妹「ねぇねぇ、お散歩行こうー♪」
兄「これはまた唐突ですね」
妹「だって家にいたら暇なんだもん」
兄「それでは何処かへ行きましょうか」
妹「うん!そうこなくっちゃ!」
兄「それでどこへ行くんですか?」
妹「それは……とりあえず町内をあるこう♪」
兄「当てもなくですか」
妹「お散歩するのに理由なんていらないんだよ、ワトソン君♪」
兄「あの、ワトソンではないんですg――――」
妹「それじゃあしゅっぱーつ♪」
兄「はい」
ソレはそうと、絵は敬語兄で保存した。ありがとうっふぉ
妹「ふんふん~♪」
兄「ご機嫌ですね」
妹「だって楽しいんだもん♪」
兄「歩いてるだけですよ?」
妹「いいの、私はおにいちゃんと歩いてるだけで楽しいんだから!」
兄「そうですか。では僕も嬉しいです」
妹「そう…?」
兄「はい。僕は霞が楽しいなら嬉しく思います」
妹「うーん……良く分からないけどおにいちゃんも嬉しいならそれでいいか♪」
兄「はい」
妹「……ん?あそこに誰かいるよ?ほら、川の所」
巫女「ああ……お金欲しい」
妹「なにしてるの?」
巫女「お金が欲しいなぁ…って思ってるんです…」
兄「どっかの貧乏巫女見たいですね」
巫女「失礼な事言わないでください、失礼な事…」
妹「大事な事だから2回言ったのかな…」
兄「多分そうじゃないですか?」
巫女「あー…もう、焼肉食べたい。こんな星は滅べばいい…」
兄「行きましょうか」
妹「そうだね」
巫女「……え?あの、私って複線的なアレは……」
兄「いえ、ないと思います」
妹「ねぇねぇ、おにいちゃんって特技とかあるの?」
兄「いえ、特にありませんけど」
妹「ダメダメっ!今は特技の一つや二つないと、この世界じゃ生き残れないよ!」
兄「霞は特技があるんですか?」
妹「もちろん!…ちょっとまってね、……えへんっ、」
兄「……?」
妹「僕ドラえもん」
兄「!!」
妹「どうかな…?」
兄「そっくりですよ!!」
妹「でしょ?皆にも伝わったかな?」
兄「はい!ばっちりですよ!」
妹「そっかー♪」
兄「魔方陣グルグルのククリの声でドラえもんのセリフをいったんですね」
妹「勇者さまー♪」
兄「そっくりですよ。クリソツです」
妹「勇者さ……ん?あっちから妙に不機嫌そうな兄妹がきたよ?」
兄「不機嫌?……たしかに、兄と思われる方が一方的に暴力を受けてますね」
妹「ねぇ、おもしろそうだから見に行こう!」
兄「人間観察ですか。さすがです」
妹「それじゃーレッツゴー♪」
男「ふひひ、ふひ」
娘「お兄ちゃん、こっちよらないでください。ぶっ飛ばしますよ」
男「のぞむところだ!!」
娘「えいっ!!」
男「気持ち良……いたっ!」
男「今日はえらく不機嫌ですな」
娘「朝起きたらお気に入りの下着をお兄ちゃんが被ってたからです。頭から」
男「いや、あれは事故なんだよ。おれもビックリした」
娘「どう言う事故が起これば下着を頭からかぶって裸になるんですか?成敗しますよ?」
男「まぁなんだ……一種の格闘技だよな。パンツって……えぇ!!ぐふぁっ!!」
娘「格闘家はパンツをはいて戦うんです」
男「そ、そうか、兄ちゃんうっかりしてたよ……穿くのか、そうか……」
娘「……で、その手は何ですか?」
男「ん?これは尻を触ろうと思って。尻を触るのって一種の格闘技だよな」
娘「えいっ」
男「あぁっ! い、ああぁ!!曲がってる、違う方向に、曲がってる!!」
