・)「パソコン関係の仕事です、あまり知名度ないみたいですね」
魚クン「みんなが知らない職業だと結婚したら困りますね」
これ聞いた時こいつ三枚に下ろしてやろうかと思った
その女どものスペックってのは正直どうなの
顔はあだ名で分かるが、向こうもやっぱそれなりに金持ってたり
いいポスト構えてたりすんのかね
少しくらいは可愛い人いないのかよ
フリーランスってのは、フリーのSEって事?
儲かるの?
>>175
時間制限があったんで全員の女とは話せなかったが大概OL
まぁいわゆるお局ってやつなんだろな
中には会社経営とかしてるって言ってた女もいたが
質問してたら話そらしたりしてきたから怪しい
>>179
いたらこんなスレタイで立てねぇよ
>>180
まぁそんな感じかな
儲かるかは人によると思うが俺もかなり不安定
一応カードには800万って書いたがそれはかなり安定してた時期の数字
月によって収入かなり変わるし仕事する日数も変わる
んでかなりムカついたからこっちも質問し返してやろうと思った
俺「何かお仕事されてるんですか?」
魚クン「えーw結婚するのに仕事してたら家事できないじゃないですか~w」
俺「働いてないの?」
魚クン「家事手伝いって言ってくださいw」
NEETじゃん
俺「まぁ人それぞれですからね」
魚クン「>>1さんってかなりオシャレですねwみんなスーツなのに一人だけかっこいいw」
俺「はぁ・・どうも」
魚クン
「わたし惚れちゃったかもw」
なん・・・・だと・・・・?
俺「アハハ・・・じょ、冗談うまいですね・・」
魚クン「冗談じゃないですよ~wほんと惚れちゃいましたw」
もう逃げ出したかった
その後質問されたこと
仕事の内容はどんなものか
家庭を持ったら大事にしてくれるか
貯金の額
あと他にも質問されたがとりあえず結婚後の家庭についてと金に関することばっかりだ
また司会が交代の合図をした
これかなり長いように思えるかもしれんが一人10分もないんだぜ・・・?
次に俺の前に座った女
いや、女と言っていいんだろうか
どう見てもどっかの相撲部屋にいそうな奴だった
なんだっけ力士の・・・はくほう?あいつに似てる気がした
以後はくほうと呼ぶことに決めた
はくほう「こんばんわw(ブヒー)○○って言いますw(ブヒー)」
俺 (息荒いよお前・・・)「どうも>>1って言います」
はくほう「さっきから気になってたんですけどオシャレですよねw」
俺「ありがとうございます」
はくほう「私服装に気を使える人って憧れちゃうんですよwほら周りスーツばっかりじゃない?」
俺「まぁ僕が場違いなだけな気もしますけどね」
はくほう「そんなことないですよーwあ、カード見せてもらえます?」
この時もはくほうの目がぶつかり稽古をする力士に変わったのを俺は見逃さなかった
>>1以外の男がどんな立ちまわりしてるのかが気になってきた
女性側は名札持ってないの?
>>1もどうせ本気じゃないんだし
牛乳瓶の底みたいな雌猿どもを言葉攻めで茫然自失状態ぐらいにしてほしかったな
>>234
俺以外の男は女っていう種族を見たことないんじゃね?ってくらい女に食いついてた
>>239
女は何故か知らんが胸のとこに名前書いたプレートがついてるだけだったよ
>>252
パーティー後半からスーパー俺様タイム始まるよ
ブヒブヒ言いながらカード見てるはくほうを尻目に俺はボーイ呼んで飯のおかわり要求してた
5万出してもらったし5万分はくって帰らないと損だしな!
んでカード見終わったはくほうが口を開く前に先手を打っておいた
俺「フリーランスってパソコン関係の仕事なんですよ、知らない人多いんですよね~」
はくほう「え?そうなんですか?てっきりフリーターみたいなのかと・・・」
俺「やっぱりですか・・・さっきの人にも言われましたよ・・」
はくほう「でも年収これだけあるなんてすごいですねw」
このとき思ったんだが女側の飯がほとんど手つかず
中にはあーんして食わせてるつわものもいたがほぼ喋りっぱなし
女の執念ってこえぇって思った
その後もまたはくほうに前者と同じような質問をされた
俺は心の中で
はくほう「チャンコ最高ブヒーwごっつぁんですw」って言ってるのを想像してた
5万って友達に出してもらえばよかったのに・・・
残飯処理じゃん
>>259
>>32参照
>>1
食事はどんなの出たの?
