兄「童貞な訳ねーし」
妹「童貞以外考えられない」
兄「お前いつ童貞って言葉覚えたんだよ」
妹「昨日」
兄「さっそく俺に使ってんじゃねぇよ」
妹「お兄ちゃん童貞でしょ」
兄「ちげーよ」
妹「だってお兄ちゃん彼女できた事ないじゃん」
兄「そうだけど？」
妹「じゃあ童貞じゃん」
兄「そうとは限らないだろ」
妹「え？彼女作らないで童貞捨てたの？」
兄「まあな」
妹「高校生なのに風俗行ったの？」
兄「は？そんな訳ねーだろ」
妹「じゃあ、普通の人と？」
兄「うん、まあな」
妹「嘘だ」
兄「嘘じゃねえよ」
妹「誰としたの？」
兄「お前の知らないやつだよ」
妹「クラスの人？」
兄「まあな」
妹「どこでしたの？」
兄「ラブホだよ」
妹「えー、嘘だー」
兄「嘘じゃねえよ」
妹「なんでラブホに行く事になったの？」
兄「まあ、流れで」
妹「流れ？」
兄「ああ」
妹「遊んでたの？」
兄「放課後に教室でたまたま二人きりになってな」
妹「教室からラブホ行ったの？」
兄「まあな」
妹「その子と仲良かったの？」
兄「あんまり」
妹「何喋ってたの？」
兄「世間話とか」
妹「なんでラブホ行く事になったの？」
兄「流れで」
妹「何なのその流れって」
兄「そういう流れになったんだよ」
妹「お兄ちゃん無理して嘘つかないでいいから」
兄「嘘じゃねえから」
妹「あ、っていうか高校の近くにラブホないじゃん」
兄「まあな」
妹「どうやって行ったの？」
兄「タクシーに乗って」
妹「え？わざわざタクシーに乗ったの？」
兄「まあな」
妹「お金使い過ぎじゃない？」
兄「まあそういう流れだったからな」
妹「その流れ強すぎない？違和感だらけなんだけど」
兄「その場にいなきゃわかんないだろ」
妹「嘘くさ過ぎるんだけど」
兄「疑い深いなぁ」
妹「どっちから誘ったの？」
兄「どちらともなくかな」
妹「どちらともなくラブホ行くなんて事あんの？」
兄「まあ流れでな」
妹「流れってすごいんですね」
妹「初エッチはどうだったの？」
兄「スゴかった」
妹「スゴかった？」
兄「ああ」
妹「何がどう凄かったの？」
兄「全てが超スゴかった」
妹「抽象的過ぎて良くわかんないんだけど」
兄「スゴ過ぎてどう伝えていいか分かんねーんだよ」
妹「特に何がスゴかったの？」
兄「俺が」
妹「え？お兄ちゃんがスゴかったの？」
兄「まあな」
妹「お兄ちゃんの何がスゴかったの？」
兄「気迫が」
妹「気迫？何それ」
兄「気合いっつうか勢いっつうか」
妹「良くわかんないんだけど」
兄「とにかくスゴかったんだよ」
妹「相手は感想言ってた？」
兄「ああ、スゲェ褒められた」
妹「なんて褒められたの？」
兄「超スゴかったって」
妹「スゴかったしか言ってないじゃん」
兄「死ぬかと思ったとかも言ってたな」
妹「そんなに？」
兄「手が何本もついてると思ったって」
妹「ええー」
兄「千住観音とエッチしてるかと思ったってさ」
妹「ええー！」
兄「驚くなよ」
妹「なんで童貞だったのにそんな風にできたの」
兄「まあ、流れでな」
妹「また流れ？」
兄「まあな」
妹「流れで千住観音みたいになれんの？」
兄「そうみたいだな」
妹「じゃあブラとか簡単に外せるの？」
兄「当たり前だろ」
妹「じゃあ外してみてよ」
兄「…え？」
妹「あたしのブラ外してみてよ」
兄「え！？できるかよ！」
妹「…今までの話嘘なんでしょ？」
兄「う、嘘じゃねーよ！」
妹「じゃあ外し方分かるよね？」
兄「分かるに決まってんだろ！」
妹「じゃあ、ほら」
兄「…っく！」
妹「嘘なんだ」
兄「う、嘘じゃねえよ！」
妹「じゃあ早く外してみてよ」
兄「うっ！」
妹「お兄ちゃん童貞なんだ」
兄「どどどど童貞じゃねーし！」
兄「…………」
妹「どうしたの？」
兄「…思い出した…」
妹「え？」
兄「その子はノーブラだったんだよ」
妹「はぁ？高校生でノーブラなんているの？」
兄「ああ」
妹「その子何カップなの？」
兄「Ｅかな」
妹「Ｅでノーブラなんてどんだけエロいのよ！」
兄「ああ、学校でセクシーで有名な子だからな」
妹「セクシーにもほどがるし、絶対嘘だし」
兄「本当だし」
妹「いい加減童貞認めなさいよ」
兄「だって童貞じゃねーし」
妹「…分かった…」
兄「え？」
妹「じゃああたしにしてみて」
兄「は？…何を？」
妹「スゴいの」
兄「えっ…？」
妹「千住観音なんでしょ？」
兄「そ、そうだけど！」
兄「お、お前死ぬから無理だわ！」
妹「逃げないでよ」