娘「まったく、お兄ちゃんは……」
男「まぁアレだ。仕方無いだろ」
娘「どうやら死にたいようですね」
男「だって好きだから!」
娘「…どれくらいですか?」
男「今すぐ押し倒したいくらい!!」
娘「往来でなにとんでもないこと言ってるんですか」
男「往来か……燃えるな!」
娘「せめてネットカフェまで我慢してください」
男「我慢したらいい事ある?」
娘「……踏んであげます」
男「イヤッホオオオオォオウ!!!!」
妹「凄い勢いで行ったね」
兄「はい、でも伏線はありません」
妹「はぁー♪でも変な人いっぱいみたから楽しいね♪」
兄「はい、とても楽しいですね」
妹「でも何か物足りないって言うか…」
兄「?」
妹「最後に何処かへ遊びにいこっ♪」
兄「遊びにって……どこへですか?」
妹「それはね、うーんと……
>>283」
兄「ああ、
>>283ですか。わかりました」
両親に会いに
妹「お父さんたちに会いに行こう!」
兄「会いにって…確か海外にいるんじゃんかったですか?」
妹「うーん…でも大丈夫だよ?すぐに来てくれるから」
兄「でも海外だとさすがに――」
妹「すぅー……」
兄「?」
妹「お母さーん!!おとうさーん!!チュウしてもいいよぉ~!!」
父「どうも、父です。NYから飛んできました」
母「私のあそこはもうびちょ濡れよ」
妹「ね?」
兄「……」
父「いやー、大事な取引ほったらかしてきちゃったよ。ははっ」
母「びしょ濡れすぎて海面が数センチあがっちゃったわ」
父「大丈夫だろう?潮みたいなものなんだから。はははっ」
妹「ねぇ、おにいちゃん。どうしてお母さんはびしょ濡れなの?」
兄「それは……霞の事が好きだからじゃないですか?」
妹「ふーん……おにいちゃんは濡れてる?」
兄「いえ、僕は濡れてません」
妹「……おにいちゃんもチュウして良いよ?」
兄「はい?」
妹「……濡れた?」
兄「いえ、濡れてません」
父「キスミーベイベー、キスミーベイベー!」
母「キキキ、キスミ、キスミー、ほらほら、早く、ハァハァ」
妹「二人とも顔が怖いよ~!」
父「おっとこれはすまん。実の娘相手に本気になってしまった」
母「私も、霞の顔を見て思わず股間をまさぐっちゃった」
兄「おかあさんも問題ありますが、お父さんは確実に犯罪ですよ」
妹「そうだよ!ブタ箱行きだよ!」
父「じゃあ母さんと左右からほっぺにキスしようか。ブタ箱は困るし」
母「そうね、じゃあ私は右から……」
――ちゅっ…
――どーーーーーん!!!!!!!!!!!
兄「飛んでいきましたね」
妹「ばいばーい!」
妹「さて…と、」
兄「ん?」
妹「ん?…じゃないよ!次はおにいちゃんの番!」
兄「僕もするんですか?」
妹「そうだよ……さ、さぁ、はやく~!」
兄「分かりました、では僕もほっぺに――」
妹「あっ、だめだめ!ほっぺはもうお母さん達がしたんだから……そこ以外だよ」
兄「ではどこに?」
妹「それは……お、おにいちゃんが考えるの!」
兄「はあ…」
妹「私は目をつむってるから…早くしてね」
兄「分かりました」
一応唇に神経を集中させてるけど
おにいちゃんの事だからおでことかにチュッってして終わりなんだろうなぁ……
でも、なんでこんなにドキドキするんだろう…?
お父さん達の時は別に何ともなかったのに…
おにいちゃんにはこうして顎をもたれるだけで――
あれ?あご…?