そのうち手が空いたら教えてくれ
というか友Aはこれの参加に10万払ったってことだよな・・?
>>280
なんかファミレスで出そうな飯ばっかりだった
一人分出るんじゃなくて大皿に盛ったのを取り分けて食う感じ
俺は一人で牛のタタキを2皿食った
>>290
そうなるな・・・まじで不憫だわ・・・
まぁ一人一人書いていくと長くなるから俺様タイム始まるまで出会ったクリーチャーを書いてくよ
髪の毛やたら気合入った露出高い馬
やたら飯を食わせようとしてきたカイジの美心
声がすげー甲高い爬虫類
MTGのカヴー
同じくMTGのゴブリンの太守スクィー
自称婚活パーティーのプロ(笑)
他にも色んなクリーチャーがいたが書ききれない
そしてこのパーティーに業を煮やした俺のスーパー逆襲タイムが始まる
司会の合図でまた女が席替え
今度俺の前に座ったのはなんだっけ、女医の西川さん?あの人に似てた
正直あまり好きなタイプではなかったんだがあまりのクリーチャー続きだったんで人間が出てきて安心した
そしてあまりの質問攻めにイライラしてたのでここから立場を変えようと思った
俺「はじめまして、○○っていいます。パソコン関係の仕事してます。年収は800万くらいですよ」
西川「はじめましてwすごいですねぇ~w私は○○っていいますw」
俺「いきなりですけど○○さんって仕事何してるんですか?」
西川「え~wいきなり仕事の話~?wもっと楽しみましょうよ~w」
俺「まずは自己紹介からした方が話もはずむじゃないですか」
西川「そうですか~?w私はOLやってますw」
俺「いくつなんですか?」
西川「えっ・・?」
西川の顔が凍りついた
婚活のプロってなにでメシ食ってんだ
>>348
さぁ・・・?
職業とかその時は聞かなかったからわかんね
でも顔は光浦やすこそっくりだったよ
西川「私の話はいいですから>>1さんの話聞かせてくださいよw」
俺「いや、まずはお互いのこと知らないと話も進まないじゃないですか」
西川「も~w強情な人w28ですよw」
このとき俺は勝ったと思った
なぜなら
ネ ー ム プ レ ー ト に 年 齢 書 い て あ り ま す よ 西 川 さ ん
俺「あれ?ネームプレートに36って書いてありますけどその数時ってなんの数字なんですか?^^」
西川「あっ!・・・・・これは・・・その・・・・」
俺「年齢ですよね?なんで嘘ついたんですか?僕はカードにも嘘一つも書いてないですよ?」
西川「いや・・・その・・・」
俺「職業OLですか・・・どこの会社に勤めてるんですか?○○?○○?(地元で有名な商社)」
西川「○○です!^^」
俺「あーそこですか、僕の友達も働いてるんですけどBってやつ知りません?」
西川「え・・・いや・・・わからないです・・・」
俺「おかしいなぁ・・・絶対知ってるはずなんですけど・・・」
西川「きっと部署が違うんですよ!w」
俺「そうかもしれませんね」
ちなみにBって人は西川が言った会社の社長の名前な
地元で有名な商社だから俺も名前くらいは知ってた
>>1も男たちの中じゃ別に年収多い方とか言う訳ではないんだよな
つーかよフリーランスって職業なのか?
>>1の年齢考えたら絶妙な鯖の読み方なのかな
>>1の顔は草食?
>>357
だな、周りには医者で年収1000万超えも普通にいたしそんなに高かったわけじゃない
ただ一人だけ年収300万って言ってた猛者がいた、ある意味尊敬した
エジプトのピラミッド作らされてる奴隷みたいな扱いだったけどな
>>370
さぁ?
