ラヴィプ- LOVE VIP-

妹｢風邪ひいてるラブリーキュートな妹を看病もせず、私の兄ちゃんは出かけました。｣

妹｢ハァ…。｣

妹｢お腹痛い。｣

妹｢兄ちゃんに看病してもらうためにはどうすればいいでしょうか。｣

妹｢とりあえず、兄ちゃんが帰るのを待ちますか。｣

兄｢ただいま。妹、しっかり寝てるか？｣

妹｢さびしくて死にそうでした。｣

兄ちゃんが私のおでこに手をやります。兄ちゃんの手はやわらかくて大好きです。

兄｢うーん。まだ熱いな。今から、お粥作ってやるから、食べた後、薬飲めよ。｣

妹｢兄ちゃん。｣

兄｢なんだ？｣

妹｢汗たくさんかいて、体がべとべとです。気持ち悪すぎます。｣

兄｢風呂はダメだな。まだねつあるし。濡れたタオルで体拭くぐらいだな。｣

来ました、こういう感じです。これがしたかったのです。

兄｢濡れタオルとパジャマの着替え用意するから、拭いてる間にお粥作るから｣

妹｢兄ちゃんが拭いてくれないの？｣
それは困ります。兄ちゃんに甘える絶好のチャンス、逃したくありません。

兄｢それぐらい自分でできるだろ。だいたい中2にもなって、恥じらいを持ちなさい。｣

妹｢兄ちゃんにならいいです。というか体の隅々まで余すとこなく拭いてください。できるだけえろちっくに。｣

兄｢はいはい。お粥作るからら、用事があったら読んでね。｣

冗談で流されました。でまくじけません。それに兄ちゃんのこういうとこも好きなんです。

※誤字すまぬ

妹｢ふぅ｣
兄ちゃんに拭いてもらうのはあきらめるしかないようです。自分で拭きますか。
ﾌｷﾌｷ ﾌｷﾌｷ

んっ…

やっぱり清潔になるのはいいです。これで兄ちゃんが拭いてくれるなら最高なんですけど。

妹｢あれ？｣

下着がないです。二日も同じ下着なんて嫌です。兄ちゃんに下着をもってきてもらいましょう。兄ちゃんが下着を意識するとは思いませんが、少し悲しいです。

妹｢兄ちゃん、下着ないです。持ってきてください。｣

兄｢タンスの何段目だ？｣

妹｢えーと、3段目。｣

兄｢ほい。｣

妹｢うん、ありがと｣
本当に何も意識してません。私の下着に何も感じないんですか。兄ちゃんが私の下着で自慰してても少しぐらいなら目をつぶります。もしかして兄ちゃんはそっち系になってしまったんでしょうか。

もしかして私に魅力がないからでしょうか？胸は大きいほうだと思います。本当です。あ、もしかしたら、兄ちゃんは貧乳のほうがいいんでしょうか。
今度兄ちゃんの性癖を調べないと。