兄「に、逃げてんじゃねーし！」
妹「やっぱり童貞なんだー」
兄「どどどど童貞じゃねーし！」
妹「はいはい」
兄「はいはいじゃねーよ！」
妹「お兄ちゃん童貞ケテーイ」
兄「勝手にケテーイすんなよ！」
妹「あー、お兄ちゃんやっぱり童貞だった」
兄「………」
妹「？」
兄「…分かったよ」
妹「え…？」
兄「そこに寝ろよ」
妹「え？ベットに？」
兄「…ああ」
妹「う…うん///」
ばふっ
兄「スーハースーハー」
妹「緊張してるの？」
兄「してねーし」
兄「どうなっても知らないからな…」
妹「…えっ…もしかして…本当に…童貞じゃないの？」
兄「だから最初から言ってるだろ…」
妹「か…顔近いよ…」
兄「妹…いくぞ…」
妹「う…うん…」
ﾍﾟﾁﾝ
妹「いたっ」
ﾍﾟﾁﾝ
妹「え？何で叩くの？」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「痛っ！何これ！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「痛い痛い！」
兄「ﾊｧﾊｧ」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「何するの！やめて！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「痛い痛い！死んじゃう！本当の意味で死んじゃう！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「なんでそんなに早く叩けるの！？」
ﾍﾟﾁﾝ×100
兄「千住観音みたいだろっ！」
ﾍﾟﾁﾝ×600
妹「キャー！！」
ﾍﾟﾁﾝ×1000
兄「それそれぇー！！」
ﾍﾟﾁﾝ×1000
兄「どうだ？気持ちいいだろっ！」
妹「キャー！痛いだけだよこんなの！いやぁー！」
ドタバタ
兄「待てぇー！」
妹「キャー！来ないでぇー！」
ドタドタドタ
母「あなた達！家の中を走るんじゃありませんっ！」
父「はは、たまにはいいじゃないか」
母「あなた…」
父「あいつらの小さい頃を思い出すなぁ」
母「まあ、そうね」
ドタバタ
妹「やめてぇー！来ないでぇー！」
兄「待て待て待つんだジョー！！」
ドタバタドタバタ
父「それを言うなら立つんだジョーだぞ！ガハハ！」
☆公園☆
ドタバタ
妹「キャー！どこまで追いかけて来るのー！」
兄「祭だ祭だ！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「何が祭なのよ！バカ！」
兄「これを祭と言わず何と言う！」
子供「え！？祭なの！？」
兄「そうだとも！」
妹「子供に間違った事教えないで！」
子供「どんな祭なの？」
兄「妹ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ祭さ」
子供「おもしろそー！」
妹「ないわよ！そんな祭！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「いたっ！」
子供「僕も参加していいの？」
兄「いいとも！友達もこぞって参加するように！」
子供「分かった！」
妹「分かるな！」
☆商店街☆
ドタバタ
妹「キャー！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
兄「わっしょいわっしょい！」
子供Ａ「待てー！」
子供Ｂ「待つんだー！」
妹「なんか増えてるー！」
ドタバタドタバタ
老人「なんじゃなんの騒ぎじゃ」
兄「騒ぎではありません！祭です！」
老人「祭？この街に祭なんてあったかの？」
兄「さっき作りました！」
老人「何と言う祭じゃ？」
兄「妹ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ祭です！」
ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ
妹「やんっ！」
老人「わしもひとﾊﾟﾁﾝ良いかな？」
兄「ひとﾊﾟﾁﾝと言わずふたﾊﾟﾁﾝよつﾊﾟﾁﾝどうぞ！」
妹「すすめるなー！」
☆国道☆
ドタバタ
妹「キャー！もうやめてぇー！」
兄「待て待てぃ！」
老人「バイクでも参加していいなんて年寄りにも優しい祭じゃ」
兄「追いかけ方は自由ですから！」
子供Ｂ「僕もう７回ﾍﾟﾁﾝできたよ！」