事務所持ってるわけじゃないから一般的に呼ばれてる名前を書いたんだ
まぁおかげで何度も説明させられる羽目になったわけだが・・・
素直にIT関係って書けばよかったよ・・・
>>380
わからん。
でも女友達には草食系って言われたことはあるな
俺「Bってやつほんとに知らないんですか?」
西川「もーwさっきから言ってるじゃないですかwきっと違う部署なんですよw」
俺「○○の社員なら全員知ってると思いますけど?」
西川「え?」
俺「社長の名前ですよ?Bさんって」
西川「・・・・・・・」
俺「以前取引させていただいたことがあってその時に顔とお名前伺ったんですよ。
○○の社員なのに社長のBさんの名前知らないなんてありえないですよね?」
↑これ思いっきり嘘な
西川を陥れるためにほんとっぽく言ってみた
俺「何か言ったらどうですか?いくら自分をよく見せようとは言え嘘をつくのは僕は関心できませんね」
西川「うるさいわよ!!!!!!!!」
西川がキレた
騒がしかった会場が一気に静かになった
西川「さっきからなんなのよあんた!いちいちうるさいのよ!」
俺「結婚する相手に最初から嘘つかれたら気分悪くないですか?」
西川「あwせdrftgyふじこlp;@:」
ここで係員登場、西川を会場の外へと連れ出していった
司会の人がお騒がせしてすいません的はこといってまた歓談が始まった
俺はというと係員に呼ばれて
係員「あまり失礼なことは言わないでください」
俺「でもプロフィール嘘つかれたんですよ?怒って当然じゃないですか?」
係員「女性は知られたくないこともあるんですよ」
俺「はぁ・・・・」
正直ぶん殴ってやろうかと思ったけどクリーチャー退治の為にやめといた
んでまた席に戻ったんだがアピールタイムとかいうのが始まった
席から立ってお気に入りの人のとこにいってアピールする時間らしい
当然一番人気は医者
女が次々と話しかけにいく
俺?
ぼっちおいしいです^q^
暇だったんでAのとこにいってみた
Aのとこになんかよくわかんない人みたいなのが一緒にいた
俺「おいA、俺のとこ誰もこねぇんだけど」
A「当然だろwあんな騒ぎ起こしたんじゃwほら睨んでるぞあの女w」
Aが指差した方向にはレッドカード退場食らったはずの西川がいた
俺「うわ・・・戻ってきたのかよあいつ・・」
A「お前ただでさえ服装で目立ってんだからあんまり無茶すんなよw」
俺「スマン、気をつける。んでこの時間何したらいいの?」
A「好みの女性に話しかけてこいよw自分からいかないとゲットできないぜ?w」
俺「好みの女ね・・・」
周り見渡してもクリーチャーしかいなかった
Aはなんかニンゲンっぽいのと話に夢中になってしまったのでまたぼっちになった
正直ぼっちには慣れていたが流石につまらなくなったので適当に話しかけることにした
周り見渡すと一人の赤いドレス着た女に目が止まった
露出はんぱねぇ
髪の毛が小悪魔agehaに出てきそう
見た目で俺はアダモちゃんと名づけて話しかけることにした
俺「はじめまして、こんばんわ^^」
アダモ「あ、はじめましてwさっきすごかったですね」
俺「やっぱり見られてましたか・・w」
アダモ「そりゃああんな大きな声だったら見ますよw」
俺「あの人とはちょっと合わなかったですねw」
アダモ「そうなんだw私はどうですか?」
アダモちゃんがこちらを見つめている!
どうする?
A タイプですよ^^
B 話してみないとわからないですねw
C 今度一緒に食事でもどうですか?
D うるせぇブス、とっとと豚小屋帰って糞して寝ろ
さぁどれだ!
>>558
木村カエラちゃん!!!!!
普通の人ならBとかお世辞言うならAを言うんだろうがあえて俺は
Cを選んだ
俺「今度食事でも一緒にどうですか?」
アダモ「えwいいんですか?w嬉しいなw」
俺「こういう場だけだとわからないこともありますしね」
アダモ「でも他の人からも誘われてるしなぁww」
うるせぇ、てめぇさっきから話しかけてもスルーされてんの知ってんだよ
俺「あ、そうそう、これ僕のプロフィールカードです」
アダモ「ありがとうw」
アダモにカード渡してまた飯食った
ケーキうめぇ
やべえこんな時間かもっとペース上げるわ
カード渡した後急にアダモの態度が変わった
アダモ「食事はどこに行きます?フレンチとか?」
俺「行ってくれるんですか?」
アダモ「はいw>>1さんと一緒に行けるならどこでもいいですけどw」
俺「王将とかいいですよね」
アダモ「え・・・?」
俺「僕ギョウザ好きなんですよ。王将のギョウザおいしいですよね。食事は王将にしましょう」
アダモ「でも、せっかく二人で行くんだからもっと違う所の方が・・」
俺「なら吉野家とかどうですか?すき家の方が僕は好きですけどね」
アダモ「もっとロマンチックな所がいいです」
急にムスっとしやがったこの原始人
>>1のこうげき!