兄｢お粥出来たよ。ここ老いとくから着替えたら食えよ。薬、忘れるなよ。｣

※パソコン規制なんだ。携帯で、誤字多くてすまない

ハァ…パジャマ着ましょう。
スルッ…

パジャマも新しくなって気持ちいいです。ところできぬ擦れの音ってエロいですよね。

テーブルの上にはお粥が置いてありました。兄ちゃんの手づくりです。

兄｢まだ熱いからな。気をつけて食えよ。｣

妹｢ふぅふぅしてアーンしてください。そうしないと食べません。｣

兄｢はぁ？仕方ないなぁ。｣
ふぅーふぅ

兄｢はい｣

妹｢はむっ。おいしいです。｣

兄｢あとは自分で食えよ。食ったらもうねろ。｣

もう少しこのままでいたいですが仕方ないです。

チュン チュン

妹｢朝です。まだ熱っぽく、お腹痛いです。｣
トイレ、トイレ

ガチャ ジャー

妹｢お腹がユルユルです。｣今日は休日なのに不幸です。

人いないのかね


兄ちゃんはまだ起きてきません。少しいたずらしましょう。
妹｢ここはベタに兄ちゃんの布団にもぐりましょう｣

すまないが明日に用事ができたから寝ます。明日の昼から残ってたら続き書きます。

>>１です。
1時半ぐらいから書き始めたいと思います。

パソコン復帰したのでパソコンから


兄ちゃんの部屋はいつも小奇麗です。男の子とは思えませんね。

妹「いい匂い・・・・・・」
お兄ちゃんの匂いは若草のようで、男くさすぎません。

妹「兄ちゃん、まだ寝てます。よし」

ガサゴソ

兄「ん・・？」

ヤバイです。兄ちゃんがモゾモゾしてます。起きそうです（性的な意味ではなく

兄「何してるんだ？」

妹「テヘッ☆」

兄「俺に風邪うつすきか。はい、布団からでたでた。」

やーん、もうちょっと兄ちゃんの布団を堪能・・・・・・

兄「うん、熱は少しさがったみたいだな。体はどうだ？」

妹「うん、まだおなか少し痛いです。」

兄「じゃあ、またおかゆだな。寝とけよ。おかゆつくるから。」

兄ちゃんはそういって台所でおかゆを作り始めました。
思うんですけど、なかなか家庭的な兄ちゃんです。

妹「今日も寝て過ごすのでしょうか・・・・・・。少し飽きてきました。」

兄「できたぞ。ほい。」

妹「ありがとう。」

兄「熱いからな。塩、まだかけてないから」

妹「あ、はい。フーフー。パクッ。あちっ。」

兄「だから、気をつけろよ」

兄ちゃんがフーフーしてくれないからです・・・・・・。

兄「それじゃ、でかけるからな。しっかり寝とけよ。」

妹「わかりましたよ。早く帰ってきてくださいね。」

ガチャン

シーン・・・・・・

妹「さてと・・・・・・寝ますか」

妹、ムニャムニャ、あぁ、だめですよ。
まったく兄ちゃんは強引です・・・・・・ムニャムニャ」

またミス・・・なんかもうダメかもしれない。ちなみに書き溜めなしなので
gdgdになりますね。

～お昼～

妹「はっ・・・・・・！夢か。そうですよね。兄ちゃんがあんなに血気盛んなはずありません。
でもあれはあれで。」

幸い兄ちゃんはまだ帰ってきてませんでした。

妹「変な寝言でも聞かれた日には、恥ずかしくて、兄ちゃんの顔見れません。」

ガチャ、パタパタ

人がいるのか、少し不安になるな



兄「帰ったよ。熱は・・・大丈夫そうだな。」

妹「はい。もう楽になりました。」

兄「念のため。まだ寝とけよ。ぶり返したら大変だからな。」

私は少し不満そうな顔をします。

兄「なおりかけが肝心なんだからな、我慢しろよ。
お腹も大丈夫だろ。軽いものかってきたから。」

妹「兄ちゃんは、優しいですね。」

兄「お前の兄貴だからな。」

兄貴だからですか・・・・・・

妹「お母さんとお父さんが交通事故で死んでから、
兄ちゃんはいつも私の面倒ばかり見てます。いやにならないですか？」

兄「そんなことないさ。好きだからな。」

妹「そんなっ///　　　　　　　ｽﾞﾙｲﾃﾞｽ（ボソッ」

兄「ん？なんだ？」

妹「なんでもないです！」

兄ちゃんの好きは私がいってもらいたい好きとは違うんです。家族愛です。
なのに・・・・・・わかってますけど・・・・・・やるせないです。

なんかしんみりしてしまいました。

妹「兄ちゃんは、幸せです。こんなかわいい妹と一緒に暮らせるんです。
幸せすぎて、幸せすぎて、死んでしまいます。」

兄「そうだな。」

兄は顔に微笑を浮かべました。なんて優しい笑顔でしょう。こんな顔を見せてくれるのは
わたしだけなんでしょうか？

兄「さて、お昼ごはんはなにがいい？軽いものなら大丈夫だろうから、リクエストある？」

妹「そうですね。おかゆは飽きましたし。素うどんが食べたいです。お腹にもいいでしょう。」

兄「そうだな。今から作るね。」

妹「お願いします。」

兄ちゃんは台所にいきました。
兄ちゃんは、わたしのことどうおもってるんでしょうか？
やっぱりただの妹なんでしょうか？
大好きで仕方がないのに

正直、ネタが尽きてきた。



兄「できたよ。」

ゴトッ

妹・兄「いただきます」

ズズッー　フーフ　ズッー

妹・兄「ごちそうさまでした」

妹「やっぱり兄は家庭的ですね。きっと兄ちゃんのお嫁さんは幸せですね。」

兄「そんなことないさ。それに俺は妹が幸せになってからでいいよ。」

この人はなんなんですか？私を幸せにできるのは兄ちゃんだけなのに・・・・・・。

まぁ、いいです。それでも私は兄ちゃんが好きです。
そのちょっとたかい声とかたまに見せる微笑とか、手のやわらかさとか。
全部好きです。
でも一番好きなのはやさしいところでしょうか？
私は、負けません。兄ちゃんにわたしの気持ちをいつか伝えるんです。