兄「おう！そりゃ縁起がいいぜ！」
子供Ａ「僕まだ一回…」
兄「なあに！まだ祭は始まったばかり！」
妹「励ますなー！」
☆ジャスコ☆
ドタバタ
妹「あー！どこまでも追いかけて来るぅー！」
兄「それぇいそれぇい！」
店員「お客様！店内を走り回るのはやめて下さい！」
妹「あ、た、助けて下さい！」
店員「一体何事ですか？」
兄「何事って、妹ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ祭です」
店員「…祭？あったかなそんな祭…う～ん…」
妹「考えるな！無いわ！」
店員「う～ん…」
友「ﾊｱﾊｱ！やっと見つけた！」
兄「お！できたか？」
友「ああ！妹ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ祭のポスターが！」
妹「な、何ポスターまで作ってるのよ！」
兄「サンキュー！仕事が早いぜ！さっそく街中に張ってくれ！」
店員「なんだぁ、本当にあるんだ」
妹「無いわ！」
☆街中☆
ドタバタドタバタ
妹「キャー！なんか増えてるー！」
街人1～100「わっしょいわっしょい！」
兄「祭だ！祭だ！」
妹「あー！なんでこんな事になったのよ！」
兄「流れだわっしょい！」
妹「いやぁー！あ、交番だ！」
☆交番☆
警官「どうしました？」
妹「ﾊｱﾊｱ、街の人に追いかけられてるんです」
警官「ああ…、もしかして」
ピラッ…
警官「このポスターの祭の事かな？」
妹「いやぁー！！！」
街人1～100「その妹を捕まえてくれぇー！」
警官「逮捕だー！」
妹「もー！誰も信じられないー！」
☆山道☆
街人1～1000「わっしょいわっしょい！」
兄「どこに隠れやがったぁー！」
街人1～1000「ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝさせろぉ！」
妹（ああ、なんでこんな事に…）
兄「ちくしょう！見つからねぇ！」
警官「私にまかせなさい」
警察犬「ワンワンッ！」
妹（な、なんで警察犬がいるのよ！）
兄「これが妹の匂いがする手です」
警察「手を犬に嗅がせてくれ」
兄「見つけたら妹をギッタンギッタンにしてやるー！」
街人1～1000「ギッタンわっしょい！」
妹「ﾍﾟﾁﾝﾍﾟﾁﾝ祭じゃなかったのかよ！」
兄「あ！いたぞ！」
妹「キャー！」
兄「殺せー！」
☆山中☆
ガサガサ
兄「っち！妹のやつ逃げ切りやがった！」
街人1～1000「わっしょいわっしょい！」
警官「警察犬が匂いを見失っている…」
兄「あいつまさか…」
警察「香水をばらまきながら逃げているのかも知れない」
警察犬「く～ん」
兄「こしゃくなあああああああ…！」
妹（ふふふ、あまりあたしを舐めないでよね）
街人1～1000「しょぼーん」
兄「ま、祭が興ざめしている…！」
警官「主役の妹が見つからないんじゃ、もうこの祭はおしまいだな」
兄「そ、そんなぁ…！」
街人1～1000「しーん」
兄「このままじゃ街人の気がおさまらない…！…山を燃やしてフィナーレだ！」
妹（な、なんでそうなるのよ！）
警官「それじゃあ妹さんの命が…」
兄「いいんだ…これも祭の為…！」
警官「兄の君がそこまで言うのならっ！」
街人「ガソリンはたっぷりあるぞー！」
街人「燃やせ燃やせぇー！」
兄「フィナーレだあああああああああああああ！！！」
妹「やめてえええええええええー！！！！！！」
兄「いたぞー！！！」
妹「いたぞじゃないわよ！なんでこんな事になってるのよー！！！」
兄「えっ」
街人1～1000「なんだなんだ」
妹「なんでお兄ちゃんが童貞か聞いただけでこんな事になってんのよー！」
兄「お、おい！やめろ！」
街人1～1000「おいおい初耳だぞ！祭じゃねえのかよ！」
妹「童貞か聞いてごまかして祭にしただけじゃない！」
兄「っく！」
街人1～1000「なんだと！そんなのに付き合わされてたのかよ！」
妹「そうよ！みんな目を覚まして！」
兄「お…おい…ちょっとふざけただけだろ…」
妹「このどこがちょっとなのよ！」
街人1～1000「おふざけに俺達を付き合わすな！」
兄「み、みんな…許してくれ…」
妹「で、お兄ちゃん童貞なの！？」
街人1～1000「どうなんだよ、おい！」
兄「うっ………」
妹「お願い、正直に答えて」
街人1～1000「言えよこの野郎！」
兄「………ど………………………………………童貞だよこんちくしょー！！！！！」
