ラヴィプ- LOVE VIP-

女「ちょちょｗｗｗｗｗｗちょちょちょちょちょｗｗｗｗｗｗｗ」
男「なんだよ！！」
女「うはっｗｗｗｗマジでやっちゃったかｗｗｗｗｗやっちゃったんだｗｗｗｗｗうはっｗｗｗ」
男「あぁん！？」
女「朝の登校時に幼馴染に出くわしたのにヘッドフォン外さないとかないってｗｗｗｗｗｗ」
男「お前うぜーんだよ！」
女「ｼｭﾝ…」

女「ちょちょｗｗｗｗｗ男ｗｗｗｗｗｗ」
男「……」
女「なんでいっつも昼飯パンなん？ｗｗｗｗｗｗｗｗちょｗｗｗｗｗぶはっｗｗｗｗ」
男「………」
女「そんなんじゃ栄養全然ないじゃんｗｗｗｗｗｗうはっｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……」
女「ちょちょちょちょｗｗｗｗｗｗｗ食ってるｗｗｗｗｗ言ったそばから食ってるしｗｗｗｗｗ」
男「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……」

スッ

女「ちょｗｗｗｗちょちょちょｗｗｗｗｗちょーーっとまってｗｗｗｗヘッドフォンつけないでｗｗｗｗｗ」
男「なんだよ！！！」
女「昼飯ｗｗｗｗｗｗ昼飯うちが作ってきてやるからｗｗｗｗｗこれで万事解決ｗｗｗｗｗぶはっｗｗｗ」
男「いらねーよ！バーカ！！」
女「ｼｭﾝ……」

下校時間

女「ちょｗｗｗｗｗちょりらｗｗｗｗｗあｗｗｗｗ噛んだｗｗｗｗｗちょっとまｗｗｗって言いたかったｗｗｗｗ」
男「………」テクテク
女「ちょｗｗｗｗｗｗちょーーっとｗｗｗｗｗちょとちょとちょとちょとーーｗｗｗｗｗｗｗ」
男「………」ザッザッザッザッ
女「うはｗｗｗｗｗｗ話し掛けるたびに速度増してるｗｗｗｗｗｗ」
男「………」ダダダダダ
女「ま、まってよーーーーーー！！！！！！一緒かえろーよーーーーーー！！！！」
男「フンヌッ！！！！」ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ






女「ハァハァ……」


女「うはｗ……もう男見えないしｗ」

女「………」

女「ｼｭﾝ……」

男の自宅

男「……」
ペラッ

男「………」（宇宙の本を熱心に読む男）


ｺﾂﾝ


男「ん？」

ｺﾂﾝ

男「なんだ？窓ガラスに誰か石投げてんな」

ガラッ

女「こんばんみ～～～ｗｗｗｗｗｗｗ」

ﾋﾟｼｬﾝｯ

女「ｼｭﾝ……」

女「にゃおん！！！！！」
男「……」
女「ちょｗｗｗｗｗちょちょｗｗｗｗｗ萌えた？ｗｗｗｗｗ萌えたっしょ？ｗｗｗｗｗｗ」
男「………」
女「ほらｗｗｗｗｗｗにゃお～ｗｗｗｗｗｗｗｗぶはｗｗｗｗｗｗｗうち猫じゃんｗｗｗｗ猫ｗｗｗｗｗｗ」
女「ほら見てこれｗｗｗｗｗｗ猫耳ｗｗｗｗｗｗこ・れ・を・つ・け・れ・ば！！！」

シャキーン

女「萌え萌え幼馴染の完成なり～～～ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「………」（熱心に宇宙の本を読む男）
女「ほらｗｗｗｗｗ男ｗｗｗｗｗｗｗ見て見てｗｗｗｗｗｗｗｗほらｗｗｗｗｗｗにゃ～おｗｗｗｗｗにゃ～おｗｗｗｗｗ」
男「……ペラ」（熱心に宇宙の本をｒｙ）
女「にゃお～～～～～んｗｗｗｗｗｗｗ」