妹「んっ……!んんっ、んー…!」
兄「……ん」
妹「ぷはっ……あ、あの、えっと…唇……」
兄「はい、ほっぺを省くとそこしか思い当らなかったので」
妹「そ、そうだよね、うん…普通、そうだよ…!」
兄「嫌でしたか…?」
妹「ううん!全然、気持ち良……じゃなくて、うん…あのね、……えっと――」
――お母さんと一緒で……ちょっと濡れちゃったかも…
――テクテクテク……っと
妹「んー……おにいちゃん、」
兄「はい?」
妹「ちゅう……」
兄「それは構いませんが…これで13回目ですよ?」
妹「だって……したいんだもん」
兄「分かりました。それでは――」
妹「……んっ、」
兄「満足しましたか?」
妹「うーん……満足はしないけど…」
兄「霞はキスが好きなんですね」
妹「うん、おにいちゃんとキスするの好き…みたい……だから、ねぇ、もう一回…♪」
兄「またですか?これで14回……んっ!」
兄「霞はキスの何が好きなんですか?」
妹「なにって言われると……なんだろうね?」
兄「なんでしょう?」
妹「こう…頭がじーんってして、顔がぽーっとして、それから…ふわふわするの!」
兄「……なかなか斬新な表現ですね」
妹「あとね、キスをするたびに体が熱くなって……後は…」
兄「?」
妹「キスが終わるとまたキスがしたくなるの!」
兄「永久ループって怖いですね」
妹「そっか!分かったよ!」
兄「おめでとうございます」
妹「おにいちゃんの唇って美味しい味がするんじゃないのかな!」
兄「まさか自分の唇が味付きだったとは驚きを隠しきれません」
妹「ちょっと舐めてみて良い?」
兄「美味しい味が出ればいいですが…」
妹「おにいちゃん、ちょっとしゃがんで……うん、そう…じゃあ、舐めてみるね…」
兄「どうぞ、めしあがれ…とでもいいましょうか」
妹「ぺろっ……んっ、ちゅ、ちゅく…ぺろっ…ぺろっ……」
兄「くすぐったいですね…」
妹「んっ、ちゅっ……おにいちゃん、んっ…ちゅっ……」
母「ハアアァァ!! あっ、ああぁぁぁぁ!!!!……あっ、」
兄「味加減はちょうど良かったですか?」
妹「……へ?あ、あれ?えっと…ごめんなさい、良く覚えてないかも……」
兄「そうですか、それは残念です」
妹「でもね、味は分からなかったけど…すごく気持ち良かった…!」
兄「キスとは不思議ですね」
妹「うん、不思議!キスをしてるとね…いっぱい変な気分になるの…」
兄「変な気分ですか…」
妹「なんだか…いっぱいおにいちゃんに触られたくなって…体と気持ちが、変になる…」
兄「気持ち良かったり変になったり大変ですね…すみません」
妹「おにいちゃん、私の事いっぱい触って…いろんなところ……おにいちゃんに触ってもらいたい…」
兄「どのあたりをですか…?」
妹「それは……分からないけど、でも…全部触って欲しい……」
兄「分かりました、では家に戻ったらとりあえずすべて触ってみますね」
妹「うん、じゃあかえろっか♪」
巫女「おーっと!!!!!!良い子はもうねんねの時間だぜ!!フーハーハー!!!!」
おやすみなさい、おやすみなさい、また機会があれば・・・おやすみなさい
最新おすすめスレです><【5:30】妹「お兄ちゃん……」【5:30】妹「お兄ちゃん……」後日談誰も見なくていい
おすすめスレ
俺が美少女だったらお前たちにご奉仕してやるのに・・・
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-105.html
男「…願いを叶えてくれるのか?」猫「にゃー」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-204.html
女騎士「触手ってもう飽きたわ」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-184.html
女「この子いいわね♪ いくら? 25万? 買うわ!」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-189.html
アーニャ「ブログが炎上してる……」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-162.html
姉に「体で慰めて」といわれた
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-78.html
ライオンニート
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-73.html
幕末の写真を適当に着色してみたhttp://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-253.htmlぬこ「あーあ… あたしが人間の女の子だったらにゃぁ」http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-213.html猫「ねぇ、拾ってよ」
http://lovevippers.blog.2nt.com/blog-entry-303.htmlおすすめ妹
僕は妹に恋をする
- 関連記事
-