俺「ロマンチックな所ですか・・・。あ!いい店知ってますよ!」
アダモ「え!本当ですかwどんなところなんですか?w」
俺「海が見えるところなんですよ」
アダモ「すごーいwフレンチ?イタリアン?」
俺「いや、おでんの屋台ですけど」
アダモ「・・・・・」
俺「僕おでんは卵が好きなんですよね。アダモさんは何が好きですか?」
アダモ「あんまり食べないからわからないな・・・w」
俺「出汁のしみた大根とかおいしいですよね。あ、あとしらたきははずせないです」
アダモ「ちょっとお手洗いいってきますねw」
アダモは にげだした!
>>1は けいけんちを かくとく!
アダモに逃げられた俺は次のターゲットを探した
でもそんなこんなしてたらパーティー終了の時間が迫っていた
司会の人が連絡先の交換タイムですって言った瞬間会場の空気が変わった
なにあのおとこにできてるひとだかり
まるでばーげんにむらがるおばはんのよう
いや、おばはんなのはまちがっていない
俺のところにもクリーチャーが何体か来た
受付で渡されたらしい小さな封筒に連絡先を書いたカードが入ってるそうな
「絶対連絡してくださいね!!」
うわー目がいっちゃってるよこの人
どうやらその連絡先の交換というのは女性からしかできないらしい
たとえばどんだけタイプの女がいても男からはアプローチできないわけ
その女に気に入られないと連絡先ももらえない
まぁ俺はいらなかったけどな
ちなみにこの封筒あとで開けてみたら写真と一言メッセージ、メルアド電話番号が書いてあった
おかげで最強クリーチャーデッキが完成したぜ
パーティーも終了して解散になったんだがなかなか会場から人がいなくならない
ギリギリまでアピールする人があふれていた
俺はというと大量にもらった連絡先カードをどうやって捨てようか考えながらジュース飲んでた
しばらくしてAがきたんだが
何お前その封筒の数・・・・・
A「いや~いっぱいもらっちゃったよw」
俺「お前すげぇな、さすが社長だわ」
A「>>1はどうだったんだよw」
俺「俺はこんだけ」
A「すくねぇなwそんなんじゃ結婚は遠いぞw」
俺「まぁする気ないしいいわ、なんか冒険してる気分だったし」
A「俺は今回ので決まるかもしれねーw」
俺「結婚式には呼ばなくていいよ」
そんな感じで会場を後にした
長くなったけど会場で味わった地獄はこんなもん
後日西川が謝罪しろってパーティーの主催会社通じて言ってきてたってAに聞いたけど無視した
スレの残りは好きに使ってくれ
質問あるなら寝るか埋まるまで適当に答える
Aは結局だれかと交際始めてるの?
フリーってどうやって仕事とるの
謝罪wwwwww
つーか微妙に西川フラグ立ってるだろ
封筒の中には釣りでしたと書かれた紙が
じゃないのかよ
>>1もらった名刺はどうした?