ガバｯ（宇宙の本を横からぶん取る女）

男「………」
女「うち猫だからｗｗｗｗｗｗ動く物に反応したｗｗｗｗｗｗぶはｗｗｗｗｗｗ萌えるこれｗｗｗｗｗｗｗｗ」
男「……」

スッ

女「あっ！猫耳とらないで！とらないでー！」
男「……」ガラッ（窓を開ける）

男「フン！！！！！！！！」ブン！！！！！！
女「あーーーー！猫耳ーーーーーーーー！！！！！！」

女「猫耳……」
男「……」（熱心に宇宙の本を読む男）
女「猫耳………うちの猫耳……ねっこみみ……」
男「………」（熱心に宇宙）

男母「アキトシ～！ユキちゃ～ん！ご飯よ～！」

女「あｗｗｗｗｗｗは～～～～～～～～いｗｗｗｗｗｗｗｗ」
女「ほらｗｗｗｗｗｗｗアキトシｗｗｗｗｗｗアキトシ行くよほらｗｗｗｗｗｗｗ」
男（こいつの両親が海外赴任さえしていなければ……）
女「ほらｗｗｗｗｗｗアキトシｗｗｗｗｗｗｗアーキーートーーーシーーーｗｗｗｗｗｗｗ」

男「うっさい！！！！」

女「ｼｭﾝ……」

男「お前そろそろ帰れよ。飯食っただろ」
女「えーーーーｗｗｗｗｗそんな殺生なぁああああああｗｗｗｗｗ」
男「帰れって」
女「何を言うてまんのやぁｗｗｗｗｗｗまだまだ夜はこれからでんがな～～ｗｗｗｗｗｗ」
男「いや、マジで帰れ」
女「またまたアキトシは冗談が好きやさかいにのぉ～ｗｗｗｗｗぶほほほほほｗｗｗｗｗ」

ガッ（肩を掴み女の顔を男の顔に寄せる）

女「わっ///////////」
男「帰れ」

女「う……」

男「ジー」

女「………スッ」

男「目閉じんな気持ち悪い！！！！！」

ガバｯ

女「………」むっちゅ～

男「突き放したのにまだ目閉じてる。口尖ってるし…」

女「ええんやで………」

男「お前マジでバカじゃねぇの！？」

男「お前さ…なんでそんな俺に付きまとうわけ？」
女「え…」
男「なんか理由があるんだろ？俺お前に何かしたかよ？」
女「え…あ…えと…あ…」
男「なんだよ」
女「そ、その、あの、あのね、あの、あ、あの」
男「んだよ！！」
女「あ、アキトシが……す、す、す」

女「ア、アキトシ君が好きだから！！！/////」（声が裏返ってる）

男「あぁ！！！！！？？？」


女（えぇ～～～うっそ～ん…告白したのにあぁ！？って返された……）

休日

男「ついてくんなって」
女「ちょちょちょｗｗｗｗｗｗｗちょちょｗｗｗｗｗ」
男「あ～も～…」
女「ちょちょｗｗｗｗｗちょーーーっとまってｗｗｗｗちょとまってｗｗｗｗｗｗ」
女「うち別について行ってないしｗｗｗｗｗｗｗたまたま行く所一緒なだけだしｗｗｗｗｗｗｗ」
男「あぁそう！」
女「ぶはｗｗｗｗｗｗｗ勘違いｗｗｗｗｗｗなんか可愛いｗｗｗｗうはｗｗｗｗｗｗ勘違いｗｗｗｗｗｗうはｗｗｗｗｗｗ」
男「しゃべりかけんな！！」
女「しゃべりかけてません～ｗｗｗｗ守護霊と話してたんですぅ～ｗｗｗｗｗｗｗ私には見えるんでっすぅ～～ｗｗｗｗｗｗ」
男「………」
女「このシャイボーイがっｗｗｗｗｗｗｗ」
男「あぁ！？」
女「アキトシに言ったんじゃありませんん～～ｗｗｗｗｗｗｗｗ守護霊の横浜タイヤと喋ってたんですぅ～～ｗｗｗｗｗｗ」
男「轢かれろ！！！！！！！」
女「ぶはｗｗｗｗｗｗそっちこそしゃべりかけてこないでくださいぃ～ｗｗｗｗｗｗ私は守護霊としゃべってるんですぅ～ｗｗｗｗｗｗ」
男「わかった」
女「え…」
男「……」
女「ちょ、アキトシ今の冗談だってば」
男「………」
女「ねぇ！！」
男「………」
女「アキトシーー！！ねぇねぇねぇ！！！今の嘘だって！！マジで嘘！！ごめん！！ほんとごめん！！ねぇって！！ねぇねぇ！！」
男「………」
女「そ、それ以上無視したら自殺してやるぅーー！！」
男「………」
女「………グスッ…」