兄「なに、ボーッとしてるんだ？」

妹「ひゃあっ・・・・。なんでもありません。」

ちょっと妄想の世界に飛んでたようです。

兄「？？」

兄「しっかり寝とけよ。」

ギュ・・・・・・

私は兄ちゃんの服の袖をつかみました。

妹「寝るまでここにいてください。」

兄「えぇ？どうして？」

妹「どうしてでもです。」

思うんですけど、最近私デレすぎじゃないでしょうか？

兄「お前は、ほんと、さみしがりやだな。うさぎか？」

妹「うるさいです。」

甘えるのは兄ちゃん限定です。

兄「あのときだってそうじゃないか。ほら、怪談話したとき]

妹「なっ、あれは仕方ないです。兄ちゃんの話し方が怖すぎるんです。」

兄「マジ泣きしたもんなぁ。しばらく、夜トイレいけなくて、俺を起こしにきたよな。
あれは少し参ったぞ。眠くてかなわん」

妹「そんなこと忘れてください！私の中では忘れたい過去の上位に位置してるんですから」

兄ちゃんはそのときいやそうな顔しながらついてきてくれました。少しうれしかったかな。

妹「もう！寝ます。」

兄「怒るなよ。」

妹「知りません。」

兄「寝るまでここにいてやるからさ」

妹「・・・・・・」

兄ちゃんは時々イジワルです。でも少しいいかも。あ、Ｍじゃないですよ、私。

～夜～

兄「もう熱も下がったし。顔色もよさそうだな。」

妹「おかげさまで。」

兄ちゃんの優しさで復活です。愛でＬＯＶＥです。

兄「よし、今日はお風呂はいってもよさそうだな。」

妹「早く入りたいです。もう我慢の限界ですよ。」

兄「はいはい、今準備するから」

できたら兄ちゃんと入りたいですね。
頼んでみましょうか？

１．頼む

２．やっぱり、恥ずかしいのでやめる

兄ちゃんは、普通に接しててもダメです。
ここは強硬手段です。はずかしけど・・・・・・

兄「準備できたぞ。入ればいいぞ。」

妹「あのっ、兄ちゃん、一緒にはいらないですか？」

兄「はぁ？大丈夫か？お前？まだ熱あるの？」

兄ちゃんは、おでこを触ろうとします。

妹「もう！熱ないよ。昔みたいにね、入りたいな。寂しいの・・・」
ウルウルとした目で兄を見ます。兄は困ったような顔で考えています。

兄「ふぅ・・・仕方ないなぁ。一回だけだぞ」

妹「うん！」

兄「まったく」

やりました。ついにやりました。念願のオフロイベントです。

ガチャ

ついにお風呂です。長かったなーここまでなんてしみじみ思います。

妹「入るよ・・・・・・」

兄「ああ」

ついに兄ちゃんの細い体が・・・・・・。

妹「海パン・・・ですか・・・。」

ですよねー。そんないいことばかりじゃないですよねー。
てか普通逆じゃないでしょうか？

兄「背中洗うよ。」

ゴシゴシ

兄ちゃんのやわらかい手が心地よいです。

妹「なつかしいですね。」

兄「ん？そうだな。」

妹「兄ちゃんは背がのびて筋肉もついてすごく変わりました。もう大人の男ですね。」

兄「妹は変わらないなー。」
なんと、ひどいことをおっしゃいます。

妹「そんなことないです。胸なんかこんなに膨らみましたよ。
触ってみますか？」
私は、どうだと胸をはります。

兄「いや、遠慮しとく。それは未来の旦那さんまでとっとけ。」

私は兄ちゃんに触ってほしいです！
さすがに恥ずかしくていいませんが。

妹「今度は私が背中あらいますね。」

ゴシゴシ

兄「妹の手はちいさいなぁ。」

妹「そうですか？」
兄の背中はとっても広くて抱きつきたくなります。

兄「そろそろあがるかな」

妹「えっ？もうですか？」

兄「結構長い時間はいってるよ。これ以上はのぼせるだろ。」

がちゃ、バタバタ

妹「あっ・・・・・・」
やっぱり素敵イベントには発展しませんでした。
でもこれでよしとします。
兄ちゃんなら私を襲わないことぐらいわかっいてましたから。

このぐらいで終わります
続きは夜やるかも