あと誰か貼られた漫画の詳細kwsk
>>752
そうみたい
見たことないけど会場にいたのはクリーチャーだけだから想像はできるけどね
たまにノロケメールがくるのが本気でうぜぇ
>>754
んー人によって違うんだろうけど俺の場合学校関係の仕事が多いかな
仕事とれるまで大変だったが何度も通ったりして顔覚えてもらってって感じ
人によっちゃHP作ったりして宣伝してるんじゃない?知らないけど
>>755
ねぇよwwwww
>>757
釣りだったらよかったんだけどな
貴重な週末をまさかクリーチャー紀行に使うことになるとは思わなんだ
>>769
Aに全部あげたよ
次の日冷静になってもう一度見たけどマジでクリーチャーしかいなかった
結婚式は行ってやれよwwww
西川のメンツ潰したんだからスイーツ持って謝りに行くぐらいでいいじゃん
ついでに後輩でも紹介してもらってと
>>749
なかなか面白かったわ
Aのその後が気になる
>>764
なんで人間と人外の結婚式見にいかなきゃなんねーんだw
あと前のレスにもあったけどおそらくAはB専
大学時代からお前それはねーよ・・・って彼女ばっかりだった
>>775
今となっては正直やりすぎたかなとは思うけど
婚活女ってあんなのばっかなのかなって思うとやばいおれ後悔してない
>>778
Aは何人かに連絡してデートしてるらしいよ
メールで
「俺モテすぎて困るわwwwww」
とか言ってるくらいだし
クリーチャー専門のAとしては天国だろうな・・・
売れ残ってる理由がなんとなくわかるような気がするな
とーちゃんが医者やってるけどかーちゃんも働いてるなぁ
おもしろそーwww
既婚者でもバレない?
年収1500ぐらいにしてババア潰して楽しんで来ようかなwwwwww
あれだけクリーチャー狩りしてた>>1に連絡先カード渡した目的はなんなんだろうな
やっぱある一定ラインの収入ならどんな奴でも数撃てば当たればいいな戦法か
>>787
木村カエラ好きなの?
まぁ、海見ながら屋台のおでんは憧れるな
なんか夜明け前とか最高だと思う
>>790
多分もっとまともな人が多いパーティーもあるんだろうけどほんと>>790の言うとおりだわ
売れ残ってる理由を自分でわかってないやつ多すぎる
>>794
俺の行ったパーティーは自己申告制だからバレないかもしれん
ちゃんとしたとこは証明書みたいなのいるかもしれないけど
>>798
俺も正直カードもらえるとは思ってなかった
多分相手は誰でもよかったんだと思う
マジで目が怖かった
>>801
だいすき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>809
ほんとあの屋台は最高なんだぜ・・
この時期寒いのが難点だがな
オヤジがいい人でもうかなり通ってる
Aはクリーチャ―の何にそんなに惹かれてるんだ?
もしかして>>1が面食いなだけで俺らがみたら美人なんじゃないのか
>>1は今後結婚する予定は?
フリーランスって固有の職業じゃなくて個人事業主って意味じゃないの?
パソコン関係じゃなくてすべての職種にあてはまると思うんだが
>>1ここはvip、手元にクリーチャーデッキ
あとは分かるな
条件が良い男を集める場合は男の料金を格安にするべきだよなあ
>>822
木村カエラってドSなイメージだけどなぁ・・・
>>1は好きな人の前ではMなタイプ?
ってかAは本気で結婚する気がないだろ
>>818
俺そんなに面食いじゃないと思うけどなぁ
外見はまぁ見るけどそこまで気にしないし
生活は貧乏でも家帰ったら温かいご飯作ってくれてておかえりなさいって言ってくれるような奥さんがいいよ
>>827
今のところ彼女もいないしないかな
女友達はいるがほとんど結婚しちゃってるし・・・
魔法使いにはなれないしな・・
>>831
そうだね俺の書き方が悪かったかも
普通にSEやってるよって言えばよかったかもね
>>834
すまない、さっきも書いたが俺の最強クリーチャーデッキはAに渡しちまった
>>835
だよなぁ・・・
いくらなんでも5万はねぇわ
Aも金銭感覚おかしいんじゃねぇかな
>>837
踏まれたいれす^q^
>>842
親からはかなりプレッシャーかけられてるらしいよ
出身が田舎だから余計なのかも
まぁ明日仕事ないけどそろそろ寝るわ
みんな遅くまで付き合ってくれてありがとう
結婚するなら普通に恋愛して結婚しろよ
もし婚活パーティー行くなら下調べしていけ
俺はもう2度と行かないけどな!!!
んじゃおやすみ!
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クラスの完璧すぎる女の子の弱点を暴きたい→ハスキーと付き合いたい
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猫関連スレ
男「…願いを叶えてくれるのか?」猫「にゃー」
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ぬこ「あーあ… あたしが人間の女の子だったらにゃぁ」
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「婚活」の会話にはツボがある!
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