服屋にて

女「見てｗｗｗｗｗこれｗｗｗｗｗこの服見てｗｗｗｗｗｗｗうちに超似合うｗｗｗｗｗｗ」
女「ユキ…お前ってそんなに可愛かったんだな…」
女「うはｗｗｗｗｗｗｗアキトシちょっと赤くなってるしｗｗｗｗｗｗうちの魅力パトラｗｗｗｗｗマジうちパトラｗｗｗｗｗｗ」
女「いや…ユキの可愛さは世界３大美女じゃ鼻持ちなら無いよ……ユキはファラオだ！！」
女「うはｗｗｗｗｗｗｗｗうちファラオｗｗｗｗｗｗｗｗ王ｗｗｗｗｗｗｗｗ王ｗｗｗｗｗｗｗ美人の王ｗｗｗｗｗ」

男「楽しい？」

女「うん！！」

女「あれ…？アキトシどこ？アキトシどこ行ったの？」
女「あれ？え…アキトシ…アキトシどこ？」
女「アキトシどこー！」

ＤＱＮ１「こんにちわ～ｗ一人？」
ＤＱＮ２「買い物？ｗ」

女「いっ…」
女「え…あの……」

ＤＱＮ１「何々？ｗ」
ＤＱＮ２「結構口下手？ｗ」

女「あの……えと……」

ＤＱＮ１「よっしゃー！俺が君の口下手治してやる！ｗｗ」
ＤＱＮ２「いや！！俺が治す！！ｗｗ」

ＤＱＮ１「時間あるなら俺たちとちょっと喋ろうよｗ」
ＤＱＮ２「ってか時間なくても喋ろうよｗｗｗｗ」
ＤＱＮ１「ぶはｗｗｗお前直球ｗｗｗ」
女「あ……え………あ………」

男「あーーっと。ごめん。そいつ俺の女だから。手出さないでくれる？」

ＤＱＮ１「んだよ男連れかよ」
ＤＱＮ２「じゃーなブーーース」

男「イラッ」
女「お、俺の///////////女////////////」ﾎﾟｯﾎﾟｰｰｰ

男「おい待てお前ｒ…」
女「お//////////おれの///////////」ｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟ
女「女//////////////////」ﾎﾟｯﾎﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

バタン

男「！」
女「あばばばばば/////////////」ｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟ
男「お、おい！！大丈夫かよお前！！」ガバｯ（抱き上げる）
女「ひゃぃｯ！！！///////////////////」ﾎﾟｯﾎﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ!!!!!!!

女「あ！！あわわわわわ！！！！！こ、こっちくるなーーーーー！！！！////////////」ﾎﾟｯﾎﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！！！！！

ダダダダダダ

男「あぁ！！？」

女「オーーーボーーーエーーーーテーーーローーーーー//////////」ｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟｼｭｯﾎﾟ

ダダダダダダダダダ

男「なんだよ…人がせっかく助けてやったのに…」

突然だけど俺ｺﾞﾘﾗでさ。
ｺﾞﾘﾗって夜寝るもんじゃん？
俺もう眠いんだよね。お腹も減ってるしさ。バナナになりたい。



あ、おやすみなさい