兄「ああ！全部嘘だよおおおおお！ちょっとカッコ付けたかったんだよおおおおおお！」
街人「アハハハハ！だっせえ！」
街人「童貞だって普通に言えばいいのに！」
街人「何カッコつけちゃってんの！」
兄「あー！笑え！笑えよ！そーだよ！ダセーよ！」
街人1～1000「アハハハハ！！」
兄「ううっ…うっ…」
街人1～1000「うわー！泣いたぜ！アハハハハ！」
兄「あぁぁあぁぁあぁぁ………！」
街人「ひでえ兄貴だぜこいつ！」
街人「器ちっちゃ過ぎ！」
街人「次は兄ｷﾞﾀﾝｷﾞﾀﾝ祭やろうぜ！」
兄「うわーーーん！」
妹「…花屋の～店先に並んだ～♪」
兄「！！」
妹「いろんな花を見ていた～♪」
兄「………」
妹「人それぞれ好みはあるけど～♪」
兄「………」
妹「どれもみんな綺麗だねっ♪」
兄「………」
警官「この中で誰が一番だなんて～♪」
兄「！！」
妹「争うこともしないで～♪」
妹「争うこともしないで～♪」
兄「………」
子供ＡＢ「バケツの中誇らしげに～♪」
兄「………」
老人ＡＢ「しゃんと胸を張っている～♪」
店員「それなのに僕ら人間は～♪」
父母「どうしてこうも比べたがる～♪」
兄「！！」
兄「…一人…一人…違うのに………その中で……」
妹「！！」
兄「一番になるたがる～…」
妹「そうさ僕らは～♪」
兄「世界に一つだけの花～♪」
街人1～1000「一人一人違う種を持つ～♪」
兄妹友父母子供老人店員警官警察犬街人1～1000「その花を咲かせることだけに～♪一生懸命になればいい～♪」
？『困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる』
兄（え？何この声！？マイク！？）
妹（一体誰が歌っているの！？）
老人「そ、空じゃ！空から人が降って来る！」
木村『頑張って咲いた花はどれも綺麗だから仕方ないね』
稲垣『やっと店から出てきたその人が抱えていた』
香取『色とりどりの花束と嬉しそうな横顔』
草なぎ『名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔くれた』
中居『誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように』
そうさ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
No1にならなくてもいい
もともと特別なOnly One
～ｆｉｎ～
腹筋がｗｗｗｗｗｗ
これはやべぇなwww惚れたぜ>>1
これはマジで天才かもしれん
なんだこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
>>1乙ｗｗｗｗ
クソワロタｗｗｗｗｗｗ
いつの間にかすげぇ流れになってたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
こんなオチははじめてみたｗｗｗｗｗｗｗ
クソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
久しぶりにいいスレに出会えた
最近話題のスレ
婚活女の恐ろしさを体験してきたおすすめから読む
猫「ご主人様、起きて下さい」
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殿堂入りスレ
クラスの完璧すぎる女の子の弱点を暴きたい
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-129.html
クラスの完璧すぎる女の子の弱点を暴きたい→ハスキーと付き合いたい
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-143.html
猫関連スレ
男「…願いを叶えてくれるのか？」猫「にゃー」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-204.html
ぬこ「あーあ… あたしが人間の女の子だったらにゃぁ」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-213.html
姉汁
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